新たな沼へ。自作キーボード組み立て計画Vol.3「買いました。組み立てます。でも・・・」

うぉず

自作キーボードを使ってみたい!という欲求のもと、色々と検索しまくっていた私だったが、ついに自作キーボードを購入するに至った。今日は買った工具と、自作キーボード本体を紹介させていただきたい。さぁ、作るぞー![@appleshinja_com]

私が購入したのはコレ!

まず、私が購入した自作キーボードからご紹介。
それがこちら。

 
Lily58 Pro – 遊舎工房

神々しい。
これが近い将来に私の想像力を掻き立てるキーボードになるのか・・・と考えるとたまらないものがある。最高すぎる。

ただ、説明書がわかりづらい。これだけ書かれて、

これだけ見てもどれがどれかわからない。

「それすらわからないやつは自作キーボードの世界に入ってくるな。」というお告げなのかもしれないがなんとかググりながら付属品をチェック。すべての部品が入ってることを確認。(多分)

というわけで、早速組み立ていこう!
と言いたいところなのだが、私は自作キーボード超初心者なのでちゃんと道具を買わないとヤバい。

ということで買った工具も合わせてご紹介。

購入した部品・工具

工具ではないがまずはキースイッチ。青軸。久々に叩きたくなった。模倣品は数あれど、Cherry MX公式のキースイッチを買った。

アイボリーっぽいやつが欲しくてキーキャップ買ってみた。でも、写真とちょっと色味が違う気が。いいやつが欲しい。

はんだ付けするための台。めちゃくちゃ中華製。

はんだごてを置いておく台。

ブログ読者さんたちやTwitterのフォロワーさんがおすすめしてくれたはんだごてセット。

ドライバー、ニッパー、ピンセット。

はんだ付けがしやすいらしいはんだごての先っぽ。

何かしらのデラックス的な液体、はんだ付けをやり直すための吸い取り線。

以上がネットで調べながら購入してみたもの。できるだけ最安値をAmazonやヨドバシカメラで探し回った。

足り・・・るのか・・・?

あとは自分ではんだ付けをしながら頑張っていけばいいだけなのだが、上記の道具だけで足りるのか不安。

というわけで4年間ブログを運営し続けて、何度も何度も繰り返し続けてきた言葉をもう一度。

助けて読者さん。

多分テスターとかも買った方がいいだろうし、そもそもはんだ付けなんて20年ぶりくらいなので練習した方がいい。

練習できるこんなやつを買うべきだとは思う。

いやぁ、前途多難だけど本当に楽しみ。

次回予告「はんだ付けの練習」

みなさんのアドバイスをもらいながら部品や工具を揃えて、次ははんだ付けの練習をしていきたい。めちゃくちゃ楽しみ。

自作キーボードの先輩方ぁ!
お助けくださいませm( )m

いやぁ、ワクワクする。

14 COMMENTS

しろくま@胡瓜

 半田付けですが、上記の道具があれば十二分だと思います!自分も同じハンダゴテ(しかも同じこて先)、同じ半田を使っていますが、本当に使いやすいのでそこまで臆病になる必要はないと思います。(むしろ僕より設備よくて羨ましいです…)

 テスターは今後も電子工作とか自作キーボードされるのならあっても悪くないかもしれませんが、基本導通確認と電圧計測ぐらいしかしないのでそんなに高級じゃなくていいです。

 個人的にアドバイスさせていただくとすると

・ハンダゴテの温度はスイッチは370度、基板とかの部品系は320-350度ぐらい(目安)に設定すると作業しやすく、また過熱で壊す心配もグッと減る
・ダイオードとかは熱かけすぎるとぶっ壊れるから気をつける(と言っても、そんなに過激にやらなければまず壊れないので大丈夫です。)

を頭の片隅に入れておけば心配いらないと思います。よっぽど不安なのでなければいきなり本番行って大丈夫だと思います。半田付けは何度でもやり直せるのでビビらず気合いで突っ込みましょう!!!

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管理人@うぉず

ありがとうございます!!!!!!
ビビってますが頑張りますw

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MAYU

うぉずさん、こんばんは。
部品の名前は追々ですね…私も最初は何がなんやらで、英語表記とかのものも混ざると更に訳が分かりませんでしたが、
キットは製作者さんが使う部品は同封してくれているのと、足りないものがあってもビルドガイドに詳しく記載されている方が多いので、足りなくなっても型番などから調べやすいと思います。
ゆっくりビルドガイドを読んで手順をイメージしてからやると、そこまで大きな失敗はないと思いますし、失敗してもハンダ吸い取り線もあるのであればやり直しもできるかと思います。

私もこの沼に足を踏み入れてから初めてはんだ付けをしましたが、
最初はかなり心配でYoutubeではんだ付けの動画を見漁っていた記憶がありますが、
実際やってみるとそこまで難しくなく、
意外とあっさり終わってしまって、逆にどんどんやりたくなってのめり込んでいった思い出です。

もし練習するなら、また費用はかさみますが、キー数の少ないマクロパッドが手軽で、かつあると何かと便利なのでおすすめです。
遊舎工房さんだとmeishi2キットやQuick7あたりが作りやすくて、見た目も可愛いのでおすすめです。

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管理人@うぉず

あわわわわわ、ありがとうございます。
1つずつこなしながら頑張って組み立てたいと思います。

おすすめの製品も教えていただき本当に感謝でございますm(_ _)m

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たなちゅー

ぬふぬふさん
こちら側の世界にようこそ!笑

工具は一通り足りているかと思います。
はんだ付けの箇所が多いので、
導通確認が取れるテスターはあった方が何かと便利です。

工具という訳ではありませんが、ProMicroは端子の部分が抜き差しでもげやすいので、
エポキシ接着剤での補強か、
磁石式のUSBケーブルを用意した方が長く使えると思います。

YouTubeでだいふくさんが組み立ての動画を投稿されていますので、
ビルドガイドと共に動画の視聴をされると作業イメージがつきやすいと思いますよ!

