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※3月前後にAppleは新製品を発表する可能性がかなり高いです。次世代のiPad Air、iPad、iPad miniはそろそろ発表があるかもしれません
目次
- まず結論:今は「1つ前の世代」を狙うのがいちばん賢い
- iPad選びで外せない前提:寿命は6〜7年、年あたりコストは意外と変わらない
- 迷ったらM4 iPad Proが答え:薄さと軽さはスペック表に出ない破壊力がある
- Proの圧倒的な体験価値:ProMotion(プロモーション)、タンデムOLED、4スピーカーは「全部盛りの気持ちよさ」
- 新型のM5 iPad Proが刺さる人:セルラーで外に持ち出し、通信しながらガンガン使う人
- iPad AirはM2がおすすめ:M2→M3は体感が薄い
- 無印iPad(A16)は勧めにくい:Apple Intelligence非対応が将来の足かせになるかも…
- iPad mini 7は特殊枠:好きなら刺さるが、最初の一台には勧めにくい
- 暴論:Macを買え!最新のiPadは買うな!
- まとめ:私ならこう買う
まず結論:今は「1つ前の世代」を狙うのがいちばん賢い
だらだらとスペックの説明をする前にまずは結論から。
iPadは旧世代を買うのが最もコスパが良い。特に1世代前のiPadがぜっっったいにおすすめ。
特に、上位モデルのM4 iPad Proに関しては薄さ・軽さ・スペックすべてが揃っている最強iPadと言えるだろう。M3 iPad Airも後述するが「フルラミネーションディスプレイ」が搭載されているため、無印のiPadよりも満足感は高い。
とはいっても、iPad本来の良さは十分にiPad(第10世代)でも楽しめる。
という事は・・・結局はどのiPadを買ってもよい。しっかりとしたスペックの比較は後ほど解説していくが、とにかく1世代前のiPadを買うのがおすすめという事だけはこの冒頭部分でお伝えしておきたい。
以前に比べてAmazonなどで前世代のiPadが安く買いやすくなっているので本当におすすめだ。
ただ、1点注意するとしたら、無印のiPadだけは最新のA16モデルであったとしても、Apple Intelligenceには非対応だ。
前世代のモデルについてだが、イオシスやじゃんぱらみたいな優良中古ショップで、未使用未開封が急に安く出ることがある。私ならまず「未使用の中古」か「Apple公式の整備済み製品」を探す。
高い買い物だからこそ、同じ体験を少しでも安く買いたい。と思うのは多くの人が考えることだろう。
iPad選びで外せない前提:寿命は6〜7年、年あたりコストは意外と変わらない
iPadを選択する際に重要なのはスペック!という言いたいところなのだが、まずは価格の絶対法則から抑えていこう。
押さえるべき前提は二つで、iPadの寿命はだいたい6〜7年だということ、そして寿命で割ると新モデルと旧モデルの年あたりコストが意外と同じになりがちだということだ。
この6〜7年という数値には根拠がある。それは最新OSのサポート期間はおおよそ7年くらいで打ち切られるからだ。最新OSのサポートから外れても、Appleはセキュリティアップデートを繰り返してくれるので10年くらいは使えることが多いのだが、”最新のOSの注目の機能”が使えないのはApple製品を使う上でもったいないと個人的には思っているのでOSのサポート期間を寿命の目安にしている。
そこで、まずは「ストレージ最小・Wi-Fiモデル」を前提に、価格と年あたりコストを並べていこう。ここが理解できると、次の判断が一気に楽になる。
想定寿命→最新モデルを6年と仮定した場合
年当たりのコスト→6 – 発売経過年数
※ポイントは年額コストが最新モデルと現役モデルを比較した際にほぼ同じという事
| カテゴリ | モデル | 購入ルート | 価格 | 想定寿命 | 年あたりコスト | メモ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 11インチ iPad Pro | M5 | 新品 | 168,800円 | 6年 | 28,100円 | 最新モデル |
