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うぉず
※まだレビューは募集中!詳細はこちら→気軽に送ってください!M1 iMac、iPad Proのレビュー募集開始!
レビュー1「iPad Proで人生が変わりました。」
メリット
・発熱が従来(2020モデル12.9インチ)よりも少ない
2020年モデル(以下前モデル)との比較となります。Youtube、goodnote5のアプリを立ち上げ発熱を比べてみましたが、最新モデルの発熱は少なかったです。その分電源周りのダメージ少なそうな感じがします。
・発色が綺麗(ガラスフィルムでよりきれいに)
正直2020モデルとの差はあまり分かりませんが、普通にきれいです。ペーパーライクフィルムを貼ると売りであるLiquid Retina XDRディスプレイが損なわれてしまうのが玉に瑕です。着脱式のフィルムで対処しようと思います。
・アプリやゲームがストレスフリーに動く
前モデルでも十分ゲームは動いていましたが、今回のモデルで今後困ることはあまりなさそうです。5年は闘えるかな?
Goodnoteでは複数の書類を開けて行ったり来たりするのですが、そうすると前モデルでは書き込みの際重たく感じることがありました。新モデルでは特に遅延なく快適に動作しました。
デメリット
・5/21時点goodnote5でバグあり
いずれは解決できると思いますが1本指でパンできません。すごく不便なので早急に直してほしいところです。
・従来よりも価格が高い
12.9インチ256gb、Wifiモデル、学生料金で13万円なので手が出しづらいところです。
・重い
前モデルにも言えることですが重いです。従来モデルと今回のモデル2つを使えば筋トレができそうです。
・インカメラの画質が劣化した気がする
前モデルと比べて
おススメしたいかどうか
2020、2018年の12.9inchプロモデルを持っている人は無理に買い替える必要はないと思いました。
ipadやタブレットを持っていない人、イラストやノートアプリでの勉強をしたい人には強くお勧めできると思います。特に重たい教科書を何冊も持ち歩く医療系の学生さんはこれがあるだけでQOL(生活の質)が爆上り間違いなしです。学生さんはなるべく早い段階で買っておくのがいいかと思います。
自分は前モデル含め
・ピアノ楽譜ビューアー(当初はこれ目的でipadpro12.9インチ買いました)
・procreateでイラスト作成(まだまだ初心者ですが…)
・動画コンテンツの消費(画面良し、音良し)
・来る歯科医師国家試験の勉強(splitviewで問題と解説を同時に表示させて効率up。OCRで探したい用語がすぐ見つかる)
・Lidarスキャナーで身の回りの物を測定(自宅の駐車場のスペースを測るのに役立ちました)
・自炊した本やkindleの読書(間接的ではありますがipadのおかげで自炊をするようになり、いらなくなった本をメルカリで捌いて良い小遣い稼ぎになっています)
といった用途で1年間使っています。
ipadproを使ううちに楽譜や重たい本をわざわざ持ち歩く必要がなくなり、勉強が非常に効率よくできるようになったのがとても大きいです。また、普通のipadではこのようにいかなかったと思います。
ipadproで人生が変わったといっても過言ではありません。もっと早くこの体験を享受したかったです。
レビュー2「画面が綺麗になったというのは、直感に分かります」
2021年iPad Pro12.9インチを購入しました。私はこれまで2018年のiPad Pro 12.9インチ&11インチを使用してきて、今回、両方とも買い替えを実施しました。
そのため、今回の比較は2018年のiPad Pro12.9インチおよび2021年のiPad Pro11インチとの比較を主眼にレビュー記事にしました。参考になれば、幸いです。
メリット
・画面は明るく綺麗になった
今回の12.9インチの特徴は、XDRですが、11インチと見比べてみると明るくなって、画面が綺麗になったというのは、直感に分かります。
写真への反映は、いいカメラを使わないと分からないのでしょうが、私的には、進化を感じられて、結構心ときめく進化です。
・周辺機器を買い替えなくて良い
私は、昨年、ケースのMagic Keyboardを購入しました。今回、12.9インチは、厚みが若干増しましたが、買い替えをする必要もなく、今まで通り使えるのは良かったです。
また、ApplePencilも今まで通りに使えるため、本体の買い替えだけで事足りるのは嬉しいですね。
・サイズは家で使うに黄金サイズ
私は12.9インチはすでに4年くらい使っていますが、電子書籍や資料を読み込む際には、読みやすくて本当に良いです。
見開きの雑誌も不自由なく読めますしね。
また、最近はXMindやOneNoteでブレストするのですが、大きいサイズで一面でたくさんの情報を出せるのは効率性の向上に役立ちます。
デメリット
・重くなった
今回、MiniLEDになったことで、厚みも重さも増しました。
これは2018年モデルと比較すると厚みも重さもよく分かります。
私は、12.9インチは外に持ち出さず、家に据え置きのため、影響はないですが、外に持ち出す人には大きな影響ではないでしょうか。
・2018年モデルと大きく変わらない
ファーストインプレッションでは、2018年モデルとの違いを見出すことは難しいです。
M1チップになったと言っても、元々使われていたAシリーズはAppleシリコンなわけで、その頃から、チップ性能は凄かったということがよく分かります。
そのため、2018年モデルでも必要十分だと思います。今後、オンライン会議で使って行く予定ですので、インカメラの進化等はこれから感じるかもしれませんが、2018年モデルも綺麗でした。
おすすめしたいかどうか
2018年モデル以降をお持ちの方は無理に変える必要はないと思います。
ただし、写真や動画の編集をされる方は画質が良くなったことは大きなプラスなのではないでしょうか。そういう方にはおすすめしたいと思います。
レビュー3「趣味でイラストを描いています」
はじめまして、趣味でイラストを描いている大学生です。
丸2年iPad Air 3 のスペースグレイ64GBを使っていたのですが、趣味でイラストを描いている関係でどうしてもiPad Pro 12.9インチが欲しくなり、買い替えのタイミングを見計らっておりました(Air 3もいい子だったのですけれど……)。
今回嬉しいことになんと発売初日に2021を購入できましたので(やったね!)、レビューさせていただきます。
購入したのは、スペースグレイ256GBのwi-fiモデルです。
使用目的は
・イラスト制作
・ノートテイキング
・執筆
・ネットサーフィン
といったところです。
メリット
・画面が大きい!
画面が大きい。私がiPad Pro 12.9というキワモノiPadを購入しようと思った最大の理由がこちらです。
絵を描くならば、画面の大きさは正義です。
もちろん異論は認めます。今はスマホで絵を描く方もいらっしゃいますし、あまり画面が大きすぎるとむしろ描きにくいと感じる方もいらっしゃるとは思います。ですが、私個人の感覚としては、「画面の大きさは大正義!」「お絵かきサイコー!」でした。
このiPad Proでゲームをすることもあるのですが、自分の好きなキャラクターが大きく表示されるので(家で楽しむ分には)とてもリッチな気分になれます。
またSplit Viewを高頻度で使うので、ここでも画面の大きさが大活躍でした。10.5インチと12.9インチのSplit Viewでは各ウィンドウの大きさが段違いです。特にSafari見ながらメモアプリでタイピングする快適度が全然違います。Split Viewをめちゃくちゃ使うという自覚のある方は12.9インチ、いいですよ。
・メモリ8GBがありがたい
イラストを描く人間としては、「メモリが8GB」というのはもう本当にありがたいことです。Appleありがとう。
メモリが小さいと、重い画像は保存にも書き出しにも時間がかかり、下手をするとフリーズするので、快適にお絵かきをすることができません。
私が以前使っていたAir 3はメモリが3GBで、最初のうちは(あまりレイヤーを増やす描き方をしていなかったので)これで問題ありませんでした。しかし、絵の上達に伴って、どんどん使うレイヤーの枚数が増え、必要なメモリ数が増えていくと、保存・書き出しに時間がかかったり、アプリが落ちたりするようになりました。
けれどもこのiPadProで同じファイルを開いても、動作はサクサク、保存も書き出しも早く、全然落ちません。まだ買ったばかりなので、一からちゃんとした絵を描いてはいませんが、私の使用用途ならまず落ちることはなさそうだという感触です。
・apple pencil2が使える!
