14インチMacBook Proのレビューを8名分集めてわかった65のこと

うぉず

当記事は14インチMacBook Proのレビューをブログ読者さんとTwitterのフォロワーさん、Youtubeの視聴者さんから集めさせて頂いたもの。正直で誠実なレビューを数多く集めたので、ぜひ参考にしてみてほしい。これが本物のレビュー!![@appleshinja_com]

※まだレビューは募集中!詳細はこちら→上位版Macのレビュー募集開始!ぜひ自慢してください!羨ましいぞぉぉぉ!

レビュー1「現役文系大学生です」

僕は平凡な現役文系大学生です。昨年、M1 MacbookAirの性能に惹かれてWindowsからMacに乗り換えました。最初は使い勝手が異なるところがあったので使いにくいかなと思っていましたが、今ではMacOSの洗礼された操作感やM1の圧倒的な処理速度、ファンレスによる快適な作業環境など多くの点で愛用しています!

そんな中で発売されたM1Pro MacbookProを購入してしまいました笑 ぬふぬふさんの動画を見て、「これを買うべきなのはプロ級や…」と自覚しつつロマンと未来への投資として買いました。

【プロフィール】
◯現役文系大学生
◯Apple&ガジェット&新しいもの好き。
◯今使っているApple製品

・M1 MacbookAir
用途:文章作成、動画映画鑑賞、オンライン授業、デザイン(趣味程度のごく軽いもの)など。
場所:オンライン授業メインなので家で使うことが多い。対面授業で大学に持っていったり、カフェやバイト先にも持ち運ぶこともある。
・iPhone13ProMax

SNSや動画鑑賞など全般の娯楽&作業。

・iPadPro11(2018)+Apple Pencil
授業のノート、Sidecar、動画鑑賞。

・Airpods Pro
 自動で切り替えられる連携が素晴らしい。

・AppleWatch7
超便利&美しいぃぃ。

【購入した理由】
・13インチでは少し画面が小さいかなと感じていた。
・外部モニターを接続しながらオンライン授業を受けたり、並行して作業しようとするとキーボード付近がかなり発熱するようになってきたから(個体差があるかもしれない)。
・ミニLED、ベゼルレス、Promotion、高品質スピーカーによって音楽や映画鑑賞や動画視聴の体験がかなり向上すると思ったから。
・久々のデザイン変更に惹かれたから。
・Pro級のMacをどのように活用できるかワクワクしたから。

【購入したモデル】
14インチMacBook Pro – スペースグレイ(最低スペック)
・Apple M1 Pro(8コアCPU14コアGPU)、16GBメモリ、512GBストレージ
・学割適用で222,800円
コンセプトは「最低限のお金で最大限の体験」
・スペックはM1ですら必要十分
・性能以外(画面の綺麗さなど)は最低スペックで体験できる
・流石に20万円が限界…

メリット

・やっぱり新しいデザインはワクワクする。
・ベゼルレス&ミニLEDの画面はかなり綺麗で没入感が高い。
・動作はサクサク(zoomミーティングや書類作成程度)
・ファンクションキーは大きくて打ちやすい。
・ノッチはメニューバーにきれいに融合していて、フル画面での動画再生時やブラウザ使用時は黒い部分にあたるため、全く気にならない。

デメリット

・何よりも高い!!!(プロ向けなので当たり前だけど…)
・以前のMacbookProよりも厚く野暮ったく見える。
・Airと比べてかなりの重い。(M1Airの性能と軽さの両立はやっぱりすごい)

結論・おすすめしたいかどうか

・結論、普通の大学生にはおすすめはできない!
・やはり高い!!!M1 MacbookAirで十分な性能だし、持ち歩くことを考えたらAirの方がコスパも取り回りも良いかも。

おまけ:写真をたくさん撮りました

レビュー2「WEB制作業を目指し始めたばかりの社会人です」

始めまして。私は現在WEB制作業を目指し始めたばかりの社会人です。Windowsをずっと使ってきましたが、買い換え時なことと、これからWEB制作のコーディングスキルや、Photoshop、Illustratorのスキルをつけていきたいこと、またiPhoneアプリの開発などもやってみたいと思い、メモリの多いMacを買うことにしました。

また、私は外で作業することが多いため、MacBookを買うことにしました。

そこでちょうど新しいMacBookが出ると聞き、次第に楽しみになっていました。
アップルのイベント前は、最近楽しいことがなかったためか、それはそれは異様なテンションになっていました。

その後はすぐ実物を見てみたい、すぐにでも手に入れたいという気持ちになりました。そして26日の朝からアップルストアに並び、即ゲットできました。
買ったのは MacBook Pro 14インチ カスタマイズなしの吊るしモデルです。

理由としては、予算がなかったことと、その状況でも、できるだけメモリや処理速度などのスペックで当面不安がないものが欲しいと思ったからです。

正直なところ、予算や必要スペックを考えると、自分にはM1チップ搭載のMacBook AirかMacBook Pro13インチでもよかった気がします。

しかし、何よりテンションがキマってました。生活の鬱憤が溜まっていました。寝てませんでした。最新スペックのなんかすごいMacBookが欲しい、どうしても欲しい、買って自慢したい、ドヤ顔したい、スタバでドヤりたい。それだけでした。

買ってみた感想ですが、重い。やはり、重い。ずっしり。どっしり。入れたリュックがドンっとなる。

画面は綺麗で広い、使いやすいです。おかげでコーディングもしやすいですね。ノッチはいらないですが。

電池持ちは意外といいです。古いWindows機を使っていたせいか、半日持つだけで驚きがあります。私の使い方では、昼食後から日が暮れる頃までは確実に持ちました。それ以降も行こうと思えば行けそうです。充電器は不安なので持ち歩いています。なのでやはり重い。

重いのは気になりますね。重さが今後持ち運びを億劫にさせる可能性があります。買ってから気づきました。やはりハイテンションは良くありません。みなさん気をつけてください。

ただ、学生の頃から参考書など重い荷物を背負って生活していたので、慣れれば大丈夫だと思います。きっと。

後悔は今はありません。多分これからも大丈夫かなと。ちょっと自信ないけど。
所有欲は十分満たしてくれています。そこはさすがAppleです。これで勉強頑張ります。

メリット

  • 性能に不安がない
  • メモリも多分大丈夫
  • 画面が広い
  • 画面が綺麗
  • デザインが意外とかっこいい

デメリット

  • 店員さん曰く、オーバースペックの可能性がある
  • 重い
  • 値段が高い

新しいものが大好きな方で予算が潤滑あるいはPhotoshop、Illustratorなどをある程度使うため、安心できるスペックが欲しい方にはおすすめ。

逆に、少しでも安いほうがいい方、スペックなどの比較に精通しており自分に必要なスペックがよくわかっている方には中途半端なモデルだと思うので、おすすめしないです。

レビュー3「MacBook Pro M1 Pro 14インチ ベースモデルを購入して数日後のレビュー」

はじめに
 Apple信者の皆様、今日も楽しくAppleしていますか?

