Apple Watch Ultraのレビューを6名分集めてわかった48のこと

うぉず

当記事はApple Watch Ultraのレビューをブログ読者さんとTwitterのフォロワーさん、Youtubeの視聴者さんから集めさせて頂いたもの。正直で誠実なレビューを数多く集めたので、ぜひ参考にしてみてほしい。これが本物のレビュー!![@appleshinja_com]

※まだレビューは募集中!詳細はこちら→【レビュー募集】iPhone 14シリーズ、Apple Watch Series 8、Apple Watch Ultra、SE2、AirPods Pro第二世代のレビュー記事を書いて自慢してみませんか?気軽に送ってください! | Apple信者1億人創出計画

レビュー1「フルマラソンに参加する1日のため」

○購入の経緯
フルマラソンでも使えるApple Watchを待っていました。朝4時前に起きて会場に行き、タイムと位置を計測しながら走り、昼過ぎに帰宅するという1日が不安でこれまでのものは買えませんでした。Ultraでは電池容量に加えてGPSが強化され、さらにwatchOS9から歩幅やランニングパワー等の細かいデータも記録されるようになったことが大きな判断材料となりました。

メリット

•位置計測の精度が高い
以前使っていたGPSランニングウォッチは10mほどの誤差が出るのは普通で、酷いと全然違うところになっていたりしました(高いビルに囲まれているわけでもない)。ビルがあると20mくらいズレることもありました。しかし、Ultraではほとんど5m以内程度に収まります。

•Apple Watchとしては電池持ちが良いと思われる
これが初めてのApple Watchなので比較したものではありませんが、常時表示だったりSiriだったり、いくつか電池消費が大きそうなものを無効にすると1日で20%も減らなくなりました。モバイル通信がオフなのも影響していそうです。心拍、睡眠測定は使っています。

•iPhoneのFace IDを迂回できる
iPhone XRを使っているため、マスク着用時のFace ID解除は対象外でした。しかしApple Watchとの連携でパスワード入力をしなくてよくなったので、かなり快適です。これも大きな目的の一つでしたが、Ultraではなくても出来ることですね。

•画面が大きくフラット
とても見やすいですし、アプリの操作もしやすいです。保護ガラスも貼りやすいです。

•チタンの高級感
アルミやステンレスとは違う色合いがとても良いです。多少ぶつけても大丈夫という安心感もあります。

•ステンレスモデルとの価格差は意外と小さい
高精度2周波GPS、チタニウムケース、大画面、電池容量アップ、アクションボタン追加、Ultra用バンドが付属といった違いを考えると、1万2千円(1割程度)の差は随分小さいようにも思えます。

デメリット

•圧倒的存在感
画面が大きいこととのトレードオフですが、それにしても大きいです。Ultra miniとか出ませんかね・・・

•それなりに重い
Ultra用バンドを使うと少し緩和されますが、サードパーティの薄いバンドだったりすると結構ずっしり感が来ます。ランニング時もしっかり締めないとかなり揺れが気になります。

•意外と画面表示領域はそんなに広くない
フラットなので見やすいことは確かですが、結構ベゼルが厚いので表示される情報量はほぼ45mmモデルと変わらないようです。

•ステンレスモデルと価格差が小さいとはいえ結構なお値段
もうちょっとでiPhone14Proが買えてしまいます。

•ウェイファインダーの文字盤が時間がわからない
時間表示にすると0.5秒刻みで目盛が入り、分表示にすると何故か5分を6分割・・・。Ultraだけの文字盤なので使いたいのですけどね。時計としての役割を果てしてくれなくなるので、メトロポリタンを使用しています。

•アクションボタンは意外と出来ることが少ない
ワークアウトの即時開始を有効にしていても、別の機能を割り当てているとそちらが優先されてしまったりします。公式サイトの解説も最低限で、使い方が難しいです。ワークアウトやる時だけ設定を変えれば良いのですが、いかにもスマートじゃあないので困っています。

