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先日、とある読者さんから面白い質問が入ったのでシェアさせていただきたい。トラックパッドを比較した上で、iPadはメイン機として成り立つのかどうか?というお話。Magic Trackpadのトラックパッドは小さいが果たして・・・[@appleshinja_com]

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まず結論

後ほど詳しい比較は行っていくがまずは結論から。

iPad版のMagic Trackpadで長時間の作業をしようとは個人的には思えない。短時間のササッとした作業には便利だが、作業効率性を求めるのであれば基本的にはMacのトラックパッドの方が便利。

これが私がiPad版Magic Keyboardを活用し続けた結論。というかまぁ、当たり前すぎる結論。

もちろん、現在、iPad版のMagic Keyboardをメインとして使っている方を批判する意図は全くない。ただ、私が個人的に検証してみた結果を、当記事ではお伝えさせていただきたい。

大・小トラックパッドの比較

1、面積差による使い心地の違い

面積差による違いは色々とあると思う。

  • カーソルを一度で端から端まで持っていけない
  • ファイルをドラッグ&ドロップしづらい

というデメリットはあるだろう。

しかし、これらのデメリットは慣れれば問題ない。後者に至ってはそもそもiPadではファイルをドラッグ&ドロップする機会があまりないので大きなデメリットではないだろう。

私は11インチiPad ProとMagic Keyboardの組み合わせだけで外出先で作業を繰り返し行ったことがあるので断言できるのだが、面積差による作業の不快感というのは慣れればだいぶ和らいでくる。それほど大きな問題ではないと思う。

ただ、それよりも大きな問題がある。それが、

ものすごく肩を狭めて体に悪そうな姿勢でずっと作業する。

ということだ。
これがストレス。
私にとっては大きなストレスだった。

窮屈な姿勢を維持することにより、集中力が低下しやすくなるし、肩も凝ったりしやすくなる。面積が小さいからこそ無理した姿勢にもなりやすいように感じた。

この辺りは長期的に使わないとわからないデメリットだと思う。

やはり長時間操作するのであればMacのトラックパッドの方が疲れづらいとは思う。

2、感圧タッチがない機能面の違い

Macではググッと押し込むことによる感圧タッチが存在する。その機能を使えば辞書を開いたり様々な事ができるようになっている。

iPadではそういった機能がない。
機能面による大きな違いと言えるだろう。

また、Macにはトラックパッドに様々な機能を設定できるBetter Touch Toolのような神アプリも多い。

カスタマイズ性などを踏まえるとMacのトラックパッドは歴史の長さから機能面でも圧倒的に便利。これが私がMac側のトラックパッドを愛する理由の1つでもある。

iPad版のMagic Keyboardのトラックパッドでもシンプルなことはできるのだが、もう少し・・・カスタマイズしたくなってしまう。

3、ディスプレイまでの距離による違い

最後に、これが両機のもっとも大きな違いになると思う。
ディスプレイまでの距離が全く違う。

MacBook Airと11インチiPad Proを比較するとこんな感じ。

上から見比べてみた。角度は全く同じにした。明らかにディスプレイまでの距離が違う。

MacBook Airのホームポジション。当たり前だが、トラックパッドが触りやすい位置に。大きさもいい感じ。

Magic Trackpad (11インチiPad Pro)のホームポジション。トラックパッドを触ってもいいのだが、小さいのでディスプレイを触りたくなることも。

これらをみてどう思うかは個々によるとは思うのだが、私個人としては、

iPad版のトラックパッドは小さい

触るには手首の角度を手前に向けるか、トラックパッドが触りやすい位置に設置する必要がある

それなら画面触った方が早くね?そもそも近いし。

という感じでトラックパッドにこだわる理由があまり見当たらなかった。まぁ、これは私がMacに慣れすぎているだけなのかもしれないのだが、しばらく使ってみてMagic TrackpadのiPad版を使わなくなったのは上記の理由が1番大きかったように思う。

やっぱり指が最高のポインティングデバイス。

iPad版Magic Keyboardが向いている人

ここまでiPad版のMagic Keyboardの悪い部分ばかり書いてきたように思われるかもしれないが、実際はそんなことはない。メリットも多く存在する。

ポート数が増えるとか、キーボードの打ち心地がいいとか、マルチアプリの切り替えが便利な点については以下の記事でお伝えしている。

Magic Keyboard (iPad用)を3週間使って分かった13のこと

ただし、当記事は”トラックパッド”に焦点を当てた記事なのでトラックパッドに目を向けてMagic Keyboardが向いている人について考えてみた。

それらを考えてみた結果、私の答えは1つ。
たった1つ。

それが、

文字打ちデバイスとしてiPadを使いたい人。

個人的には、カーソル移動やコピーアンドペーストが容易だし指でやるより早いので文字を打つのにはかなり適しているように思えた。実際、私は一時期、11インチiPad ProとMagic Keyboardで記事を書いていたのだが、文章を書くだけならMacと遜色ないスピードで書く事ができていた。

ただ、文章を書き終えた後の、ファイル管理や画像編集などに関してはやっぱりMacの方が上だったので11インチiPad ProにMagic Keyboardを取り付けるのはやめてしまった。

また、普段は指で操作し、たまーにサブのポインティングデバイスとしてMagic Keyboardのトラックパッドを使うのもありだと思う。

今日のお告げ「別にiPadが悪いわけではない」

iPadはノートPCにはなり得ません。
という主張を私は自分自身が2年間検証した結果をもとにお伝えしてきたが今でもその思いは揺るがない。

それは別にiPadが悪いわけではなく、iPadとMacが歩んできた歴史が違うだけ。トラックパッドに関してもそう。トラックパッドに関した操作感や、サードパーティ製のアプリについてはMacの方が圧倒的に上。ただそれだけの話だ。

ただし!!!

もし、あなたがiPad + Magic Keyboardを組み合わせることによるトラックパッドの使い勝手について「こんな使い方が最高だよ!」と主張したいことがあるのであればぜひコメント欄に書き込んで欲しい。私はそういう意見が聞きたい。

あと、最後に余談だが。
白のMagic Keyboardかわいすぎ。トラックパッド小さいとかどーでもいいから欲しい。