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うぉず
中屋万年筆TWシガーの試し書きレビュー
- 持ち心地が神
- 漆は日本の心
- 細軟がふわっふわ
中屋万年筆は当ブログの読者さんの中にもファンが多く、私もずっと気になっていたブランドだった。
特に一目惚れしたのがこれ。十角モデルのツイストしてるやつ。
読者さんたちのコメントの中で私に響いたのはこちらだった。
かく言う私は
比較的早く沼から生還(解脱?)しました
私を沼から引きずり出したのは
中屋万年筆というメーカーの漆モデルです
軸やペン先を任意に選択できる(特に軸はスペシャルオーダーも可。ただしあれこれぶっこむとお値段も青天井)のはもちろん、新品購入時にカルテに自分の筆記スタイル(クセ)を記載すればそれに合ったバランスで組み上げて納品してくれます私は中屋さんの万年筆を購入後、他の万年筆には目が向かなくなりました
以来その1本とだけ向き合い
漆の塗り直しや部分的な再作成のお世話になりながら10年以上使用しております色々と使用されて、うぉずさんが万年筆に求める具体的な姿が明確になった時には、ご一考に値すると思います
※沼を泳ぐ愉しみを失うリスクがありますのでご注意を
こんな事を友達(読者さん)に言われたら試さずにはいられない。
まず書いてみて思ったのは、「持ち心地が最高にいい。」という事だった。漆が手に吸い付くのはもちろん、ツイスト独自の溝が私の指にフィットして、2度と手から離れないのではないか?と思うほどに書き心地が良い。
また、見た目も当然だがかっこいい。かっこ良すぎる。
店員さん曰く、
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とのこと。ちなみにこの店員さんは中屋万年筆が大好きらしい。
うーむ。
悩む。
買おうかなぁ。と、思いつつ私は次のモンブラン149を試すことに。
モンブラン149試し書きレビュー
- 紙に吸い付くような快感
- 重厚感が素晴らしすぎる
- 持ち心地が良すぎる
なんじゃこりゃーーーーーー!!!!!
心の中で叫ばずにはいられなかった。ペリカンM1000以来の衝撃だった。M1000は「ふわっふわやないか!」と興奮したが、モンブラン149の場合は、「紙に吸い付くやないか!」と大興奮。
マスクをしててよかった。
多分、マスクの中ではニヤニヤが止まらなかったと思う。
紙とモンブラン149のインターフェイスが融合してしまって2度と離れないのではないだろうか?と思わずにはいられない快感。
店員さん曰く、
54
とのことだった。
いやぁ、、、すごい体験をさせてもらった。さすが万年筆の王様と言われているだけはある。
今日のお告げ「比較してみて」
今日は試し書きに終わったけど、いやはや・・・ダメだ、これは。買ってしまいそうな気がしてならない。
だって、両方とも書き心地が良すぎるんだもん。
ただ、何度も書き比べてみて思ったのは、「モンブラン149の書き心地の良さが忘れられない。」ということだった。あの重厚感、紙に吸い付く強烈な快感。
チクショウ・・・・
日本製を買うつもりだったのに・・・
ドイツ人やるな。
友人のドイツ人(レストラン経営者)が昨年亡くなって以降、ドイツ料理はご無沙汰だったが、今日はドイツ料理屋でも行こうかな。
そう思うりんごおじさんであった。
中屋万年筆を愛する読者さん、モンブランを愛する読者さん。気軽にコメントいただければ嬉しいです。
どっちも最高すぎじゃないですか?
お久しぶりです〜〜。
少々浦島太郎です。
うぉずさんがすっかり万年筆にハマっていて驚きつつ喜んでいます。
ところでうぉずさん、以前「沼は地続き」という言葉をお伝えしましたが、覚えていらっしゃいますか?
万年筆沼の隣にはインク沼があり、インク沼の横には紙の沼がございます。
大阪には山本紙業さんという会社がありまして、そちらから「万年筆推薦紙見本帳」というものが発売されています。万年筆と相性の良い紙を社内テストを経て18種類に厳選してまとめられています。各種5枚ずつ閉じられているので、色々な万年筆やガラスペンとインクで書き比べ、筆記感や紙の風合いを味わうことができるという、もう悪魔的な喜びに溢れた1冊なのです。
ナガサワさんでもお取り扱いがありますが、オンラインでも購入できるのでぜひ一度チェックしてみてください。
https://yamamotopaper.stores.jp/items/5ebde5a551576245db43581f
お久しぶりです、こんばんは!!