| 11インチ iPad Pro | M4 | Apple整備済み(最大15%引き想定) | 143,480円 | 5年 | 28,700円 | M5比で約2.5万円安い |
| 11インチ iPad Air | M3 | 新品 | 98,800円 | 6年 | 16,500円 | 最新でも年あたりは横並び |
| 11インチ iPad Air | M2 | Apple整備済み(最大15%引き想定) | 76,800円 | 5年 | 15,400円 | Wi-Fi 128GBの例 |
| 無印iPad | A16 | 新品 | 58,800円 | 6年 | 9,800円 | Apple Intelligence非対応 |
| 無印iPad | 第10世代 | Apple整備済み(最大15%引き想定) | 40,800円 | 5年 | 8,200円 | 差額18,000円 |
上記の表がすべてだ。ここに私が旧世代をおすすめする理由がある。1年当たりの価格が新旧で同じなら最新の新品を買ってもいい。ただ、「初期コストを抑えるために一世代前のモデルを買って、余った資金でAirPods ProなどのApple製品を買った方がより生活が充実したものになる。」と言うこともできる。
というか、ただそれだけを伝えるために上記のような計算結果を毎年のように私はブログ・YouTubeでお伝えしている。
さらに中古ショップの未使用品は、整備済みより安い場合がある。私なら整備済みと未使用中古を同時に見て、安いほうを取る。
| モデル | ルート | 価格例 | ひとこと |
|---|---|---|---|
| 11インチ iPad Air (M2) | 未使用中古(イオシスの例) | 70,800円 | 新品との差を作りやすい |
| 13インチ iPad Air (M2) | 未使用中古(じゃんぱらの例) | 90,980円 | 差額が大きいので刺さる |
では、旧製品の中でもどれがおすすめなのだろうか?それを次項から解説していこう。
迷ったらM4 iPad Proが答え:薄さと軽さはスペック表に出ない破壊力がある
数字だけで語れない魅力たっぷりの機種がたまに出る。その衝撃はiPadではiPad Air 2以降は個人的にはあまりなかったのだが、それが久々に出た。
それがM4 iPad Pro。
とにかく薄さと軽さが異次元。厚さ5.3mmという薄さは、持った瞬間に体感が変わる。重さの差は15〜20g程度でも、手で持つ時間が長いiPadでは「ほぼ0グラム」に感じる。言い過ぎではない。マジ。ガチ。ゼロ。
ぜひ、店舗で触ってみてほしい。
| 系統 | 厚さ | 体感メモ |
|---|---|---|
| iPad Pro | 5.3mm | 薄さが段違いで、軽く感じやすい |
| iPad Air | 6.1mm | ほどよく薄いが、Proと並べると差が出る |
| 無印iPad | 7mm | 厚いと感じやすい |
私自身、13インチを持っていたのに軽さが忘れられず、11インチも買い足した。ソファやベッドで胸やお腹に置いて使う、電車で手に持って使う、カフェで長時間読む。こういう日常の使い方で軽さが効いてくる。
Proの圧倒的な体験価値:ProMotion(プロモーション)、タンデムOLED、4スピーカーは「全部盛りの気持ちよさ」
ProMotion(プロモーション)は画面の動きが滑らかになる機能で、例えるならページをめくる指の抵抗が消える感じだ。慣れると戻れないタイプの快適さになる。リフレッシュレートが高いと言えば分かる人もいるかもしれないが、体感の話なので実際に店舗で触ってみることをおすすめする。
タンデムOLEDは、OLEDの発光層を2枚重ねて(2層化して)明るさを上げつつ、同じ明るさなら劣化を抑えて長持ちしやすくするディスプレイ方式。まぁ、これは技術的な事をいくら言っても実機を確認するしかないと思う。違いを感じないのであればこだわる必要は無い。ただ、ここに4スピーカーも加わると、動画も音楽も段違いになる。はっきり言って異次元の体験価値が得られる。
さらに地味に効くのがフルラミネーションだ。無印のiPadは「ガラスの下にもう一枚ガラスがある」みたいな感覚になるが、フルラミネーション対応のiPadは触れている場所へ“直に触っている感”が強くなる。
