【2026年10月】Apple Watch Series 12がぜっっったいにおすすめ!全モデル徹底比較

まず結論:今買うべきApple Watchは、Apple Watch Series 12だ。

もうこれ一択。

ただ、「Apple IntelligenceとかSiri AIはそんなに使わないかも」という方は、Apple Watch SE 3でOK。

Apple Watch Ultra 4は、アクティビティをガッツリやる方と、バッテリー持ちを最優先したい方だけでいいと思う。

・・・と、ここまで読んで「どうせ最新モデルを推したいだけでしょ?」と思った方。

違う。

私は毎年この手の比較記事を出しているのだが、実は例年は「一個前のモデルでいいんじゃない?」と言うことの方が多い。理由は単純で、Apple Watchは毎年そこまでできることが変わらないからだ。チップ性能も変わらなかった。去年Apple Watch SE 3が出た時も、「もうSE 3でいいんじゃない?」と私は言っていた。

では、なぜ今年はSeries 12なのか。

今回はその理由を、価格・寿命・スペックの3つの視点から徹底的に解説していく。

なぜ今年だけ「最新モデル」を推すのか?

答えはシンプル。

チップ性能がめちゃくちゃ上がったからだ。

Series 12には新しいS11チップが載っている。実はSeries 10、Series 11、そしてSE 3は、ほぼ同じ世代のS10チップを使い回していた。Apple Watchのチップは、ここ数年ほとんど進化してこなかったのだ。

そこに来て、今年のS11チップ。

iPhone 18 Pro/iPhone 18 Pro Maxのチップが、Siri AIとApple Intelligenceのためにめちゃくちゃ強化されたのは記憶に新しいと思う。Series 12のS11チップも、iPhoneのチップがそのまま載っているわけではないが、設計的には最新iPhone世代の技術がベース(2nm)になっていると言われている。つよつよの最新チップなのだ。

しかも、メモリ(RAM)が2倍になっている。

Series 11の2GBから、4GBへ。

これは驚異だ。

メモリの価格が世界的に高騰している中で、価格を据え置いてメモリを倍にしてきた。Appleの本気度が伝わってくる。

「メモリって何がすごいの?」と思われる方のために簡単に解説すると、メモリは作業机の広さだ。机が広ければ、資料を広げたまま複数の作業をサクサクこなせる。机が狭いと、いちいち片付けてから次の作業に移るので、どうしてももたつく。AIのような重い処理をするなら、この机の広さがモノを言うわけだ。

Siri AIの反応速度:体感で分かるレベルでサクサク

私自身、Series 12を買って使っていて、いまだに思う。

今までと比べ物にならないくらい、サクサクだ。

分かりやすいのがタイマー。

これまでのApple Watchで「タイマー10秒」と言うと、反応が返ってくるまでにラグがあった。「タイマーを開始しました」と言われた頃には、もう7秒くらい経っている。いやいや、それもう終わるやん、と。Series 11でもたまに反応がいい時はあったが、基本的にばらつきがあった。

それがSeries 12だと、ほぼ即反応。

音声での文字入力もヤバすぎる。

ダーッと喋ると、ほぼリアルタイムで文字がバーッと表示されていく。この快感。これまでのモデルは1〜3秒くらいのラグがあったのだが、それがほぼない。めちゃくちゃ快適だ。

そして、Appleは10月から日本でSiri AIに対応すると公式に発表している。

ということは、今後Apple WatchでApple IntelligenceやSiri AIを使っていくなら、Series 12かUltra 4ぐらいのスペックがないと、正直厳しいかもしれない。というか、もたつきがストレスになって、結局あまり使わなくなるかもしれない。

Siri AIの詳細は動画でまとめているので、そちらも見ていただければ幸いだ。

Apple Watchは毎年買い替えるものじゃない

ここで考えてほしい。

Apple Watchって、毎年買い替える必要はない。というか全くない。

iPhoneと違ってリセールバリューもそこまで良くないので、売って買い替えて、売って買い替えて・・・という人は少ないと思う。

だったら、Series 12を一度買っておいて、3年くらいApple IntelligenceやSiri AIをガッツリ楽しむ。これが一番いいと私は思う。

SE 3もSiri AIに対応している。では何が違う?