>>ところでうぉずさん、以前「沼は地続き」という言葉をお伝えしましたが、覚えていらっしゃいますか?
そうなんです…
助けてください。(喜)
あ、、、、、、めちゃくちゃいいですね。
こういうノートすごく好きです。
買います。
明日、ナガサワさんの近くにいきますので。。
あぁ、、、、こうやって沼にどんどん引き込まれていくのですね。笑
幸せをありがとうございます。
マイスターシュテュック149、そうですか。。
お金があるなら149を買いなさい。お金がないならお金を貯めて149を買いなさいと言われるだけありますね。
試しに行ってこようかと思います。。果たして生きて帰ってこれるか。。
>>お金があるなら149を買いなさい。お金がないならお金を貯めて149を買いなさいと言われるだけありますね。
これ・・・すごいですよね。
心に響きすぎです。
試筆に旅立たれたのですかね・・・
その後が気になりますv( ̄∇ ̄)ニヤッ
お、もともとプラチナ万年筆の書き味が好みなので、中屋万年筆は私もちょっと
興味ありました。国産は国産の良さがありますよね。
149は私は使いこなせないなと思い、試筆はしたもののまだ手を出していません。
ちなみに146と149は全然書き味が異なるので、これまた面白いです。
そうなんです!
中屋さんのカリカリ感も素敵ですが、
モンブランはモンブランで素敵でした。
めちゃくちゃ惹かれてます。
どうしましょう。笑
ご存じかとは思いますが、中屋万年筆ではお店に並ぶ既製品以外にも
オーダーメイドでオリジナル万年筆が作れます。私にとっては、いつか
頼んでみたい憧れの万年筆です(いつになることやらw)。
あぁぁ。。。煽らないで。。。
欲しくなります。笑
うぉず様、どうもです。
中屋万年筆さんについては全く知らないのでコメントできません。
モンブランについては「ペリカンのM300かラミーの2000万年筆にした方がいいんじゃないですか」とコメントしておきます。
ペリカンのM300、、、明日試し書きしてくると思います。
あぁ、、こうやってほしいものがどんどん増えていく。笑笑
漢字を書くなら絶対に日本製の万年筆の方が良いですよ。特にプラチナ万年筆/中屋万年筆の極細字では海外メーカーでは絶対に作れない線の細さです。画数が多い漢字を書くときには超絶便利です。この極細時はセーラーやパイロットの追随も許さない唯一無二の書き心地です。
極太字でヌルユラで、リラックス・モードで書く場合はモンブランやペリカンの書き心地は非常に良いと感じます。しかし、極太字はセーラー万年筆の「長刀研ぎ」の右にでるペン先はありません。特に既に廃盤になっていますが、現代の名工にも選ばれた長原親子が研いだ長刀研ぎは中古品であっても入手する価値があります。
ペン先を三枚重ねて作った極太字など「変態ペン先」が各種あり、これらの極太字のヌルユラ感はもはや万年筆ではなく毛筆といってもよいものです。
万年筆の心臓部はペン先ですので、手先の器用な日本人が作るペン先はドイツ人の追随を許しません。モンブランと中屋の二択の場合なら、私は迷わず中屋を選びます。
是非、日本の万年筆の凄さを一度体感ください。
そうなんです。
私はセンチュリーの極細を持っていますが、
本当に素晴らしいです。
>>しかし、極太字はセーラー万年筆の「長刀研ぎ」の右にでるペン先はありません。特に既に廃盤になっていますが、現代の名工にも選ばれた長原親子が研いだ長刀研ぎは中古品であっても入手する価値があります
いやぁ、、、そんなこと言われたら欲しくなっちゃうじゃないですか。笑
やはり一度は手にするべきですよね。
ご丁寧にありがとうございますm(_ _)m
色々ありますので、どんなメーカーも試すと楽しいですよ。
ビスコンティも面白いニブを作りますし、タッチもふわふわです。(物理的な意味で)
私はサリサリ感が嫌いなので、国産はパイロットが好みですね。
あぁ、、、こうやって沼に引きずり込まれるのですね。。
実は、ビスコンティも気になっていました。
これからも色々と楽しみながら試していきたいと思います!
ビスコンティは美しいのですが、扱いが大変なんじゃないかと。
先ずはインクで世界を味わうのは?
Aさん。。。
なんでも詳しすぎです・・・
ありがとうございますm(_ _)m