オススメしたいかどうか

フルマラソン程度までのスポーツをするiPhoneユーザーの方にオススメできます。
位置計測の精度は高く、満足感があります。電池については常時表示オフで30km前後のランニング(2時間10分~2時間半程度計測)ならば消費は20%程度なので、フルマラソン6時間かかっても全く問題ないでしょう。

もっと高性能で電池持ちも良いランニングウォッチは有ります。しかしiPhoneとの連携はとても便利で、45mm用のバンドが使えるのでファッション性もある程度確保されています。分厚いですけど。普段も便利に使えるスポーツウォッチとしていかがでしょうか。

レビュー2「Apple Watch series4からの乗り換えです。」

写真の機種はApple Watch Ultra。あくまでApple Watch series4ステンレススチールモデルからの乗り換えでの比較としてお読みください。

趣味がロッククライミング、モーグルスキー、バイクなど。仕事が糖尿病専門医という目線でのレビューです。アルミモデルにしない理由は登山(主にロッククライミング)やスキーに持ち出す事が多く、岩場で軽くぶつけて2度前面ガラスを割ってしまった経験から丈夫なサファイアクリスタルが必須と考えているからです。

Apple Watchは series1アルミモデル、 series2ステンレス、 series4ステンレスと使って来ましたが、 series2以降のステンレスモデルでは壊れた事がありません。
series 8になったら絶対に買い替えようと思い、44mmステンレスモデルを狙っていましたが、発表当日Ultraを見て意外にステンレスモデルと価格差がなく、画面も大きいので老眼にも優しいだろうと思い購入しました。

メリット

1:大容量バッテリー
予想以上です。常時表示でも20時間経っても50%しかバッテリー減っていません。最大のメリットです。

2:大画面
老眼に優しく日本語入力ができる。ただ全体に大きいので岩登りの時ハーネスからギアを取り出したりする時に邪魔になる可能性も。10月にクライミング行く時にチェックしてきます。

3:バックトレースと正確なGPS
山には必須だと思います。これに遭難時のココヘリを組み合わせたら最高だと思います。

4:質感
チタンが頼もしい。今までSUUNTやCASIOのアウトドア用は使ったことがありますが、こんな美しいデザインのアウトドアスマートウォッチは他にないのではないしょうか。

5:目立つ
今日診察時に一日4人の方に「それ、新しいUltraですね!」指摘されました。糖尿病の治療というのは如何に患者さんの生活にコミットすることが大切なので、そこから話題が弾むというのは医師ー患者間の距離が縮まるので治療のクオリティが上がることに繋がります。

6:安全性
series4の時、一度コブ斜面でモーグルスキーのレッスン中、前転して転んだ時に転倒検出が発動し焦ってオフにしたことがあります。何かあれば心強いです。
バイクに乗る身としても衝突事故検出は万一を考えるとありがたいです。

デメリット

7:血糖測定機能がもしかしたら搭載されるかも知れないと思っていたので少し残念です。2024〜2025年以降らしいですね。でも普段からiPhoneやApple Watchの半額はヘルスケアにありと思っており、ヘルスケア項目を次々クリアしていってるのできっとAppleさんはやってくれるでしょう。

8:常時表示はseries 4からの乗り換えなので嬉しいですが、秒針が動くモードも欲しかったです。

9:デフォルトのバンドはアルパインループを選びましたが、脱着が面倒なのとバンドのフック引っ掛ける部分にクライミング中なにか引っかかったり泥が詰まったら嫌だなと思いスポーツバンドに変えました。
また発熱外来などの後、丸洗いできて清潔なのでシンプルなスポーツバンドかソロループがいいとお思います。

オススメしたいかどうか

山に行く人(クライミング含む)、ハードにスキーする人にはベスト。たまにサーフィンはしますがダイビングはしないので分かりません。一般使いする方には基本的な機能が普通の series8とはあまり変わらないと思いますし、付加機能も日常ではオーバースペックかつ重いので積極的にはオススメしません。

重さは一般的なごついアウトドアウォッチやロレックスなどの一般的な時計よりは軽いので気にするほどではないのではないでしょうか。とデメリットも書きましたが、堅牢、バッテリー、デザインで毎日装着するのが楽しくなります。人生ひとつ得した感じです(笑)

