管理人管理人

今回は、素晴らしい塾講師の方にインタビューさせていただいた。Apple製品の使い方もさることながら、教育への情熱がすごい。インタビュー中にただただ感動した。リスペクトが止まらない。これから塾講師を目指す方や、家庭教師になろうと思っている方は、どうか最後まで読み進めてほしい。本当に本当に感動する。[@appleshinja_com]

スポンサーリンク
Apple製品を購入検討中のあなたへ

あなたは、平均15%安いApple認定整備済製品をもうチェックしだろうか?(当ブログ調べ) 毎日、新しい製品が入荷されるので必ず確認しておこう。


12月11日(火)の入荷情報はこちら→Apple認定整備済製品をチェックする


私が2018年12月現在、オススメしている公式整備済製品はこちら


Apple公式サイトの比較ページもチェックしておこう


→Mac比較ページ→iPad比較ページ→iPhone比較ページ


Apple公式サイト(TOPページ)

はじめに:当シリーズについて

当シリーズは、様々な職業の方に「どうやってApple製品を使いこなしているのか?」という事に焦点を当てて書いていくシリーズ。

とある読者さんからの提案があり、「それは絶対やったほうがいい!!!」と強く共感した事が当シリーズのきっかけだ。

もし、あなたが何かしらのプロフェッショナルなお仕事をされているのであれば、お礼として500円分のアマゾンギフト券をお渡しするので、ぜひご協力頂ければ幸いだ。

募集要項はこちら→ープロフェッショナルの「◯◯」シリーズお手伝い募集要項ー

では、早速いってみよう!!

現在のメインマシン、サブマシン

メインマシン:Surface Pro

サブマシン:
・iPad Pro 9.7
・Apple Pencil
・Apple Watch 4
・iPhone X

なぜ、このApple製品を使っているの?

うぉずうぉず

塾講師の方にはインタビューしたことがないのですごく興味がありますv( ̄∇ ̄)ニヤッ

さて、では、メイン機とサブ機を教えていただきましたので、それぞれの使い方をお聞かせいただけますでしょうか?

塾講師塾講師

返信ありがとうございます。スルーされてもいい覚悟で応募しましたが、返信が頂けてテンションが上がっています。

ApplePencilの素晴らしさを世に広めるお手伝いが出来ると思うとワクワクが止まりません。

では、メイン機について。

全Apple信者を敵に回すようで大変申し訳ありませんがメイン機はSurfacePro(2017)です。

なぜWindowsマシンなのかと言えば、電子黒板アプリがWindowsしか対応していないから、の一言に尽きます。

知り合いの同業者の方々はMac派が圧倒的に多い中、私もMacを買いたかったのです。カフェでドヤりたかったのです。

ですが、電子黒板で使える事が最優先事項だったため泣く泣くWindowsを買うしかなく、それならせめて見た目が良いPCにしようと思い、SurfaceProを購入しました。

Macが使えないのは寂しいところですがおかげで電子黒板がフル活用できるので、授業の分かりやすさは飛躍的に向上しています。

もしかすると塾の授業といえばホワイトボードにマーカーで書く、というイメージが強いかもしれません。

近年ICT化が進み、電子黒板を使う塾が徐々に増えてきています。そんな時代だというのに、肝心の開発側の意識が低すぎてWindowsしか対応しないとか……

電子黒板は、教育現場よりも、プレゼンテーションや会議のようなビジネス用途の方が高いシェアなんですよね。

そういった現場では依然Windowsが優勢ですのでどちらかに絞った開発をするならWindows、となるんでしょうね。

では、まずメイン機の用途について紹介します。

SurfaceProでは書類作成、テストやテキスト作成、などほぼ全ての紙媒体を作成する際に使用しています。また、ブログの執筆や画像のレタッチ、塾のHPの作成・管理も“やむなく”これ1台で行います。