買った動機、経緯など
・そもそもがApple好きでもあり、黒いキーボードと底面の刻印に惚れてしまい購入しました。

・買ったMBPの仕様は8コアCPU/14コアGPU/16GBユニファイドメモリ512GB(ベースモデル、USキーボード、シルバー)
 発売日直後にリアル店舗に行けばUSキーボードモデルがあるだろうと想定して出かけて、ほぼ最後1台を入手しました。
 普段はスペースグレー一択だったのですが、在庫なくシルバーに。ただし後述の理由でシルバーもとても気に入っています。

今回のレビューに含まれて「いない」こと
・バッテリーの減り方などの評価
・超高負荷状態でのや本体熱やファンの音の評価

プロフィール
・IT企業に勤めるアップル歴約30年のおじさん(会社ではWindows利用)
・趣味 写真撮影、映画鑑賞、音楽鑑賞、ネット徘徊。
・今持っているアップル製品、 iPhone 12 Pro/iPad Pro 12.9inch/ M1 MacBook Air/Apple
Watch Series5などなど多数あり

普段使っていること
・ネットブラウシング(今回始めてChromeなしで運用中ですが、Safariのみでも特に問題感じません)
・文書書き(純正ノートアプリやVSCode)
・写真画像加工(Lightroom Classicがメイン、Photoshopはたまに)
 →ここまでの運用で熱はほとんど発生していません。

メリット(スペック的な比較などではなく、エモい部分中心にします)

・ブラウザでのページ読み込みが非常に速い。M1でも「はっや」と思いましたが、さらに体感で二倍ほど速くなっている印象です。
・写真撮っているので、SDカードが直接させるのがありがたい。
・キーボードがかっこいいし、M1 MacBook Air/Intel MacBook
Proと比較してもたたきごごちが良い。おそらく筐体の変更によってキーボード含めた全体の剛性が上がったためと想定しています。
・個人的な感覚ですが、重い作業をしてもファンが一度も動いていない。
 (ファン音量がわからないので評価できないです。寒い時期だからというのもあるかもしれません)
・ディスプレイ裏面のロゴが少しだけ色が濃くなってシルバーに映える

デメリット

・やはり重さや厚みを感じる(ただし、真四角感、持ちごごち、この塊感は好きです)
 M1 MacBook AirとM1 Pro MacBook Proの比較です。仕様以上に厚みの差を感じます。

・ディスプレイがM1 MacBook Airよりも倒れない(開く角度が浅い、これはほんの少しストレスになるかもしれません)

こんな人におすすめ

アップルストアの店員さんと話した結果も含めて書きます。
・重い画像処理・CGも含めた動画編集などなどとにかくスペックが欲しい方
・重さなんか気にしないし、画面は綺麗であれば綺麗であるほど嬉しい方
・このデザインに惚れた方
・Touch Barに馴染めず、物理キーが好きな方

こんな人におすすめしにくい
・持ち運び中心で他にも荷物が多い方
・デザインがどうも…という方
・普段Macで重い創作作業をしていない方(ネットブラウジング中心の方は、M1 MacBook Air/M1 MacBook Proで十分かと思います)
・良い外部ディスプレイをお持ちの方(MacBook Proの画面をずっと見る必要がない方)

最後に、一番お伝えしたいこと
・メディアやレビューでほとんど取り上げられていませんが、本体を包む「ペリペリ」が新しいMacBook
Proでは紙素材(写真じゃ伝わりにくいですが)に変更されました。(奥がIntel MacBook Pro、手前がM1 Pro
MacBook Proの「ペリペリ」です)

ここまでやる?という感じもしましたが。Appleの環境への配慮が徹底されつつあることを感じています。また「ペリペリ」のロゴの部分が少しだけ円形に薄くなっていて、パッケージを開いた時にロゴがちゃんと見えるようになっていました。これもユーザー体験を重要視するAppleの気持ちが表れていると思います(いつ頃から「ペリペリ」が紙的な素材になったか、とても気になっています)

レビュー4「美しいLiquid Retina XDRディスプレイ」

Apple大好き、新製品・ガジェット大好きな
30代一般サラリーマン兼現役バンドマン(作曲等はしない)です。

約10年使ったMacBook Pro Retina Mid 2012から買換えとなります。
普段利用しているApple製品も簡単に記載しておきます。

・MacBook Pro Retina Mid 2012 15インチ
iPad Proがメインになってしまった為、ほぼサブ機状態でした。

・iPad Pro 12.9(第5世代)
現在のメイン端末です。
ネットサーフィン、動画鑑賞、電子書籍に加え、
SONY α7 Ⅲをメイン機として撮影したデータの編集や、簡単な動画編集に使っています。

・iPhone 11 Pro Max
主に電話、アプリゲーム、SNSに使っています。

・iPhone SE(第二世代)
会社支給の仕事用です。

・Apple Watch Series 3 スペースブラックステンレススチールケース42mm
主に通知確認、リマインダー、アラーム、運動管理に使っています。

・Airpods Pro
ノイズキャンセル機能、外部音取り込みが素晴らしすぎます。

今回購入したのは、以下の通りです。

MacBook Pro 14インチ スペースグレイ
・M1 Pro 8コアCPU 14コアGPU ・16GBユニファイドメモリ
・1TB SSDストレージ ・USキーボード

10コアCPU、32GBメモリ増設をとても悩みましたが、予算と自分の使用用途(簡単な写真・動画編集)と伸びていく納期に押されて、このスペックとなりました。
写真、動画ファイルが多いので1TBへの増設だけしました。

コロナも更に落ち着いてきたら、もう少し写真・動画撮影を行って編集もいろいろな事ができるようになりたいという気持ちからM1機ではなく
Proの方で気合買いに近いです。

メリット

・Liquid Retina XDRディスプレイの美しさ
やはり画面の美しさは、どんな作業をするにもどんな人が使うにしても素晴らしい体験になると思いました。

Retinaディスプレイが発表されたタイミングで前回MacBookを購入しており、画面が進化するタイミングは、自分の中で購入を判断する大きなポイントになっている気がしています。(iPad Pro 12.9も同様の理由で魅力を感じました。)
また、iPad ProとのSidecar接続をした際にインチも似ており、共にLiquid Retina XDRによる美しさはテンションが上がります。

・SDカードリーダーの復活
写真撮影、編集をする身としたらやはりかなり大きなメリット!
マルチハブなど別途アダプターを購入して、でっぱるような形でつけるのも美しくなく、無駄な出費とも感じてしまうタイプなので、ポートが廃止になっていたのも買い替えをしなかった1つの理由でした。
戻ってきてくれてありがとう!

