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1分で読める!本日のAppleニュース&雑記
今日は気になるニュースが3つ。
1、日経が「Apple Watchの心電図機能採用は難しそう…」との報道
iPhone Maniaさんが素晴らしい記事をあげてくれていた。
内容としては、
- 日本ではApple Watchの心電図機能採用は難しそう
- Appleもそれを感じて食極的
- 理由については触れられていない
という感じらしい。
「アホか!はよ対応せんかい!」
と憤るのは簡単だけど、もしかしたら日本の医療システム的に難しい部分もあるのかな?と思ったり。私なんかよりもよっぽど賢い人たちが考えているだろうし…
でも、時計に心電図機能を付与するくらい別に問題ないと思うんだけどなぁ。。。健康意識も高められるし。。
早く対応して欲しい。
Apple Watchを両親にプレゼントする文化が定着するかもしれない。
Source: 米、新機器の承認早く: 日本経済新聞
Via: Apple Watchの心電図機能、Appleは厚労省の認可取得に消極的? – iPhone Mania
2、Uberがロンドンで拒否される
これで何度目か。。
Uberが拒否されるニュースは色々とみてきたけど、次はロンドン。確かこれで2回目。
理由としては、「ドライバーが無免許、無保険の可能性がある。」とのこと。
うーん、、、まぁ、確かにそうだけど。。。どっちが正しいかわからない。
ただ、日本のタクシーと違い、各国のタクシーは、乗車拒否・違法メーター・過剰請求・強盗などが頻発していたからこそタクシーアプリがここまで人気になったのだから、そこを解決させないと。。
無免許とか無保険よりそっちを改善できなかったタクシードライバーたちの質と、指導してこなかった政府に責任があるでしょ。と思ってしまう。
近場で言えばフィリピンとか。
昔はタクシーがカオスだったが、今ではGrabがあるだけでだいぶマシになったみたいだし、一方的に拒否するだけでは雇用を奪い、また混沌としたタクシーワールドに戻ってしまう可能性があると思う。
日本のタクシーは相変わらず最高。そもそも車検をしっかりしている時点でマシ…と思ってしまう。。
Source: Uber loses licence to operate in London – BBC News
Via: Uber、ロンドンでの営業免許の更新が認められず〜4万5千人のドライバーに影響 – iPhone Mania
3、マイクロソフトがAirPodsのコピー版の発売を延期
こちらは記事タイトルにあるとおり。
Microsoft、AirPodsのライバルとなるはずだったイヤホンの発売を延期 – iPhone Mania
マイクロソフトだけではなく、グーグル、アマゾンなどの企業ですら簡単にパクれないのだから、資金ではなく技術をパクるというのは至難の技なのだと改めて思わされた。
そう考えたら、技術をパクリまくり、持ち前のハードワークと商才で大企業に仕上げる中華企業はやはりとてつもない。その点は素直に見習うべきだと思う。
ただ、人の命を扱うものをパクって作るのは厳しいという側面はあるが…
Source: Microsoft delays launch of earbuds intended to rival Apple AirPods – CNN
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日本は○○族という族議員が多いのと既存産業が新しい物に圧力をかけるのがタッグ組んでいるので他国より遅れる事が多々ありますね(・ω・)。わかりやすい所だとISDNがあるからADSLや光ファイバーが遅れたり等。心電図や血圧計機能も医療機器メーカーやそれを守りたい政治家が難色示している状況…
タクシーもそうですが、
既得権益守りで各国揉めますよね・・・
心拍計測、何が問題なんでしょうね。いいと思うのに。
健康管理の意識を高めるとか、本当にエマージェンシーの時に精度悪くても記録が取られてるってとっても有効なことだと思うんだけど。
ただですね、Apple Watchの計測があるからって、不摂生になることもあるので、そこは気を付けないと、笑
思いのほか歩いてるしカロリー消費してんじゃん、って油断した結果、体重増えてるし))゚0゚((
皆さんもお気をつけください。
ロンドンのタクシーですが、確かドライバーになるには結構審査が厳しかったようなことを聞いた記憶があります。(今はどうだかわかりませんが)
なので、規制緩和しないなんてという見方もできますが、質を保てないような運営を理由に免許剥奪されちゃうのは致し方ないかと。
イギリスに1年ほど住んでいましたが、そういう事情なので日本のタクシーなみに安心して乗れる乗り物という認識でした。