悔しいかな、仕事をするにはWindows機で過不足ありません。ですが、不思議なことに、何かを生み出している感覚はほぼありません。

後述するiPad Proでの作業の方が圧倒的にクリエイティブだと感じますね。

メイン機以外はApple製品なので、データの連係が難しそうに思えますがそれは一昔前の話、今はクラウドで難なくこなせます。

私の場合、メインはDropboxです。

以前はGoogleクラウドを使っていましたがDropboxの方がよりシームレスに同期してくれる事が多く作業が円滑だったので、あっさり乗り換えました。

iPad Pro側でメイン機のデータを操作するときは「Documents」というアプリを使っています。このアプリの利点はiOSとは思えないほどファイル管理が楽なところ。

各クラウドデータを一元的に管理できますしSurfaceProのパブリックフォルダへアクセスも可能です。

Documentsアプリが無かったら、きっとiPad Proを今ほど活用できなかったと思います。

ちなみに、写真は全てiCloudが上手いことやってくれます。iPhoneとiPad Proの写真の同期は当然として、SurfaceProにもiCloudフォトというフォルダがあるので気づいたら写真が同期されています。

私が何もしなくてもiPhoneで撮影した写真がいつの間にかSurfaceProでも開けるようになっているので、ブログ更新がとても捗ります。

うぉずうぉず

>>悔しいかな、仕事をするにはWindows機で過不足ありません。ですが、不思議なことに、何かを生み出している感覚はほぼありません。後述するiPad Proでの作業の方が圧倒的にクリエイティブだと感じますね。

これは、私も非常にわかります。
私もWindows時代に不便はありませんでしたし、一通り仕事はできていましたが、ワクワク感とかクリエイティブな感覚みたいなものはなかったです。

>>ちなみに、写真は全てiCloudが上手いことやってくれます。iPhoneとiPad Proの写真の同期は当然として、SurfaceProにもiCloudフォトというフォルダがあるので気づいたら写真が同期されています。
私が何もしなくてもiPhoneで撮影した写真がいつの間にかSurfaceProでも開けるようになっているので、ブログ更新がとても捗ります。 

えぇぇぇぇぇぇ!!!!!
これ、知りませんでした。
それなら写真閲覧などに関してはSurfaceProでも、全く問題なさそうですね。

Documentsについても同意です。
ファイル管理が上手い方は必ずと言っていいほどに利用されています。

メイン機がWindowsということなので私が気になるのは、

・ワード、エクセルアプリなどはApple製品では使わないのか?
・スマホとの連携はどうしているのか?

という2点です。

この辺り、Windows機をメインにされている方の指針になると思いますのでぜひ、お聞かせいただければ嬉しいです。

塾講師塾講師

iPad Proの2017モデルは無料でOfficeがついていましたが、閲覧用にしか使っていません。

理由は2つあります。

1つは私がiPad Proにキーボードを接続しないからです。仕事のときは常時SurfaceProも携帯しているので、わざわざキーボードを使わなくても良いですし。

SurfaceProはタブレットというよりタブレット風ノートPCですから、キーボードありきです。あんなアホみたいに重いタブレットを片手で抱えてブラウジングとか、まるで筋トレですからね。

それに対して、iPad Proはキーボードが無い姿こそ真の姿だと思います。雑誌のレビュー記事で「iPad ProはノートPCの代わりに仕事で使える!」みたいな特集がよく組まれていますが、私からしたらありえません。もっと携帯性を生かした用途がふさわしいと思います。iPad Proで文字入力をすることはほぼありません。それは事務機械1号(=SurfacePro)の役目ですね笑

もう1つは、やはりOfficeはマウスやトラックパッドありきの操作体系だからですね。エクセルでセルを直接タッチして入力できるのは便利そうに思えますが、慣れ親しんだ操作の方が無意識に行えるので、結局スムーズな作業が出来ます。Macなら一線級で使えると思いますが、正直iOS版はWindowsと比較してしまうので、使う気が起きません。Officeを使うなら、素直にWindowsで良いでしょう。

話は脱線しますが、私はWordを一切使いません。というかほとんど使ったことがありません。塾の教材は全て「一太郎」で作成しており、広告チラシや図は「花子」で作成する根っからのJustsystem信者です。自宅の書斎でよく妻と並んで仕事をしていますが、向こうがWordの自由度の低さにイライラしながら作業をしているのを尻目に、私は快適な作業をしています。

