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うぉず
測定方法
測定方法は以下のような感じ。
この手首を固定させる点についてだが、実際に使ってみて分かったのが、ほぼ完璧に平らな場所で固定させておかないと計測ができないということ。
例えば、こんな感じで電車に座りながら膝上で計測しようとしても・・・
(計測中の画面。15秒は固定)
以下のようにうまく計測できないような表示がされてしまう。
とは言っても、Apple Watch Series 6は賢く、本体が固定されている状態の時にうまく計測をしてくれるのでそれほど意識する必要はないかもしれない。(1日の計測頻度についてのデータは後述)
ただ、手動で計測する際にはしっかりと固定させる必要があるという点については使ってみて「おぉ。判定がちょっと厳しいな。」と個人的には思った。
ヘルスケアで測定結果をチェックする
ヘルスケアアプリの中に血中酸素濃度測定の項目があるのでそちらから、随時チェック可能。
1週間の測定結果。とは言ってもまだ購入してから5日しか経過していない。
ちなみに、上記の計測結果は私が手動で計測したわけではない。Apple Watch Series 6が手首が安定した状態の際に計測してくれているものだと思われる。
上記の結果を見ると私の数値は93〜100%を推移しているのが分かる。つまり、それを逸脱するような数値になった時には何かしらの症状が出る前兆かもしれない。(この辺りは引き続き観察していきたい)
1日単位で見ることも可能。
購入当日。
翌日。まばらではあるが定期的に計測されているのが分かる。
次の日。日中の計測が少ない。
こちらでも定期的に計測されている。
1日単位のデータを見ると定期的に計測されてはいるが、日中は動きっぱなしなので計測されていないことがわかる。計測する際は前述したようにしばらく手首をじっと平坦なところに置いておく必要があるので日中は計測しづらいのだろう。
日中にもきちんと計測したい場合には手動で計測することが必要になる。
ちなみに、さらに詳しいデータを見ることもできる。
画面下部に数値が表示される。
自分の健康状態がすぐに分かる。
補足1:なぜ、血中酸素濃度の測定が必要なのか?
Appleのヘルスケアアプリ内にある血中酸素濃度については以下のように記載されている。
医療目的ではないとApple Storeのページには明記されているものの、健康を保つための重要な機能であることが分かる。
補足2:読者さんからのコメント
当記事を書くに至ったのは以下の読者さんのコメントがきっかけだった。
先日書き込みをしたものですが、この記事で6を買う決意をしました。
血中酸素濃度の結果を見る画面が見たかったのに、これを出してくれているサイトがほとんど無いんですよね…
測定中の画面はどこでも見れるのですが…
納入まで二週間、気長に待ちます。
どっちを買う?Apple Watch Series 5(整備済製品)とSeries 6を徹底比較のコメント欄より
こうやってコメントをいただけるだけで多くの方の参考になる記事を書くことができる。
コメントを書き込んでくれたこの読者様に感謝。
今日のお告げ「引き続きレビューを繰り返していきたい」
数値を計測できることは分かったが、それが自分の健康状態にどれだけの効果をもたらすかは今後の経過次第。
私の体を実験体としながら、当ブログでは引き続き血中酸素濃度の機能についてレビューしていきたい。
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うぉずさんこんばんは。
先日のiPad proに続いてnew iPhoneそして初めてのapple watchを検討中です。w(バイト代が泣)
先日のwatch series6 5 の比較記事を読ませていただいて5の整備済品を待とうかと思っております
僕は持病等も特にないので血中酸素濃度の測定はそこまで重要でないと判断いたしました。
またnew iPhoneについては少々迷っています。
予想されている12の一番小さいモデルか、お値段が下がるのを期待してのiPhone11 Pro。
どちらの方がいいでしょう…
ご意見いただけると幸いですm(_ _)m
Apple Watchの世界へようこそ〜!笑
個人的にはイベントを待った方がいいとは思うのですが、
初期コストを抑えるという点で価格が下がったiPhone 11 Proを購入して、
差額でApple WatchSEを買う方が日々の生活はよっぽど変わると思います。
腕にApple Watchを巻いた状態で作業している自分を想像したらもうお終いです。
Apple Watchを買わないとその気持ちは治りません。(煽)
あとは11proがどれだけ下がるかですねぇ
12miniと言われているモデルはどのくらいの値段で出るのか…
価格が気になりますよね。
とんでもなく高いと手が出ませんので。。汗
早速の情報共有、いつもありがとうございます。
医療機器で非侵襲的に酸素飽和度を測る時も結構繊細ですので、致し方ないかと。
若者は大丈夫なのに、同じ機械を使っても高齢者だとよく測れないとかあります。
むしろよく手首で測れるもんだな、と感心しました。
おぉ!!!