レビュー3「Series5 ステンレスからの買い替えです!」

【Series5ステンレスからの買い替えApple Watch Ultra】

過酷な環境に身を晒すわけでも、フルマラソンをするわけでも、休日はテニスに明け暮れるわけでも、ダイビングするわけでも、ハイキングも登山もするわけではありません。砂漠に行く予定もありません。デザインもどちらかというと41mmモデルのような小さく、それでいて画面領域はそこそこ確保されているスマートなデザインが好きです。

元々Series5のステンレスモデルを発売当初から愛用していました。

機能的には全く問題なく、動作も遅い、アプリが頻繁に落ちるなどのことは一切ありませんでした。ステンレスモデルにした理由は、デザインがある程度Series5が完成形で大幅な刷新がしばらく来ることはないだろうと見越して、であれば長く使い続けるために、アルミニウムモデルではなく耐久性のより高いステンレスモデルにしようと思い購入しました。

その後、Series6の時にPRODUCT(RED)のモデルが出たときには流石に買い換えようかと思いましたが、外観デザインが赤になるだけで買い替えは…と思いとどまっていました。それでも買い替えたのは4つのメリットがあったからです。

メリット

・値段は結局Series8のチタンモデル
私はSeries5のステンレスモデルを77,800円で購入していました。
当時は$1.00=108.25円ほどでしたが…

それがSeries8のステンレススチールモデルを見てみると、なんと120,800円です。Ultraは$799で124,800円なんです。

円安の影響もあり、当時よりステンレスモデルも高くはなってしまっていますが、あまり変わらずであればステンレスよりも…という心理も働いていました。Series6などにもチタンモデルはあり、ステンレスモデルより高かったと記憶していたので、そうなるとSeries8のチタンモデルと考えると、過酷な環境に身を置かなくても購入してもいいのかなと思いました。

・デザインの刷新があり、フラット画面で見やすい
後でも述べますが、レンダリングのようなスーパーフラットiPhone踏襲デザインでないことは確かですが、結局装着して見るのはほとんどが画面であるので、横から見たデザインはそこまで気になりませんでした。
その見る画面がフラットになったことや明るさが上がったことで、より見やすく、コンプリケーションも無理なく配置されている感じが堪らなく好きです。

・アクションボタンはショートカットのためにある
アクションボタンは当初、ワークアウトやストップウォッチの記録などの限定された要素だけであまり使わないのかなと思っていましたが、設定画面を見てみると、まさかの「ショートカット」の文字がありました。

これは、頻繁にワークアウトをしない人にとっては最適な選択肢であり、コンプリケーションにショートカットを配置する必要がなくなります。1ボタンでアクセスできるため、例えばApple Watchで声でメモを取ったり、家のライトやエアコンのON OFFを操作できたりと利便性はかなり高いです。そのためにより便利なショートカットを探したほどでした。

・45mm、44mmのバンドと互換性があり、変わらず楽しめる
元々44mmのモデルで、ソロループの今は販売されていないPRODUCT(RED)のものをずっと愛用していて、金属部品がないため、MacBookを使っていても、机に手を置いてもベルトが当たって傷がつく心配もなく使うことできていました。

Ultraは49mmという大きさですが、45mmや44mmのモデルのバンドと互換性があり、愛用していたバンドがそのまま使えることはとても嬉しいポイントでした。

Ultraは新しいバンドもセットでアルパインループのモデルを選んだのですが、どうも金属部品がちょうど手の平側に来てしまい、MacBookを使っている時に角に当たってしまうことがあり、色も軽量感も気に入っていたのですが、結局ソロループに戻してしまいました。
お気に入りのバンドがそのまま使えるのはとてもありがたいです。

・バッテリー持ちがすごい
Series5は3年ほど使っていたので、バッテリーの劣化というのもあったかと思いますが、バッテリー持ちは明らかに違います。今までは、昼から夜までつけて、特に何もせず通知などだけでも帰った時には50%くらいまで減っていました。