・音質の圧倒的向上
6つのスピーカーサウンドシステムは予想以上に素晴らしく、低音もしっかり感じられ、内臓でここまでの音質があればとても十分だと感じました。

今まではBoseのCompanion 2 series IIを接続していましたが、必要がなくなりそうです。

デメリット

・高い
やはり価格が最低でも24万円というのは、なかなかのデメリットだと感じます。
内容で考えたら安い方ではあるかと思いますが…M1機のコスパと比較してしまうと悩ましいとは思いました。

・人によっては少し重い?
個人的にはギリ許容範囲かなと思いますが、少し重みを感じます。

オススメしたいかどうか

古めのMacBookなどを使っていての買い替え、
もしくはこれからクリエイティブなことをやっていきたい人にはオススメだと思いました。

M1機で十分ではある人が多いとは感じますが、
メリットに上げた3点や気合買いという意味で購入してよかったと思っています。

レビュー5「時間は何よりも大切!!」

私は、プロミュージシャン・ジャーナリスト・プロカメラマン・プロ映像クリエイター(MV・PV・CM・映画制作等)をしながら会社を経営しているマルチクリエイターを30年以上やってきています。

パソコンは、MSX時代から使っており、シャープX1 TurboZを使用した後、PC-8801やPC-9801でMS-DOS時代を経験し、同時にクリエイティブ作業のためにMacintosh Plusと当 時40MB(だったハズ)で20万円もした外付けHDDも買ってMacデビューもしました。

学生時代からプロミュージシャンやプロライターになったために、パソコン系では、アスキーのMac系雑誌やWindows系雑誌、ラップトップ系雑誌に原稿を書くと同時に、アスキーでアルバイトとして働いていました。その後、1年間だけアスキーに編集者として勤務した後、某出版社にヘッドハントされて某パソコン系雑誌の編集長・編集人・発行人になりました(笑)今もあるMac fanにも記事を書いてました。

なので、Mac遍歴は、MacintoshPlusからSE、SE/30、IICX、IICi、IIfx等、ほぼ全機種使ってきてます。iPhoneも日本では発売されず日本では使えなかった初代iPhoneから全機種使ってきています。職業柄、アップル製品はほぼ全て使ってきています。アップル最初で最後のデジタルカメラ「QuickTake100」のフィールドテスト等もして、記事も書いていました(笑)

現在の、アップル製品は、MacBookPro14吊るし8コア最安値モデルとiPadPro12.9第5世代・iPhone13Pro・AirPodsPro・AirPods3・AirPodsMAX・AppleWatch6 GPS&セルラーです。キーボードは、リアルフォースを使ってます。マウスは大嫌いなので、スペースグレイのMagicTrackPadを愛用してます。

今回、MacBookPro14の最安値吊るし版を買った理由は、M1 MacBookAirのメモリ16GB・ 1TB SSDでは、作業に支障が出て来たからです。ファンレスなので、長時間映像編集や書き出し作業をしていると発熱してサーマルスロットリングが発生して処理速度がどんどん落ちるんですよね。私の作業ではメモリは16GBで足りることはわかっていたので、メモリは16GBと最初から決めていました。ただ、16GBになる前に8GBの洗礼を受けていますが(涙)。

M1 Mac miniの吊るしメモリ8GBモデルを発売日に購入して使ってはみたものの、すぐにメモリ8GBじゃ足りないことに気づいて、速攻でM1 MacBookAirメモリ16GB+SSD 1TBに買い換えました(涙)。そのまま作業をしていましたが、それでも作業に支障が出るってことでジリジリしていた所にタイミングよくM1 Pro&M1 MAX版MacBookProが発表されたのでスグに買いました。発売日に買っています。

ちなみに、SSDは吊るしの最安値版なので512GBです。映像を扱いますが、編集作業が終わって書き出したらすぐに外付けストレージに保存して内蔵SSDのライブラリファイルやデータは削除するので512GBで問題ないんです。
ちなみに、WindowsPCも自作デスクトップとレッツノートを持っていて使っています。

メリット

・正確な作業ができる美しいminiLED液晶

写真の現像や映像編集では、カラコレやカラグレをするので、今回の液晶はとても使いやすいです。とても美しいし、黒を黒として出力してくれるので、非情に作業が捗ります。有機ELと液晶の良いとこドリをしているために、省電力にも貢献しているし、ProMotionテクノロジーにより、リフレッシュレートも可変してますから、これも省電力に貢献していてとても素晴らしいと思います。

・4Kディスプレイが2台繋げる
M1 MacBookAirの時は、32インチ4KディスプレイとM1 MacBookAirの画面の2画面で我慢していましたが、やっと外付けディスプレイを2枚使えるようになりました。私は昔からの熱処理の問題で(諸説アリ)クラムシェルモードは絶対に使わないので、M1Pro MacBookPro14の液晶も使って3ディスプレイにしています(写真参照)。

3枚の画面があれば、中央のディスプレイで映像編集や写真現像等を行いながら、両脇のディスプレイに、システム環境設定のサウンドの切り替えを表示しておいて、作業ごとに出力するスピーカーやオーディオインタフェースを切り替えたり、CPU履歴ウインドウやGPUウインドウ、アクティビティモニタも常時表示していて、更に仕事の連絡が入るのでLINE等を起動しておけるのでとても重宝してます。

・処理速度が神
正直なところ、M1 Macも、M1 ProもM1 MAXも普段の作業では何も変わりません。真価を発揮するのは、写真の現像の書き出しや、重い処理、映像編集時の重たいエフェクト等の処理時、そして書き出し時に真価を発揮してくれます。実際、いつも12-13時間かかっていた映像編集と書き出し作業が、7時間で終わるようになりました!!
これは、我々プロ(経営者)にとってとてつもない事件です!!

一日に6時間時間が短縮されるのです!!もしも時給換算するなら、6時間分の時給が稼げてしまいます。我々プロや経営者には「時間は金で買え!」という有名な言葉がありますが、たった24万円程の投資で(実際はM1 MacBookAirを売った差額で買ってるので12万円で買ってます)、一日6時間も時間が稼げてしまうならば、もう費用対興亜はMAXです!!

ただし、映像編集中や書き出し中は、CPUもGPUもフル稼働するので、発熱しますし、ファンもうるさくないですが回ります。サーマルスロットリングが発生することは今のところないです。(画像参照)

・空間オーディオ対応で作業が楽に!!

MacBookPro14も6スピーカーの空間オーディオに対応してくれたので、自分でLogcProXで作曲した空間オーディオ楽曲の確認ができるので、とても助かってます。今までは、AirPodsProと AirPodsMAXでのみの確認だったのですが、Macから直接確認できるようになったのが嬉しいです。プライベートタイムに映画を観ていても、映画の画質は最上級に綺麗ですし(黒が黒で表示されますから。暗いところで他のMacと比べると他のMacは画面が白くボヤけています)、

MacBookPro14本体から空間オーディオで再生されるのでちょっと観る時に便利です。本気で観る時はA
irPodsMAXを使いますが。

・バッテリーがスペック以上にもつ

発売前に色々心配されましたが、吊るし最安値のMacBookPro14は、バッテリーを食いません。

動画視聴では公称スペックを2時間超えました。普段使いではバッテリー減りません。ただし、ゴリゴリ映像編集等をしていると一気にバッテリは減っていくので、ゴリゴリの作業をするときは、5時間くらいが目安かと思います。

私が、最安値M1 Pro MacBookPro14を選んだ理由の大きな1つは、バッテリーを一番食わないであろうと思ったからです。狙いは正解でした!!

