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2017年はiPhone8への期待が高まる年だ。既出の情報だが、iPhone10周年という事もあり、多くの情報が出回っている。私も当然、期待しているし買い換えるつもりだ。
しかし・・・この度、悲報としか言えないリーク画像が海外で出回っている。Appleがこのようなミスを犯す事はないと願いたいものだが・・・
【リーク画像】TouchIDが背面へ・・・
iPhone 8 looks to be taking a new direction pic.twitter.com/mG19bcDYiC
— Sonny Dickson (@SonnyDickson) 2017年4月19日
上記のiPhone8リーク画像を見てほしい。背面のリンゴマークの下に穴が見えるはずだ。ここにTouchIDが配置される可能性がある事が今回のリーク画像で判明した。
海外メディアmacworld.comによると、Appleは現在、フロントのホームボタン部分にTouchIDを搭載する事に対して問題を抱えているらしい。おそらく、全面ディスプレイを採用することによる弊害だと思われる。
ただ、起動する度にiPhoneの背面に指を持っていく必要があるのは面倒すぎる。この配置は絶対にやめてほしいものだ。
しかし、Apple自体もその事は分かっているようで、TouchIDを背面に移動させないために、なんとか試行錯誤を繰り返しているようだ。そのために、iPhone8の販売を遅らせる可能性もあるようだ。
もし、TouchIDが背面へ搭載されれば、私はiPhone8を購入しないかもしれない。その事は私を激怒させるだろう。なぜなら・・・
サムスンのようには絶対になるな
iPhoneをパクリまくったサムスン。今では上記画像のように、全面ディスプレイを搭載し、他を一歩リードするような形になっている。
しかし、サムスンは新機種のGalaxy S8において、ディスプレイを優先するあまりTouchIDをフロント画面に搭載できずに背面へ設置している。つまりサムスンはこの問題を解決できなかったのだ。
同様の事がGoogleのPixel phonesでも言える。ディスプレイを優先するとTouchIDをフロントへ設置する事は、仕様上仕方ないらしい。
ただ、Appleは違う。他の企業とは違うのだ。と、私は信じたい。このまま全面ディスプレイを搭載し、TouchIDを背面へ移動させれば、それはサムスンのパクリではないか。
そんな事はあってはならない。TouchIDはフロントへ、全面ディスプレイを採用し、さらに驚くような革新的な機能をつけてiPhone8は販売してほしい。
カメラの出っ張り部分ですら、多くの人が思ったはずだ。「もし、彼が生きていたらこんな事は許されなかっただろう。」と。お願いだからこれ以上、妥協したアップデート版を毎年出すのはやめてほしい。
MacBook ProとiPadProについては私は満足しているのだが、iPhoneについては興味を失いつつある。だからこそ、iPhone8への期待と不安が2017年はどんどん高まっている。
頼むぞApple!!
補足:ヘッドフォンジャックの廃止はほぼ確定
どのリーク情報を読んでもヘッドフォンジャックの復活はなさそうだ。
海外メディアもヘッドフォンジャックの復活には期待するなと声高々に言っている。私はその点については、気にしていない。むしろ、Air Podsを使っているのでヘッドフォンジャックは不必要だ。
もし、あなたがAir Podsをまだ持っていないなら以下の記事は絶対に読んでおいてほしい。あなたの生活が明日から一変するかもしれない。
【人気記事】私がAir Podsを1ヶ月使って分かった7つのメリットとは?【究極のイヤホン】
今日のお告げ
iPhone8の海外ニュースを見ていると、嬉しいニュースよりもちょっと落胆させるようなものが多い。
全面ディスプレイになるのは喜ばしいが、それはすでに他メーカーがやっている事だ。次の革新は折りたためるディスプレイだとは思うのだが、それはまだ何年か先の事になるだろう。
研究費的にもApple、サムスン、Googleの3強がこれからも競うことになるだろうが・・・やはり私はAppleに頑張って欲しい。
頼むApple。iPhone8で革新的な製品を出してくれ。