冒頭でSE 3もアリと言ったのには理由がある。

Apple Watch SE 3も、Apple IntelligenceとSiri AIに対応しているのだ。

では何が違うのか。処理にかかる時間だ。

例えば「〇〇駅までの経路を調べて、その経路案内を〇〇さんにメッセージで送って」とお願いしたとする。Apple Intelligenceは今後こういうことができるようになっていくのだが、これを言ってから結果が返ってくるまでのトータル時間が、Series 12なら2〜3秒。SE 3だと9秒、10秒、11秒とかかってしまう。そのくらいの差があると思ってほしい。

たかが数秒。されど数秒。

これが毎日積み重なると、QOLというか、日々の快適度に直結してくる。だったらSeries 12でいいんじゃない?ということだ。

Apple Watchの寿命は4〜5年しかない

さて、価格の比較に入る前に、ぜひ知っておいてほしいことがある。

Apple Watchの「寿命」だ。

ここで言う寿命とは、watchOSのメジャーアップデートのサポートが切れるまでの年数のこと。

例えば、初代Apple Watch Ultra。2022年9月に発売されたモデルだ。これが2026年のwatchOS 27から、サポート対象外になった。つまり、最新の機能がもう入らない。初代Ultraの寿命は約4年だったと考えられる。Apple Watch Series 8も同様だ。

過去のモデルを見ていくと、ばらつきはあるものの、Apple Watchの寿命はだいたい4〜5年。6年持ったモデルもあるが、基本は4〜5年だ。

4〜5年しか持たない。

まず、これを覚えておいてほしい。

これを知らずに「Series 8が安い!やったー!」と買ってみたら、「え、ちょっと待って。watchOSそもそもサポートされてないやん」となる。「Series 9が安い!」と飛びついても、「え、もうあんまり使えへんやん」となりかねない。

残り寿命を計算してみると・・・

仮に、watchOSのサポート期間を5年としよう。

そうすると、残り寿命はこうなる。

  • Series 9/Ultra 2:あと約2年
  • Series 10:あと約3年
  • Series 11/SE 3/Ultra 3:あと約4年
  • Series 12/Ultra 4:あと約5年

直近のSeries 11、つまり一個前の世代を買っても、あと4年しか使えない計算だ。

もちろんこれは私の予想である。Appleは「4年サポートします」「5年サポートします」とは一言も言っていない。ただ、watchOSのサポート期間は割と短い。これは知っておいた方がいい。

これを知っているかどうかで、「Series 11が安かったから買ったけど、4年しか使えないならSeries 12にしておけばよかった」となるか、「あと2年しか使えなくても、とりあえず試してみたいからSeries 9を買った」と納得して選べるか。大きく変わってくる。

ちなみに余談だが、Appleはこれとは別に、セキュリティアップデートだけはコツコツ提供し続けてくれる。なので正確には、かなり古いApple Watchでもまだ使えるには使える。

ただ、今後新しい機能がどんどん追加されていく中で、特にApple IntelligenceやSiri AIが進化していくのを、指をくわえて眺めることになる。それは悲しい。

年間コストで比べると、Series 12は全然高くない

ここからが本題の価格比較だ。

私はずっと「残存寿命」という考え方で価格を比べている。今の価格を残り寿命で割れば、1年あたりいくらで使えるかが分かる。

モデル 価格 残存寿命(目安) 1年あたりコスト
Apple Watch Series 12(新品) 71,800円 約5年 約14,360円
Apple Watch Series 11(整備済製品) 53,800円 約4年 約13,450円
Apple Watch Series 10(整備済製品) 46,800円 約3年 約15,600円
Apple Watch Series 9 約37,000円 約2年 約18,500円
Apple Watch SE 3(新品) 41,800円 約4年 約10,450円

※いずれも一番安い構成(GPSモデル・最小サイズ・最安バンド)で計算している。

※残存寿命は、watchOSのサポート期間を5年と仮定した概算。

※整備済製品はApple公式の「整備済製品」ストアの価格。Appleが最大15%オフで販売している、公式のものだ。中古ショップの価格ではないので、割と信頼できる数字だと思う。

※価格は執筆時点のもの。変動するので、あくまで目安として見てほしい。

見てほしい。

Series 12は、あと5年使えると考えると年間約14,360円。

一個前のSeries 11は、整備済製品で年間約13,450円。

Series 10は、あと3年で年間約15,600円。

・・・あんまり変わらないでしょ?

これだ。

私が冒頭で「Series 12を買った方がいい」と言った最大の理由は、これ。

Series 9なんて、「3万円台で手に入るの?安い!」となっても、あと2年ぐらいしか使えない。しかも年間コストで見ると、むしろ割高。価格は多少変動するし、今後またAppleが部材の高騰で値上げする可能性もある。ただ、一見安く見える旧モデルが、実は割高だったりするのだ。

そして、これも知っておいてほしい。

Series 9、Series 10、Series 11は、チップ性能がほとんど変わらない。ほとんどほとんど、変わらない。

一方、Series 12だけがチップ性能爆上がり。

年間コストはほぼ一緒。

なのに、寿命は長くて、性能は段違い。

だったら、Series 12を狙った方がいいと思えないだろうか?