・電源が2つ取れる

USB-C(サンダーボルト端子)からも、MagSafeからも電源が取れるので、外出時はUSB-Cで充電、自宅はMagSafeで急速充電と給電と使い分けられて便利です。また自宅でもUSB-C端子からの給電でもできるディスプレイを使っているので、うっかりMagSafeが外れていても給電されていたことがあってとても安心しました。

デメリット

・重い
真四角な昔の形に戻ったことで、より重さを感じるようになりました。

・イヤフォン端子の音が悪い
ハイインピーダンスのヘッドフ.ォンにも対応し、自動でインピーダンスを検出して鳴らせるようになりました。実際、ハイインピーダンスのゼンハイザーHD660SやHD800S等鳴らしてみましたが、余裕で鳴らせます。それ以上の600Ωのヘッドフォンでも鳴らせました。

しかし、普段使っている低インピーダンスのモニターヘッドフォンを接続したところ、低音が出すぎているし、EQをかけようものなら、音が割れます。正確な音声モニターをするには程遠い音質になってしまいました。ファームアップ等で改善してくれるのを期待しています。

・サンダーボルト接続のディスプレイのブラックアウト
M1やM1Pro、M1MAXになる前からある有名な症状ですが、未だにサンダーボルト一本で接続したディスプレイが突然ブラックアウトします。数秒で元に戻りますが、重要な作業しているときは「イラ!!」と来ます(苦笑)。いい加減どうにかして欲しいです。

オススメしたいかどうか

M1Mac以上の処理性能が必要な方、美しいディスプレイが必要な方、予算が25万円くらいの人には自信を持ってオススメできます。ただし、通常利用ではM1Macとなんら変わらないので、我々プロのようにゴリゴリの処理をしないならば、M1Macシリーズで充分です。またこの不景気のご時世、電気代節約にも、M1MacやM1Pro、M1MAXMacは貢献してくれるのでオススメです!!

まあ、でも本命は、M1MAXを搭載した大画面版iMac(Proが出るという噂もありますが)なので、iMacが出たら買い換えます(笑)

レビュー6「CUBASE ARTIST目的で買いました」

ぬフぬフさんこんにちは。いつもブログと動画を楽しく拝見しております。
私は40代後半のただの会社員のおっさんで、2児の父です。教育は費用がかさみますが、自分の分を回すのは忘れません(笑)。もちろんApple信者で、家族4人のスマホは全員iPhoneです。

さて、ご多分に漏れず、自分も上位版M1 MacBook Pro 14”を購入いたしました。毎日触るのが幸せです。
せっかくなのでレビューさせてください。よろしくお願いいたします。

【背景と経緯】
上位版MacBook Proを購入する前は、自分のPC環境は以下の通りでした。

・メインPC…自作Windows PC(2019/6作製)
 CPU intel Core i9 9900K (8Core)
 GPU nVidia GeForce 2070Super
 RAM 64GB
 Storage 1TB (M.2 1TB SSD 2枚 RAIDミラーリング)
 SubStorage 12TB (6TB HDD 3台 RAID5)
 LCD 31.5“4Kモニタ1枚+24”WQHDモニタ2枚

・サブPC…MacBook Pro 13” Late2016
 CPU intel Core i5 2.9GHz
 RAM 8MB
 Storage 256GB
 SubLCD 27”4Kモニタ1枚

ご覧の通りメインとサブでは明らかな性能差があるため、基本的に何でもメインPCで作業し、サブPCは外出用だったのですが、唯一、DTM(超初心者レベル)だけはMBPで作業しておりました。
理由としては、

 ・外でも作業したいから
 ・Creativeな作業はMacでやるのが通だから(笑)

でした。DAWはCUBASE ARTISTを使用し、MBPにオーディオインターフェースを繋ぎそこからシンセやらコンデンサーマイクやら色々繋いでいて、MIDI演奏してボーカル録音して…と言ったことをやっていたのですが、どうしてもMBPに不満がありました。明らかにスペック不足だったのです。特にメモリ。

DAWを走らせるとそこそこ重いので、ほかのアプリをマルチタスキングするとどうしてもメモリ不足になりがちでした。

加えてサブモニタを4Kに替えてからと言うもの、サブモニタの表示がもっさりで、例えばプロジェクトカーソルの動きがとびとびになるなど、イライラするしやりづらいしでフラストレーションがたまりまくりで出力解像度を落とさざるを得ませんでした。

でもどうにか騙し騙し使ってきたのですが、MBPの新機種が出るたびに「いやまだ買って〇年しか経ってない」「それよりも腕を磨いてから」と二の足を踏んでいました。

去年のM1 MBPにも興味がそそられましたが、Apple SiliconでDAWが安定的に動くのかと言う難問に直面して手が出ませんでした。半年以上は待ちたいところ。

そして時が過ぎ、ようやく今回の上位版MBPはもう心待ちにしていました。アップルイベントもリアルタイムで視聴し、高揚感冷めやらぬまま終了後速攻で注文しました。購入した時の快感と言ったらもうw
今回手に入れたのは以下の通りです。

M1 Pro MacBook Pro 14”
 CPU M1 Pro 10Core
 GPU 14Core
 RAM 32GB
 Storege 1TB SSD

Apple Careと合わせると35万越えです。もともとの予算は25万だったので予算オーバーでこれが限界でした。本当はGPU24CoreのM1 MAXにしたいところだったのですが、40万越えしてしまうのでさすがに手が出ませんでした…(かなり悩んだし、結構後悔もしました…)。自作PCとほぼ同価格です。

注文後は到着まで待ち遠しいったらありゃしない。出荷後は30分おきに配送状況を確認したり(笑)。10/29に到着しましたが午前中に届いたので午後は半日年休を急遽取得しましたw

それでは、M1 Pro MacBook Pro 14” の使用感と感想に移ります(前置き長すぎ)

【外観等】
まずは外観ですが、正直言ってダサいと思います。以前のMBPのようなスリムさオシャレさが失われていて、ポッテリしてます。スタバでドヤるにもちょっと勇気がいります(笑)。まあ、見る人が見ればわかってもらえるのかもしれませんが…。

ふたを開けると、Touch Barがありません。正直、タッチバーは全く使っていなかったので、その点はかえって良かったですね。そしてキーボードは実に打ちやすい!!これはマジで感動モノです。今まで幾星霜ものノートPCのキーボードに触れてきましたが、打ちやすさは抜群です。素晴らしい!!自分は基本的にストロークが深いキーボードは好みではないので、非常にGoodなPointです。

そしてコネクタ類USB-Cが3ポートとMagSafeとHDMIとSDXCがあるのもいいですね!電源・外部ディスプレイでUSB-Cを消費することがないので、事実上前モデルよりポート数が増えました。また、一眼レフカメラも趣味で持っているので、SDXCスロットも活躍しそうです!

