新型iPhone 16を購入予定のあなたへ。AppleCare+以外の保険を紹介させて下さい

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まず結論

私がAppleCare+の加入をやめて、今現在加入しているのは以下の保険。

→水没する前に【モバイル保険】

モバイル保険とは？結論から言うと、

月額700円で最大3台までが補償対象！
年間最大10万円まで補償！
盗難も補償対象！
Apple Storeで修理した後にモバイル保険へ申請すれば最大額までは補償される！

というお得な保険。

もっと言うのであれば、「AppleCare+に入ってもほとんど使ったことないなぁ。でも故障した時に不安だしなぁ。」と思っている人向け。

私の場合はAppleCare+に加入していてもほぼ使ったことがなかったので、モバイル保険の安さと補償金額は魅力的だった。

モバイル保険の詳しい解説については以下の記事でまとめているのでチェックしてみて頂ければ幸いだ。

AppleCare+加入は待て！月額700円のモバイル保険についてApple信者が徹底解説

モバイル保険について簡単解説

詳しい解説は、こちらの記事に目を通して頂きたいのだが、以下の要点だけでも知っておけばモバイル保険の全体像が見えてくるだろう。

• 月額料金→700円
• 補償の限度額→ 主端末(1台)：年間最大10万円、副端末(2台)：年間最大３万円
• 対象端末の種類→ Wi-FiやBluetoothにつながるモバイル通信機器全般が対象(ノートパソコン、ワイヤレスイヤホン、スマートウォッチ、携帯ゲーム機など)
• 対象端末の台数→ １つの契約で３台までが対象(主端末１台、副端末２台)
• 購入後の加入期限→ 購入後１年未満 or １年以降でもメーカー・キャリア補償の切替であれば可能
• 機種変更時→ 専用のマイページから主端末や複端末の追加・変更で対応可能
• 修理場所→どこでも

加入して１年。ぶっちゃけて言うと…

私はちょうど１年前にモバイル保険に加入したのだが、

正直言うと、加入してよかった。
１度もiPhoneを壊したりしていないのでモバイル保険に補償してもらったことはないのだが・・・
AppleCare+に加入していれば、１年間で約１万円ほど高い金額を払い続けていたことになる。

安心感を得つつ、月額料金を抑えられるので加入してよかったと本当に思う。

１年間契約したからこそ分かった微妙な点

実は、私はiPad Proを購入したのだが、そのiPad Proの前面ガラスに小さな傷がついてしまった。Appleに問い合わせたところ・・・

「修理代金は約１７万円です。」

と言われてしまった。(約と書いているのは正確な金額を忘れたから)

タンデムOLEDが理由の１つであると考えられるが、我々が知っておくべき事は今後もiPad Proは修理代金が高い状態が続く可能性があるという事だ。

つまり、機種によってはモバイル保険の最大保障額を超えてしまうケースがある。そのため、私はApple Vision Proはモバイル保険ではなく、AppleCare+に加入している。

ただし、iPhoneの場合は前面と背面をバキバキに割っても修理代金が10万円を超えることはあまりない。

iPhone の修理サービス – Apple サポート (日本)より

もちろん、iPhoneもモデルや故障の仕方によっては10万円を超える可能性はあるが、基本的にはiPhoneやApple Watchなどの端末は加入しておけば安心と言えるだろう。

最後に「お金があるならAppleCare+」

ここまでモバイル保険のメリットをお伝えしてきたが、私としては面倒な申請なども必要ないAppleCare+に本当は加入しておきたい。

ただ、すべてのApple製品でAppleCare+を加入してしまうと月額数千円以上を払い続けることになるので、多くの人が機器によって加入したりしなかったりと使い分けているはずだ。

その点、モバイル保険であれば主端末と副端末で補償金額は違うが、「不安だからとりあえず加入しておきたい。」というニーズに応えることができると思う。

私の場合は”とりあえず加入”という意識で今後もiPhoneやApple Watchを主端末・副端末で登録し続けるつもりだ。

→水没する前に【モバイル保険】