これがこの記事の結論だ。

SE 3のコスパはぶっちぎり

一方で、SE 3のコスパはもうぶっ飛んでいる。

41,800円から手に入って、年間約10,450円。ぶっちぎりだ。

「AIはそこまで使わない。とにかく安くApple Watchデビューしたい」という方は、SE 3で間違いない。

新品を買うべきは「ブレイクスルーが起きた年」だけ

この考え方は、ふわっと知っておくだけでいい。

基本的に、減価償却的な考え方で見ると、最新モデルと旧モデルの年間コストは大きく変わらない。だったらどっちを買うのか。

ブレイクスルーが起きた時だけ、新品の最新モデルを買う。

これが一番いい。

今年はSeries 12にブレイクスルーが起きた。だから私はSeries 12を推している。それだけだ。去年までは「SEでいいんじゃない?」「一個前でいいんじゃない?」と言っていた。

余談だが、Macも同じだ。

M5 MacBook Airが出たが、AIをガッツリ動かさない人は、M4で十分だと私は言っている。一方、M4が出た時は「新品のM4に行った方がいい」と言っていた。あの時は、最低メモリ容量が倍になるというメモリのブレイクスルーがあったからだ。

こうやって「その年にブレイクスルーがあるか」で判断していくのが、賢い買い方だと思う。

スペック比較:Series 12で変わったところ

では、気になるスペックを見ていこう。

Apple公式の比較ページで、Series 12・Series 11・SE 3を並べて比べてみる。私が1日に何万回も訪れているページだ(盛った)。

Ultra 4は今回は省くが、「バッテリー持ちがいい」「アクティビティ系に強い」の2点だけ覚えておけばいいと思う。

素材とカラーが一気に増えた

まず目を引くのが、素材とカラー。

今までにない色が、ものすごく出た。

  • アルミニウム:ダークブロンズ、ライトゴールド、ブラック、スペースグレイ
  • チタニウム:ナチュラル、ラディアントゴールド
  • セラミック:パールホワイト、ナイトブルー

ダークブロンズアルミニウムは、アルミとは思えない高級感。うちの視聴者さんたちも結構これを買っている。

そしてラディアントゴールド。

久々のゴールドだ。昔のApple Watchにはゴールドがあったのだが、久々にこの金ピカが帰ってきた。

さらに、セラミックの復活。

Series 5以来、実に久しぶりのセラミックだ。これは大きな大きなターニングポイントだと思う。

ちなみに余談だが、セラミックモデルを買う時は、バンドの色に注目してほしい。なぜか特定の色のバンドを組み合わせた時だけ、留め具がセラミックになるのだ。普通は銀色の金属っぽい留め具なのだが、その組み合わせの時だけセラミック。私はそれを知らずに買ったのだが、これが地味に嬉しい。セラミックを買うなら、ぜひバンドの組み合わせも確認してみてほしい。

センサーが刷新:心拍を5秒ごとに計測

Series 12の大きな大きな進化が、センサーだ。

新しいヘルスセンシングシステムを搭載し、心拍数をバックグラウンドで高い頻度で計測するようになった。なんと5秒に1回。回復時HRV(心拍変動)の計測にも対応している。

これで何が分かるのか。

データが貯まっていくと、「準備度」というスコアが出るようになる。

簡単に言うと、「あなた今、満身創痍ですよ」「ちょっと休んだ方がいいですよ」「今日はガンガン活動していいですよ」みたいなことを、Apple Watchが毎朝教えてくれるのだ。睡眠も含めて7日間ほど計測しないと出ないので、私もまだ計測中なのだが、めっちゃ楽しみにしている。

これまでのApple Watchは、心電図で心房細動を見つけるような「命を救う」方向の健康機能が中心だった。Appleのイベントでもずっとそこを推していた。

それが今回、日々の体調を管理してくれるツールに、いよいよ変わってきた。健康というより、体調。ここでも最新チップが活きているというわけだ。

・・・まぁ、正直に言うと。

おじさんって、常に満身創痍。満身創痍って言われても、働くしかない。言われたとて、である。

ただ、言われたらちょっとだけ気をつける。ちょっとだけ。それでいい。

注意:高血圧パターンの通知はまだ使えない

一つ知っておかないといけないのが、Series 12では高血圧パターンの通知が当面使えないということだ。規制当局の承認がまだ下りていないようで、来年以降に使えるようになる見込みだ。