【動作】
電源を入れた時の「じゃーん」の音が大きいです。かっこいいのですが、外出先ではどうすれば良いのでしょう(汗)新OS Montereyについてはまだあまり新機能を試していません。ただ、前のMBPはなぜか電源をオフにすると壁紙がデフォルトに戻ってしまう症状が発生しましたが、それが解消されました。何気にうれしい。

今回のPC、前の機種からTimemachineでのRestoreはせず、アプリを一つ一つ入れていきました。なぜなら前のMBPはintelなので、チップが変わって不具合が発生する可能性があり、いっぺんにRestoreしてしまうと不具合がどこで起きているのか分からない、と言う危惧があったからです。結果的には、すべてのアプリを入れましたが、ほぼ正常動作しております。

【そして肝心のDAW】
前述通り一番の目的は快適にDAWを使うことです。と言うことでCUBASE ARTISTをSteinbergのサイトからダウンロードしインストールして、使用してみました。しかし、立ち上げ時にデバイスをオーディオインターフェースに指定したところ、動作不良の憂き目にorz。DAWの動作が極端にもっさりになり、まともに動きません。使えません。

これには困ったし、かなり焦りました。このために高い金払ってMBP買ったのに。なのでもう必死に試行錯誤しました。しかし検索しても出てこないし(そりゃまだ出たばかりなので)、一時期絶望状態になりましたが、試行錯誤の末オーディオインターフェースのドライバのUSBのモードを3.0から2.1に変えたところ、無事動作しました!!\(^o^)/

試しにちょろっとオケ流してボーカル録ってピッチ補正してエフェクトかけて…とざっくり試したところ、無事動作を確認することができました。あーよかった。こんなところで互換性の不具合が発生するとは!あやうく〇○万円が無駄になるところでした(^_^;)

と言うことで体験談を語りましたが、改めてまとめます。

メリット

 ・性能が良い。とにかく早い。動作サクサク。外部ディスプレイもらくらく。
 ・キーボードが上質。余計なTouch Barがない。
 ・コネクタ類が充実。サードパーティ製のUSB-MagSafe変換コネクタが出れば完璧(外出用に)
 ・起動音がかっこいい
 ・壁紙が戻らない
 ・今のところBigSurとの互換性にほぼ問題なし
 

デメリット

 ・なんと言っても高価。
 ・形がダサい。その上重い。
 ・起動音がでかい。
 ・たまに前機種との互換性の怪しいアプリケーションがある
 

オススメしたい人

 ・お金に余裕がある人
 ・動画編集や楽曲製作等、重い作業をする人
 ・しかもそれを外に持っていきたい人
 ・ドヤりたい人(笑)
 
【オススメできない人】
 ・お金に余裕のない人。特に学生。
 ・WebブラウジングとかSNS程度の用途しかない人
 ・持ち運ぶつもりのない人

以上です。大変長々と失礼しました…。

写真は書斎の夜景wとMBPが鎮座まします様子です。

【P.S.ぼやき】
今年はAirPods Maxから始まって、Apple TV 4K、12.9″iPad pro、Apple Watch Series 6(2台目)、iPad mini6、そしてMacBook Proと散財し過ぎました〜(汗)。もう来年は何も買わないぞ!(無理)

レビュー7「フリーランスデザイナーです」

【プロフィール】
◯フリーランス デザイナー(グラフィック、Web)時々フォトグラファー
◯ネコ好き

【使っているMac/環境】
・MacBook Pro Mid 2020 (i7 2.3Ghz / 1TB / 32GB)+Thunderboltディスプレイ
用途:仕事。Illustrator, Photoshop, Lightroom, XD, Figmaなど。あとはブラウジングとメール・メッセージのやり取り(仕事含む)
場所:ほとんど家。年に何度か長距離移動(飛行機、車)があるので、そういうときは機内やホテルなど。大きいモニターが欲しいので、あまりカフェなどでは作業しない

・iPhone 12 Pro
ゲーム、仕事、写真

・iPad mini 6 + Apple Pencil
仕事(Illustrator + Fresco)、読書

【購入した理由】
・IllustratorとPhotoshopの重めファイルを一気に開いて作業しているとやや遅くなることが多く、ちょっとストレスだった→32GBも積んでウキウキだったけど、思っていたより遅くなることが多かった。データの問題か、個体の問題か?
・Illustrator単体でもパスの複雑すぎるものが多い・アートボードが多いと時々しんどい
・映像系に手を出したけど、結局カクカクすぎてほぼプレビュー動かずだった
・14インチモデルでも、16インチモデルと盛れるスペックが変わらない
・これだけ盛っておけば、しばらく買い替えは要らないだろう、という希望的観測

【購入したモデル】
14インチMacBook Pro – スペースグレイ
・Apple M1 Max (10コアCPU 32コアGPU、64GBメモリ、1TBストレージ)

メリット

・静かで快適。Mid 2020ではIllustratorで作業しながらNetflix流したら、ファンも鳴る、動作も遅くなったが、全然何も起きない
・Illustrator等のアプリケーションの起動が劇的に速くなった
・Photoshopのニューラルフィルターもサクサク動く
・Thunderboltディスプレイ+HDMIで2台ディスプレイを接続しても動作が遅くなることはない
・AirPods ProとMontereyとM1の組み合わせでの空間オーディオがものすごい
・気分がいい

デメリット

・Messengerやメインで使っているDropboxなどいくつかのアプリケーションがM1にネイティブ対応していないため、そこでメモリを食ってしまう(と言っても、64GB積んでいるので動作は遅くはならない・ファンも回らない)
・ノッチの下に出ているメニューバーがバックグラウンドの色によっては絶妙に気になる(ノッチは別に気にならない)

・メニューバーとアプリケーションウィンドウの間の1〜2ピクセルくらいの隙間も気になる→OSの問題?

全体的な感想

とにかくプロ向けのマシンになってるという印象です。Apple Siliconとしては今後も進化していくと思うので、買い時はいつか?という疑問にぶつかるかと思いますが、MacやPC含むガジェットは限りなくずっと進化していくものなので、進化を遂げ切るのを待つのは、たぶん無意味。Intelからの進化という意味では一つの答えは出ている、と言えるかと思います

重さと大きさは、私は事前情報が多かったせいか、想像よりも厚くない・重くない、という印象でした。ノッチも私は特に気にならず。デザインもダサいとか言われてるけど、正直Macに向かってる時は画面しか見ないし、全然気にならないです

音質は普段音楽を自分のMacではかけないのであんまり気にしてなかったのですが、AirPods Proでたまたまかけたときに空間オーディオの音の立体感に衝撃を受けて以来、ムダにAirPods Proで音を出したがるようになりましたw

iPhoneも去年買う前は仕事で仕方なく買い替えた型落ちの7だったり、Macbook ProもThunderboltディスプレイとの相性でEarly 2015だったりで、割と古いモデルを「これで充分かな〜」とのんびり使ってたのですが、iPhone 12 Pro、iPad mini 6、今回のMacBook Proと新しいものが揃ってみて、Appleの製品での体験がiPhoneやiPadも含めてすごく一体化してきているというか、それぞれ単体での体験を個々にデザインするのではなく、全部でAppleの作り上げるひとつの世界観を体験できるようにデザインされていると感じました

