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ApplePencilってぶっちゃけどうなの?と思われている人のために書き始めた記事だが・・・熱が入りすぎて7000文字を超えてしまった。。※Twitterはこちら[@appleshinja_com]

私はApplePencilを毎日使っているほどのヘビーユーザーだが、絵は全く書かない。だが、私は自己を成長させるためにApplePencilを日々使い続けている。理由は後述するがApplePencilは作業を効率化させ、自分を成長させるためには本当に欠かせないものなのだ。

まずは、ApplePencilの動作や不満点などをご紹介しよう。そこまで不満点はないが、やはり半年使い続けたので色々と思う事はある。

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動きはサクサク?

ApplePencil以前もタブレットに字や絵を書けるスタイラスペンは各社が販売していた。ただし、それらのほとんどに共通していたのが動きに遅延がありぬるぬるするという事だ。

スタイラスペンを使ってもタイムラグがあり、自分がなぞった先をあとからコンピュータがついてくるというようなイメージだ。

服屋などでクレジットカードを使って買い物をするとたまにスタイラスペンでサインを求められる事があるが、あのクオリティだ。タイムラグがうえに、キレイな文字が書けないのでストレスがたまる。

一方、ApplePencilは本当に素晴らしい。実物のボールペンなどと、ほぼ変わらない。遅延もなく動きもサクサク、繊細なタッチにも対応できるので細く細かい文字だって書ける。

さすがApple。中途半端な商品は出さない。ApplePencilを使っていて動きについて不満に思う人はほとんどいないだろう。

不満点はコレ

「ダ、ダサい・・・」

そう思う人がほとんどだろう。ApplePencilは基本的に上記の画像のように充電する。これはダサいし危ない。スペースと取ってしまうし何よりもせっかく美しいiPadとApplePencilの組み合わせが台無しだ。

もっと他にやりようはなかったのだろうか、とも思うがiPadProで充電しようと思ったらこの方法しかなかったのだろう。

ただ、逆に言えば不満点はこれくらいだ。スタイラスペンとしての機能としては全く不満はない。充電機能だって15秒ほど指しておけば約30分は利用できる。つまり15秒ほど我慢するだけでいいのだ。

この充電の簡易性とダサさを天秤にかけた時、Appleは前者を取ったということだろう。私でもそうする。急にペンを取り出して書きたい時があるからだ。というわけで、不満点を無理やりあげるとすれば、充電している時の様子が美しくないという事だけだ。

ApplePencilを購入すべき人とは?

さて、ここからが本題だ。私が熱を込めてレビューしたいのはApplePencilが自己の能力を向上させるために本当に便利だからだ。ビジネスマンや学生さんにはぜひ使ってほしいと思っている。(もちろん安い買い物ではない事は承知している)

自分への投資という部分で言えばかなりのアドバンテージがあるのでぜひ以下に当てはまる人は購入を検討してみてほしい。

仕事の作業効率化をしたい人

普段からメモ書きをしたり、手帳を持ち歩いて色々とアイディアを書き留める癖が付いている人にApplePencilは最高のツールになるだろう。あなたの作業を効率化させて、仕事の質を向上させる。

私の使い方だが、

  • マインドマップにWebサイトのアイディアをまとめる
  • 新しいアイディアをiPadProに書きなぐる
  • 仕事の資料に手書きで修正ポイント等を書いて添付送信する

など、色んな使い方をしている。

手書き(ハンドライティング)は脳の活性化にも良いというのは周知の事実のため、ApplePencilを使い、可能な限りApplePencilを使って手書きにしていくとよりあなたの仕事効率化につながるだろう。

勉強熱心な学生さん

学生さんもApplePencilを使う事により、効率の良い勉強ができる。ノートに色々と書き込む事があるだろうが、赤本や問題集の問題の度にノートに書いているともったいなし、ノートがかさばってしまう。その際、iPadProを使えば一切紙の資源は必要ない。

音声ファイルと紙のファイルを1つにまとめられるというのも凄いApplePencilならではだろう。授業をiPadProに要点のみ書き出し、そのノート内に音声ファイル等を入れる事ができる。

つまり、iPadProを使いノートを見直しながら音声も聞き直せるのだ。これは勉強の効率をあげる。

ネットでダウンロードしたような資料、自分のノートをスキャンしたファイルをApplePencilで色々と書き足して自分だけのオリジナルノートを作る事もできる。

その資料をiPhone、iPadProなどを使っていつでも、どこでも読む事ができる。お風呂の中にiPhoneを持っていけばお風呂で当日の復習もする事ができるだろう。

PDFファイルをよく読む人

私は仕事のPDFファイルをiPadProでよく読む。あと、知人からこの資料面白いよ〜と他社の参考資料なども見せてもらう事が多い。

その際、PDFファイルでもらう事が多いのだが以前ならそのPDFファイルを印刷して自分で色々と書き込んで将来のアイディアに繋げていた。すごく自分でも気に入っている方法ではあったのだが紙がかさばる。

紙で保管するというのは場所を取るという上、膨大な量になるうえに見つけるまで時間がかかるのだ。一方、ApplePencilなどで書いたものを保管しておけばそのタイトルで検索ができる。

Webサイト 色 反応率

などの名前でファイルを保存しておけば、「あ〜、新しいWebサイトの色が決まらない。」という時にファイルを検索して見直せば自分が編集している自分だけのPDFファイルで見直すことができるのだ。

これは本当に便利だし、自分の作業効率を上げることができる。PDFファイルを手書きで編集できるというのは本当に画期的な事なのだ。ビジネスマンにはぜひこの感覚を味わってほしいと思っている。

今日のお告げ

「ApplePencilっていいの?」

と、聞かれた時、私はいつもこう答えている。

「仕事の作業効率化したいなら買いだよ。」

私はとにかく、どんなファイルにでもApplePencilを使って書き込むようになった。そして、事ある度に見直すようになった。結果として、仕事の効率化に繋がった。

思い出したい時、クライアントに資料を提示する時、iPadProを出せば一瞬でことは終わる。家に資料がある状態ならこうはならない。

あなたがもし、自分の作業効率化を求める人ならぜひApplePencilを使って日々の作業を加速させてほしい。最高の作業効率化ツールだと思えば、高い買い物ではないだろう。自己を成長させる投資と思えば安いものだ。