以下、表にまとめてみた。プロモデルに上位の機能が盛り込まれているか分かると思う。
| 項目 | iPad Pro | iPad Air | 無印iPad | iPad mini 7 |
|---|---|---|---|---|
| フルラミネーション | ○ | ○ | — | ○ |
| ProMotion | ○ | — | — | — |
| タンデムOLED | ○ | — | — | — |
| フォースピーカー | ○ | — | — | — |
| Face ID | ○ | — | — | — |
| Thunderbolt | ○ | — | — | — |
| LiDAR(ライダー) | ○ | — | — | — |
| Apple Pencil Pro | ○ | ○ | — | ○ |
Proだけの強みとして、Face ID、Thunderbolt、LiDAR(ライダー)スキャナもある。Thunderboltはデータの太いホースみたいなもので、大容量を一気に流したい人に効く。LiDAR(ライダー)は距離を測る目で、現場で使う人ほど価値が出る。
新型のM5 iPad Proが刺さる人:セルラーで外に持ち出し、通信しながらガンガン使う人
新型の良さは「誰にでも」ではなく「刺さる人にだけ」強い。M5 iPad Proの分かりやすい武器はAIと、外で使う人向けのアップデートだ。Wi-Fi 7やBluetooth 6に目が行きがちだが、セルラーモデルならC1Xが大きい。
C1X(シーワンエックス)は通信まわりのチップだ。例えるなら同じ距離を走っても燃費が良くなるようなもので、通信している時間が長いほどバッテリー持ちに効く。さらに高速充電があるので、減ったら素早く復帰できる。
| M5で効く要素 | 何がうれしいか | 刺さる人 |
|---|---|---|
| Wi-Fi 7 / Bluetooth 6 | 無線が新世代になる | 外で無線環境が変わりやすい人 |
| C1X(セルラー) | 通信中のバッテリー持ちが伸びる方向 | 会社→カフェ→新幹線で常時通信する人 |
| 高速充電 | 短時間で復帰しやすい | 外でヘビーに使うイラスト制作勢 |
加えて、M5はストレージが少ないモデルでもメモリが増えた話もある。ただiPadでメモリ不足を確かめるのは難しく、体感できるのはイラスト制作みたいに極端に重い作業が中心の人だろう。
私なら、会社とカフェと新幹線をiPadで渡り歩いて作業するならM5を選ぶ。逆にそこまで通信しないなら、M4で十分だと割り切る。実際、私はM4の11インチだけで1泊2日出て、充電せずに帰ってきた。
iPad AirはM2がおすすめ:M2→M3は体感が薄い
Airは「Proほど要らない」人のちょうどいい中間デバイスとして強い。だがM2からM3は、正直チップが変わっただけで中身が大きく動いていない。だから私ならM2を狙う。
さらに、iPad Airと無印iPadの最大の違いとしてフルラミネーションがある。iPad Airは本当に画面に直接触れている感覚になるが、無印iPadはやや遠いと感じる人もいる。そのため実機でその点だけは確認してみておいた方がいいだろう。
Apple Pencil Proを使いたいなら、M2 Airは本当におすすめだ。Apple Pencil Proはペンの上位版で、例えるなら「書く道具が別物」になる感覚。ノートを取る人や、文字を大量に書く人ほど効く。
キMagic Keyboardも含めて、ProとAirは強い。無印は形状が違うキーボードになるので、ここも好みが分かれる。私は長く使うなら入力環境の気持ちよさも重視する。
無印iPad(A16)は勧めにくい:Apple Intelligence非対応が将来の足かせになるかも…
無印を勧めたい気持ちはあるのに、おすすめできない理由がある。現行の無印iPad(A16)はApple Intelligenceに対応しない。今の時点で必須ではなくても、今後メインになっていく機能を使えないのは痛い。
Apple Intelligenceは、例えるなら端末の中にいる賢い秘書だ。機能が育っていくタイプなので、伸びしろが大きいほど「対応していない端末だけ置いていかれる」形になりやすい。だから私なら、同じ予算感ならM2 Airをおすすめしたい。