オススメしたいか

個人的には実際に動かしてみてものすごく満足ですが、なにぶん安い買い物ではないので、予算に限りがある場合は本当に必要なのかの検討は必要そうです。クリエイティブ系の作業でも、CPUベースで動くものが多い場合は10コアにすればM1 Maxである必要もないし、ブラウジングやライトな作業が多い場合は、バッテリー持ちやモビリティも含めてM1のほうが合う人も多いという印象
でも、逆にクリエイティブ系の人で、ここまでのスペックはいらないかもしれないけれど…という人でも、できる限り盛っておけばバッファがあるので、割とハードな使い方をしても安心ではあると思います

音楽や映像ではなく、デザイン系で2016年くらい以前のMacを使ってる人にはM1 Maxとまではいかなくても出来る限りスペック盛っての買い替えをオススメします。特にPhotoshopとかを多用する広告系の人は、恩恵を受けそう。逆にウェブデザイン系は扱うデータの大きさを考えてもM1 Proで良いかと。いずれにせよ、2016〜2020のモデルからの飛躍は大きいと思います

映像系の人は、YouTubeやウェブメディアなどにあるレビューのほうが参考になるかと思います。M1 Max iMac等の噂もあるので急がなくてもいいかとは思いますが、最上位モデルは持ち運べるワークステーションと考えても遜色はないかと思います

それ以外の人には、買いたい人はベースモデルで充分以上、むしろM1でいいよ、というかんじ。所有欲を満たされる恩恵は大いに受けると思いますがw

レビュ−8「最小構成で買いました」

今回のレビューは
MacbookPro 14インチ 最小構成
8コアCPU
14コアGPU
16GBユニファイドメモリ
512GB SSDストレージ
以上の製品のレビューとなります。

私は35歳のサラリーマンでPC自体は中学生の頃から遊んでいましたが、今までPCはWindowsしか触ったことがなく仕事でもWindowsで仕事をしております。

私生活ではデスクトップPCで写真や動画のデータ整理やたまにメールを送ったりSteamでゲームをするぐらいです。(昔は動画視聴やネットサーフィンもしていましたが、そういう用途は完全にiPadに移行してしまいました)

仕事では会社支給のノートPCで作業しており文書作成がメインでまれに動画作成や業界専門のソフトなどを使用することもあります。

ただPC以外のデバイスはほぼAppleで揃っていました。

iPhone 11Pro
iPad Air 4+Apple Pencil第2世代
Apple Watch 6
Air pods pro
( iPad mini 2 電子書籍専用)
( iPad Air 2 車載して子供用の動画再生専用)

PCについては学生の頃からずっとWindowsを使用していたので使い勝手が変わってしまうのではないか、ということやMacとWindowsで出来ることはあまり変わらないのではないかというふうに思いあまりMacへの購入意欲はありませんでした

ただ去年M1Macシリーズが発売され、皆さんのレビューをみて使い勝手が良く、とてもコスパの良いPCであることを知りまたMontereyのユニバーサルコントロールでMacからiPadが操作できるとしり、これは生活が一変しそうな感じがしており一気にMacの購入意欲が高まっていました。

色々機種を検討しましたが、自分が購入するのであれば今後動画編集や(仕事で、すこし動画編集を覚えたのでプライベートでもやってみてもいいなぁと思いました)プログラミングも勉強したいと思っており、M1 MacbookPro メモリ16GBかなぁと思っていました。

しかし、今ひとつ踏み切れなかったのが、同じプロセッサを積んだM1 Macbook Airが安く売っていることでした(笑)
せっかく20万近く出費するのに、同じプロセッサのPCが10万円を切る(整備済み品)価格で販売されているのです…

もちろん高負荷の作業にはファンが必要なことも、メモリが16GBあったほうが作業が安定することも理解して自分にはそういうスペックのものを欲しているというのも理解してM1 Macbook Airではスペック不足なのも理解しているんですが…なんとなくもやもやして、購入に踏み切れませんでした。

そういった状況の中で発売されたのが今回のMacbook Pro 14の発売でした。iPad mini6もすごく欲しかったのです新型MacBook Proの発売が以前から噂されていたので、我慢して資金を貯めていました。(今のデバイス構成にiPad mini 6が足されても出来ることに変わりはないよなぁと、うぉずさんに教えてもらいました)

発表前は22万円ぐらいならいいなぁ25万までなら出す!と思っていたら最小構成で24万円だったので、発表当日にポチりました。うぉずさんの動画でM1とM1ProのMacbook Proの20万と24万円の差について触れられていましたが私にとっては、上記のもやもやが解消されるのであれば4万円の差は許容範囲でした。

続いてメリットデメリットを書いていきたいと思いますが、
上記経緯のとおり、初Mac 初ノート(プライベート)のレビューとなり他のMac製品・ノートPCとの比較ではないことをご了承いただけると幸いです。
前置きが長くなりましたが、このような経緯で購入に至ったMacBook Pro 14のレビューは次のとおりです。

メリット

・所有欲を満たしてくれている
これは前置きでも書きましたが、特別なMacBook Pro他とは違う物を持っているという所有欲が満たされました。
最小構成ではありますが、今の自分には持て余すスペックであります。少しずつスキルアップしてこのMacBook Proに見合うようになって行きたいです。これから5年、できれば10年くらいは使いたいなあと思っています。

・スピーカー性能が素晴らしい
実機も見ずにポチりましたが、これは予想外の良さでした。
デスクトップPC用に外付けスピーカー(ケンウッド製の1〜2万程度)もあったのですがそれを遥かに凌ぐ高音質。

家にはBOSEのサウンドバー、サブウーファー(セットで10万くらい)もあるのですが流石にそこまでのスピーカーには音圧で負けますが、音域的には同じくらいかもしれません。それでもそこらのスピーカーよりは低音も高音もしっかり音が出て、とても感動しました。

・どこにでも安心して持ち運んで作業できる
プライベート用途ではこれ以上ないスペックのPCだと思います。このMacbook Pro でスペック不足ということはほぼあり得ないので(デスクトップWindowsより数段ハイスペックです)

どこに持ち運んでも快適に作業できる、という安心感があります。
ノートPCだから…といって諦める作業がない、というのは精神衛生上とてもいいことだなぁと思いました。

・ディスプレイが明るい(コントラストがはっきりしている)
ディスプレイが非常に明るく、またミニLEDのおかげか黒色がくっきりしていて、とても見やすく綺麗なディスプレイだと思いました。

120Hzであることの恩恵は、見比べればスムースなのがわかりますが実際作業しているなかでは特にメリットに感じることはありませんでした。(無意識下で目の疲れが軽減されているのかもしれませんが…)

各デバイスの明るさ最大で外部ディスプレイとの比較やiPad Air4との比較の写真をお送りしますので
ぜひ見てください。

デメリット

・クラムシェルモードで使用するのが勿体ない
これはデメリットと呼んでいいのかわかりませんが、Macbook Proのスピーカが良すぎてクラムシェルモードで使用できずにいます。せっかく4K27インチの外部ディスプレイを新調したのですが…

