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うぉず
この機能は何のため?
まず、結論。
この機能って何のため?(緑枠部分)
この部分に使っているMacのアプリ使用時間が表示されるのだが、驚くことに「アプリを実際に使った時間」ではなく、「アプリを開いている時間」がデータ集計されてしまっている。
これでは意味がない。
Macは基本的には複数のアプリを起動させたまま使い続けるので、結局はどのアプリも同じ使用時間になってしまう。
私はmacOS Catalinaにスクリーンタイムが搭載されると知った時、「メインウインドウとして実際に使っているアプリの時間が計測される」と思っていたのだが、そうではないと知った時、少し、、、というかかなり残念だった。
iPhoneやiPadは基本的にはシングルタスクで1つのアプリに集中するので非常に効果的ではあるのだが、Mac版はあまり意味がないアプリのように思う。
ただただ、残念。
お子さんがいる方向けの機能?
それでもなんとか有効な使い方がないか考えていたのだが、唯一のメリットはおそらくだが、使用アプリや使用時間を制限できるという点だと思う。
以下の画像は、
・ピンク枠→データを閲覧
・赤枠→アプリの制限設定
というふうになっている。(大まかに説明すると)
この赤枠部分の制限設定を使えば、
- 夜はゲームアプリを使えないようにする
- 特定の時間が過ぎたらアプリを使えないようにする
といったことが可能。
つまり、「Youtubeを見すぎる子供のYoutube依存を防ぐ」ということもできるようになる。
さらに、その設定を変更するために必要なパスコードも設定できるため、設定してしまえばその設定を他者が触ることはできない。
スクリーンタイムは「アプリ制御のために存在する」と今の時点では私は結論づけている。
※さらに詳しい使い方は公式サイトが参考になると思う→Mac でスクリーンタイムを使う – Apple サポート
今日のお告げ「マイナーなアプリにも焦点を」
今回、私がこの記事を書いているのには主に2つある。
- 読者さんから有効なスクリーンタイムの使い方を聞けるかもしれないから
- アプリ制御の設定を知らない方に設定の存在を知らせたかったから
スクリーンタイムはマイナーな機能ではあるのだが、それでも有効に活用される方は絶対に存在する。だからこそ当ブログではそういったマイナーな機能にも焦点を当てていきたい。
とは言っても作業効率化オタクの私には有効な使い方が見つけられず少し残念。
利用時間じゃないと意味ないですよね
アクティブか待機かはOSで判別してるはずなのですが
そうなんです!!!!!!!!!!!!!!!
反応していただきありがとうございます。
これ、、、Appleらしくないミスだと思いませんか?汗
せめてアクティブ時間に設定変更できればいいのですが。。
個人的に一番びっくりした出来事でした。
子供に使わせる場合はコンテンツの制限で、アダルトサイトへの制限は必須かと思います
自分だけであるなら問題はないですけどね
ありがとうございます。
おっしゃる通りです。
Macを共有されているなら便利な機能ですよねv( ̄∇ ̄)ニヤッ
意味あるんか?ということを私も考えたので、ちょっとだけいろいろ見てみました。
結論としては、個人使用または個人+ビジネスの場合に意味はないかも。
ただ、自己管理(行き過ぎな気がするが)と作業効率を考えるなら、休止時間とApp使用時間の制限で自分自身の作業を時間割のようなタスク化は可能かもしれないです。
これもあまり意味がないので、現時点でメリットは少ないです。
ビジネスOnlyで会社支給品の場合は、上記同様の時間管理で残業の制限が可能です。
また延長する場合はパスコードを必要とする設定が可能みたいなので、管理者の許可のない残業を禁止することは可能みたいですね。
以上のことを踏まえると、おそらく教育期間向けの設定をするためには有効だと思いますが、それ以外では現状、私には無意味っぽいです。
あと、会社の各PCにそんな設定をしていくのは本当に面倒だ。。。
ちょっと笑ったのが「持ち上げ/再開」なんですね。持ち上げって。。。
ありがとうございます!!!!!!!!!
nitoshiさんの考察はやはり深いですねぇ。。
やっぱりそれほど活用方法を見出せないですよね。
私も色々考えてもさっぱりだったのでこの記事を書きました。
ここ数年で一番の謎仕様でした。笑
このアプリだとメニューバー上で”アプリを使っている時間だけ”表示してくれますよ。試してみてください。
https://mediaatelier.com/Usage/?lang=en
うぉぉぉ!!!!!
ありがとうございます。
情報共有感謝ですm(_ _)m