重心のバランスが先代と比べてよく、充電方法も楽なので助かってます。ただ、ずっとつけてるとバッテリーが劣化しそうなのが怖いですね。
・リフレッシュレートが120Hz
リフレッシュレート、こちらも絵描きの方にとっては気になるポイントだと思います。
以前、Air 3を買う前に家電量販店でiPad Proを試したときは違いを感じられなかったのですが、実際買ってじっくり試してみると全然違います。逆にいえば比べないとわからない違いではあるのですが、違うことには違います。
Apple Pencilを走らせたときの「ついてくる度合い(追従性能?)」が120Hzの方がいいです。これってつまり「アナログ感」に関係するところだと私は感じていて、「デジタルでのイラスト制作に慣れている方」はともかく、「アナログ歴の方が長くて、気軽さもそうだけどアナログ感をiPadでのお絵かきに求めている方」にとっては重要な点だと思います。
個人的には、「お金に余裕があるならProMotionを試して欲しい!」という気持ちです。ただ、「お金は大事」なので、違いがわかるかわからないかくらいのものにお金を入れるべきなのかと聞かれると悩みますね。
デメリット
・デカい
大きいのが良くて買ったのに何を言う! って感じですが、大きいものは大きいです。デカくて薄いので、ディスプレイを割るのではないかという恐怖感があります。早くカバー届いてほしいです。
また、今はコロナで外出を控えているので、デカさも重さもまだそれほど気になりませんが、これで12.9を学校に持ち運びする機会が増えたらどうなるんだろうな……という不安はあります。
でも、思ったよりは重くなかったです。持ち運びもカバーをつけなければ余裕です。ただ、カバーを付けるとおそらくめちゃくちゃ重くなると思います。カバーって付けると結構重くなるんですよね……私は付ける予定ですが……。
・高い
高いです。高すぎて正直買う直前まで128GBにするか256GBにするか悩みました。気軽に買えるものではありません。フツーにパソコン買えちゃうという恐ろしい値段です。
「ここで変に出し渋って後悔したらどうする!」の気持ちで、256GBにしましたが、正直、私のような学生風情が使う金額ではないです。
が、趣味にお金をかけるのが生き甲斐なので諦めて買いました。つらいので値段は見ないことにしました。さようなら、貯金。また頑張って貯めないといけませんね。
・miniLEDはロマン
デメリットというほどでもないですが、あまりディスプレイにAir 3との違いを感じられませんでした。そりゃHDR画像も映像も大して見ないから当然だとは思いますが。
もともとそこまでminiLEDにこだわりがなく、たまたま欲しいサイズ買ったらついてくるみたい、ラッキー、くらいだったので、まあ違いが分からなくても仕方がないかな。
私の場合はペーパーライクフィルムも貼っちゃいますし(ディスプレイの確認はペーパーライクフィルムを貼る前にしています)、絵描きさんにとってはminiLEDはオマケ要素な気がします。この世のディスプレイが全部miniLEDなわけではないので、miniLEDで綺麗に見えるように塗っても、その絵を見る人は普通の液晶を使っている可能性が高いわけですし。
そもそもAir 3で十分綺麗すぎると思っているので、ディスプレイガチ勢ではない私には違いがよくわかりませんでした。
・外部サードパーティーキーボードのJISに対応していない
これはiPadProだけのデメリットではないし、素直に純正を買うかMac使えって話なのですけれどね。でも気に入ったキーボードは使いたいし、気軽に手軽にiPadで執筆したいし。
最近は諦めてJISのキーボードをUS配列で使っています。同じキーボードをMacでも使っているのでそっちはJIS配列で使っています。
指が大混乱ですが、諦めています。
おすすめしたいかどうか
12.9インチが明確に欲しい人にはおすすめです。
逆に、「なんか凄そう! ぼんやり欲しいかも……」だと後悔しそうだなと思いました。個人的にはminiLEDだけにメリットを買うのはやめた方がいいと思います。
特にpro11にminiLEDがついてないからといって12.9に変えるのは本当にやめた方がいいと思いますよ。
私が持っていたのはAir 3でしたが、大きさが違うと使用感結構違いますし、miniLEDでめちゃくちゃディスプレイの綺麗さが変わるというわけでもなかったですし(個人の感想です)。
また、イラストを描く方のうち、外で絵を描かない方にはめちゃくちゃおすすめできます。ペーパーライクフィルムもきちんとしたものを選んで絵を描くと、もうめちゃくちゃアナログです。描ける範囲もやはり大きいですし、お金に余裕があるなら12.9インチ、本当におすすめです。
まとめると、2021年の12.9インチモデルは、
・画面が大きいことに確実にメリットを感じられる人
かつ
・メモリ増量に価値を見出せる人
におすすめなのではないかと思います。
そしてこの両方を満たす方はそんなにいないと思うので、多くの方には必要ないiPadだな、とも思います。
でも欲しい人にとっては欲しいiPadです。特に絵を描く方、Split Viewを使う方にはめちゃくちゃおすすめできます。
私は買ってよかったです。iPad Proサイコ〜。
レビュー4「メインPCはWindows機です」
■初めに(現在の状況&購入決断の経緯)
・メインPCとしてはWindowsのデスクトップPCを利用している。
・サブ機としては下記の2機を現在利用しています。
-iPad mini 4(32GB)
-Surface Book
・今回はサブ機において下記の不満を抱えていたため、
それらの解決を期待してIPadPro iPad Pro2021の1TBセルラーモデルを購入いたしました。
-iPad mini 4(32GB)
1.ドライブ容量不足
スマホでゲームしようとしたりすると容量足りず取捨選択が必要。
また電子書籍を読むときは毎回新しい本読もうとするたびにダウンロード
YouTubeプレミアム入っているのにオフライン再生が利用できない。
2.スペック不足
長く使ってて劣化が原因なのか衝撃が原因なのかは不明だが、
最近よく落ちるようになった。
iBookやkindleのアプリで落ちるのは結構ストレスでした。
3.画面がバキバキ
まあ落とした奴が悪いから自業自得ですが買い替える契機にはなりました。
-Surface Book
1.ドライブ容量不足
256GBでそれでもきつかったら外部HDDに保管しておけばいいやと思っていたが、
なんだかんだ気づいたら空き容量が赤になってた。
しかも2TBの外部HDD買ったけど別電源が必要なので面倒でした。
2.ペンの加減が難しいし違和感あるし、設定方法がわからない。
(これは自分が調整下手なだけかも)
3.発熱がすごい
なんのアプリ動かさなくても画面がものすごく発熱する。
充電中もちょっと発熱する。
カイロになりそうなくらい熱い。
キーボード側が発熱するわけじゃないのでノートPCとして使うと考えたら問題はないんだけど
ペン使ってタブレットと考えると暑くてストレスになる。
4.Wi-Fiがなければただの重い板
デザリングすればいいとの意見についてはスマホ側の電池の消費考えるとつらい。
お絵かき機能持ってるとはいえそれだけのためにノーパソ1台持ち歩くかと言われると微妙でした。
仕事でもノーパソ1台別にあるので合わせて2台になってしまうため日常で持ち運ぶことはありませんでした。
5.値段の割に現在の役割が微妙すぎる
iPad mini 4側に「Chromeリモートデスクトップ」いれてから、軽く触るだけなら自宅のWindowsデスクトップPCをリモート経由で使うので、
家でノートPCとしても使わなくなってしまいました。
使うタイミングとしては外出時にCDを使いたいときだけです。それも年に二回くらい、なんならコロナでここ一年はそういった使い方もない。
しかもそれだけのために20万はつらい。
また買った当時の状況として一人くらしだったためにデスクトップ実家においていったのだが、色々あってまた実家に戻ったので家でwindows使うならデスクトップになってしまったところも大きかったです。(仕事優先でイラスト描く気力もなかった。)
ちなみに1TBにした理由としては、「せっかくハイエンドモデル買うから一番いいのを買おう」とメモリが16GBになる1TBを購入しました。
(動画編集や3D関連のクリエイトはしないので2TBはさすがに使わないと思ったので見送り)
※注意点
ipad miniからいきなりipad proを買った身なので、「浦島太郎状態」です。
「ipad pro2018,2020でもAirでもそのメリット出せる」と思ってもスルーの方針でお願いいたします。
メリット
・画面がきれい
推しのライブはきれいに見れるし、YouTubeの4k動画も見てみましたが、すごくきれい。
・画面が大きい
視力が悪い私でも眼鏡をかけなくても難なく操作できる。また絵を描く際の作業スペースに不満はない。
・処理がサクサク
ゲームにしてもYouTubeにしてもお絵かきにしても動作において不満な点がない。お絵かきに関してもレイヤー重ねてもペンの追従に不満はありません。
本アプリも落ちたりせずダウンロードにかかる時間しか待ち時間がありません。ゲームしながら画面録画もやってみましたが操作に違和感ありませんでした。
・発熱が少ない
オーバースペックだからなのか自分が普段使いしている程度の処理は余裕らしく、
発熱がほとんどありません。
・思っていたよりも軽い
miniよりは当然重いのですが、カバー付きで大体1kgくらいなんで、
ビジネスバックにいれて持ち運ぶ利用法ならそこまで大きな問題はないです。
・横持の時に左右両方から音がでる。
iPad miniはスピーカーが片方2か所からしか音が出ないため。
ゲームや音楽をスピーカーで流していて左右両方から音が出るので左右での音量の差がないのが良かったです。
デメリット
・値段が高い
皆さんのご存じの通り高いです。12.9インチの1TBセルラーモデルのお値段は約23万。
さらにここにアップルペンシルやフィルム、カバーなどサード問わず買った結果25万弱ほどかかっています。さらに自分の場合リモートデスクトップでwindowsのPC動かしているので、
一からそろえて同じことをしようと思う安く見積もっても35万くらい。こだわればいくらでも上がるレベル。
・思ったより容量を使わなかった。
iPad miniを使っていた時に32GBで不満を持っていたため容量に困りたくないとも思って1TB購入しましたが、アプリとかいろいろダウンロードして現在42GBしかつかっていません。たぶん贅沢に容量使ってみても300GBが限界だとおもいます。
メモリ16GB欲しいとか動画編集する予定があるという人以外は256GB場合によっては128GBでいいかもしれません。
・大きいため肩掛け鞄だと場合によっては入らない。
ここは画面の大きさとトレードオフです。
自分が普段使いしている鞄は入りましたがギリギリでした。
また重くなっているので肩こりの原因になるかも。
リュックがおすすめです。
・外でSNSを開くにはオススメできない。
画面デカすぎて周りから覗かれそうで怖いです。
・オーバースペック
発熱しない、動作が安定する等メリットもあるのですが、
大半の人はメモリ8GBで問題ないとおもいます。
(8GB触ったわけではないので断言はできませんが)
またアプリって基本iphoneを想定されているケースが多いので、
値段かけた割にそれを生かせているアプリがあるのかというと微妙。
なんか作品を作る人じゃない限りは基本オーバースペックだなと感じると思います。
・ホームボタンがない。
慣れの問題ですが、違和感があります。
またFaceIDのため横持だとカメラ隠れがちで面倒ではあります。
電源に指紋認証欲しかった。
おすすめしたいかどうか
・家にあるデスクトップPC以上のタブレットを今回購入してしまった感覚です。
デメリットの方が書いた項目多いのですが、個人としては買ってよかったと思っています。
画面の大きさやオーバースペックのメリットデメリットのとらえ方は状況に応じて変わるものですし、
どのデメリットも購入を後悔するレベルの不満点ではありませんでした。
・下記の方にはオススメです。
-クリエイトなことをipadつかってやりたいけど無印とかAir買ってスペック不足が不安な方には超オススメです。
Airの256GBセルラーモデルの値段に3万円弱追加すれば11インチのpro256GBセルラーモデル買えるので、中途半端のリスク考えるとProの方がいいかもしれません。
あとは12.9インチにするのかディスク容量どれくらいにするのかは自分の予算によってだと思います。
また普段のipadでなにをしているか、新しいipadで何をしたいかも重要です。持ち運び重視ならipad miniでもいいと思います。
-オーバースペックなので今後五年くらいは全然性能面で不満はないと思います。なので年3万から5万を安く見れる人は買ってもよいと思います。
レビュー5「映像や写真を扱う方におすすめです」
まずはじめに
今回、2021年iPad Pro12.9インチ、512GB、Wi-FiモデルとMagic Keyboardを購入しました。
また、主な比較対象は2017年10.5インチiPad Proになります。
メリット
・画面が大きい!
