私は、カフェでMACを触っている人を見るだけで
吐き気がしていました。
WindowsPCを自作し、MACなんて一生買わないと決めていました。
でも、今は・・・
MACなんて自己満足、ひけらかすためだけのパソコンでしょ?
そう思っていました。特にスタバでドヤ顔なるものですよね。「どーせろくな仕事じゃねーだろ。」と偏見に満ちた目で見ていました。まぁ、それはひねくれすぎですが。苦笑
でも、正直な話、私はそう思っていました。実際、そう思っている人も多いはずです。そもそも、なぜスタバで、なぜMACを、なぜ人前で仕事を、する必要があるのか。
「俺は絶対にあんな連中みたいになりたくない。一生、MACなんて購入しない。」と決めていました。
実際、私は、
自作PCこそが究極
自作PCが究極のパソコン。そう思っていました。
CPUを自分で選び、ケースにこだわり、メモリを突き刺すときは静電気に細心の注意を払い、ちょっとケース内を光らせてみたり、そういうこだわりを施した自分だけの自作PCにWindowsをインストールする、それこそ究極のパソコンだと思っていました。
実際、私が初めてパソコンを購入したのは24歳の時でしたが、初めてのパソコンで自作PCというこだわりっぷりでした。
最初はCPUって何?状態から始めたので自作する事はかなり難しかったのですが、やり遂げました。MACを使っているやつらよりマシだと思ったのです。
運命。
自作PCを初めて作ってからと言うものの、私はパソコンの世界にのめり込んでいきました。こんなにおもしろい世界があるのか、と。
プログラムなるものを始めてみたりもしました。それまでは全くパソコンに詳しくなく、会社の在庫管理などで使っているだけでしたが、自分で何かを生み出すというのはこれほど面白い事だったのかと感動しました。
仕事もWeb関係へと転職し、どんどんとパソコンにのめりこんでいきました。
そして、、、
人生を変えた日
Web関係の仕事を始めて、気付きました。私はその頃、パナソニック製のノートパソコンを愛していたのですが、周りはみんなMACだったんです。たまにファイル互換性の問題を抱えながらも私はWindowsPCを使い続けました。
ここまでくると意地です。意地でもMACを使うものか、と。
しかし、ある日、先輩たちにふと聞いてみたんです。「なぜMACを使うのですか?」と。私の予想としてはかっこいいからとか、スティーブジョブスが好きとか、みんな使っているから、という浅く陳腐な答えでした。
ところが、違いました。
「トラックパッドが本当に使いやすいから。」
「ハードとOSを共に開発しているから。」
「ファイルの検索がしやすいから。」
「Windowsと比べてアップデートの影響がほぼないから。」
「iPhoneとの連携機能が豊富だから。」
と、みんな機能の素晴らしさを言ってくるのです。確かに、、言われてみればそうだなぁと納得せざるを得ないものばかりでした。特に私の目を引いたのはトラックパッドでした。
先輩がMacBook Airのトラックパッドを使いながら「こうやるとブラウザが戻る。こうやるとウィンドウを閉じる。」と指を2本、3本と使い分けながら使い方を説明してくれた時、私は感動しました。
多くのWindowsPCはマウスがないと使いづらいものばかりです。自宅に備え付けのPCなら良いですが、持ち運びをするとなると、本当に不便を感じていました。電車や他のオフィスに行く時ですらマウスを持っていくのは本当に面倒だったからです。
というわけで、もともとコンピュータは好きだった私は、それなら試しに、、という事でMAC BOOK PROの型落ちを購入する事にしたのです。結果、、私はMACの虜になりました。
トラックパッドが予想以上に使いやすかったというのも当然、理由の1つとしてはあります。しかし、私の心を最も動かしたのは、、
Appleの歴史に涙
私はそれまで知らなかったAppleの理念や、歴史を徐々に学び始めました。そして気付いたのです。「今のこの世界を創ったのはAppleだ。」と。もちろん、技術をパクっただとかそういう歴史も学びました。