ロンドンであれば、
タクシーは大丈夫そうですね。。
まぁ、、、米国企業へのあたりが強いのもあるかもしれません。。
なんだか色々と難しいです。汗
EUなのに通貨はポンド‼︎の英国ですからね(≧∇≦)
「日本で販売されるApple Watchはなぜ心電図機能が使えないのか。」
と言う去年のネット記事を思いだしました(笑
それでも、私は相変わらず、まったり待ち続けるつもりですw
私も待ち続けていますv( ̄∇ ̄)ニヤッ
心電図機能に関しては
メーカーや役所(この場合は厚生労働省)の天下りなどの既得権益の厚い壁が…でしょうね。
過去には経済産業省の役人が
天下り先の企業と結託して
新興のIT企業を潰したって話もありますからね。
恐ろしい・・・
大方既得権益云々だと思いますが、それ以外を敢えて考えてみると、機能を過信「し過ぎて」素人の自己判断で行動に移してしまう可能性の懸念とかもあり得る気はします。
Apple Watchで正常値だから問題ない、みたいに思ってたら実際は精度の問題で本来は病院に掛かってちゃんと診てもらうべき状態だった…みたいなのが起こってしまってからでは、みたいな感じで。
まあ、どうせ既得権益云々が正解でしょうから、最大限好意的に無理矢理解釈するなら、と言う話になってしまいますが。
悲しいとしか言えません。。
確かにそうなのですが・・・(´;ω;`)ブワッ
うぉず様、いつもありがとうございます。
ところで
お聞きしたいことがあります。apple IDに課金したら、そのお金でapple store かamazon等でapple 製品の購入はできるのでしょうか?要はapple IDに課金した際のボーナスポイントが欲しいのですが?教えていただけたら助かります。
すいません。
ちょっとわからないです・・・
うぉず様
お疲れ様です。先ほど、名前まちがえました。
shintaroが正です。すいません
うぉずさん、こんにちは。
いつも更新を楽しみに拝見しております。
僭越ながら、医療機器に関する仕事をしておりますので、私見ではありますが見解を述べさせていただきます。
Apple Watchの心電図機能の日本での使用については、そもそも日本では、医療機関以外の場所で医療に関する機器を使用するハードルの高さがあります。
皆さんがおっしゃる既得権益の問題もなくはないと思いますが、どちらかと言えば日本の医療法による規制の問題が一番大きいです。
(実際に利用しようとすると、家庭用医療機器としての扱いをしなければならないなど、マニアックな話もあります)
言葉を選ばずに申し上げますと、医療に関する診断は医師免許を持った人のみに認められた聖域とされています。
それゆえ、誰でも診断ができることに対するテクノロジーに対しては、役所よりも医師会の方が強硬に反対しています。なお、厚労省は自民党の支持基盤である医師会の顔色を伺っているのが実情です。
なお、ソース元のiPhone maniaの「厚生労働省の承認が取得できていない」という記述もありますが、こちらは「PMDAの承認が取得できていない」が正確な表現ですので、合わせてお伝えさせていただきます。
以上です。
長々と失礼いたしました。
うわぁ。。。
本職の方から。。。
めっちゃ詳しいコメントを時間を割いてまで・・・
本当にありがとうございます。
嬉しいです。
感謝です。
めちゃくちゃ勉強になりました。
そう考えると心電図機能の使用は、、、難しそうですね。
ご丁寧にありがとうございますm(_ _)m
うおずさん、こんにちは。
Apple watchと心臓に詳しくない私が言うのもなんなんですが、もし電極が一つだけであれば心房細動くらいしか検出できない気がします。
心電図は色々電極をつけるので、例えば一番一般的な12誘導では12本の向きのデータが得られるのですが、Apple watchは腕以外にも足とか胸とかに付属の電極をつけるのでしょうか?もしつけないのであれば、そもそもの診断能力に劣ると思います。診断のカットオフラインの、閾値を下げれば偽陽性が続出するでしょうし。
例えば、心房細動であれば、脳梗塞の原因になるため、例えばCHADS2スコアとか、適応かどうかを踏まえた上で血液が固まりにくくする薬を内服しますが、副作用で重大な出血がありますし、場合によってはメリットどころか、デメリットの方が高くなるのかもしれません。欧米人は日本人に比べればやっぱり血栓ができやすいですからね。偽陽性が高くても心房細動を検出するメリットはあるのかもしれません。
あとはCHADS2スコアとかでググると、どのように点数をつければみれるんですけどAはageなんで、年齢なんです。ただApple watchってご高齢の方よりも若い方がつけている印象なので、糖尿病とか高血圧とかあれば話は別ですが、何にも基礎疾患のない若い方が心電図をモニターしたところで、意義は?と思ってしまいます。