10.5から12.9に変えて一番のメリットかも知れません(笑)
私はKindleでマンガを読むのですが明らかに読みやすくなりました。
特に名探偵コナンのような文字が多めのマンガではズームしていましたがその頻度が減りました。
ベゼルも狭くなり体感の大きさはかなり上がりました。
・画面が綺麗
今までiPadでがっつり動画や映画を見ることはなかったんですが、試しに観てみました。想像以上に綺麗でびっくりしました!特にHDRコンテンツの明暗差の表現が凄かったです!YouTubeで見たHDR映像は明暗差がありすぎて目が痛くなりました(笑)
・純正アクセサリーとの親和性が高い
今回、同時にMagic Keyboardを購入しましたが当然フィット感、美しさ、使いやすさの親和性が良いです!
初めはiPadでのトラックパッドの使い方に戸惑いましたが直ぐに慣れました。基本的な使い方がMacBookと同じ感覚で使えたためだと思います。
デメリット
・やはり値段が高い
これが1番のネックポイントです。
私が買った512GBモデルですともう少し金額を足せば同じストレージ容量のMacBook Proが買えてしまいます。
・重量が重い
想像していたより重かったです。事前に重たいということは理解していましたがそれでも重いです(笑)
肩掛けカバンにMacBookと一緒に入れたときはかなり疲れました。
おすすめしたいかどうか
結論から言うと、万人にはおすすめできません。個人的にはかなり満足できた買い物でした。画面の綺麗さ、レスポンスの速さどれもが素晴らしいです。
私がおすすめできるのはクリエイターやフォトグラファーなど映像や写真を扱う方、ご自身がお持ちのiPadに満足していない方、大きい画面がいい方、大容量の内蔵ストレージが欲しい方、映画を少しでも綺麗に見たい方にはおすすめできます。
もし購入するときは店舗でサイズ感や重さを確認してから購入することをお勧めします。
余談ですが白のMagic Keyboardの防汚性が高かったです(笑)不注意でコーヒーをこぼしてしまいましたがすぐ拭けばシミすら残りませんでした(笑)
レビュー6「自作PCユーザーです」
この度、iPad Pro 12.9″ (5th generation) 1TB シルバーを5/25に購入しました。昨日今日と会社が休みだったので色々遊びました。ただし液晶に不具合があり、5/28にエクスプレス交換サービスで新品と交換します。既に2台目の12.9”iPad(笑)
是非レビューさせて頂きたく存じますので、拙い文章ですがよろしくお願いします。
【背景・前提・経緯など】
まず、私のメインPCはWindowsです。しかも自作です(一昨年製作。i9とか積んで30万以上した…(←金額は家内には内緒))。
ただし、近年Apple信者になりましたw 持ってるガジェット構成を列挙すると、以下の通りです。
○Windows PC
メインマシン。用途はオールマイティ。最近では動画編集なども行うようになりました。CPUもグラボもメモリも強烈な、パワフルマシンです。
○MacBook Pro (late 2016) (昨年初頭に中古で購入)
サブマシン。…ではあるが、DTM用としてはメインマシン(CUBASEを使用)。レコーディングやら打ち込みやらなんやら。サブとしては主に宿泊を伴うお出かけ用途であるが、昨今のコロナ禍でなかなか活躍せず。
○iPhone 12 Pro Max 1TB
一般的なスマホの使い方をしています。
○従来:iPad Pro 10.5” 512GB (Wi-Fiモデル) (2017)
この度:iPad Pro 12.9” (5th) 1TB (Wi-Fiモデル)
そもそも最初のiPad(第3世代)購入のきっかけは、自分が直ぐに自室に籠もってPC作業するので家内に咎められたので、家族と一緒にいながらも本来PCで行う作業もある程度出来るようにするためです。
その為用途は自宅限定。基本的にはSNSやWeb閲覧など比較的ライトな用途。
今回の買い換えの理由は、
・10.5インチでは画面の広さに不足を感じていたこと(Web新聞とか読んでいたのですが、文字が小さい…一々拡大するのも面倒臭い…)
・10.5インチモデル特有のホワイトスポットが現れたこと
・新しい12.9インチのスペックがあまりにも飛躍的な向上だったこと(チップ、メモリ、miniLED…)
・容量にあまり余裕がなかったこと(音楽とか動画とか子供の写真とか全部入れていたので。動画プレイリストを入れる関係でiCloudミュージックが使えず)
・iPadでも動画編集出来るようにしたいので大きい画面と高いスペックが欲しかったこと
・娘が絵師の卵なのでお下がりのiPadを与えたかったこと
・何とか手の届く値段だったこと(←ただし本当の金額は家内には内緒)
こんなところです。
○iPad mini 5th 256GB (Cellularモデル)
持ち歩き用途です。ハンドバッグにも入るので外出時は必ず携帯。動画と写真を積んでいるので、容量がぼちぼち限界…秋に新しいモデル出るんでしょうか!?