これがApple Watchでは普通だと思っていましたが、なんとUltraは同じような使用条件で、80%は残っています。同じ時間でSEを使った時の充電はワークアウトをしたり、心電図を取ったりということもあれば、多少変動はあるかもしれませんが、バッテリーの持ちは驚異的だと思っています。

Apple Watchの唯一の弱点が解消されたことで、より一層手放せなくなってきました。

デメリット

デメリットは、メリットの裏返しかもしれませんが

・デザインの刷新はあったが、某レンダリングのような洗練されたデザインではない(個人の感想です)
良くないところなのかもしれませんが、レンダリングの洗練された、iPhoneやiPad ProやMiniをWatchに凝縮したようなデザインではありませんでした。
バッテリー容量の兼ね合いなど色々な制約はもちろんあるとは思うので、致し方ない部分ではありますが、レンダリングが出回りすぎて、どうしてもそれと比較してしまって、美しくない、という結論に至る人もいるのではないかと思います。私もです。

・大きさやゴツさで人は選ぶ、万人ウケはしないデザイン
iPhoneも最近は画面の大きいモデルが増えてきて、miniが撤廃されたことを考えると小さいものよりは需要があるのかなと思っていますが、iPhoneの画面の大きさの概念とは違うと思っています。

Watchは身につけるものなので、腕の大きさやファッションの一部として捉える場合は、どうしても選択肢に入り得ない場合があります。

iPhoneの画面の大きさは動画やコンテンツ消費をiPhoneでするかどうかにもよって異なる部分はあり、Watchはその人の腕の大きさや手の大きさにもよって見え方が違う部分はあると思うので、万人受けするデザインであり、選択肢も用意されているのは通常のSeries8のモデルだと思っています。特に41mmモデルを使っていた人からするとかなり大きくなったのではないかと思いますので、買い替えの際には注意が必要だと思います。

デメリットを特にデメリットだと感じない人には、所有欲を満たしてくれるプロ仕様モデルですが、日常使いにも申し分ない性能とデザインだと思います。

レビュー4「バッテリー持ちのためにSeries 7から買い替えました。」

メリット

①バッテリー持ち!!
実は、これが今回series7から買い替えた1番の大きな理由。

全然問題なく、7で良かったんだけど、やっぱり電池持ちが気になり…自分のApple信者友達も、これだけが原因で、Apple Watchイラネ、になっています。
気持ちは分かる…そいつはガーミン使っています。

だから、自分としても長く使えない時計は嫌や、ってなってたところにこれが出てしまい。と言いつつ、seriesは4から使っていて毎年買い替えていますが。

でもね、Appleの発表も見てたし、なんならすぐにでも買ったんだろうに。買わなかった俺ガイル。きっと、円安の影響なんだろう、と思っている。そんなにお金もあるわけではないので…

じゃあなんで買ったのか。よーく考えたら、1日の終わりにこんだけ電池持つんじゃね!?ってなったんですよ。

私、前のレビューにも書きましたが、職場が携帯電話禁止なんです。と言うか、使えない?って感じ。だから、Apple Watchだけ持ち込んでいて、セルラーにしているんです。
そうしたら家族の不調の連絡とかすぐに受けられるし。

ただ、その利便性の代わりに困るのが、バッテリー持ち。まあ、もたないっていったら。

自分の使い方で、朝0600に腕にはめて、2000に仕事終わって家に帰ると、series7でも、バッテリーは40を切る!

こんなんじゃ不安すぎて…なんですよ。

ところがApple Watch Ultraさんと来たら!

前日の夜寝る前にフル充電して寝て、次の日もそのまま着けて職場行って戻ってきても、なんと60切るか切らないか、なんてことになっているじゃーないですか!!!

本当に乗り換えて良かった…これでセルラーを存分に使いこなせる…ってなったんです。だから、バッテリー持ちがいいのは最高過ぎて涙出る、ってレベルです。Apple Watch Ultraなら、これまでのバッテリーがダメ、とか言う欠点、無いっすよ!

②49mmなのに、ちゃーんと45mmバンド等に対応していたこと。
これも大きい。今までのバンドが全部使える!

