「彼がいなくなって寂しいよ。」と語るウォズ氏のインタビューが心を打つ【毎日更新リンゴの木(422日目)】

うぉず

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スティーブウォズニアック氏が元Apple従業員のガイ・カワサキ氏のインタビューを受けた内容が記事になっていた。

まとめると、

  • 現在は週給50ドル
  • Appleは僕を解雇しようとしない(ジョーク)
  • ジョブズ氏は名声を欲しがっていた
  • ジョブズ氏は偉人になりたがっていた
  • ジョブズ氏は会社が大きくなって変わってしまった

という点など。

週給50ドル以外は既出のものばかりなので目新しいものはなかった。

ジョブズ氏がいなくなってしまってから、世界ではいろんな人物がジョブズ氏について語るようになった。知らないエピソードもたくさん出回るようになった。

でも、私がジョブズ氏を語ったインタビューの中で一番心を打たれたのは、ウォズがジョブズ氏が亡くなった直後に受けたインビューだった。

みんながAppleにいた頃の彼、世界を変えた男とのしての彼を称え、彼の功績を述べていた中、ウォズ氏だけは友人として本当に本当に悲しんでいた。

当時のインタビュー動画がまだ残っていた。泣ける。

彼は僕の良き友だった。
彼がいなくなって寂しいよ。(I miss him.)
と言って涙を拭う彼の言葉が誰のインタビューよりも心に響いた。

私がウォズ氏を好きになった瞬間でもあった。

動画の中では、「最初のうちは僕がいて彼にとってはよかっただろう。でも僕も彼がいてくれて本当に幸運だった。」と言っていることからも良きビジネスパートナーであったこともうかがえる。

動画の日付は2011年10月6日。

あれから約8年半。

感慨深いなぁ。

Source: ‎Guy Kawasaki’s Remarkable People on Apple Podcasts

Steve Wozniak’s salary from Apple is $50/week net – 9to5Mac

Via: スティーブ・ウォズニアック氏、今のAppleでの給料は週50ドル – iPhone Mania

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10 COMMENTS

うなぎ

その年(ジョブズが亡くなった年)、ちょうど東京に出張があったので、銀座のApple Storeに行くと、ものすごい数の花束があったのを覚えています。
衝撃だったな・・・。
彼ほどの人でさえ、きっとお金だけなら当時の世界最高かつ最先端の医療を受けられる状態だっただろうに、それでも治せないのか、と切なくなった。

花束を前にして、手を合わせました。

それは、2011年。
日本にとっては、東日本大震災の年。
喪失感に満ち溢れてしまった1年でした。

月日が経つのは本当に早い。
爪痕は、今でも残っていますけどね。

たしかに、感慨深いですね。

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管理人@うぉず

ジョブズ氏の伝記の中に、

「僕が死ぬのが先か。
医療の技術が僕を救うのが先かの瀬戸際らしい。」

という文言がありましたので、
最先端の技術でもギリギリ救えなかったということなのかもしれませんが、
本当に惜しい人物を亡くしましたね・・・

悲しいですが、
私は今のAppleも大好きです。

返信する
でくの坊

ジョブズ氏は正しく天才と呼べる存在で、Appleに与えた影響は本当に大きかったのだと思います。

ただ、その反面で数は流石に減ってきているかもですが、未だに何かにつけ古くからのファンやユーザーであるほど新製品などに対して「ジョブズならこんなもん作らせない」「こんなのジョブズなら絶対販売しない」みたいな意見が出て来る、言ってしまえばジョブズの呪縛に囚われっぱなしで今もなお切替えが出来ないユーザーがいるという点ではジョブズ氏の存在は害悪になってしまっているようにも思います。
勿論、ジョブズ氏あってのAppleだったと言う部分は間違いなくあるとは思うのですが、言い方悪くなってしまいますが、鬼籍に入ってしまった以上、いくらたられば言おうがどうしようもないことに未だに囚われているファンはいい加減現実を見ようよ、みたいに思ってしまう部分もあります。

話題からは逸れまくりですが、ジョブズ氏云々を見てそんなことを思い出してしまったので書いてしまいました。
実際、共に仕事をしてきたパートナーだからこその、外野と違う「スティーブ・ジョブズ」個人に対しての素直な気持ちを言えるのでしょうね。

※当初、記事名を見て「管理人さんの話?」となってしまったアホは自分だけで良いと思います。

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管理人@うぉず

おっしゃる通りです。
今のAppleのApple WatchやApple Pencilなどを連携させた
エコシステムは今のAppleだからこそ作れたわけですからね。

AirPodsもそうですが、
新ジャンルを独占しまくるAppleは純粋に凄いですし面白いと思っています。

2016年あたりからこの戦略が浸透しはじめましたが
そこからのOSの連携性能アップなどはAppleファンをより楽しませてくれるものになった
と私は思っています。

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管理人@うぉず

そうですよー!
彼の功績があまり知られていないのでブログ開始当初から
うぉずと名乗っておりますv( ̄∇ ̄)ニヤッ

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A

彼を起用した広告のみるたびにニヤけそうなのを抑えながら歩いていたワテクシです(^^;

返信する
にょる

その後のアップルは、ウォズとジョブズのような関係を作れる社会を作ってる、と個人的には考えています。まったく違うふたりでも協力すればよいものが作れる、という価値観が、ハードウェアにこもっている気がします。
じっさい、コストや拡張性で考えたら、他社にはかないません。でも、「あの人とちょっと連絡しよう」というとき、Apple製品は良い意味で存在感が無い。
たとえば、Smart Keyboardは確かに完ぺきなデザインじゃないです。でも誰かに「元気ですか?」って書きたいとき、あれほど快適なものはないと思います。
目に見えない豊かさを求めるとき、Appleはきちんと答えてくれる。その点ではまったく変わらないなと思います。

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管理人@うぉず

ふふふ。
深い考察ですね。ありがとうございます。

確かに、です。
ちゃんと意思を継ぎながらもAppleらしさは継続していますね。
まだまだティムさんには頑張っていただきたいものです。

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