その他AppleTVだとかHomePodだとかアップル製品が色々ありますが省略しますね。
それでは、本題に行きたいと思います。
メリット
○画面が大きい
やっぱりこれが一番です。10.5と比較して、1画面の情報量とか全然違います。
特に、上述通り自分はWeb版の某全国紙を購読していますが、拡大しなくても1画面表示で充分読めるようになりました。40代後半、既に老眼が進行しているのでこれはかなりの違いです。
他にも1画面で表示出来るようになったものとか、表示量が増えたりとか、ブックが見開きでも充分読めるとか、捗るようになりました。
○動画が綺麗
YouTubeで4K動画とか見ましたが、いやもうホント綺麗ですね。発色が良い上に、黒がほんとに黒いです。
○サクサク動く
M1チップ&メモリ16GBは凄いです。画像表示、動画再生、その他諸々が10.5と比べると実感出来るほどサクサクです。ちなみに最初に実感したのは5chの巡回でしたw
○音が良い
これは意外でした。これまでの10.5インチとか、ましてやiPhoneなんかの本体スピーカの音はとても悪いのでいつもBluetoothスピーカを使っていましたが、本機は音質まで飛躍的に向上してました!特に低音は本体スピーカとは思えないほどの音圧があります。本体が大きい故でしょうか。少なくとも及第点はあるかと思います。前述の通り音楽もやっているので音質には拘りがあるので、これは嬉しい誤算でした。
○(多分)利用年数は長くなる
容量1TB、M1チップ、メモリ16GBは強烈なスペックです。多分次の買い換えを考えるのは相当先の話になるのではないでしょうか。自分は最低5年は使い続けるつもりです。
デメリット
○重い
やっぱりこれが筆頭です。重いです。持って使うことも出来ますが、長時間は厳しいでしょう。(カバーを三角形に折ったりして)立てて使うのが基本になるかと思います。
○画面が大きい(メリットでも上げましたが、別観点で)
シチュエーションが限定されますが、老眼の人がメガネを外して本機を使用すると、老眼ゆえ画面を顔に近づけねばならず、広い画面の全体を見るには首もしくは本体を大きく動かす必要があります。ちょっと疲れます。
○お金が掛かる
本体が高いです。最新MacBook Proの同スペック品の方が安いです。かといってスペックを妥協するとあとで不満が募ります。ケースや保護ガラス、更にはUSB-CになのでケーブルやUSBアダプタの買い増しも必要になる場合があります。
○ちょっとした外出にはあまり向いていない
街角でちょっと使う分にはでかすぎます。なにより恥ずかしいです。カフェとか宿泊施設とかで使う分には良いですが…。あと重いのでリュック必須です。やはりちょっとした外出はiPad miniが無難ですね。
○横向きに寝転がって使用する場合、ほぼ100%の確率でFACE IDが通らない
タイトル通りです。本機に限らずiPhoneとかもそうなのですが。横向きに寝てる顔は普段の顔と違うのでしょうか…。認識してくれません。この点はTouch IDの方が便利でした。
オススメしたいかどうか
以下のような方にオススメかと思います。
・9.7~11インチのiPadの画面の広さに不満がある人
・クリエイティヴな人
⇒絵描き、動画編集、画像編集、音楽製作…と言う用途では特にメモリを使うので、メモリ16GBモデルがオススメです。
・動画を綺麗に観たい人
・使っているiPadがだいぶ古い人、スペックに不満のある人
逆にオススメできないのは、
・初めてiPadを買う人
⇒11インチの方が絶対に無難だと思います。なんならAirや無印でも良いかと思います。iPadはリセールバリューも高いので不足になれば買い換えれば良いでしょう。12.9インチは癖がありすぎなので初めて買うにはバクチかと思います。
・手に持って使うことを前提にしている人
⇒重いのですぐ疲れます。11インチにしましょう。
以上です。非常に長くなってしまいました。
今後もYouTube動画を楽しみにしています!
レビュー7「スタンドアローンのサブマシンとして」
使い道は表題の通りで、Windows PC 横のサブマシンとして使っております。
当方、日英翻訳者でして、かねてよりサブマシン・サブディスプレイの導入を検討しておりました。iPad Pro 2021 年モデルの発売に伴い、念願叶いました。
メリット
メリット1:画面が大きい!
早速、仕事に使用しておりますが、やはりこの画面の大きさがあると助かります。
大きいは、正義です。笑
なお、メインモニター(EIZO EV2785) と同様にエルゴトロンのモニターアームに取り付けました。(iPad Pro はタブレットマウント使用)
メリット2:画面の解像度が高い!
これは、iPad 各モデルに言えることですが、画面を目に近づけても、文字が読みにくくなるといったことがありません。iPad Pro に原稿を表示させて、メイン画面でリサーチをしたり、訳文を打ち込んでいくのに適しています。
メリット3:アプリが豊富で既存のiPad と共有できる!
辞書アプリもそうですが、One Drive あたりはとても有用なアプリです。そこにある限り、必要な資料もすぐに見つけて表示できます。
メリット4:ペンシルが使える!
自分が使っているのはKingone のものですが、pdf やWord ファイルへの書き込みができるので、とても便利です。(編集権の無いものには書き込めません)なお、モニターアームにはがっちり固定されますので、Pro 本体が宙に浮いていても書き込みやすいです。
デメリット
デメリット:高価!!
これに尽きます。
万一画面を割ってしまったときの修理費を聞いて(8万円以上)、Apple Care に入ることにしました。すると、最小構成の本体と合わせて約15万円になりました。決して安いとは言えません。(うぉずさんがiPhone の画面を割ってしまったときの記事に身震いしたというのもあります。笑)
デメリット(おまけ):
iPad Pro 本体は大半のモニターディスプレイより軽いと思いますが、軽い分、モニターアームを動かしにくいです。固定用のハンドルを両手で持ってぐいっと動かす感じです。ただし、上に書いたようにしっかりと固定されるので、ペンシルで書き込みやすいというメリットと裏腹のデメリットです。
あとは、写真をご覧ください。
一枚目:
メインモニター(EV2785)、iPad Pro 2021、iPad Air 4 (サブマシンその2・スケジュール管理・お出掛け用)、iPad mini 5 (寝室用)
二枚目:
モニターアーム2本を上から見たところ
オススメしたいかどうか
自分のような使い方を検討している方はぜひ!
このレビューは、提案の意味もあり、書きました。 個人的には大満足です。
レビュー8「インスタントメモをヘビーに使うならば」
昨年12.9インチiPadPro2020(128GB、セルラー)を購入し、今年は1TBモデルにアップグレードしました。
買い換え動機は主に以下の3つです。
○純正メモアプリ使用時の挙動が改善するかどうか
Face ID対策のため、インスタントメモを使用しています。ですのでメモを分けることは面倒なのでしたくありません。物品の数量管理を手書きで行うという妙な使い方のせいでメモは長くなっています。長くなるにつれ、固まって動かなくなったり、書いた線が消えたり、消えたと思ったら再登場したり、過去に戻ったりと挙動がおかしくなる場面が増えて困っていました。
○ミニLEDディスプレイ
昨年の購入前から噂になっていたので、ずっと期待していました。趣味の写真を鑑賞することにも使用するので重要です。
○お絵描きアプリのペンの挙動
自分で絵を描くこともあるのですが、線のペンへの追従性が悪いことが気になっていました。M1の力でこれが改善するか否か。メディバンペイントとアイビスペイントでチェックしました。
メリット
○純正メモアプリの挙動
ほぼ問題が無くなりました。私にとっては大きなメリットです。立ち上がってすぐは少しもたつく場合もありますが、安定してしまえば大丈夫。バッテリーが90%から35%に減るまで作業しても引っかかる場面はほとんどありませんでした。ついでに線が綺麗に書けるようになった気もします(これは本当に気のせいかも)。M1か、ストレージ容量か、メモリ容量か、あるいは複数要素が効いたのかは不明です。
○ミニLEDの威力
画面のコントラストが向上したことにより、写真が少し綺麗に見えるのはもちろん、文字が読みやすくもなりました。黒い部分がちゃんと黒いということがとても嬉しいです。ダークモードが好きな方なら、強く実感できることでしょう。
○広い画面
前の前はiPad mini4を使っていたのですが、Split Viewが出来るようになってからはどうにも広い画面が欲しくなって12.9インチを選択しました。この画面サイズならば、縦持ちでも表示を拡大せず作業に集中することが可能です。メモを見ながらメールを書くこと等がとても快適です。他の人と一緒に地図を見るのにも便利です。もちろん、スクロールせずに広範囲にメモが書けるということも素晴らしいです。
○音が2方向に出る
動画を観たり、ゲームをプレイする際に相当違います。音自体も頑張っていると思います。私はイヤホンを使いたくないので、これも結構嬉しい性能です。
○ブラウジングでも感じられる高性能
軽い作業でも、iPadPro2020よりも結構快適になった実感が持てる程度には高性能です。
デメリット
○一年持ち歩いてもなお重い
外出時には必ず持ち出してブラウジングでも使っています(手持ち)し、メモを取るときも手持ち(使う時はカバー等無し)ですが、それでもまだ重いです。2020年モデルを使い始めた頃は肩や腕が痛くなったので、それに比べれば慣れたと言えますが、持ち歩くには覚悟の要る大きさと重さです。今年になって増えた重さ・厚みは直接比べなければさほど気になりません。