まあそんなに持っているわけではないのですが。ソロループ最上主義なので、これが使えるって大きかった。私、時計は汗染みできるんで、ブレイデッドソロループとか、革製品とかのバンドは論外なんです。

だからソロループ出てからはずっとソロループを使い回しています。今回はそれもあって、アルパインもトレイルもないかな、って。オーシャンバンドの白を買いました。と言いつつ、写真にはスターライトのソロループ着けてますがwwwwwww

でも白大好きなので、これ以外無かった。

聖地Apple Storeに行くと、店員さんは、やっぱり仕事で接待や外回りがある人は白選べない、って言ってました。私はiPhoneは持ち込まないけれど、時計のバンドで叱られるような職場ではないので、白で仕事しています。オシャンティ!とか勝手に思っています。

③画面が大きくなったこと。
これも無かったら買わなかったかも。

ゴツいの以外許さない、とか無いけど、ゴツいのも俺には良いなあって思いました。そして何より見やすくなる。2000ニト最高、ってなる。もうダメでしたね、この辺りのメリットでポチってました。それなのに、発表終わってすぐは全く買うつもりがなかったと言う。自分でもよく分からん。

しかし、この時点で買う価値爆上がりだと気付いたので、ポチっていました。

またYouTuberの瀬戸弘司さんが言っていましたが、このフラットな画面は、小さいiPhoneのよう!!!って。

私もそう思います。フラットにしてくれたおかげで小さいiPhoneでLINE返してる、みたいな割とiPhoneっぽい感じがあって、馴染みが更に増す、っていう感覚になりました。
絶妙なデザインだなあって思います。

反射の仕方もいい!とてもラウンド感がなくなったおかげで見やすい!
イイネ!

④買ってから気付いた良さ。GPSの精度。
私出勤がチャリ通なんです。って言うか、都内に住んでいるんですが、最近電車は乗った記憶ありません、って人なんです。

だから、大きな駅、それこそ東京とか、新宿とか?山手線なんかもチャリで行きます。電動チャリなんでそのくらい余裕!で、今回のL1とL5ですか?対応したおかげで、これまでのApple Watchより、地図の精度がかなり高い気がします。

これは買ってから良かったなってとても思いました。特にウェイポイント。何それ、パリピ?くらいなら自分でしたが、ウェイポイント置きまくって遊んでいますw

⑤※ちょっとしたメリット。NIKEの文字盤使えるようになって嬉しい!別にUltraだからじゃないけど…

デメリット

①まあ、挙げるとすれば…ですが。
チタニウムでナチュラルのみってのが気にはなる。

私、これまでずっとステンレスのゴールドを選んできました。初めてのチタニウム。チタニウムは店員さん曰く、傷はつくかなー、見えやすいのかなー?って言われてて。まあ高い金出してまで、とはこれまで思えませんでした。ステンレスのギラギラも好きだったし。

で、今回、チタニウムでシルバー系のナチュラルのみだったところになんでだよー!ってなった方はいらっしゃるんじゃないかな。まあ私はこの色ならって思ってはいるけれど、カラバリは今後欲しいですね。

おすすめしたいかどうか

正直、今回のモデルはマジで文句ないです。

バッテリーが改善されたことは、iPhoneに USBType-Cがきた、バリに良かったと個人的には思っています。45mmでか!とか思う人も、このくらいならいいね、ってなります。是非店頭でご確認を。

素晴らしい時計、です。これでApple Watchも最強になったな、ってやっと、そうやっと、言えます。ただ、円安が…ね。本当に家計には大打撃の金額。毎年買いたいからもう少し安くしてって思います。

ティム、お願い!!!

