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うぉず
KindleとiBooksの7つの違いとは?
ここから7つの違いをお伝えしていく。
今回、記事を書くにあたり、「なぜ、私や私の友人たちがみなKindleを使っているのか」という事が次第に明確になってきた。
あなたはiBooksに失望するかもしれないが、その点も踏まえて読み進めていってほしい。
比較1、書籍の数
KindleもiBooksも正確な書籍の総数は公表していないのだが、はっきり言おう。
iBooksの書籍数の少なさは絶望的だ。
私がわりとマイナーな書籍を探しているとかそういうこと関係なく、iBooksは明らかに書籍数が少ない。有名な漫画や小説であればKindleもiBooksも販売はしているのだが、ちょっと専門的なジャンルになると、iBooksには書籍がほぼ存在しない。
例えば、「英語の解説書」「旅行関連の本」「カメラの使い方」など色々な趣味や実用書を探してもKindleではこれでもかというくらいに出てくるのだが、iBooksではほぼ出てこない。
はっきり言って読みたい本がないというのは決定的な弱点だろう。ゆえに、有名な漫画や小説以外にも実用書など様々なジャンルの本を読み漁る人にはあまりiBooksはオススメできない。
比較2、レビューの数
レビューの数はKindleの圧倒的勝利。
例えば、ビジネス書で超有名で私も愛読している「イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (Harvard business school press)」という本があるのだが、iBooksは以下の通りレビューが0だ。
一方でKindleの方は100件を大幅に超えるレビューが集まっている。
レビューを全て鵜呑みにすることはないのだが、やはり購入前にどんな本かを知れるのは重要なことだし、私はレビューの数というのも重要視するべきだと思う。
比較3、価格差
Kindleではたまにセールを行うことがある。iBooksでもセールは行われるがKindleほどではないように思う。
個々の書籍についても、KindleとiBooksで価格が違うことは多々あるがややKindleの方が安いと思う。
先程紹介したイノベーションのジレンマを参考にしてみると両者、電子書籍版の購入価格は2000円だが、Kindleで購入した場合には56円分(2%)のポイントがつく。
毎年かなりの書籍を購入する人にはポイント制度は嬉しいだろう。
10万円分の電子書籍を購入する人なら単純計算で2,000円もの差がつくわけだ。
と、ここまで一般的に言われているKindleのメリットを伝えてきたが、実は、ただ安く買いたいだけなら、圧倒的にiBooksの方がお得だ。
なぜなら、iBooksは量販店やauなどのキャリア、様々な場所で割引価格で売られていることが多いからだ。
5%や10%の割引は当たり前のようにあるし、たまに20%を超える割引率の時もある。単純計算で20%割引されている時にiTunesカードを購入しておけば、書籍を20%オフで購入できるという計算になる。
ありえない割引率で電子書籍を購入できるわけだ。Kindleにはない圧倒的なメリットだろう。
ちなみに、iTunesカードの割引速報などは以下のTwitterなどが参考になる。
【iTunes Card 割引販売速報】AppStore & iTunes ギフトカードをお得に買えるキャンペーンを紹介しています。現在実施中の割引・増量キャンペーンは一部の限定セールなどを除き確認できていません。情報がありましたらぜひお寄せください! https://t.co/Vyz4splK9v
— iTunes Card 割引販売速報 (@itc_check) February 4, 2018
※iTunesカードに期限はない。無期限で利用可能。ただし、iTunesカードをiPhoneに登録した時点から2年でそのポイントは失効してしまう。ゆえに、とりあえずiTunesカードを買っておいて、欲しい本が発売された時にiPhoneにiTunesカードを登録するというのが賢いやり方だろう。
比較4、アプリの操作感