○電池は意外ともたない
メモを取っていると結構ゴリゴリ電池が減ります。ブラウジングだけなら、流石に減りにくいです。
○iPad非対応アプリだと悲しい
画面が大きい故、拡大表示にしかならないアプリを使うときの悲しみが大きいです。
○高価格
冷静に考えてはいけないくらいに高いです。
○より良いカメラ・レンズが欲しくなる
大画面で高画質に表示される分、粗が気になりやすいです。
オススメしたいかどうか
以下のようなポイントにいくつか当てはまる方にはオススメ出来ます。
•インスタントメモをめっちゃ使う
•可能な限り大きく綺麗に写真・映像が観たい
•今のデバイスの挙動に不満があるか、M1のパワーが気になって仕方がない
•でかくて重いことは気にしない
購入動機で挙げた3点のうち、お絵描きアプリ2種におけるペンへの追従性は大して改善しませんでした。ですので、そこに期待して購入することはオススメ出来ません。
レビュー9「10.5インチiPad Proからの買い替えです」
今回、自分は3年半使ってきたiPad Pro 10.5インチからの買い替えになりますので、それとの比較、という目線が多くなることを断っておきます。
用途としては、イラスト(Procreate)・動画(Netflix・Amazon Prime Video等)・ブラウジング・ゲーム(少しだけ)が主となります。
メリット
・画面が大きい
言うまでも無いですね。
Split Viewを使用しても、非対称の分割にした場合、大きい方の表示面積は10.5インチのフル画面より広いのではないでしょうか。
劇的な変化と言えます。
イラストを描くとき、拡大しても周辺がよく見えるというのはありがたいです。
・発色が違う
メリットかと言われると難しいですが、色の正確性が上がったように感じます。
見比べると、10.5インチは赤みが強く、12.9インチ5thは相対的に緑がかって見えます。
ただ、10.5インチは3年半使ってきているので、経年劣化も考えられ、あまりフェアな比較ではないかもしれません。
・黒が黒い、光が眩しい
これはなかなかクセになります。
これまで、家電屋等で有機ELディスプレイ搭載のスマートフォンを見ても、「自分が持ってるiPhone7と見比べてもあまり違いがわからないなあ」と感じていました。
が、自宅の控えめ(笑)な照明の下で見ると、黒の表現力の重要性というのがはっきり分かりました。(今回はミニLEDですが)
特にHDRコンテンツを鑑賞すると驚くほどの差があります。
光の眩しさも段違いです。
・処理が早い
アプリの起動や動作、ファイルの読み込みや書き出しが早いです。
具体的には、Procreateで簡単なアニメーションの書き出しをしてみたところ、10.5インチでは20秒かかりましたが、12.9インチ5thでは8秒で終わりました。さらに、「ファイル」上でZipファイルの解凍をしてみると、10.5インチでは3秒かかったところを、12.9インチ5thでは1秒未満で完了しました。(比較するにはサイズが小さすぎましたね)
まあ諸々1.5~2倍くらい早いです。Procreate使用時に出ていたラグもかなり軽減され、使用可能なレイヤー数も増えています。
M1を乗せてもしょうがないだのなんだの言われたりしますが、安心してください。少なくともクリエイティブ系のアプリを使用するならば、SoCの性能向上の恩恵を間違い無く享受することができます。
・Apple Pencil 第2世代
確実に便利になってます。
・超広角カメラ
今更ですが、iPhoneも古い機種をずっと使っているので初体験でした。資料撮影に便利そうです。ただ本体が大きいので取り回しが難しいですが。
・FaceID
指紋認証よりも設定が楽で良いですね。(まあ最初だけですが)
デメリット
・重い、高い
言うまでも無いですね。
10.5インチが7万5千円程度だったことを考えると、末恐ろしいです。
・3.5mmヘッドフォンジャックが無い
最近のiPadにも無いのですね、驚きました。
個人的にiPadはほぼ据え置きで使用していて、ヘッドフォンを接続することが多々あったので、無くなると困ります。外ではAirPods・家では有線ヘッドフォンというのが基本のスタイルなので。
・Retinaディスプレイは元々綺麗
デメリットと言うほどでも無いかもしれませんが、これまでのiPadのディスプレイもとても綺麗です。通常のコンテンツを鑑賞する場合、「別次元の美しさ」みたいなものを期待すると、肩透かしを喰う可能性があります。
また、現時点での個人的な環境の話でもありますが、HDRコンテンツを鑑賞する機会ってあまり無いのですよね。Netflixの契約もスタンダードですし。
・ヘイロー(光漏れ)
これ(と一つ下の項目)はかなり複雑な問題です。特定のアートスタイルと作業環境を持つクリエイターにとっては致命的ともなり得ると考えられます。
自分も、場合によっては返品して11インチを買い直すことも考慮に入れた上で、色々検証しているくらいです。(黒の背景に白またはグレーのドットが動き回る、という意地悪なアニメーションを作成しました)
まず、いわゆる「ヘイロー」について説明しますと、例えば黒い背景に白い線を描いたとき、本来黒いはずの領域のバックライトも点灯し明るく見えてしまう、という現象です。
これは、ミニLEDディスプレイのローカルディミングの単位面積がピクセルよりも遥かに広大ゆえに起きてしまう避け難い問題です。Liquid Retina XDRディスプレイにおいては、基本的に、明度が切り替わった部分から1~2cmの範囲でヘイローが見られます。
動画の場合は、白い領域の移動に少し遅れてバックライトが消灯するのも確認できます。(目の錯覚でなければ)これは必ずしも「黒と白」のような極端な変化においてのみ起こるものではなく、背景が「漆黒」であれば「ダークグレー」を表示した際にも確認できます。しかし、Appleもしっかり調整はしているようで、明るい環境ではそれほど気になりません。
はっきり視認できるのは、夕方になってなお無照明で使用しているようなときです。(程度の問題ですので、それ以前では「全く見えない」というわけではありません)
また、暗い環境でいくつかの映画を鑑賞しましたが、そこでは大きな問題にはなりませんでした。ヘイローが分かった箇所といえば、最初のスタジオロゴやエンドロールくらいのものです。(上下の「黒帯」部分にも常にありましたが、従来の液晶が全面発光していることを考えれば問題になりません)
特殊な場面として、Netflixの動画を再生中に画面をタッチして、シークバーや再生/停止アイコン等を表示した際、映像が暗くなるので分かりやすくなります。ちなみに、鑑賞作品には、黒が映える場面が多そうという理由から、「ジョーカー」「ブレードランナー 2049」「ジャックは一体何をした?」「ヴェノム」を選びました。
ヘイローが真に問題になるのは、Procreate等で自分で創作しようとする場合でしょう。明度のコントラストが強い作品を作るとき、その境界に微妙なグラデーションを入れようとしたとき、影響が無いと言い切るのは難しいです。
特に暗めの環境で作業をする場合、単純にヘイローが気になってストレス、ということもありえます。
・変色
黒い背景の上で何かが素早く動く映像を表示すると、部分的に青緑色っぽく変色して見えます。ブラウザでスクロールした時だったり、Procreateで描画したりキャンバスを動かした時だったりに起こります。
前述の、「黒の背景に白またはグレーのドットが動き回る、という意地悪なアニメーション」上でも確認できました。一方で、映画の視聴中においては、気になることはありませんでした。発生条件を満たすシーンがなかなか無いのかもしれません。
「ラブ、デス&ロボット」のシリーズロゴアニメーションをよく見ると変色しているような気がしますが、到底問題になるレベルでは無いです。
※以下レビューというよりは妄想
まだローカルディミングがLiquid Retina XDRディスプレイに最適化されていない可能性もあるのではないでしょうか…Appleのサポートページにも、「ディスプレイの魅力を最大限引き出すために、iPadOSを最新にしろ」とあります…
つまり、今後上記のような問題が目立たなくなるようにアップデートされるかもしれないですね…
おすすめしたいかどうか
M1チップの優れた処理能力、増強されたRAM。これらは掛け値なく素晴らしい進化です。(アプリの対応問題はありますが、同じARMアーキテクチャなので、大きな障害にはならないと想像します)
対して、Liquid Retina XDRディスプレイについては手放しで称賛するのは難しいです。もちろん明瞭なコントラストは素晴らしいですし、有機ELの焼き付き問題を考えるとミニLEDというのは最善の選択だったのでしょう。
しかし、確実に存在するヘイローや変色という副作用をどう感じるか、自分の目で確認した方が良いと考えます。ここがクリアできれば、間違い無くおすすめです。Apple Storeのように返品しやすいところで買うのがベターかと思います。
レビュー10「第二世代からの買い替えです」
12.9インチ第2世代からの買い替えです。第3・第4をすっ飛ばしてるので、一部第3でいいところもあるかもしれません。
音ゲー用途で使用することがほとんどなのでそれを基準に。それでも結構色々な使い方に合わせて読み変えられると思います。
12.9インチiPadProという存在はiPad・タブレットで最強に位置するものなので、当然魅力はかなり多いです。反面その重量や巨大を受け入れる必要がありますので、部屋の環境や周辺機器等の迎える準備を整えてから購入したいですね。わたしは購入前からノートパソコンスタンドやTypeCハブ等に1万円ほど費やしました。