MXスイッチなので、
ソケットのはんだ付け位置と表裏を間違えないようにするのがハマりポイントを避ける上で大事かと思います。

それでは良き自作キーボードライフを!

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管理人@うぉず

あぁぁぁぁ、こうやって沼に。。笑

だいふくさんですね!
チェックさせていただきます。

また色々と教えてやってくださいませm(_ _)m

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とと

キット購入おめでとうございます!
……って、まさかダイオード表面実装タイプですか!?
正直に申し上げますが、間違っても初心者向けではないです。
20年もの間、半田付けにブランクがあるなら尚更です。

怒らないで聞いてくださいね。仮に今の状態のまま組み立て始めると、失敗する確率は『非常に高い』と言わざるを得ないでしょう(それこそ『スティーブズ』の序盤に登場する、バイトショップに意気揚々とアルテアを買いに来た素人二人組と同じです)。

もし余裕があるならば、事前に簡易なキットで十分に半田付けの練習をしておいて下さい。
仮に失敗しても数千円の授業料で済みますし。
ちなみに自分も同じく20年以上のブランクがあったため、初めて作製した一台目は見事に失敗し大枚一万円を授業料として支払う羽目になりました(たった一つのキーが動作しなかっただけで!)。

うぉずさんが同じ轍を踏む姿を見るのはあまりに忍びないですので、
とにかく準備にだけはしっかりと時間ならびに手間をかけて下さいとだけお伝えしておきます。
くれぐれも「まあ何とかなるだろう」で早まらないでくださいね。

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とと

【追記】
記事を最後まで読んだら「練習したい」と書いていましたね。
早とちり失礼しました。

ただ練習用のキットも同じくキーボードにした方がいいと思います。
ハードウェアを作って終わりではなく、Pro Microにファームウェアを書き込む作業も経験しておいた方が良いですから。
キーが数個のマクロ用キーボードだと追々便利に使えるかも知れません。

あと同時購入されたキーキャップセットですが、使えるキーの数が足りてない様に見えます。
Lily58はCtrlやShiftといったモデファイアキーも、文字キーと同じ1Uサイズが必要な構成ですから(あと親指キーも)。
今回購入されたRow-Staggered(一列ごとに斜めにズレた謂わゆる「普通」の配列)用ではなく、Ortholinear(格子配列)用のセットであれば必要なキーが全て揃ったはずです。
可能であれば、返品して別のものに買い替える事をお勧めします。

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管理人@うぉず

いえいえ、ありがとうございますm(_ _)m

あと、キーについてもアドバイスいただきありがとうございます。
感謝です。
買い直します。

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管理人@うぉず

あぁ、、、やっぱり難しいのですね(。´・ω・`。)ショボン

ちゃんと練習してからやります!
アドバイスありがとうございますm(_ _)m

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oooka

フラックス拭き取り用のアルコールが欲しいところですね。フラックス塗布→半田→アルコール拭き取り(筆で塗って綿棒で吸い取り)の手順だと、半田のノリが良くなって初心者でもきれいにできますよ。

4キーしかないmeishi2でまず自信をつけてから挑んだほうがいいかもなあ。
実は半田は、二つある山のひとつに過ぎません。そのあとキーマップ書き込みがほんとの山です。環境構築からやらないといけないので。僕はプログラム書くためのエディタ探しからでした(とりあえず無料のMery使ってます)。そのへんを一通り経験するためにも、meishi2がおすすめなんですよね。

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Jon taraiter

20年ぶりくらいの作業と聞いて

100g位作業したかな。
半田ガ流れなくなってから一拍おかないと接続不良起こしてました。

 不足と思われる品
左右の接続の為のTRRSケーブル
PCと接続するためのUSBケーブル
マスキングテープ(10mm以下の細め)
 有った方が良さげ
浅いダンボール(キートップが入ってた箱、表面実装品の一時保管)
折り畳み作業台

マスキングテープは表面実装型ダイオードとかソケット取付の際
動かない様に逆作用ピンセットを固定するのに良いと考えたから。
左手に半田、右手にコテ、付ける部品を押さえる手立ては有りません。

折り畳み作業台はパソコンの机では作業しにくいと考えます。
コンセントからコテまで届く距離も考えておく必要があります。
肘をついて(腕を押し当てて)出来る広さが必要。
作業性は仕上がりに影響、微妙な角度とか傾きとか。

 練習 キットのお勧め
最難関はICチップとダイオードだと思う。
この部分は生配信でリアルタイム作業が良いかと思います。
送料が安い共立エレショップを紹介しときます。

ユニバーサル基板 1枚
https://eleshop.jp/shop/g/gC5J123/
表面実装型定電流ダイオード S-153T 10-20個
https://eleshop.jp/shop/g/gB4R121/

はんだ付け条件面実装パッケージ(参考)
https://fscdn.rohm.com/jp/products/databook/package/soldering/discrete/package_diode-j.pdf

 おまけ、参考にした制作日記
https://zenn.dev/ryosogawa/articles/1e3173e45295c9
https://magical-industrial.com/lily58-pro/

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管理人@うぉず

あわわわわわわわわ。
なんてご丁寧に(´;ω;`)ブワッ
ありがとうございます。
感謝ですm(_ _)m

ちゃんと練習して最高のキーボードを作成してみせます!!!!!

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