ちなみにSE 3は、高血圧通知・心電図アプリ・血中酸素濃度の測定が、もともと非搭載。このあたりの健康管理系の機能は、Series 11にはあってSE 3にはない。

SE 3は「健康機能を削っただけ」で、基本機能は十分

ここまで読むと「SE 3、あんまりやん」と思うかもしれない。

ただ、SE 3は健康管理系の一部の機能が削られているだけで、基本機能はほとんど一緒なのだ。

心拍数の測定はできる。睡眠記録も、睡眠時無呼吸の通知も、周期記録もちゃんと付いている。

しかも、SE 2までは常時表示ディスプレイが付いていなかった。手首を上げるか画面をタップしないと時計が見えない。タイピング中やソファでくつろいでいる時は真っ暗。いや、それ時計じゃないやん、と。

それがSE 3では常時表示に対応した。十分すぎる。

去年SE 3が出た時、みんなびっくりして「もうナンバリングモデル買わなくていいやん」となった。そうしたら今年、特大アップデートが来た。Appleはこういうことをたまにやってくるのだ。

オーディオインテリジェンスこそ、長く使える機種を選ぶ理由

Series 12の特大アップデートのもう一つが、オーディオインテリジェンス(Audio Intelligence)だ。

これは今後、Apple Watchにものすごい機能をもたらす。現状、日本では使えない機能もあるのだが、例えば「ライブリワインド」。会話を15秒巻き戻して、文字で確認できるという機能だ。

すごくない?

ボイスメモで録音しておかなくても、つけているだけでいい。「今のところ、ちょっと分かりづらかったな」と思ったら、デジタルクラウンを操作するだけで振り返れる。もちろん、無断で録音するのはダメなので、操作すると相手にも分かるように音が鳴る仕様だ。

現状、私がSeries 12を日本で使っていて便利だと感じるのは、Shazam(音楽認識)だ。お店で音楽が流れていたら、パッと「この曲は〇〇です」と出てくる。

何もしていない。

我々は、何もしていない。

AIが意識せずとも生活に馴染んでくる未来。AppleはApple Watchにおいて、オーディオインテリジェンスという形でそれを実現していくのだと思う。

だからこそ、だ。

先ほど「watchOSのサポートは5年くらい」と言った。旧モデルを「2〜3年使えればいいや」と買うのも、もちろんアリだ。ただ、来年や再来年にオーディオインテリジェンスのめちゃくちゃいい機能が追加されても、その時サポート期間外だったら使えない。

それを理解した上で旧機種を選ぶならいい。

知らずに選ぶのは、もったいない。私が言いたいのはそういうことだ。

耐水性能・GPS・バッテリー・重さ

耐水性能・GPS

耐水性能をガチで求めるなら、Ultraに行った方がいい。ダイビングウォッチ的に使いたいという話も聞くのだが、私はダイビングをしないので正直よく分からない。

GPSについても、Series 12は高精度と言われている。ここはまだ私自身試せていないので、今後レビューを出す時に検証してみたいと思う。

バッテリー持ち:Series 12は11と同じ。これがすごい

バッテリー持ちは、Series 11とSeries 12で同じ最大24時間。

「なんだ、変わってないのか」と思った方。

違う。これがすごいのだ。

心拍の計測頻度が大幅に増えている。オーディオインテリジェンスも入っている。それでいて、バッテリー持ちが同じ。どうなっているのかは分からないが、お見事としか言いようがない。

一方、SE 3はバッテリー持ちがちょっと短め。

そしてUltra 4は、もはやバケモノ。

最大50時間。前モデルのUltra 3は最大42時間だったので、ここは大きなアップデートだと思う。

重さ:Series 12はちょっと重くなった

ここは知っておいてほしい。

Series 12は重くなっている。

アルミニウムGPSモデルの46mmで比べると、Series 11が37.8gなのに対して、Series 12は39.5g。

セラミックに至っては、爆重だ。

私はほぼ24時間つけっぱなしだが、別に大丈夫かなという感じ。慣れもあると思うし、若い頃からずっと腕時計をしている人なら問題ないと思う。

ただ、それにしたってSE 3は軽い。

私はSE 3も持っているのだが、マジでほぼ0gの感覚。つけていないんじゃないかと思うくらい軽い。これはマジだ。

サファイアクリスタルは人による

チタニウムとセラミックのケースは、ディスプレイにサファイアクリスタルを採用している。これが強すぎて、ほぼ傷がつかない。「iPhoneにも持ってきてくれ」と言う人がいるくらいだ。