移動させつつの据え置き運用が12.9インチiPadProの基本運用。最強を受け入れるのに相応の環境が必要であるというのは、12.9インチ使いにとっては最早当たり前といって良いものでしょう。よってサイズ感についての話は無しで、そういう存在としての感想だけを書きます。
メリット
・M1チップによる圧倒的なパフォーマンス
言わずもがな。A12ZをMacminiにプレゼントしたと思ったら、M1に進化してiPadProに帰ってきてしまいました。しかもMacBookAir下位のグラフィック7コアじゃなくて8コアのやつ。
A12Zから大幅上昇したその性能は、当然iOS/Androidベースのモバイル環境ではぶっちぎりのトップ。公式通りぶっ飛んだパフォーマンスを持つモンスター級のチップで、スペック不足を理由に何かを妥協することは今後数年なくなるでしょう。
更にノートパソコン用だからなのか、前世代で保護機能(明るさや性能ダウンで冷却を試みる)が発動していたほどに発熱しても最高パフォーマンスを維持してくれます。発熱耐性も最強クラスなので、普通に使っていて発熱による性能ダウンを起こすことは難しいレベルです。
詳細は後述しますが性能的にはiPhone進化ペースから考えるとあちらの2〜3世代程度は先を行っており、A14が出るまで最強であり続けた第3世代のA12Xと同じくあと1〜2年は最強の座に居座っているでしょう。年々進化を続けるモバイル環境で、数年に渡って最強を名乗れるのはほぼiPadProシリーズだけです。
2年もあれば、現状では無駄機能と言われがちな5Gのエリアもかなり広がっているでしょう。近い将来、最強の5Gタブレットとして評価され直す時が来るかもしれませんね。
・ミニLEDによる視認性
発色の良さはたまに分かる程度。ライトピッカピカな時に「おっ」ってなる感じですね。
店頭でミニLED・OLED・液晶で1時間ずーっと見比べましたが分からず、買って何時間も動画を流しまくってから初めて気付きました。下手したら気のせいかもと思うレベルですが、ピカピカキラキラの画面は一度認識すると戻れなくなる魅力があります。
HDR映像ならそりゃ分かりやすく超絶美しいですが、HDR映像は数が少ないし素人に自作はできないし撮影にはiPhone12以上が必須です。HDR対応だけを理由に買うのは流石に危険なのでやめましょう。
一応公式Youtubeアプリで4Kで見れます。解像度が変わらない第2世代では見れませんでしたが、HDR対応とセットなんでしょうかね。
視認性は別格で、他のiPadより10~15%ほど明るさを下げても同程度の見た目を維持出来ます。これは従来より省電力で運用しやすいことを意味し、ついでに更に発熱しづらくなります。
数値的な明るさはHDRなしではほぼ同等(なはず)なのですが、この差と前述した発色の良さによってどんな明るさ設定でも既存の液晶より明るく見えます。
・TypeCの拡張性
Thunderboltは現状iPadでは微塵も活かせないのでどうでもいいです。なのでTypeC端子そのものについて。各種USBデバイスがそのまま利用可能になったほか、充電に関わる仕様もかなり変化しました。
まずはUSBデバイスの電力問題。既存のLightning端子+USBカメラアダプタでは電力不足になりやすく(Lightning端子の給電能力ではUSBメモリすらもほぼ読めない)、必然的にUSB3カメラアダプタと外部電源を必須としていました。端子からぶら下がるので接触不良も多発し、当然外出先での使用はモバイルバッテリー必須でした。
TypeCになったことによりこの制限がなくなり、ほとんどのUSBデバイスを単独で動作させられるようになりました。100均の変換アダプタでも十分に機能し、USBメモリや外付けSSDもファイルApp含む様々なAppでバッチリ読み込めます。何気に第2世代以前ではLightning対応USBメモリ+他社製Appかカメラアダプタ+モバイルバッテリーの2択を迫られていましたが、これがすっきりと解消されたことになります。
数は少ないですが、TypeC/USB-A両対応のスティック型SSDと合わせると外付けSSDに圧倒的な汎用性を持たせられます。iPadProとMacBookを持ち歩く方にはおすすめの周辺機器です。
SSDに動画を入れておき、Infuse等を使って本体容量とデータ通信両方を同時に節約しつつ動画視聴なんてことも出来ます。
ちなみに写真の外付けSSDは別パーティションにWindows10をインストールしてあり、任意のMacに刺すとネイティブブートで疑似BootCampが可能なものです。PC用のUSBデバイスをそのまま使えるメリットが活きています。
また様々なTypeCハブが利用できるようになったことにより、PD充電とUSBデバイスの接続が両立できるようになりました。元々12.9インチはバッテリーを減らさずに重い作業をさせるには最低でも18WのPD電源が必須であり、PD非対応故に充電してもバッテリーが削れていくUSB3カメラアダプタは扱いづらいものでもありました。
これもすっきり解消し、18Wや30Wの高出力でバッテリーを回復させながら12.9インチの大画面でUSBデバイスを扱えます。特にDACを使ってヘッドフォンやスピーカーを接続するとき等はこの差がかなり響きます。音質と利便性を完璧に両立出来るようになったので、イヤホン端子の消滅はほぼ気になりません。
なんならUSB給電で動作するノートパソコン用冷却ファンを接続すれば、ただでさえ高い発熱耐性が更に上昇。24時間ぶっ続けで3Dゲームとか出来そうな勢いですね。やりませんけど。
ちなみにファンなし明るさ95%6時間3Dプロセカは一瞬たりともカクつきを見せずに余裕だったので、24時間というのも冗談抜きの結構真面目な推測です。モンスターマシンですから。
ついでに、充電時によくあった「このアクセサリは使用できない可能性があります」の頻度は100均ケーブルですらほぼゼロになりました。Lightningと違って、Appleの認証が関係なくなったのが大きいのかもしれません。
・長寿命
完全な推測でしかないですが、これまでのiPadProを見るとM1チップはかなりの長寿命となるでしょう。
事実第2世代のA10XはA11を超える性能を誇り、第3世代のA12Xは2世代後のA14と同等・A15が出るまで完全には越えられませんでした(多コアだったりグラフィックだったりが理由です)。A9と同程度のA8Xチップを持ったiPadAir2は、iOS13で切り捨てられたiPhone6と同世代でありながらiPadOS15現在でもサポートが続いています。
OSがiPhoneと同等に進化しつつもハードウェアの進化は数段速いことと、スマートフォンより大きな電力で動作させられることの2点が理由でしょう。M1はA14→A15の進化を後2回は繰り返さないと越えられないレベルの性能を持つため、2年後の新作iPhoneがサポート終了する時まで生き残るなんてことも十分考えられます。
あと地味ながら有機ELでなくミニLEDであることも、寿命という観点からは高評価。有機ELの平均寿命は 3万時間ほど(1250日/3.4年)と言われていますが、ミニLEDなら10万時間ほどと言われています。
極端な話iPadAir2のサポート期間と推測される8年の間画面を付けっぱなしにすると、有機ELは恐らく半分の4年経つ前に寿命を迎えますがミニLEDは使い続けられる計算です。逆に有機ELで8年使い続けるには1日11時間以内に抑えなければならないという制約が付きますので、高画質を実現しながら寿命を維持しているミニLEDは非常に優秀。
これほどの超スペックマシン且つ長寿命であり、今後の競争でチップ性能が落ち着いてもミニLEDを搭載した高機能モバイルディスプレイとして活用用途が多く存在しますので、長期間を見据えた投資先としてかなり有力な選択肢となっています。登場は華々しく、散り際も美しいって感じでいいですね。
デメリット
・ブルーミングがごく稀に気になる
ミニLEDの共通点として、ブルーミングと呼ばれる現象が発生します。「黒い部分がぼやけて見える」と言われるものですね。
最も分かりやすいのは16:9比率の動画を再生している時でしょうか。上下に出来た帯の周辺は特に目立ちます。
エリアの数となる分割数は2500オーバーとミニLEDの中で優秀な部類に入りますが、どう見ても2500分割とは思えないぼやけ方なのでソフトウェアで改善されるかもしれません。
ただ、これはよほど暗い環境・部屋でないと気付きません。そもそもブルーミングはエリア制御によって「(従来の液晶のような)発光している黒」と「一切光らない真の黒」が画面内に混在するためであり、この差を見抜けるほどの暗い環境は割とレアです。
真っ黒画像を表示して有機ELと液晶の差を見比べるようなもの。少なくともわたしは普段使いじゃ全く気になりませんでした。寝る前にベッドでタブレットアームに吊るして動画視聴してる時にはよく分かりますが。日中の高画質と引き換えでこの程度なら十分でしょう。
・ApplePencilと内側カメラの位置関係が悪い?
iPadProをスタンドに置いたり専用キーボードを使ったりするとき、縦持ち本体の右側が上になるように置きます。ApplePencilが上に来て、良い配置。
そしてそのままトップボタンを押してFaceIDでロック解除。……あれ、「カメラが覆われています」?お前ボタン押した手でカメラ塞がれるのかよ!!!
……ということがかなりの頻度で起きます。画面タップでスリープ解けばトップボタン要らずなので、それで慣れてしまうのがベストでしょう。
純正同士の組み合わせだし本来はトップボタンでスリープ解く設計なんですから、なんとかして欲しかったですね。AirPodsのケースとかでは自然さを重視した設計なのに。というかいっそのことApplePencil左側面に置かせてくれませんか?
