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2018年に発売されたiPhone XS、iPhone XS MAX、iPhone XRにはeSIMという機能が備わっている。だが、eSIMについては知っていても使っていない人も多い。当記事ではeSIMってなに?という初歩的なことから、eSIMを使って通信料を62%安く抑える方法もお伝えしていきたいと思う。[@appleshinja_com]

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eSIMとは?

eSIMとは、一言で言えば、

SIMカードの挿入なしで、対応国であればネット回線・電話回線が使える機能!

と言えるだろう。

もう少し詳しく言えば、すでに埋め込まれたSIMカードに任意のSIM情報を書き込んでいくことができるシステム。とも言える。

この辺り、仕様まで説明していると複雑な話になるので、どこまで丁寧に話せば良いのかなかなか難しいところではあるが、eSIM対応機と非対応機の違いは以下のような感じ。

【eSIM対応機(iPhone XS、iPhone XS MAX、iPhone XR)】
・SIMカードなしで電話回線、ネット回線を契約できる(Wi-Fi契約で)
・海外に行ってもSIMカードを買う必要がなくなる

【eSIM非対応機】
・電話回線、ネット回線を使うためには必ずSIMカードが必要(Apple SIMは除く)

ちょっとだけ難しいかもしれないが、今は「あっ、そう。」くらいのことを思っておいていただければOKだ。

これから少しずつ詳しく解説するので、一緒にeSIMについて学んでいこう。

eSIMの仕組みは?

eSIMには、各国のSIM情報をiPhone本体に書き込むことができる。書き込みさえすれば、日本にいながら、そのSIM業者と契約ができるので、空港に着いた瞬間から電話もネットも利用が可能な状態になる。

例えば、2週間後にタイへ行く場合、タイのSIM情報を書き込んで、前日くらいにタイのSIMプランを契約しておけば良い。

注意すべきは、eSIMへの書き込み・契約はWi-Fi環境が整っている場所で行う必要がある、ということだ。

空港へ着いてからでは、空港のWi-Fiが不安定で契約しづらい状況も考えられるので、必ず日本のWi-Fiが安定した場所で契約を行うようにしよう。

eSIMへの書き込み手順は?

eSIMへの書き込みにはアプリを使う必要がある。eSIMへの書き込みを可能にしてくれるアプリは様々あるが、私が試してみてよかったのは以下のアプリ。

GigSky Global Mobile Data

posted with ポチレバ

このアプリ自体は無料なので安心して使うことができる。

操作も非常に簡単。

eSIMを使いたい国を選ぶ

料金プランを選ぶ

アカウント作成して支払う

ただ、私は海外でこの機能をまだ使ったことがないので、近々訪問予定の国で使ってみる予定。その際はしっかりとレビューしたいと思う。

※GigSkyは米国に拠点を置くグローバルSIMを展開する企業。最近はauが提携したことでも話題になった。安心して利用できると言っていいだろう。

参考:日本初となるeSIMサービス「海外データeSIM powered by GigSky」を提供開始 | 2019年 | KDDI株式会社

eSIMの料金は?

前述したアプリGigSkyを使って、国を選べばeSIMへの書き込みが可能になる。

ただ、それだけ。

私が気になる国をいくつか調べてみた。


後述するが、これらの価格は異常に高い。海外の空港でSIMカードを買った方がコスパ的には絶対にいい。

eSIMを使うべき2つのタイプの人とは?

私が思うeSIMを使うべき人は以下の2タイプの人だと思う。

  • 海外へ行く機会が多い人
  • 日本国内業者を使っていて、データ容量をオーバーしてしまう月がある人

ちなみに私は両方に当てはまるので、これからeSIMをどんどん使いまくるつもり。最初は仕組みを理解するまで、ちょっとだけややこしいかな?と思っていたが、今ではeSIMを試したくてワクワクしている。

これら2つのいずれかに当てはまる人は以下の部分を読み進めて欲しい。これからの人生がより良くなる指針がいくつも見つかるはずだ。

eSIMを使うことのメリット

まずは、eSIMを使うことのメリットからお伝えしていこう。

1、SIMカードからのほぼ完全開放

eSIMを使いこなせば、SIMカードから解放されるぅぅぅぅぅ!!!

と、私はeSIMを知って以来、ワクワクしっぱなしだった。eSIMには無限の可能性がある。

数年前に、4、5年前に友人と「世界中で使えるようなWi-Fiとかあれば、革命だよなぁ。」と話していたあの未来がほぼ現実になりつつある。

eSIMがあれば、ほとんどの国をSIMカードを挿入することなく転々とすることも可能になる。

くっ・・・未来過ぎる。。

2、海外の空港でSIMカードを入れ替えなくて済む

eSIMがあれば、海外の空港へ着いた時にSIMカードを入れ替える手間が省ける!!