操作感については個々の意見もあるだろうが、私はiBooksの方が滑らかでスムーズでよい出来だと思っている。
一方でKindleアプリはたまに動作が重かったりするし、ページをめくる際の動作もあまりスムーズではない。
ここに本をめくっている動画を載せたかったのが、著作権の問題などもありそうなので、一度iBooksとKindleで適当にサンプルバージョンの書籍をダウンロードしてあなた自身で試してみてほしい。全く操作感が違うことに驚くだろう。
比較5、Kindle Unlimitedの存在
私は、Kindle Unlimitedの愛用者だ。
よいサービスだから登録したというわけではなく、毎月たくさんの本を買う中で、Kindle Unlimited対象の本が結構あったので、登録してみたという感じだ。
書籍が1冊1,000円くらいだとすると、Kindle Unlimitedの価格は980円なので、1冊でもKindle Unlimited対象の本を読むような人は利用した方がよいという計算になる。
1ヶ月二冊以上、Kindle Unlimited対象の本を読むなら、絶対にKindle Unlimitedに加入した方がお得だ。私の周りでも、電子書籍を頻繁には購入しないが、Kindle Unlimitedには加入しているという人は多い。
何か情報収集する時にはKindle Unlimitedで本を探して何冊か読み漁るという使い方だってできる。
もちろん、その書籍はKindleアプリで読むことができる。
Kindle Unlimitedを使いながら、iBooksで書籍を単品購入するという使い方もできるとは思うのだが、私は1つのアプリで統合したいので、Kindleアプリの方を愛用している。
アプリをどれもこれも使いまくるというのはあまりシンプルではないし、iPadやiPhoneのホーム画面もごちゃごちゃするので私は好きではない。
iBooksはその書籍数の少なさゆえに、読み放題サービスを提供することは難しそうだ・・・
比較6、アプリ内で購入できるか否か
この点については、iBooksの圧倒的勝利。というかAppleの勝利。
実はiBooksではそのアプリ内で電子書籍を購入することができるのだが、Kindleアプリの場合は必ずAmazonのホームページへブラウザで行き、Amazonのサイト上で書籍を購入する必要がある。
その一手間がやや面倒だ。というか作業効率化オタクの私としてはストレスでしかない。
だが、AppleがiOSのアプリ内で電子書籍を購入することができるのはiBooksだけと制御している以上、これは仕方ないのない話。
比較7、ハイライト機能
これが、私がKindleアプリを愛している最も大きな理由だろう。
Kindleのハイライト機能は本当に素晴らしい。素晴らしすぎて、読書がさらに好きになる。生活の一部になる。人生を変える大きな役割を果たす。
もし、あなたがKindleのハイライト機能をまだ使っていないなら以下のページは必ずブックマークしておくべきだ。
一応、iBooksにもハイライト機能はあるのだが、こんな感じで書籍ごとにハイライトをチェックするというようなもの。
こちらはKindle。左サイドバーに自分が購入した書籍が表示されるのでそこをタップすれば、その書籍ごとのハイライトをどんどん確認することが可能だ。
一体、どれほどの人がハイライト機能を利用しているのかは分からないが、私は読書好きなら必須の機能だと思っている。
具体的な私のハイライト機能の使い方は、
書籍を読む
↓
気になったり、感銘を受けた部分をハイライト
↓
Noteshelf2にApple Pencilで書き写す
ということを日々繰り返している。
こうすることによって、書籍で読んだ部分を何度も読み直して自分の中に浸透させる事ができるからだ。一度読んだだけでは「よーし俺も頑張るぞ!」と一時的に思うだけで、結局は内容を忘れてしまう。
この辺りの「本を読むための本」については以下の2冊が本当にオススメ。人生が変わる。
と、話が少し脱線したが、Kindleのハイライト機能こそ、読書好きには必須のものだと思っている。ゆえに、私はiBooksよりもKindleアプリを愛用しているというわけだ。
今日のお告げ
とりあえず、Kindleで読書を!!!