補足
・外側カメラ
一応強化されているのでメリットですが、使い所があまりありません。700gの巨体で超広角撮影するよりiPhoneを使えば……感が否めません。というかそんなことしたら間違いなく腕を痛めるのでiPhone使いましょう。
数少ない出番としては、書類のスキャン。第2世代ではA4スキャンするとぼやけてしまって使い物になりませんでしたが、3世代超えてA4でもきちんと文字が読めるようになったので十分使えます。ビジネス用途に使うことも多いiPadなら、書類をスキャンして書き込んで共有までを1台でサクサクとこなせます。
ただこれもMacとiPhoneの連携カメラでスキャンしてMacと既存のiPadで連携スケッチすれば終わりなので、実際どうなんでしょうね……。一応共有まで全てこなすことを考えるなら、1台で完結する上にセルラーで展開が早いiPadProが有利ではありますが。
内側カメラはビデオチャットするような友達がいないので知りません。寂しい奴だなとどうぞ笑ってください。自撮りには便利らしいですが、iPhone12以降は内側カメラが超強化されてるのでそっち使いましょうね。
・ホームバー
ゲームする時には結構気になります。Appによってはほっといても消えないのでスクショに映り込んできます。また上下フリックが激しい音ゲーをやると、上フリックで暴発してピューっとホーム画面に飛ばされたり。
アクセスガイド機能で一応消せますが、切り替えが面倒だしやっぱ邪魔ですね。あとアクセスガイドを有効にすると、トップボタンがショートカットに割り当てられる都合上待機時間が生じて普段のトップボタンの反応が遅くなります。スリープ解除はタップで良くても、スリープするのにもたつくのでめっちゃストレス。
でも大画面でゲームしたいなら選択肢はない。辛いところです。ホームボタン付きのiPadも同じ動作で動くはずなんですが、バーがない関係か判定が狭いです。あと確認の上矢印も出るので、やはりこちらだけのデメリットになっています。
・FaceID
基本的にはメリットです。TouchIDと違って汗による不調は無くなりますし、大画面のどこに手があっても移動させずに認証解除が出来るのは快適。
そもそも今の時代に指紋認証が評価されているのは某ウイルスのせいなわけですが、マスクがいらない世の中になったらその後はどうするんでしょうね。iPadProの長寿命ならそんな世の中が来る時をきっと見届けられますので、今現在FaceIDを悲観的に見る必要はないと考えます。
・4スピーカーの音質
メリットですが、ヘッドフォンや外部スピーカーには劣るので環境次第なところがありますね。確かに内蔵スピーカーとしてはかなり優秀ですが、外部スピーカー不要!とはならないです。
お手軽に高品質を出せるという面では評価出来ますが、どうせ13万出すなら追加でHomePodminiくらい買っちゃえば?って思っちゃいます。そしてSiriに求婚しましょう。
・容量とセルラーについて
第4世代からですが、64GBが消滅し128GBからになっています。お値段にそこまで影響していないので、一応これもメリットでしょう。ただわたしは128GBすら使い潰せる気がしません。
5G対応の長寿命端末ということで、セルラー購入はかなりおすすめです。今買っておけば、5Gエリアが広がった数年後にきっと得しますから。
セルラー128GBで15万円、ド安定選択肢です。セルラーの使い道に困ったらpovo2.0でも挿しておけば良いんですよ。
・発熱について
発熱耐性があると何度か書きましたが、負荷をかければ発熱自体は普通にします。充電しながら明るさ95%でゲーム初めて30分もすれば爆熱です。
ただ発熱しても許容限度が高いのか保護機能が全く働かないことと発熱で性能ダウンしても余裕を保てるほどの異常なスペックから、発熱してても安定動作を維持可能という意味で耐性があると書いてます。発熱自体しないと勘違いされがちなので注意。とはいえ、少なくともA10Xよりかは遥かに発熱自体が起きづらくはなってます。
ちなみに、爆熱状態で充電しながらwaifu2xの高解像化処理とInfuseでのUSBSSDからの動画再生を同時にしたら保護機能が発動しました。高解像化処理が単体でマシンパワーを限界まで使うからですが、これだけやっても放置したら1分かからずに復帰してしまったので普通に使っている分にはまず引っかかることはないですね。
おすすめしたいかどうか
簡単に言うと「全てを超越した最強のタブレット」です。12.9インチに惚れ込んでいる方や、最強の肩書きが欲しい人は是非。現状での結論とも言えるほどありとあらゆる要素が詰め込まれており、モバイル環境最強の座はそう簡単に崩れないでしょう。
TypeCとFaceIDに関しては第3世代でも同じことが言えますので、第2世代以前からの買い替えの方は悩むかもしれません。
「たぶん3年後くらいに後悔するから最新買っとけばいいと思うよ」とだけ伝えておきます。
逆に第3世代を現在所持している方は、少し考えた方がいいかもしれません。とはいえミニLEDと最強チップと5G、どれかに魅力を感じるなら買ってしまいましょう。あとは最近のゲームではA12Xでも超限定的な場面でカクつくようになってきたので、そういうのが気になる方も是非。
気になる点は数個ありますが、元より周辺機器で全て補い最強性能を押し通すのが12.9インチの運用法。これまでありとあらゆる手を尽くして12.9インチをフル活用してきた方なら、きっと新たな最強にも満足できると思います。
レビュー11「万人におすすめはできませんが…」
〈自己紹介〉
性別: 男性
年齢: 20代前半
〈私が購入した製品〉
iPad Pro 12.9インチ(第5世代),256GB,Wi-Fiモデル,スペースグレイ
無印iPad(第6世代),32GB,Wi-Fi+Cellular モデルからの買い替えです。流石に容量が少な過ぎたことと、アプリも時々フリーズすることにストレスを感じていた上に、学習にも活用したいという意欲が湧いてきたため、思い切って購入しました。
〈参考〉
私が所有・使用しているApple製品
⚪︎iPhone 8,64GB,スペースグレイ
⚪︎iPhone 12,64GB,ブルー
⚪︎Apple Watch SE 40mm,GPSモデル,スペースグレイ
⚪︎iPod touch(第6世代),32GB,シルバー
⚪︎AirPods Pro
インプットモード
ケース → PITAKA MagEZ Case 2 iPad Pro 12.9インチ(第5世代)用
スタンド → PITAKA MagEZ Stand MagEZ Case2専用
キーボード → Logicool MX Keys Mini グラファイト
ペンシル → Apple Pencil(第2世代)
アウトプットモード
ケース → PITAKA MagEZ Case 2 iPad Pro 12.9インチ(第5世代)用
カバー → ESR 磁気吸着 iPad Pro 12.9インチ(第5世代用)用
ペンシル → Apple Pencil(第2世代)
メリット
⚪︎画面が大きい
画面サイズがiPadの中で一番大きいこともあり、Split Viewやノート利用等においては快適に利用することができます。
A4用紙に慣れている人にはサイズ感がとてもマッチします。よって、ノート利用が目的でiPadが欲しいという人には、『是非、実機をみて,触れて,買ってみてください』と声を大にして言いたいです。
⚪︎意外と軽い
iPadで一番大きい上に、13インチのノートパソコンとほぼサイズが変わらないということもあり、「重い」というイメージがあります。これはバイアスがかかっているのであって、持ってみると意外と軽く感じます。(あくまでも私の個人的な感想です。)
⚪︎動作がサクサク
私が購入した256GBはメモリ(RAM)が8GBであるため、ストレスフリーにサクサク動作し、快適に勉強やネットサーフィン等ができます。
個人的には、最低でも5年は良い相棒として活躍してくれそうです!!
⚪︎Apple Pencil(第2世代)対応
Apple Pencil(第2世代)は、ダブルタップでツールの切り替えができるため、ペンシルをヘビーに使用する方には必需品と言えます。
とは言え、現行のiPadラインナップの中でも無印iPad以外は全てApple Pencil(第2世代)対応であるため、iPad Pro 12.9インチだけの利点ではありません。
デメリット
⚪︎値段が高い
多くの方が声を揃えて言うが、やはり値段が高いです。
とは言え、値段相応、ないしそれ以上のユーザー体験をもたらしてくれます。
⚪︎miniLEDの恩恵を受けにくい
デメリットというよりは、miniLEDに魅力を感じて購入を検討する際には注意した方が良いことです。私たちが主に使用するような明るい部屋や自然光等の環境下では、miniLEDの恩恵を受けにくいです。
勿論、他のiPadを使用したことがある方であれば、画面が綺麗だと言うのを体感することができます。最もminiLEDの恩恵を受けるのは、映画館のように部屋の明るさを暗くして、動画を視聴する時だと思います。その時、黒色がはっきりと「黒く」見えます。
私個人的には、画面の綺麗さが気に入っているので、『miniLED最高!!』だと思っています。
⚪︎意外とバッテリー持ちが悪い
ノート利用で長時間使用すると、バッテリーが減るスピードが速く感じます。
勿論、ネットサーフィンや軽い作業等ならば、バッテリー持ちは良いです。
つまり、動画編集や画像編集等の重い作業をすること目的で購入する際には、注意した方が良いかもしれません。
⚪︎付属品のUSB-C電源アダプタが20W
iPad Pro 12.9インチは40Wまでの電源アダプタに対応しているのに付属品が20Wの電源アダプタだというのは非常に残念ポイントです。
急速充電をするためには、別に20W以上対応の電源アダプタを購入する必要があります。
iPad Proは値段が高いので、もっとワット数の高い電源アダプタを付属して欲しいと思いますよね笑笑
Appleさん、お願いします!!