・画面の指紋が気になる
iPadと違いタッチディスプレイではないので、あまり触る機会がないのですが開け閉めの際にちょうどノッチの部分に手がかかり、指紋がつくことがあります。

綺麗で明るいディスプレイだからこそ、暗いノッチの部分の指紋が気になるのかなと思いました。
(これも写真お送りしますね。指紋がついて少し汚くてもうしわけないのですが実際の使用感というところで参考になるかなと思います)

・今まで使用していたキーボードが使えなかった
Logicoolの安い無線キーボードを使用していましたが、Mac非対応でした。
買い換えようか悩んでいます…今はクラムシェルモードで使用していないのでいらない、のかやはり大画面で作業したほうがいいのか、悩んでいます。

・仕事で使用するような専用のソフトはMac未対応
工業系の会社に勤めており、生産現場で使用する専門メーカの設定ソフトなどはすべてMac未対応でした。(これは購入前から調べてわかっていましたので私の場合は問題ではないです)

もしこれから工業系の企業に就職する予定のある方は気をつけたほうがいいと思い注意喚起の意味も兼ねて記載させていただきました。

以上のメリット・デメリットを踏まえ
おすすめしたいかどうかですが

おすすめしたいかどうか

個人的には非常に大満足しています。
24万円という金額は確かに高価ですがスピーカやディスプレイなどの直接目にしたり、耳にしたりするものはM1Pro M1Maxでも変わらない、と思うとコスパもいいのかなと思っています。(気に入っている部分もスピーカやディスプレイです)

なので、私としては1つのデバイスを長く使う方であれば多少無理をしてもMacbook Pro(M1Pro)をおすすめしたいと思います。

逆に飽きやすく新しいものに目移りしてしまうかたは、また新しいものはいくつも出てきますので、今無理する必要はないのかなと思いました。

最後に:ただ楽しみたいだけ by管理人

私はたくさんのレビューを集めたい。

それは、読者さんのためになる。というのも理由の1つではあるが・・・

何よりも私が皆さんのレビューを見たい。いろんな人の意見が聞きたい。ただ、それだけ。

もし、あなたが14インチMacBook Proを持っているのであれば、ぜひ、レビューを投稿してみてほしい。いや、お願いします。本当に楽しみにしています。どうかよろしくお願い申し上げますm( )m

みんなのレビューを見ながらみんなでワイワイするの楽しそうだなぁ〜!とワクワクしている。

一緒にAppleを楽しもう!!!

レビューの投稿はこちら。

メール。
[email protected]

Twitter。(DMがベターです)
https://twitter.com/appleshinja_com

【募集要項】
上位版Macのレビュー募集開始!ぜひ自慢してください!羨ましいぞぉぉぉ!

16 COMMENTS

逃末ほろび

さっそくのレビュー、ありがたいですね。

私は会社の広報で、しけた動画の編集などをたまにやっています。今使ってるのはMacBookAir2020(Intel Core i5)です。一応Final Cut Proでチンタラ編集しています。「超絶スペックが必要な人以外はM1MBPでヨシ!」というのも頷けるのですが、果たしてそうだろうかと。
長文となりますがその理由を書きます。

自分も某所にて新型MacBook Pro14インチのアンボックスを見たんですけど、意外とデザインはアリだと感じています。端子類が増えてるのと厚みがあるので野暮ったく感じる人は感じるでしょうが、フラットな天板がiPad Pro的な魔法の石板を思わせます。面白いのが底面にMBPの刻印が捺されていて地味にカッコいいです。

どうしてもスペックばかりで語られますが、個人的には付加価値けっこうあると思います。何よりミニLEDディスプレイですね。HDR動画が見られるかどうかは大分違います。iPhoneでもHDR撮影できるしYouTubeでも超高精細な動画が上がっているので、見たことない人にはぜひ触れてほしいです。最初は目が疲れるでしょうが、まるで別世界の体験です。
まだまだ対応コンテンツが少ないので軽視されがちなんですが、MacBookって今後何年と使っていく端末じゃないですか。今後HDRコンテンツは増えていくと思うので、せっかく買うなら先行投資してみてもいいのかなと思います。(自分はミニLED対応の11インチiPad Proを首長くして待ってます)

もう一つはオーディオ機能ですね。最初にWindows機からMacBookへ乗り換えた時、一番感動したのはスピーカーの音質でした。今の時点で十分広がりのあるサウンドなのですが、ここが更に超絶強化されるとなると…ぜひ聴いてみたいと思わざるを得ません。
もちろんM1MacBook Proもナイスな選択肢なのですが、「14インチはプロプロ用だから…」というのは必要以上に腰が引けていると思います。クリエイター向け機能はもちろん、コンテンツ消費のことを考えても14インチは有力ではないでしょうか。M1Pro/Maxがクリエイター寄りの機材なのは分かります。しかし「パソコンなんて安ければ安いほどいいでしょ〜」と言ってるオカンならいざしらず、たった1ミリでも本機の購入を検討するほどの方々なら。ディスプレイもオーディオも妥協してしまって、本当にいいんでしょうか?

さて、後はMagSafe復古と奇天烈なノッチを許せるかどうかが争点だと思います。ここは本当に好き好きな部分。ただM1MBPはTouch Bar搭載機種です。ノッチが許せない人もいれば、Touch Barが許せない人だっているでしょう。個人的にはノッチの違和感より狭額ベゼルの広い画面が魅力的でした。
更にこれは予想でしかないのですが、新型iMacのカラーリングが次のMacBook Airに輸入されるかもという話もあって…。もしそうなったらMacBook Airも白ベゼルになってしまいます。自分は黒縁じゃないと許せないので、それくらいならMacBook Proに転向するだろうなと思います。

最後に値段でしょう。高いものが良いのは当然の話。割安でそこそこ良いものであれば、最高級品より選びやすいというのはあります。でもCPU最小構成+メモリ16GB+ストレージ512GBで比べた時の価格差は以下の通りです。

M1: 192,280円(税込)
M1Pro :239,800円(税込)

約5万円の差額ですね。差額内の値段でiPadも一応買えますが、MBP買うってことはiPadも持ってる人が多いんじゃないかな…。そこは結局「財布とご相談」ってところに尽きますね。でも大学時代にバイトを頑張り50万円(!)のMacを買って、有名YouTuberになった人もいます。個人的には夢のある話だなあと思いますが、いかがでしょうか。

ということで長いこと書き連ねましたが、自分が買うならM1よりM1Proだ!というお話でした。ハードウェア・OS・ソフトどれも数年前より水準が爆上がりしていて、50万円出さずとも良い時代になってるのではと感じます。
せっかく買うなら後悔しない機種にしたいな、と思う次第でございました。

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管理人@うぉず

確かにです。
4、5年先を見た時にミニLEDは
大きなアドバンテージになりそうです。

スピーカーも凄いらしいですね。

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makisamu(ヒマサキ)