しかし、事実としてAppleは世界中にApple1,2という名のパーソナルコンピュータを開発、普及させ当時ナード(オタク)しか使っていなかったパソコンを一般の家庭にも普及させました。
その後、マッキントッシュを開発、普及させマウスやGUIを使い、誰もが簡単に直感的にパソコンを使えるようにしました。
それだけにとどまらず、iMacを開発、普及させそれまでは無機質な外観がイメージだったパソコンの常識を変えました。
そして、AppleはiPodを開発、普及させ、世界中の人の音楽の聞き方を変えました。
さらに、iPhoneを開発、普及させ、世界中の人が手元でインターネットを使うことができる環境にしました。
ざっと書いただけでこれだけあります。今、この世界にあるもののほとんどはAppleが革新的な製品を出すことで創り上げてきたものだったのです。それと、同時に私も気付きました。
私の今の仕事はAppleがなければ無かったものだという事を。Appleは私の人生を変えたのです。そう気付いた時、私はすでにAppleにのめり込んでいました。
Windowsのクソさに気づく
しばらく、MacBook Proを使ってからWindowsを使って驚きました。「この使いづらい。なんだのクソみたいな仕様は・・・」と。特に、Windows10には失望しました。使いづらすぎる。
いえ、人によっては使いやすいでしょう。しかし、パソコンに詳しい人ならともかく、普段パソコンは会社でちょっと触るだけ、仕事では触らない、という人にとってはどうでしょうか?
事実、私の家族は困っていました。「Windows新しいのにしたら使いづらくなるわよね。」と。その通りです。Windowsでは度重なる改悪で多くの人を困らせてきました。全くユーザーフレンドリーではありません。
しかし、MACはユーザーの使いやすさを重要視し、そして度重なる無料アップデートでユーザーへ良い機能を提供し続けてくれます。
実際、つい先日も、MACのOSアップデートにてナイトシフトモードが提供されました。パソコンのブルーライトからユーザーを守ってくれる機能です。こういった細かな対応がWindowsにはあるでしょうか?ほとんどないはずです。
この事実に気付いた時、私にはWindowsを選ぶ理由はもはや存在しませんでした。
このブログを解説した本当の理由
私はこのブログ「Apple信者1億人創出計画」を始めた時に思いました。1人でも多くの人にApple製品を使ってほしい、と。
仕事でWindowsPCを使っていて、なおかつパソコンに詳しい人はいいんです。それ以外の人たち、特にiPhoneユーザーにはぜひ1台でいいのでiPad、MacBookなどを手にれてほしいと思っています。
数多くのラインナップが並びすぎてどのPCが良いかわかりづらいDELLなどと違い、MACは選び方も簡単ですし、サポートも丁寧です。アップデートも無料です。パソコンに詳しくなければないほど、Apple製品を使うべきでしょう。
私が思うApple製品の最大の魅力は、スティーブジョブスがクローズド、と言っていたようにApple製品を使うとApple製品以外は使えなくなるほどの便利性です。Apple製品には数多くの連携機能があります。それも誰でもできるように。
メモ帳やリマインダー、写真共有、MACのプレビュー機能での画像編集、iCloudの一体感などなど。Appleの標準機能だけで生活が便利になり豊かになる、そういったアプリや機能がたくさんあるんです。その良さを多くの人に広めるのがこのブログの目的です。
すべての商品を買うような盲目的なApple信者ではなく、良いものは良い、悪いものは悪い、と言い切る記事を積み重ねていこうと思っています。どうか、あなたがこの記事を読んで少しでも共感できる部分があったなら、ブックマークなどに入れてまたもう一度訪問して頂けると嬉しいです。
一緒にApple製品を楽しみましょう。
2017年7月8日 ブログ管理人:うぉず
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