オススメしたいかどうか
結論から言うと、万人にオススメできるiPadではないです。初めてiPadを購入する,動画視聴が使用目的,使用目的が明確でない等の場合には、正直、無印iPadやiPad AirやiPad Pro 11インチの購入を検討した方が良いと思います。しかし、学習目的,動画・画像編集等の明確な使用目的でiPadの購入を検討している方には非常にオススメできます。
私がiPad Pro 12.9インチを使用したことがない全ての方に伝えたいことは、人生のうちに一度はiPad Pro 12.9インチを購入し、使用してみて欲しいです。(但し、無理して買う必要はありません。自分に最適なiPad、ないしタブレットを使用するのがベストです!!)
最後に:ただ楽しみたいだけ by管理人
私はたくさんのレビューを集めたい。
それは、読者さんのためになる。というのも理由の1つではあるが・・・
何よりも私が皆さんのレビューを見たい。いろんな人の意見が聞きたい。ただ、それだけ。
もし、あなたがM1 12.9インチiPad Proを持っているのであれば、ぜひ、レビューを投稿してみてほしい。いや、お願いします。本当に楽しみにしています。どうかよろしくお願い申し上げますm( )m
みんなのレビューを見ながらみんなでワイワイするの楽しそうだなぁ〜!とワクワクしている。
一緒にAppleを楽しもう!!!
レビューの投稿はこちら。
メール。
[email protected]
Twitter。(DMがベターです)
https://twitter.com/appleshinja_com
M1 iPadの利点がでてくるとすると、Macのアプリが使えるようになったときでしょうね。
ファイルの扱いが違うので、そう簡単にいかないとは思うのですが・・・。
実のところ、16GBのRAMを何に使うんだろうと疑問でなりません。
macOSが起動できるようになる布石だとしか思えません(笑)。
それが気になります。
WWDC次第ですねぇ。
三種の神器
iPhone12 Pro Max
iPad mini
M1MacBook Air
が揃ったのでウキウキしてたが、やっぱminiなので11インチ欲しいなとポチッと。
今日M1iPad Pro11inch届いて、3種の神器+α
当分もやし生活確定しました。
goodnotes5の不具合なんとかして欲しいですね…普通に快適に使えるのがminiだけってどんな冗談でしょ…
40歳男性です。
以前は以下のような運用をしていました。
・書籍はPDF化して、PDF Expertで管理、書き込み、同期。主にipad miniで使用するが、同期しているので、他のipadでも時折読む。
・ノートはipad pro12.9でgoodnotesなどノートアプリを使用
しかし、最近、ipadの画面を長時間見ていると目の疲れが。。。
結局何度も読む本は実物を購入し直し、ノートも紙に戻りました。
ipadは雑誌や漫画、OCR化して検索することが多い専門書(ちょっと調べる、程度で熟読しないもの)で使用することとなりました。
若い頃はipadへ全て自炊してもよいかと思いますが、年齢を重ねるとその限りではないようです笑
あ、書き込む場所を間違えていますね。すみません。。
ありがとうございます。
こういう意見大切ですよね。
感謝です。
そうなんです。。。
GoodNotes頑張って欲しいですね。。
さっそくアップデートありましたね。快適です。
私も最近デジ絵を始めたので、3番目のイラスト描く方のレビューがとても参考になりました。レイヤーを多く使うようになるとメモリをかなり使うことを知りすごく勉強になりました。メモリ数がものを言うなら、Macを母体としてiPadを Sidecarで液タブがわりにするのがいいかもと思いました。
私もiPad Proの購入を家族に内緒で水面下で動いています。子供達から、お父さんに内緒で買うと、バレたら離婚されちゃうよ!と脅されました笑 離婚の危機に晒されるお買い物(~_~;)
最初はビックカメラで36回無金利で買おうかなと思ってましたが、つい先日dカード年間利用特典で22000円チケットもらって、それを使ってドコモオンラインで買う方が安い!なのでドコモオンラインで予約しました( ´∀`)いつ入荷かはわかりません。 ほんとに買うかどうかも怪しいですし。離婚の危機を乗り越えて(爆)無事買えましたらレビューしますね♪
レビュー3番目の中の人です(笑)。Sidecarを使ったことがあるのでコメントさせていただくと、液タブ代わりにするのはぶっちゃけ結構つらいです。
有線接続すれば遅延は気にならないのですが、筆圧感知にかなりクセがあるというか、普通にipadを使った時の方が絶対に快適な感じです。UIもiPadのアプリの方はiPadOSに最適化されているのでやっぱりアプリの方が格段に使いやすくて……。
友人は普通にSidecarを使って絵を描いているので、私が描き味にうるさいだけかもしれないですが、お絵かきにおいてはSidecarにはあまり期待しない方がいいかもしれません! 横やり失礼しました。
A.E.様
貴重なコメントありがとうございます!
何もかもが勉強になります。
Sidecarでの液タブ化もデメリットありですね。
私も最初Sidecarで繋いでお絵描きしたとき、iPad単体でも十分お絵描きできるんじゃない?って思いました。それだけiPad優秀ですし。最近使わなくなったMacBookの再利用で立ち上げてますが、iPadの方が気が向いた時すぐ使えますよね。
私なんて、A.E.様と比べるのもおこがましいほどのデジ絵初心者なんで、書きごごちなど全くわかりませんが、わかるくらいの腕になるよう頑張ります(^-^)
本当にありがとうございました。
本当にありがとうございます。
このレビューは秀逸すぎて、、、やばいです。
感謝ですm(_ _)m
そうなんです。
こういうレビューは秀逸ですよねぇ。
っと。笑笑
離婚ってwww
とりあえず家族離散を開始しつつ購入する手段を。。笑
最近スクリーンタイムonにして衝撃の事実を知ってしまったMadanaiです。
M1 12.9インチですか。正直大画面を見たくなったらMac使い出す癖がiPad購入前についてしまった影響と、手首が疲れることを心配してブラウジング・ゲームアプリはiPhoneに担当させていることが災いして、9.7インチですら重くでかく感じ出番が減っているほどなので、生活習慣が大きく変わらない限り12.9インチとは縁がなさそうで残念です。実機を触りに行くときはこのでかいのを使いこなす勇敢なProたちに想いを馳せながら、いつか自分も選ばれし者にしか使いこなせないPro 12.9インチを使いこなせる日が来たらいいなというキモさMAXの思いで実機確認をしております。そろそろディスプレイとスピーカーは無印にも採用して欲しいなとか思っています。(まだ新Pro触れてないので、早く新Proも触りたいです。)
あぁぁぁぁ!!!!!!僕もレビュー書きた〜〜〜〜い!!!憧れのブログにレビュー書きたぁぁぁ〜い!!!
そんな望みをよそに、恋Pad 6の噂がまた消えて、テンションスーパーダウンしています。もうそろそろWWDCなのに。。。しかも、そのタイミングでぬふぬふチャンネルでは狂気のサムネとともにぬふぬふさんが恋Pad 5を愛しまくる動画が。。。いいなぁ。。。整備積み製品 or 新型カモ〜〜〜〜〜〜ン!!
ちなみに、最近までスクリーンタイムがoffになっていたようで、それをonにしたら驚愕の事実を知ることとなりした。
1日の動作時間はなんと、かなり動作が危険なiPhoneと3年選手のMacBook Proの使用時間がダントツの5時間、かなりのハイスペックを積んだiMacが2時間、例の件で使用時間が少ないと思われたiPad、まさかの1時間www少なすぎwww
逆転現象発生中です。スペック上げると使わなくなる呪いでもかかっているのでしょうか?
iPad miniは256GBセルラー狙いですが、購入すればiPhoneのほぼ全ての使用時間とiPadの使用時間の合計が1日の使用時間となりそうなので、意外にスペック詰め込んで欲しくないかも?なんて思っています。スペック詰め込まれて電池持ち悪くなったら、それこそ御隠居モード確定ですから。
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ぬふぬふチャンネルではiPad miniの動画が定期的に上がりますからねw
って、えぇぇぇ!!!!
だいぶ少ないですね。
今後、どう変わっていくのがが逆に興味深いですv( ̄∇ ̄)ニヤッ
非常に参考になります。
実は私、複数の専門医試験を控える医師であるため、iPad miniだけではなく12.9インチにも興味があります。というか実際に同僚が12.9インチで勉強しているのを見て欲しくなりました笑。家で12.9で書き込みをしたPDFを出先でiPad miniで確認しながらの勉強とか捗りそうです!iPad miniは白衣のポケットにも普通に入りますし。
今年受験予定の試験は教科書や問題集の電子書籍版がないので今まで通り紙媒体で勉強しておりますが、2年後くらいに受ける予定の試験は電子書籍版が充実しているのでそのうち買おうかと思っております。使用用途的には2018年、2020年モデルで全然事足りそうなのでまたこの前みたいな整備済み品がお金が貯まった頃に出ればいいなぁ
また、このような使い方を妄想していますので新型iPad miniが第2世代Apple pencilに対応することを強く願います
iPad miniと12.9インチという癖が強めのデバイスにばかり興味が出てしまいます笑
本物のレビューですから本当に参考になります。
って、どわぁ!
白衣Pad!!!!
いいなー、、、、かっこいい。。
iPad miniのために白衣が欲しい。。。笑
医大生・医師の方々の白衣にiPad miniを入れる習慣、
いつか生で拝見したいものですv( ̄∇ ̄)ニヤッ