ありがとうございます。
医療関係の方からコメントが結構届いていてかなり嬉しいです。
医療関係の方にApple Watchについて聞く機会ってないですからね・・・
SpO2の画像、ありがとうございます!
普段、私は医療現場でSpO2を使っています。察するに精度はまだ、発展途上という感じですね。。
60歳代以下の健康な方が、90%後半を下回ることはほとんどありません。概ね99−98%が安静時で、1分息を止め続けてやっと1%下がるかな?というところです。
以前、わざとSpO2を頑張って下げるため、階段昇降を死ぬ気で10分行って、99%→96%でしたw そのあとしばらく動けないほどがんばったのにorz
元々は日本が開発したSpO2の技術。今後に期待したいですねー!
ちなみに開発後に、特許はドイツ?に取られたそうですw
おわぁ!!!!
医療関係者の方ですか!?
ご丁寧にありがとうございます。
そう考えると精度はあんまりかもですね。
>>元々は日本が開発したSpO2の技術。今後に期待したいですねー!
ちなみに開発後に、特許はドイツ?に取られたそうですw
え、そうなんですか!?
QRコードもそうですが、
日本製の技術って知らないだけでたくさんありますよね〜。
ドイツめぇ!!!笑
私は数日前にapple watchデビューしたところですが、この血中酸素濃度測定の為に6にしました。
2人目の出産直前に喘息の発作が出て入院し、ずっとパルスオキシメーターを付けて過ごしました。
発作が落ち着いて私が苦しく無くても、お腹の赤ちゃんは酸素が足りなくて苦しくなっちゃうからだそうです。
入院中はただただじっと安静にして、丁寧に呼吸する事しかできませんでした。
もう出産時期だったので、退院一週間後に帝王切開で出産したから、その後のモニタリングは必要なかったですが、
もし妊娠期間がもう少しあったなら、このapple watchで日々計測できると安心出来たなと感じます。
小児喘息もちで、大人になってもたまーに軽い発作が出るので、血中酸素濃度計測はあるなら付けたい機能でした。
なので限られた人と限られた期間ですが、私は妊婦さんにもお勧めしたいですね。
もちろん持病持ちでも健康な人でも、普段から意識をする事が健康のためには重要なので、すべての人におすすめですけどね。
あわわわわわわ。
そうですよね、そうですよね。
持病があったり妊婦さんの方には非常にありがたい機能ですよね。
勉強になりますm(_ _)m
時計でなんでも計測できるような時代がきてほしいものです。
いつも楽しく記事を読ませていただいています。ありがとうございます。
Apple Watchが欲しくて検討中です。
医師の自分がseries6のSpO2測定機能に期待する部分は、SAS(睡眠時無呼吸症候群)があるかどうかわかるかもしれない、という点です。
それには1時間おきの自動計測では無理なので、喘息やCOPDなど持病を持っている方には有益なんだと思いました。
正直、健康な人がSpO2を普段の生活で気にする必要はほぼ無いと考えます(コロナ感染疑いは除く)。
エルメスは気になりますが、series5までで自分は大丈夫かと思いました。
好き勝手に言ってすみません、貴重なレビューをありがとうございました!
補足;記事の画像では夜間の計測頻度がわからず、自動測定は1時間おきぐらいと推察しました。間違っていたら教えてください!
1時間に1回くらいが目安ではあるのですが、
1時間に2回計測されることもあったり、
2時間おきだったりもします。
私の寝相が悪いだけかもしれませんが。。笑
いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
医師の方からのコメント、、、感謝です。
貴重な情報です。
あ、エルメスモデル、、、いいですよぉ。
と違う角度から煽らせていただきますv( ̄∇ ̄)ニヤッ
血中酸素濃度の測定やってみたかったのに
「”血中酸素ウェルネス”Appは18歳未満の方による使用は意図されていない」らしくちょっぴり残念です(>_<)
解説だけ読んで我慢しました(´∀`*)
え、対象年齢とかあったのですか!?
知りませんでした。汗