こんにちは。
キーボード付近の熱、夏場は不快、これからの寒い季節は有難いですねw
これが心地良くなってきたなぁと思っていた時、M1に乗り換えたら温まれないのか?と思いきや、このレビューを読んでProなら温まれる!と期待が。
今は2020のIntel版13″Proを使っていますが次は金銭的にAirかなと思っていました。
手の保温機能付きと考えるとProも候補に入ってきました。
こういった利用者さんの実機レビューってホント助かりますね。

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管理人@うぉず

そうなんです。
こういうレビューって読んでいてワクワクします。

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NFNFかず

皆さんのレビュー見ると、めっちゃ欲しくなってきますねw
なんと言っても、PowerBook G4風のデザインがたまらんのです。最近のApple製品は、デザインだけで欲しくなるので困ったものです。
ぬふぬふさんと一緒に我慢します。

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丸い噛みつき魔

うぉずさんお久しぶりです。
全く今回の記事とは関係ないのですがただいま私は絶賛お悩み中でして
Macbookを持っていて、どちらかを買いたいと思っていますどちらの方がいいでしょうか?
iphoneかipad+applewatchのどっちかを買いたいと思います。
一応どちらにしたいという希望はなくて全身apple製品に囲まれたいなと思っていて
どちらがいいと思いますか?

文章下手でごめんなさい、、、

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くるるん

こんにちは。
最近、動画を拝見させてもらっています。
質問なのですが、新しいMBPを29日に手に入れて、次の日の30日に画面の故障が発生してしまいました。31日の今日アップルのサポートに持ち込んだり、電話をしたのですが、結局、パーツが今手に入らないので、修理の手続きに入る事が出来ず、いつ修理できるかも不明ですとのことでした。サポートの人は、何度も謝っておられ、毎年新しい商品が出る時には、お客様にご迷惑を置かせしています、とおっしゃっていました。
実際にアップルはサポートが不足しているまま、新商品を出しているのでしょうか?
変な質問ですが、お答えいただけたら嬉しいです。

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よしかず

こんにちは!
レビューを投稿させて頂きましたよしかずです。
なんだか自分のレビューがいつも見ているブログにあるのが
変な感じがしますね!笑

これからもたくさんAppleしていきたいと思います。
ブログ、動画これからも楽しみにしています。
ありがとうございました!

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焙じ茶

こんばんは!!
レビュー掲載ありがとうございます(´∀`)
動画でもおっしゃられていたことの捕捉を書いておきます。

MBP14 M1 Pro・最安値吊るし版の場合ですが
ディスプレイが本体含めてトリプルディスプレイにしてますが
4Kを2枚だと、ゴリゴリ作業時に負荷がかかりすぎるので
左側のサブディスプレイを2K表示にして、メインの真ん中を
3840×2160(60Hz)表示にしています。
その状態でも、GPU負荷は30%くらい。CPU負荷は
高効率コア2コアが、15−70%の間で上下しています。
FCPXで映像編修しているときは、GPUがガンガン動いてます。
また、キーボード上部中央側が熱くなりますが触れない程ではないです。

あと、盛らなかった理由は、我々プロは、機材への投資にはシビアです。
なるべく安い投資で、最大の利益を産むというのはとても大切なことなので
(趣味ならいくらでもお金をかけてもいいんですが)
最低限の設備(機材)投資で、最大限の利益を生み出すことを追求するので
コストパフォーマンスや費用対効果、性能等考えて最安の吊るしにしました。

M1 MAX搭載iMacが出たらまた考えて盛りますが
恐らく、盛っても総額50万円以内にすると思います。
私の周りのプロ達も、人気YouTuberの皆さんみたいに特盛りや
全部盛り等をする人間は、皆無です。
皆、自分が譲れないところだけ盛って、あとはデフォルトのままが多いです。

以上捕捉でした。
ブログ掲載だけでなく、YouTubeでも紹介して頂いてありがとうございました。
これからもAppleしていきますよー!!!

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カトーコーキ

ぬふぬふ様
初めまして。
半漫半ニー(半分漫画家・半分ニート)の41歳、カトーコーキと申します。

現在漫画制作はフルデジタルです。
2012年製のMacBook Pro13インチ再整備品を2013年に購入したものを、
メモリを16GBに増設し、ストレージはHDDから1TSSDに改造してもらい、
騙し騙し9年使って参りましたが、2021年からyoutubeチャンネルを始めた事もあり、
動作に不満を覚え始めました。

新たなMacをと考えていた時にぬふぬふさんの動画に出会い、素敵なお声とApple愛溢れるトーク、噛んでも修正しない自然な人柄に惹かれ、ハマりましたw。
「友人達」からイジられる、そしてそれを許容するぬふぬふさん、そしてその関係性、とても素敵です!

ボクのApple遍歴は、
・ipod(click wheel)A1059 40GB
・iPod classic(120GB)A1238
・iPhone 4s
・mac book pro 13インチ(2012年製)
・iPhone se(第一世代)×2
・iPhone 12 mini
でございます。

さて、色々と検討しました結果、ボクはMacBook Pro14インチを購入することを決めました!
少々オーバースペック気味で、ぬふぬふさんの教えに反しますが、以下のようなものを考えております。
 
MacBook Pro14インチ
cpu 10コア
gpu 16コア
メモリ 32GB
ストレージ 2TB

サイズは16インチにするかかなり悩みましたが、
持ち運ぶ事もありますし、自宅では27インチディスプレイを繋いで作業していますので、MacBook Pro14インチ単体での作業スペースの狭さには目を瞑り、携帯性と多少の価格の安さを取りました。

ストレージに関しても、当初1TBと十分と考え、必要があれば外部ストレージを購入し繋ぐ事を視野に入れていましたが、現状が1TB SSDであり、その部分も多少スペックアップしたかった事、音楽もやっている事、5年後も安心して使える事を考え、思い切って2TB SSDにすることにしました。(動画の事も考えると、外部ストレージは必須になると思いますが・・・。ちなみに今も外部ストレージは繋いでおります。)

2013年に2012年モデルのmacbook pro再整備品を購入するまでは、Windows搭載のデスクトップPCを使用しており、当時はクリエイティブな事をPCでする習慣もなく、専らブラウジング用となっておりましたが、macbook proを購入してからは、音楽、漫画、デザイン、動画など、少しずつクリエイティブな作業を行うようになり、今ではmac無しでは生活が成立しない程になっております。

これを機に、作画環境を板タブから液タブに変えてみようかとも思っております。
ここで更に悩みの種が増え、液タブにするか、ipad proにするか、迷っておりますが、そこは今後、楽しみながら悩んで行きたいと思っております。(ボクレベルの作画ですと、ipad proでも何の問題もないとは思います。何ならipad Airでもいいかもです。)

ぬふぬふさんの動画、本当に参考になりました。
ありがとうございます。
ボクの創作活動は、macによってどんどん広がってきました。
これからもMacと一緒に創作道を歩んでいきたいと思います。
今後もぬふぬふさんの動画を楽しみにしております。
あぁ、ipadも導入して三種の神器揃えたくなってきた・・・。
どうしよう・・・。
ぬふぬふさんのせいですよw!

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