一太郎歴20年ですから、もはやイチからWordを使う気力が沸きません。近いうちにMacに乗り換えようと思っていますが、一太郎が使えないのが致命的です。だから、仕事で使うときはParallelsに頼ることになりそうです。

スマホとSurfaceProの連携性ですか……正直全く期待できません。諦めています。iPhoneXとSurfaceProを接続したのはiTunesでバックアップを取るときくらいです。Windows側がApple製品に対してイマイチ歩み寄れていないのが原因だと思いますが、ワザと使いにくくしているんじゃないかと勘ぐるくらい利便性が低いと感じます。

iOSのファイル構造とWindowsのファイル構造の概念が根本から違うので、しょうがないですよね。これはiOSに限ったことではないでしょう。私は長らくアンチiPhoneで、AndroidOSのスマホやタブレットを6代に渡って使い続けて来ましたが、あちらも大差ありません。

ChromeOSとAndroidは仲良しかもしれませんが、Windowsは孤立している感があります。データの流れとして、スマホからPCは比較的スムーズに移せるのですが、PCからスマホへのデータ移動はカオスですね。

同じiOSでも、iPad ProとSurfaceProとの連携は比較的取りやすいように感じます。私はその2台をツーマンセルで使っているので、iPhoneXは蚊帳の外です。もはやカメラ端末と化しているので、宝の持ち腐れもいいところですね。

改めて考えてみると、情報のインプットはiPad ProとSurfaceProが全て担っています。それも手書き入力=iPad Pro、キーボード入力=SurfaceProと役割が完全に分かれています。iPhoneXは片手で持てるアウトプットツールという位置づけです。

うぉずさんのブログに登場されるユーザーの方々はあらゆる機器を柔軟に使いこなしていますが、私はそのガジェットが最大限のポテンシャルを発揮できる役割でしか使いません。これは性分なんでしょうね。私はiPad Proでブログを書くことはありませんし、逆にSurfaceProで動画を視聴することは全くありません。

うぉずさんは隙間時間を使ってブログを書かれたりしていますが、私はiPhoneXしか手元に無いときは、iPhoneXでやりやすい事(ゲームとか笑)を選んでこなします。そうやってONとOFFのメリハリを自分の中で消化しているのだと思います。

なんだか話の軌道があらぬ方向に行ってしまいましたね。すみません。

うぉずうぉず

ご丁寧にありがとうございます!

かなり濃い内容で食い入るように読み込んでしまいました。
うーん、、、勉強になりますね。。

>>私はiPad Proでブログを書くことはありませんし、逆にSurfaceProで動画を視聴することは全くありません。うぉずさんは隙間時間を使ってブログを書かれたりしていますが、私はiPhoneXしか手元に無いときは、iPhoneXでやりやすい事(ゲームとか笑)を選んでこなします。そうやってONとOFFのメリハリを自分の中で消化しているのだと思います。

そういった考え方もあると思います。
確かに・・・ONとOFFのスイッチをデバイスで切り替える、というのは仕事中毒の私も見習うべきところがあるかもしれません。

なんとなく予期していたのですが、本当に素晴らしいインタビューになりそうです。

「仕事でWindows使わないといけないのですが、iPadやiPhoneを使ってみたいです。」

という方からよくコメントが届きますので、そういう方にはこのインタビュー記事を紹介することになっていきそうですね。笑

メイン機のSurface Proの使い方について了解しました!

続いて、次の質問なのですが、サブ機の

・iPad Pro 9.7
・Apple Pencil
・Apple Watch 4
・iPhoneX

の使い方についてお聞かせいただけますでしょうか?