もちろん、つけることによって何かデメリットを上回るメリットがあれば、推進すべきだと思うのですが、、、
いえいえ。
こうやっていろんな方の意見や考えを読めるコメント欄が私は大好きですので
ぜひ、気軽に好き放題書いてやってください。
と、思ったら。。。
やはりめちゃくちゃ詳しいですね・・・
>>欧米人は日本人に比べればやっぱり血栓ができやすいですからね。偽陽性が高くても心房細動を検出するメリットはあるのかもしれません。
私が20年以上抱えている疑問に繋がりますねこれは…
医療だけではなく、
女性の化粧品とか海外のブランドが多いのですが、
欧米人の、いわゆる白人と言われる人たちの体とアジア人の体は
全く違うと思うのです。
だからこそ、その国に合わせたモノを買うのが一番だと私は思っています。
かなり話は逸れましたが、
個人的には日本で使えるようなウェアラブル医療機器を開発して欲しいなぁと願います。
年老いた両親にプレゼントしやすい価格であれば最高なのですが…
ただの希望です。
うおずさん、こんにちは。
いえいえ、私の知識なんて大したことないですよ。何より、専門領域ではないですし。
そうですね!例えば血のかたまりやすさをとってみても、戦闘民族である白人はマンモスと戦って負傷した時に、血液が固まらないと一大事ですが、同じ姿勢で田植えなどする我々農耕民族は、同じ姿勢で血栓ができてしまっては一大事ですからね。それは体質は異なると思ってます。
うおずさんのそのような暖かい御配慮がこもっているとは存じ上げませんでした。私は日本医師会の会員ではないので、医師会として反対されているかどうかはわからないのですが、現状として医療機器として入れるとなると明確なメリットがない限り難しいと思います。
こういう時こそ、大学と組んで、臨床試験としてApple watchと絡められると本当はいいと思うのですが。研究もおそらくそんなに進んでいないと思うので、まだ科学的に根拠がありません。どのようなメリットがあって、デメリットがあるのか、科学的に検証してみるとよいと思うんですよね。日本で行えば、日本人のデータが集まりますし。腕につけているだけのwatchで例えば、例えば不安定狭心症がわかるとかなければ、これはすごいことですよ!場合によっては心筋梗塞の手前でみつかるかもしれない時代になるかもしれないですもんね。
ただどこも研究費はかつかつでしょうし、どれくらい参加いただけるかもわからないですし、現実的には厳しいですよね。私も臨床統計を専門としていないので、人ごとみたいな発言になってしまい恐縮です。
うおずさんの暖かいお気持ちが、達成される世の中になるとよいですよね!そのためには日本は基礎研究では頑張ってきましたが、臨床研究を本格的に行える、また気軽に参加していただけるような土俵にしていく必要がありそうです!
>>ただどこも研究費はかつかつでしょうし、どれくらい参加いただけるかもわからないですし、現実的には厳しいですよね。私も臨床統計を専門としていないので、人ごとみたいな発言になってしまい恐縮です。
よく聞きますよね。。(´;ω;`)ブワッ
私は研究者さんの知り合いがそんなにいないので
詳しく聞くことはできないのですが。。。
理想論とは分かりつつも
いろんな面で発展することをただただ願っています。
研究費に関しては、盛者必衰ですからね。
いい時は研究費も潤沢ですが、どうしても研究費は国の経済力に依存します。日本は少子高齢化ですから、それどころではなく、研究にはなかなか回ってこないですよね。
また、総じて臨床研究には、後ろ向きの国民性だと思います。研究は結果が実を結ぶのに時間がかかる上に、個人データ漏洩のリスクは絶対にゼロにならないため、狭いスパンで考えると、ご本人へのメリットはほぼなく、デメリットしかありません。ですから、色々ご説明すると、じゃやめますとなっちゃいます。
治験とか、お金がもらえる第1相試験とかでない限り、参加する直接のメリットはないわけですから。長期的に見れば、本当は知的財産や科学力の向上という最大のメリットがあるわけなんですが。結局、科学力のある国が、産業やあらゆる点で、強くなりますから。
基礎研究もなかなか、ご理解得られずつらいところです。これも実を結ぶのに時間がかかるので、短期的な結果で評価されると、どうにもなりません。基礎があるから応用があるのにな、といつも思うんですけどね。基礎が弱いと、応用は確実にこけます。
かといって、ビジネスにすると危険極まりなく、結局寄付とか、科研費とかニュートラルな資金に頼らざるおえないという脆弱な構造に起因します。
科学技術を自ら向上させていくといくことが、最終的に自国のメリットになるという意志が欧米は強いですからね。米や、Appleを見ればわかるように、基礎科学力があるから素晴らしい作品であるMacやiPadが作れるわけです。
勉強になりますm(_ _)m