ただ、私は時計は装飾品だと思っているので、傷がついても別にいいやとガンガンぶつけている。ケースを付けるのもなんだかもったいない。ここは好みによると思う。

結局、SE 3は悪くない

こうやって見ていくと、どうだろう。

「健康系の機能がちょろちょろ削られて、バッテリー持ちがちょっと短いくらい?」と思ったそこのあなた。

おっしゃる通りだ。

SE 3も、全然アリなのだ。

私のおすすめは絶対的にSeries 12だが、機能が削られていることを理解した上でSE 3を狙ってもいい。Siri AIの動きを見てから「あんまり使わなさそうだな」と思ったら、Series 11の整備済製品を狙うのもアリだ。判断の指針にしていただければ幸いだ。

3年間「もう飽きた」と言い続けた私が、今ワクワクしている

最後に、少しだけ語らせてほしい。

私はApple Watch Series 2からずっと愛用してきた。

24時間365日。正確にはお風呂や充電の時間があるので、22〜23時間くらいだが、ずっとつけ続けてきた。

そんな私が、ここ3年間ずっと言い続けてきたこと。

もうやめたい。

もう飽きた。

もういらん。

マジだ。アーカイブにもちゃんと残っている。ネットタトゥーを残し続けている。

見た目は一緒。

チップ性能も上がらない。

できることも、ほとんど増えない。

本当に嫌だったのだ。

それがここに来て、めちゃくちゃ楽しくなった。

チップ性能が上がるだけで、全然違う。

ダブルタップで返信。爆速で。

例えば、メッセージが来たとする。

ダブルタップすると、そのまま返信の音声入力画面に進む。「今から5分後に着くよ。もう少し待ってて」と話す。

これまでは、言い終わってから1〜2秒後にバーッと文章が出ていた。

それが今は、言ったそばから即バーッと出る。

ダブルタップだけで返信できる。

しかも速い。

スマートスタックもすごい。今の自分がしていること、したいことが、勝手に上に上がってくる。ウォーキング中ならアクティビティが出てくる。音楽を聴いていたら、再生中の曲が出てくる。朝起きたら、睡眠の記録が出てくる。

時計で、全部できるようになってきている。

手首に巻いたAIデバイスになる

そして来月、10月。

Siri AIの日本語対応がやってくる。

もちろん、iPhoneの方がスペックは圧倒的に上だし、iPhoneで行うことはたくさんある。Macを使うこともあるだろう。

ただ、我々は常にiPhoneを手に持っているわけじゃない。ポケットやカバンに入れていることも多い。そんな時、時計にパッと聞けて、時計の上で処理してくれて、それが爆速だったら。Apple Watchに聞いたり、相談したりすることが、どんどん増えていくはずだ。

例えば、こう話しかける。

「新宿駅の近くで、予算1人5,000円以下の焼肉屋を調べて。昼から食べられるところがいいな。人気のところを3つぐらい探して、〇〇さんにメッセージで送りたいからよろしく」

これくらいの会話を、本当に理解してくれるようになったら。

「3件見つかりました」と送信画面が出て、送信ボタンをポンと押したら、それが届く。

時計で、それが全部できる。

すごくないか。

思い返せば、Apple Watchが大きく変わったのはSeries 2だった。Suicaに対応したからだ。電車やバスに乗れるようになり、コンビニで支払いもできるようになった。時計で支払いをして、時計で交通機関に乗れる。あれは革命だった。

そこから、もちろんいい進化はあった。

あったけれども、大きなブレイクスルーがないままここまで来た。

そして10年越し。

ついに、来た。

Apple Watchは、ウェアラブルデバイスから、手首に巻いたAIデバイスになる。

これは大きな、大きな進化だ。

楽しみすぎる。

というか、好き。

愛してる。

このあたりの進化については、私は間違いなく、これからも追いかけて発信していく。ぜひチェックしていただければ幸いだ。

最後に

  • 今買うなら、Apple Watch Series 12一択。新チップ+メモリ2倍で、Siri AIがサクサク動く
  • Apple Watchの寿命はだいたい4〜5年。残存寿命で割ると、Series 12の年間コストは旧モデルとほぼ同じ
  • AIをそこまで使わないなら、コスパ最強のSE 3でOK
  • Ultra 4は、アクティビティとバッテリー持ち重視の人向け
  • 新品を買うべきは「ブレイクスルーが起きた年」だけ。今年がまさにその年

もうサクサクに尽きる。

今までとは本当に違う。

あなたは今年、Apple Watchを買い替えるだろうか?

Series 12か、SE 3か、それとも手持ちのモデルを使い続けるか。ぜひコメント欄で教えてほしい。

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