塾講師さんですとApple Pencilの使い方がとんでもなく効率化されているような気がしてなりませんv( ̄∇ ̄)ニヤッ

塾講師塾講師

サブ機はiPad Pro 9.7インチです。もちろんApple Pencilも使っています。

仕事用の用途は、個別指導時の板書(MetaMoji Note)、集団指導時の資料見せ(Safari)、オンラインでの質問回答作り(MetaMoji Note)、解説動画撮影(Explain Everything)、スケジュール管理(MetaMoji Note)、問題演習(MetaMoji Note)、各種メモ(MetaMoji Note)です。アプリで言えばMetaMoji Noteの使用率が圧倒的ですね。Apple Pencilとの組み合わせで色々な業務をこなしていきます。

私的な用途は、Amazonプライムビデオ、abemaTV、DAZN、Youtubeなどの動画視聴が9割です。あとはKindleや写真の確認が少々、と言ったところです。iPad Proでのブラウジングはほとんどしません。

仕事とプライベートで用途が全く被りませんね。だから思わぬ趣味バレなんかも起こりません笑

私の勤務する塾はクラス単位で授業をする集団指導塾ですが、小学生や高校生は個別指導をしています。以前は100均で買った安いホワイトボードを使って板書をしていたのですが、iPad Proで板書をしながら解説をするようになりました。

iPad Proで解説をする最大のメリットは、「残す・消す」が自在である点です。ホワイトボードは書いた内容を残しておくことが出来ません。授業の前半で解説した内容を、後半で参照したいことが多々あります。iPad Proでの手書きなら、授業の前半はおろか、前回の内容も保存しておけます。前回の授業のレビューも手軽に出来ます。

また、説明をしていると消す作業が進行の妨げになります。せっかくリズム良く解説して生徒も理解しながら進行しているとき、ふとミスをして消さなければならない。このときモタついてしまうと思考にノイズが入ります。Apple PencilとMetaMoji Noteのコンビなら、消すのも一瞬。決して解説のテンポを崩すことなくフォローが可能なのです。Metamoji Noteなら、Apple Pencilの使用中は自動的に指でのドラッグが選択ツールになります。広範囲をサッと指で囲み、一発でデリート出来るので便利です。

ちなみに最初のうちは生徒も珍しがって食い入るように画面を見つめてくれましたが、今やiPad Proを使って説明するのが日常になってしまったのでもはや誰も特別な反応をしてくれません。入塾して間もない生徒には効力を発揮するので、リアクションが楽しいですね。

リアクションと言えば、私のiPad Proはローズゴールドなんですが、アラフォーのおっさんが使っているのは珍しいので、なかなかのリアクションが見られます。特に女子はローズゴールドの可愛さと美しさに目を奪われる一方で私に向けてくる「……なんでこの色にした?」という微妙な視線にとてもギャップを感じます。とはいえ別にウケを狙ったわけではなく、以前使っていたiPhoneSEもローズゴールドなので、タダの趣味なんですが。

集団指導は電子黒板なのでメイン機が活躍する場なのですが、ちょっとした資料写真を見せるときなどはあえてiPad Proを使います。理科の指導中に実験動画を見せたり、生物の写真を見せたりしますが、そもそもPCを接続して電子黒板を写していますので、本来PC上のブラウザで検索して見せれば済む話です。80インチの大画面でサンショウウオの画像とか見られます(気持ち悪さも特大)。

あえてiPad Proの小さな画面で見せるのは、授業テクニックの1つで「集中と拡散」の効果を狙ってのものです。生徒たちはずっと大きい画面を見つめて授業を受けるのですが、私がiPad Proを取り出して小さい画面を見せると、面白いように彼らの視線は1点に集中します。画面が小さすぎて見えなかったら本末転倒ですが、iPad ProのRetinaディスプレイの画質のおかげで後ろの席の生徒も見えているようです。もともと小さい教室なんですけどね。

そうして一点集中したあと電子黒板の大画面に目を戻す。こうした視点の切り替えで空気をリセットし、集中力を保ちながら授業を進めています。

質問の解説にもiPad ProとApple Pencilが大活躍します。私が担当している教室では、LINE@を開設しています。生徒が自宅で勉強しているとき、分からない問題の質問をLINE@で受け付けるサービスを(趣味で)やっています。インターネット全盛の時代に塾に行かなきゃ質問が出来ない、そんな前時代的な事をやっていては時間と交通費のムダですからね。

質問がある場合はLINEで画像を送ってきます。簡単な質問ならメッセージを二、三やりとりしておしまいですが、質問が来るくらいだからたいてい厄介な問題です。その場合は、MetaMoji Noteで画像を読み込み、解説を手書きで書き込みます。それを送り返せばOKです。