これが、何よりの喜び。フライトで疲れて、空港へたどり着き、そこで見知らぬ人だらけの場所で携帯を取り出して、SIMカードを入れ替えるのはなかなかセキュリティ的にも不安。

言いたくはないが、国によってはiPhoneを取り出しただけで怖い人たちが、ジロジロ見てくる場所だってある。

だけど、eSIMがあれば、事前に回線業者と契約も可能なので空港に着いた瞬間から電話・ネットが使える。友人に連絡を取ることも、家族に到着を知らせることもできる。

私が一番便利だと思うのは、空港へ着いた瞬間にUberやGrabを呼べるという点。

国によってはぼったくりタクシーだらけの場所もあるので、空港へ着いてすぐに安心なタクシーを呼べるのは心強い。

3、日本にいてもデータ容量をかなり節約できる

私は知らなかったのだが、eSIMを使えば日本にいながら他国のSIM業者と契約し、データ容量を抑えながら国内で通信費用を抑えることができることを最近学んだ。

以下の記事がめちゃくちゃ参考になる。超一流の記事。本当に感謝。

iPhoneで「eSIM」をまだ使ってない人は大損だ | iPhoneの裏技 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

要約すると、

  • 日本にいながら香港のeSIMを使ってSIM業者と契約できる
  • その際はローミングを利用する
  • 10日間で138香港ドル(約1900円)
  • 1日500MBを超えると低速通信になる

1日190円ほどで、1日500MBを使えると考えるとかなり安い。もちろん、3大キャリアやUQモバイルなどで契約するよりは高額にはなるが・・・

もし、私が愛用しているUQモバイルの月額データ容量(3GB)を上回った場合は500MB (500円)にて追加チャージをする必要がある。(今、調べてみたらドコモは1GB1000円だったので各社同じくらいだと思われる。)

1日190円で利用できる香港のSIM業者と比べると約62%も安くなる。これは圧倒的。

私のように月によって利用するデータ容量のばらつきがあって、たまに容量の追加チャージをする必要がある人には、この使い方は非常にお財布に優しくなる。

ローミングを使用するため、日本や香港以外の国でも利用できるのがさらに嬉しい。

しかも、対応国は結構多い。

中国、マカオ、台湾、日本、韓国、シンガポール、マレーシア、タイ、フィリピン、ベトナム、オーストラリア、アメリカ、カナダ、イギリス、イタリア、スウェーデン、アイルランド、デンマーク、オーストリア、フランス

これらの国に行くことが多い人は、3香港のeSIMからとりあえず始めてみるといいと思う。私も今度、この中のとある国に行くので使ってみる予定。

※3香港については、一度契約してみたので色々と使ってみた後に、近日レビュー予定

※追記 レビューしてみた→【完全版】データ通信料を62%安くする3香港の料金プラン・登録方法・使い方

eSIMを使うことのデメリット

次にeSIMのデメリットについて解説していこう。

1、Wi-Fi接続が必須

前述したが、本当に重要なことなのでもう一度。

eSIMに書き込むためには、Wi-Fiの接続が必須だ。

海外へ行った際などは、国により強いフリーWi-Fiが空港内にある国もあるが、基本的には空港のWi-Fiは弱く、不安定。

必ずWi-Fiが安定している場所でeSIMへ書き込み、契約するようにしよう。

2、国によっては現地SIMよりは超割高になる

おいおい!!!
ぼったくりやんこれ!!!!!

と、叫びたくなるほどの料金で提示されている国がいくつもある。

当記事の最初の方でも料金について、画像を引用したが・・・

論より証拠。こちらを見て欲しい。

どう考えても高すぎる。高額すぎる。どのような仕組みでこのような価格設定になっているのかは分からないが、高すぎる。

私が使っているUQモバイルのプランでも1ヶ月3GBで1,000円くらい。(【2019最新】UQモバイルでおすすめのプランはどれ?通信速度は遅いの?を参照)

もちろん、現地SIM事情は国により異なるが、アジアの途上国であれば1GB1000円もしない。あまりにも高額すぎる。

安く済ませるのであれば空港にあるSIMカウンターへ行き、SIMカードを購入した方が絶対にお得ではある。

もしくは、前述したような3香港を契約しておくのもありだろう。この辺りの価格競争についてはこれからが本当に楽しみ。

余談:当記事を書いたきっかけ

この記事を書いたきっかけはとある日本人女性との出会いだった。彼女は英語が全く話せず、内気な性格だったため、海外でSIMカードを買ったこともなく、常に日本のキャリアを使ってローミングをしていた。

その結果、少し旅をしただけで、ローミング費用として数万円かかることもあったという。

そんな方もいるかなぁと思って、eSIMについて出来るだけわかりやすく当記事でまとめてみた。これから、私の経験も含めていろんな検証をしていき、当記事を更新していく予定なので、ぜひ当記事をブックマークなどの保存しておいていただければ幸いだ。

海外でも日本と同じように、出来るだけ安くネットが使えるようになれば多くの人が海外旅行にも行きやすくなるだろう。決して英語力が話せないからと行って海外に行ってはいけないなんてことはない。

むしろ英語を話せない人のためのツールがこれからもっともっと充実するべきだと私は思っている。

総評「これから価格競争が始まる新世代の技術」

まだまだ、価格は高い!が、これからの展開が楽しみな新世代の技術。

だと、私は思っている。Apple SIMの改善や進化を待っていたのだが、あまりにも動きがなさすぎる・・・この辺りは民間の企業の価格競争に任せた方がいいのかもしれない。

ネットで調べてみると、3香港の評価がかなり高いが、それ以外の業者についてはまだあまり出てきていないようにも見える。

国を跨ぎながら仕事をするような人たちがいれば、そういう人たちの声も聞いてみたい。

実は私も3香港を先日契約してみたところなのでそのあたりのレビューも今後していきたいと思う。新しい技術を試すのはワクワクする。

やはりガジェットには追いかける価値がある。人生が楽しくなる。未来を感じれる。

eSIMについて、あなたの経験談などがあれば、コメント欄にぜひ書き込んでほしい。(些細なことでも参考になることが多々あるのでぜひお願いします)

※追記 人気のeSIM業者を契約してみた→【完全版】データ通信料を62%安くする3香港の料金プラン・登録方法・使い方