それとデザイン面で1つ注意。無印iPadは公式サイトの見え方と実機の色味が違うと感じる。ポップに見えても実物はメタリック寄りで、陰影が出る。私なら店頭で一度確認してから決める。
もちろん動画を見る、写真を見る、買い物する、ニュースを見るだけなら無印でも困らないだろう。だが「大きい画面でAIも使いたい」と思った瞬間に詰む。ここが最大の弱点だ。
iPad mini 7は特殊枠:好きなら刺さるが、最初の一台には勧めにくい
miniは理屈より愛で買うiPadだ。iPadという名前だが、気分は「iPhone Ultra」みたいな立ち位置である。iPad miniを使い始めてからiPhoneを触らなくなる人が出るのも、この性格が理由だ。
私自身、iPad miniが大好きで、いつでもカバンに入れて持ち歩く。Apple Pencil Pro(アップルペンシルプロ)にも対応するので、メモ書き端末としては最高だ。手帳とiPad miniを並べて両方とも書きまくるみたいな時間もある。
iPadOSの最新の機能であれば、複数のアプリを同時に表示させることも可能。これはiPhoneには出来ないのでPro Maxシリーズがどれだけ大型化してもiPad miniに利点がある。
ただし動画を見る時間が長い人には、画面が小さく感じやすいだろう。また、そのサイズゆえに中途半端に感じる人も多いかもしれない。
私なら、最初の一台は11インチのiPadを勧める。miniは「持ち歩き最優先」「片手で読書」「メモ端末が欲しい」みたいに、目的がはっきりしてから選ぶほうが満足度が高い。
暴論:Macを買え!最新のiPadは買うな!
私にはこのブログを始めてからずっと言い続けてきたことがある。それは、iPhoneとiPadはそれなりのスペックのものを買っておけば良い。むしろ、資金のほぼ全てはMacに投入すべきだ。
iPhoneとiPadはどこまでいっても、電話機やコンテンツ消費型デバイスとしての側面が強いが、Macはスペックをシビアに選べば、その分日々の作業が効率化される。
しかも、今はAppleシリコンになって以降、スペックがかなり強いにもかかわらず、バッテリー持ちが良い安価なMacが買える夢のような時代だ。そして何よりも私が1番言いたいのはMac iPad iPhoneを揃えたとき、Apple製品は連携機能としての潜在能力をほぼ全てを解放できる。
私はこれを三種の神器理論と呼んでいる。ブログ上では8年間も伝え続けているが、近年はそれに加えてApple WatchやAirPodsもある。だからこそ、1つのiPadにすべての資金をぶち込むのではなく、今回お伝えするように一つ前のモデルを安く購入する→余った資金で他のApple製品を買うと言うようなことに目を向けてみて欲しい。
わかりやすい例で言えば最新のM5のiPad Pro仮に持っていたとしても、イヤホンがなければ当然、スピーカーでしか楽しむことができない。では、M4のiPad Proを買っていればどうだろうか?iPad Proを買っていれば余った資金でAirPods Proを買う事もできる。
AirPods Proがあれば外で音楽を聴くこともできる。ランニング中に音楽を聴くこともできる。自宅で快適に動画を観ることもできる。電車やカフェなどで音楽を楽しむことができる。などいろいろな使い方ができる。
しかも、自然とApple製品と連携してくれるのでメッセージを読み上げてくれたり、電話に出れたりに、Siriにお願いすることができたりと様々なことができる。
何度も言うがiPadにすべての資金をぶち込むのではなく、できればMacを!あるいは他の製品を購入することを視野に入れて検討してみて欲しいなと思う。
まとめ:私ならこう買う
ここまで読んで、まだ迷っているならシンプルに決めていい。私の結論は「Pro欲があるならM4」「外で通信しまくるならM5」「Proほど要らないならM2 Air」「miniは目的が固まってから」だ。
買い方は、整備済みと未使用中古を使って一段安く取る。浮いたお金は周辺機器に回すと、体験が一気に底上げされる。iPadは結局、触る時間が長い道具だからこそ、満足度の積み方が大事だ。
もし、何かiPadを購入された場合はぜひともコメント欄に残して頂ければ嬉しい。