と、私はiPad所有者の人にはアドバイスしている。読書はやはりいいものだ。これだけWebが広まった今でも書籍の持つ情報量や、読みやすさ、クオリティなどはWebよりも圧倒的に上だと私も思っている。(逆に言えばWeb上の情報の低さは酷すぎる)
iBooksでもよいのだが、iBooksの良さは若干の操作性の良さと、たまにあるiTunesカードの割引で安く買える事だろうか。それらを優先するのであれば、iBooksでもよいだろう。
とにかく。あなたもどうかKindle、もしくはiBooksであなたの読書ライフをより楽しいものにしてほしい。その一助にこの記事が少しでも役に立てば、私の何よりの喜びとなるだろう。
あっ、ちなみにオススメの書籍などあればぜひ教えてほしい。私は活字中毒なので本はもっと読みたいと思っている。あなたのベスト本をぜひ!コメント欄などに書き込んで頂ければ幸いだ。
Kindleアプリのおすすめの使い方はこちら
→【2018】最新Kindleアプリを100倍使いこなす3つの小技とは?|iPad、iPhone
Amazonは50%ポイント還元セールや、プライム会員読み放題のAmazonリーディングもあるのでお得感が高いですよね☺
Kindleならアンドロイド、i padどちらでも使えるのでスキマ時間はアンドロイドスマホ、ゆっくり読めるときはi padと使い分けています。
さとしさん
こんばんはーうぉずです。
そうなんです!!
その通りです。
Kindleアプリの方がお得感は高いんですよねぇ。。
同意です。
これからもKindleでめちゃくちゃ読みまくります!
うぉず
ちなみに私のオススメの本は、
・ブラッディードールシリーズ 北方謙三
・水滸伝、楊令伝、岳飛伝 北方謙三
・日本人の知らないクレムリンメソッド
北野幸伯
・中国に勝つ日本の大戦略 北野幸伯
・薬害でっちあげ あまりに非科学的な子宮頸がんワクチン阻止運動 村中璃子
・落日燃ゆ 城山三郎
色々ありすぎて書ききれないですね
さとしさん
こんばんはー!
こちらにもありがとうございます。
なかなか濃い本を読まれていますね。
調べていくつか読んでいきたいと思います。
ありがとうございますm(_ _)m
うぉず
うぉずさん、お疲れ様です。
相変わらず熱い記事ありがとうございます。
私も先月うぉずさんの別の記事に触発されて、Kindle Unlimitedを利用することになり、現在絶賛利用しております。正直、1日もしないうちに利用料の元を取る以上の読書はしたんじゃないかと思います。本当にありがとうございます。
さて、上記のさとしさんと同じくオススメ本を挙げたらキリがないですが、今読んでいるのは「モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書」尾原和啓著 です。
勤め先の病院の看護師離職率が高く、参考になればと思い読んでいます。まだ途中までしか読んでませんが、いま離職者が多いのは、社会的なニーズや求める働き方の違いからくるものなのではないかとか、今後AIが医療業界だけではなく様々な場面で導入された場合、我々人間はどのうように働いていけばいいのかとか…色々と考えさせられる書籍だと思います。
Kindle Unlimitedで読めるので、興味あるか不明ですが、ぜひうぉずさんもチラ見してみてください(^^)
なおきちさん
こんばんは、うぉずです。
Kindle Unlimitedいいですよねー!!!
そして、モチベーション系の本は大好きなので
ぜっっっっっったい読みます!!
ありがとうございます。
モチベーションさえあげられれば人間なんでもできますからね。。
貴重な情報ありがとうございますm(_ _)m
うぉず
うぉずさん、ありがとうございます。
興味持っていただき何よりです。
ちなみにすでに知っていたら申し訳ないのですが、今回の記事で紹介されている2冊ですが、Macで見ると問題なく表示されているのですが、iPadやiPhoneで見ると表示されていませんでした。
コメントでどなたも指摘していないようなので、もしかしたら私だけそうなのかもしれませんが、同じような状態に他の方もなっていたらユーザー体験が損なわれるかもしれないので、確認して見てください。
ちなみに私はiPad Air2とiPhone Xを使用しています。
お忙しいと思いますがよろしくお願いします。
なおきちさん
こんにちは、うぉずです。
えっ!アマゾンの2冊ですよね?
表示されていませんでしたか?