レビュー5「長距離ランニングのために買いました。」

私は、Appleユーザー歴20年くらいのアラフィフオヤジで、Apple watchも数年来使用しております。

ここ数年、ランニング(主に長距離)にハマっており、ワークアウト時のタイムやGPS計測が必須のため、様々なGPSウォッチを試してきました。

これまでのApple Watchは、バッテリー持ちと操作性の点から、マラソンやトレイルランニングなどではちょっと物足りない点がありました。

しかし、今回のAppleイベントで、ロングバッテリーとアクションボタンが追加されたUltraが発表された時には、大興奮!!価格に身もだえしながらも、即ポチりました。

購入後、いろいろと試しておりますが、ワークアウト(GPS計測)利用しつつ、日常使いした場合、実際どの程度バッテリーが持つのかが気になり、ちょっと検証してみましたので、報告させてください。

メリット

・公式ページのスペックを上回る?バッテリー持ち
添付画像をご覧下さい。100%充電時からスタートし、4時間を超えるワークアウト(ランニングと散歩)を含む日常使いでなんと43時間も持ちました。

これは公式ページの最大36時間を大きく上回っており、素晴らしいスペックだと思いました。GPS利用時は1時間に10%程度、通常時には1時間に1〜2%程度のバッテリー減でした。今までのApple Watchでは考えられないロングバッテリーですので、特にバッテリー性能に不満を持たれていた方は、このメリットだけでも購入理由になるのかな、と思いました.

・アクションボタンの利便性
Apple watchをランニングの計測などに使いにくい1つの大きな理由が、物理ボタンの少なさ、であると思います。大きく押しやすいアクションボタンの追加と、それにワークアウトの機能を割り当てることで、この点が大きく改善したと思います。

・ディスプレイの明るさ
ディスプレイに関して、これまでのApple Watchに不満はありませんでしたが、Ultraは日中の屋外でも明るく本当に見やすいです。この明るさとクオリティで、上記のバッテリー持続時間を確保しているのは本当にすごいと思います。

・ランニング計測機能の追加
Watch OSのアップデートで実現したものですが、ピッチ、歩幅、足の接地時間、体の上下動などがリアルタイムで計測、表示可能となりました。これらはガチなランナーにとってとても嬉しい機能です。腕に着ける時計だけで,他のセンサーを使わずにこれらの計測が出来ることが不思議で、Appleの技術力に驚いています。

デメリット

・アクションボタンのカスタマイズ性
アクションボタンの追加は大きなメリットですが、今のところWatchアプリでボタンに割り当てられる機能が限られており、カスタマイズ性が乏しいです。
あと、やはりランニングやスポーツ用途では、全ての物理ボタンについて自分の好きな機能を割り当てられることが望ましいと思います。このあたりは、今後のOSアップデートに期待したいところです。

・GPS性能(?)
GPSウォッチとして定評のあるガーミンの時計で、Ultra同様、2周波のGPSに対応したものを使い、Ultraと距離の同時計測をしてみました。何度か試したのですが、いつもUltraの距離が短めに出ます。10km走ると数百メートルの差が出ます。これはタイムにして1分くらい違ってくる可能性があるので、ランナーにとっては大きな差になります。どちらが正解とも言えないので、?なのですが、ちょっと今後も検証してみたいと思います。

おすすめかどうか

いろいろと書きましたが、バッテリー性能が欲しい、アウトドア仕様のデザインが好きな方には、オススメできるものだと思います。ランニングウォッチとしてフル活用を考えておられる方については、まだ改善して欲しい点がいくつかあり、他社のものと比較して購入検討されるのをお薦めします。長文となってしまいましたが、何かのお役にたてれば幸いです。

レビュー6「基本的にはおすすめしません。」

メリット

・充電持ちが良い
これがUltraを買う1番の理由になりました。以前のApple Watchだと運動時の記録でGPSをONにするとバッテリーは4、5時間程度だったように感じます。Apple Watch用の充電器を持つこともありました。

・チタン
金属アレルギーなので、アルミやステンレスだと接触する箇所が時間と共にかぶれて辛かったです。
それがチタンだとそういうことがなくなりました。強度面でも高いので、よくぶつける私には安心感があります。できれば8にも採用して欲しかった。

・視認性が良くなった
画面の大きさと明るさの向上で、画面が見やすくなったと感じました。Apple Watch上でのキーボード入力も、問題なくできました。サイズが大きい方が打ちやすいですね。

・フラッシュライトが意外に明るい
真っ暗闇の中でも周囲1、2m先は見える明るさ。特にキャンプ泊される方は使う機会が増えると思います。

・これまでのバンドとの互換性がある。
ブレイデッドソロループなど、これまで買ってきたバンドを流用できるのは嬉しい。ただ互換性があるといっても、対応は42〜45mm。取り付け部は、左右1mmほど足りていません。人によっては気になるかもしれません。

デメリット

・値段が高い
価格がハードルになって今回スルーした方は多いと思います。
ほとんどの人にとってオーバースペック。しかも、あと1万も出せば、M1のMacBookAirが買えるんですよ!?

