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うぉず
※この記事は2024年3月23日に書いたものです。リーク情報などは含まれません。
まず結論
iPhone SE4はiPhone XRっぽくなる!?
iPhone SE4はiPhone 14にそっくり!?
iPhone SE Plusで発売!
などの煽りコンテンツが大量に発信される昨今ではあるのだが、まず、iPhone SEとは?という結論をお伝えさせていただきたい。
iPhone SEとは前年度の最新チップを積んだ、”過去の筐体”を活用した最も安いiPhoneである。
ゆえに、iPhone SE4はiPhone 14 Proに近いスペックで発売される可能性が高い。
これが結論。
初代iPhoneからこの大原則は変わっていない。それさえ知っておけばiPhone SE4の正体に気付けるし、iPhone SE4が発売されたとしても「あっ、やっぱりね。。」と思えるはずだ。
では、一体、なぜiPhone 14 Proに近いスペックで発売される可能性が高いと言えるのか?1つずつ解説していこう。
そもそもiPhone SEって何?
iPhone SEは一番安いiPhone!と思っている方も多いと思う。それは正しいのだが、スペック的な面で理解をしている人は少ないのではないだろうか。というかそんなもの理解しなくても良い。この記事を最後まで読んで頂ければ「なるほどねー。」と思えるはずだ。
分かりやすく解説すると、
- iPhone SE2→iPhone 11と同じチップを搭載
- iPhone SE3→iPhone 13と同じチップを搭載
という形で半年前に発売された最新のiPhoneを超低価格で実現しているのがiPhone SEだ。では、iPhone SE4は・・・?
もし2024年春に発売がされるとしたら今までの傾向で考えればiPhone 15と同等スペックを積んでくる可能性が高い。
そして、iPhone 15は・・・iPhone 14 Pro Maxと同じA16チップを積んでいる。
ということは、iPhone SE4=iPhone 14 Pro Max、と言える。これがiPhone SEの正体である。この法則さえ知っておけば良い。
つまりは、前モデルのプロスペックが低価格で手に入るコスパ最強のiPhoneだということだ。
そもそもチップが変わるって?
では、チップが最新のものになるってどんなメリットがあるのか?分かりやすいところで言えば、「サクサク感が増す」「スペックを要するゲームをストレスなくプレイすることができる」などのメリットがある。
それ以外にもあらゆる面で良くなる。そう、チップ性能が上がるということはすべてが良くなると考えてよい。
あまり知られていないかもしれないが、チップ性能は撮影した写真にも大きな影響を与える。チップ性能が上がると内部でエエ感じにしまっせ機能にも影響を与えるのでより良い写真ができあがる。
それをAppleは、コンピューテーショナルフォトグラフィーと呼んでいる。
分かりやすく言えば、以前なら
大きなフルサイズのカメラで撮影
↓
フォトショップでいじいじしてエエ感じに
という行程が必要だったのに、今はコンピュテーショナルフォトグラフィーのおかげでiPhoneが撮影後すぐに内部でエエ感じにしてくれている。
つまり、望遠や超広角などの特殊な撮影機能を除けば、昼間にパシャっと撮るくらいならiPhone 14 Pro MaxとiPhone SE4はそれほど大きな差がないような写りになるということだ。
こう考えるといかにiPhone SEが素晴らしいか分かるのではないだろうか。
実際、ネット上にはiPhone SE3とiPhone 13を比較するような写真がアップされているものもあるが、ほとんど写りに違いがないことが分かる。
裏法則:2.5年の法則
さて、内部のチップについてはわかった。それでは、本体ボディは?と思われる方も多いかもしれないがこれにも法則がある。
Youtubeのコメント欄にてumikaoru.さんという方が以下のような予想をされていたのだがお見事。
つまり、廃盤になった機種の2.5年後にその本体ボディを使ったiPhone SEが発売されているということ。
それなら・・・iPhone 13 miniが廃盤になった2.5年後の2024年春にiPhone 13 miniの見た目をした最新のスペックを搭載したiPhone SE4が出ると考えることもできないだろうか?
すべては予想でしかないのだが、製造ラインを活かし売上げを最大化するやり方はティムさんの得意なやり方なのでその可能性は大いにあると思う。
大型化はほぼ100%ない?
iPhone SE4の噂について1つだけよく言われているのが「次のiPhone SEは大型化!」というもの。
ただし、私はiPhone SEの大型化はほぼありえないと思っている。
なぜなら、iPhone SE4を大型化させてしまうとiPhone 15などのナンバリングシリーズの存在意義がなくなるし売れなくなってしまうであろうことが容易に想像できるからだ。
ガジェオタであればそれらの違いを判別して「あ、この機能が必要だからiPhone 15買おう。」となるかもしれないが、一般的にはほぼ同じディスプレイサイズで圧倒的に安くチップ性能も最新のものを搭載しているiPhone SEシリーズを買うのが当然だろう。
というわけで、これもまた私のApple信者としての予想ではあるのだが、iPhone SEはSE4だけに限らず大型化することは今後もないと思う。
今日のお告げ「あまりリークに惑わされないで」
私がブログを開始した時よりも、Youtubeなどのプラットフォームがより活況になり色んな人が好き放題情報を発信することができるようになったのだが、その弊害として・・・ありえそうもないリークを煽り、とりあえず再生数・アクセス数稼ぎをする人が増え始めている。
Apple信者としては悲しいのだが。。
当記事で紹介したように過去のiPhone SEからiPhone SE4の予想はある程度はできる。
もちろん、サプライズがあればその時はみんなで盛り上がれば良い。
皆さんの予想や期待もぜひコメント欄で聞かせてほしい。
iPhone13miniのサイズでぜひ多色展開してもらいたいですね!
iPhone15proを購入しましたが、即デザイン買いしちゃいそうです!!!
13miniの筐体に14の性能入っちゃったらそりゃ最高ですよね。それがSEの醍醐味!!!
ただ、私は13miniから15 Plusに乗り換えてしまいまして……はじめは重さになれなかったものの、3ヶ月経った今はもう何の違和感も持ちません。
最近、友人の13miniを使ってスプレッドシートを眺めたときに「なんやコレちっさ!!!!! 読めん!!!!!」と驚きました。
もう体が6.7インチに対応してしまったのです。
次に買うならPro Maxかな〜なんて夢を見ております。
ともかく、SE4には13miniのデザインが踏襲されてくれればかわゆいんですが、SE3には最後のホームボタン搭載iPhoneという重荷もかかってますし……どうなることやらですねえ。
このような情報ってマンガと一緒で新作が公式に発表されるまではみんなで考察しあって公式の発表後に答え合わせしていければいいのにな、って自分は思います。
リークを決定かのような動画や投稿はそれで稼いだ数字はメシウマかね?って思います。
アクセス数稼ぎのためでしょうが、まだおそらくは1年くらい先になるでしょう(?)に、やたらと次のiPhoneSEの予想(リーク?)動画が目につきますね。
正直言って、そんな先のiPhoneの情報なんてどうでもいいです(笑)。
また、私は今年5年ぶりくらいにiPhoneを買い替えた(8Plusから13へ)ので、しばらく新型のiPhoneには興味が沸かないと思います。
まずもってiPhoneは1〜2世代前の機種でも十分に高性能だと思いますし、触っている時間はiPadの方が長いので、「最新のiPhone」を追いかける意味はあまりないと思っています。
iPhoneは、「最近調子が悪いなー?」とか、壊れてしまった、というときに、その時に買える安めの新品に買い換えればそれでいいと思っています。(場合によっては中古を乗り継いでいくのもありですね)