リンク切れとかでしょうか。。
私がiPadで確認したところ、
表示はされているようなのですが・・・
ちょっと調べてみます。
ご指摘ありがとうございます。
うぉず
そうなんですよ。
参考になるかわかりませんが、Safariで見てみると、iPad、iPhoneとも表示されません。
でもSmoozだとiPad、iPhoneとも表示されます。
MacBook ProではSafariで表示されます。
私のiPad、iPhoneの設定が良くないのでしょうか…
なんでしょうね・・・
私のiPhoneサファリからは表示されています。
あっ!!
広告ブロックアプリとか入れられていますか?
うぉずさんこんにちは。
広告ブロックアプリ入れています。それか汗
大変失礼いたしました。申し訳ありません。
これからもブログ楽しみにしています!
うぉずさん、こんばんは!記事を熟読させていただき、iBooksとKindleを比べてみました。僕は電子書籍を使い始めて日が浅く、よく読むのは漫画なのでiBooksで特に不便をしていなかったのですが、実際にKindleを使ってみたら本の数の多さや、以前購入した紙の本の履歴からオススメの本を表示してくれたりとKindleのスゴさに驚きました。僕は医薬品登録販売者の資格を持っているので薬の専門書を探すことが多いこともあり、これからはKindleを中心に使っていきたいと思います。ただ漫画を読むときにはiBooksの方が動きがなめらかなので、スマートではないと思いますが漫画はiBooks、専門書はKindleみたいな感じで使い分けるのもありかな…なんて思っています。
すがっちさん
こんにちはー、うぉずです。
両方使いでもよいと思います。
私はなぜか無理やり1つにまとめたがるタイプなので。。汗
たしかに動きに関してはiBooksの方が上ですからねー。
一長一短というところでしょうか。
うぉず
コンテンツからしたら、ibooksとKindleとでは比較になりませんね。
ところで、私はdマガジンを契約して読んでいます。雑誌については、かなり強いです。
Mac Fan、週刊アスキー、日経PC21、家電批評などがありますが、うちの場合はなんといっても「きょうの料理」です。これはKindle Unlimitedにはありません。
ただ、本体が欲しくなった場合は街の本屋さんで紙の本を買います。そうしないと、本屋さんがなくなってしまいますから(と言いますか、老母は「紙の方がいい」と申しますので)。
あと、dマガジンは雑誌から一括しての検索ができます(ダウンロードしてなくても)。また、雑誌によってはかなり前のバックナンバーまでさかのぼって読むことができます。Mac Fanなんかがそうですね。1年間は配信してくれます。
日本三毛猫さん
こんにちはー。
Dマガジン・・・
気にはなっていたのですが、
試していませんでした。
雑誌を読む習慣があまりないので・・・
ただ、MacFanを読めるのは大きいですね。
ちょっと調べてみます。
ガジェット系の雑誌をよみあされるのは
ワクワクします。
うぉず
私は雑誌以外の本を読むときには、リーダーとしてKindle Paperwhiteを使っているので、iBooks Storeは利用したことがないです。
私は本を読むときには何時間も続けて読んでしまうことが多いので、eインクで目に優しい紙のような画面のKindle Paperwhiteは本を読むときの必需品です。
ただこのKindle Paperwhiteは画面の反応の鈍さが多少あるのが欠点です。
(本を検索する時とか画面をスクロールする時の反応が鈍いことは気になりますが、ページめくりなどの時の反応の鈍さは気にならない程度なので本を読むには特に問題はないと思います)
以前私のサイトにKindle Paperwhiteの記事がありますので興味のある方はご覧になって下さいね。
http://ion.hamazo.tv/e5350082.html
ということで、私はKindle派ですね♪
ionさん
こんにちは、うぉずです。
貴重なレビューをありがとうございます。
私はKindleは購入したことがないので、
レビュー記事は非常に興味深く読ませて頂きました。
私もKindle派です!!
iPad Pro12.9インチの大きさで読むのが快感なんです。笑
また気軽にコメントくださいね〜。
うぉず
うぉずさんこんにちは。
広告ブロックアプリ入れています。それか汗
大変失礼いたしました。申し訳ありません。
これからもブログ楽しみにしています!
こちらこそ、私のお小遣いを稼ぎたいという賤しい心のせいで
ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。
また気軽にコメント頂ければ幸いです。