デザインとバッテリー持ちなどに魅力を感じなければ、1つ前の世代で安く抑え、浮いた分を他の端末費用に当てた方が賢いと思いました。

・通常サイズより20gほど重くなった
わずかとはいえ、2、3時間も歩いていると若干、腕に負担を感じました。これは慣れの問題かもしれません。

・ダイヤルやボタンが少しかたい
特にダイヤルボタンが回すにしても押すにしても、以前のApple Watchに比べて硬く、やや扱いづらさを感じました。使っていくうちに柔らかくなると良いのですが。

・新たに追加されたアクションボタンがイマイチ。
てっきり様々なアプリのショートカットにも使えるかと思いきや、数少ない決められた項目からの選択でした。とりあえずフラッシュライトにあてています。
いづれアップデートで割り当てられるアプリが増えることを祈っています。

おすすめしたいかどうか

価格も機能もオーバースペック。基本的におすすめしません。スポーツメインで使うならsunntoやGarminの方が、コスパ良いと思います。

様々な環境での使用をApple Watch 1台で済ませたい人やデザインに惹かれた人は有りだと思います。

「フルマラソンなどで長時間でのGPS使用。-20〜50℃と厳しい環境での使用。砂漠の横断や冷凍倉庫内の作業でも使えそうですね。耐水性能が100mあるそうなので、グラン・ブルー(水深80〜90m以上)の世界に行ける人も大丈夫?」

GPSの精度が高くなったり、サイレンの音が大きくなった、水温センサーがあるのもUltraならではですが、
今のところ、それらの恩恵を感じていません。

Ultra限定で耐久性が高くなった(!?)編み込みケーブルが入っています。これは特別感があって嬉しかったです。

最後に:ただ楽しみたいだけ by管理人

私はたくさんのレビューを集めたい。

それは、読者さんのためになる。というのも理由の1つではあるが・・・

何よりも私が皆さんのレビューを見たい。いろんな人の意見が聞きたい。ただ、それだけ。

もし、あなたがApple Watch Ultraを持っているのであれば、ぜひ、レビューを投稿してみてほしい。いや、お願いします。本当に楽しみにしています。どうかよろしくお願い申し上げますm( )m

みんなのレビューを見ながらみんなでワイワイするの楽しそうだなぁ〜!とワクワクしている。

一緒にAppleを楽しもう!!!

レビューの投稿はこちら。

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3 COMMENTS

とんとぅ

レビュー1を書いた者です。掲載ありがとうございます。
この後SIMを入れたのでちょっと実験をしました。

①モバイル通信オフでスマホを持って走る(SIMを入れる前のデータを流用)
②モバイル通信オン、Bluetoothオフでスマホを持たずに走る
③モバイル通信、Bluetooth共にオンでスマホを持たずに走る
WiFiは全てオンです。

この3パターンでバッテリー消費がどうなるか見てみました。
①は7%/hくらい、②は6%/hくらい、③は14%/hくらいでした。
雑なデータを使ったので結果も雑ですが、参考になれば幸いです。

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とんとぅ

追記失礼します。
横浜マラソンを走ってきましたが、高速道路の下を走る区間でも
しっかり走行ルートが記録されていました。

上記コメント②の条件で走り、9%/hくらいのバッテリー消費でした。
もっとちゃんとバッテリー残量とか確認しないと差が酷いですね。

返信する
とんとぅ

さらに追記失礼します。
よく見たら、モロに高速道路の下に入っている区間では最大で
20mちょっとズレている気がします。

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