実際に中3の生徒へ送った解説プリントのデータが残っていたので、添付しておきますね。

LINE@はiPhoneXでやりとりします。iPad版は一切使っていません。iPhoneXで保存した画像はiCloudによって自動でiPad Proと共有されるので、全くファイルのやりとりでストレスはありません。Appleの強みは機器間の連携が楽なだけでなく、それをユーザーがほとんど意識すること無くやってくれる事だと思います。AirDropも確かに素晴らしい機能ですが、共有に一手間かかります。iCloudの同期にはかないませんね。

LINE@で受ける質問ですが、入試問題レベルになると、手書き解説がA4の1枚に収まらなくなります。そこまで複雑な問題には、解説を動画で撮影し、YoutubeにアップロードしてURLを生徒に送り返します。動画を撮るというと大変そうなイメージがありますが、神様級のアプリ「Explain Everything」のおかげで誰でも簡単に撮影からアップロードまで楽々できます。

具体的な作業としては、Explain Everythingに解説する問題の画像をインポートします。あとは録画の開始ボタンを押し、Apple Pencilで解説を書き込みながらiPad Proに向かって授業をするだけです。端から見るとハイテンションでiPad Proに向かって喋る怪しい人ですよね、間違いなく。だから必ず1人で収録します。あとはシェアボタンを押してYoutubeを選び、動画タイトルを設定すれば、エンコードとアップロードは自動でやってくれます。作業が完了したら、URLを生徒へ送り返すだけです。超簡単。

Youtubeへアップしても、URLを知らないと見られないクローズドな動画なので、視聴回数は基本的に「1」です。言い換えれば、その子専用の動画授業というわけですね。入試が近づく時期になると、このような動画授業がどんどん生産されていきます。

iPad ProとApple Pencilを買ったのは、この動画作成がしたかったからです。Explain Everythingを知り合いの先生から教えて頂いたとき、「コレはやりたい!」と意気込んでAppleのサイトを見て、あまりの価格に衝撃を受けて一度は撤退しました。ひとまず手持ちのWindowsタブレットがあったので、Explain Everythingを入れて手持ちのスタイラスペンで試したのですが、ラグが酷すぎて書いたものが文字に見えず、全く使い物になりませんでした。そこで、覚悟を決めてiPad ProとApple Pencilを購入しました。私のお小遣いは1年近く半減しましたが、私のモチベーションと生徒の成績は大きく向上したと思います。

iPad Proを買ったことで、私のカバンから手帳が消えました。MetaMoji Noteに無料のPDFカレンダーを読み込んで、手帳として使っています。毎日仕事を始めるとき必ずチェックする習慣があるので、ど忘れによる単純なエラーは無くなりました。ブログのアイデアなども全部カレンダーに書き込んでおき、ネタを消費したら消すようにしています。手帳に書き込みさえすれば忘れませんが、書き込むこと自体を忘れることがしばしば……

iPad Proをノートとしても使っています。我々塾講師は毎年入試問題を大量に解きます。試験の傾向をつかむのはもちろんのこと、加齢によって学力はどんどん下がっていきますので、包丁を研ぐかのように思考の切れ味を磨くためにも演習は必要です。またまたMetaMoji Noteの出番です。問題を解きながら浮かんできた演習のアイデアや気づいたポイントなどは、同じアプリ内の他のノートにサッとメモします。1つのアプリで完結できるのがいいですね。

また、ペンやノートなどの文具を消費しないので助かります。お金の面ではなく、在庫の面です。職業柄ボールペンは月に1本以上リフィルを消費しますが、買い忘れて交換するリフィルが無い!なんてストレスを感じずに済みます。いっそ保護者への連絡帳もApple Pencilで書けたらもっと良いのですが。

セミナーや勉強会、高校の説明会に参加するときは、片っ端からiPad Proにメモをします。私が使い始めた2年前はかなり異端でしたが、ここ最近Apple Pencil片手に話を聞く人の割合がどんどん増えています。やっとその利便性が広まってきたんですね。普通のメモ帳との違いは、メモがどこかへ行かないこと。日付もタイトルも付けて分類をしていますので、メモした内容はいつでも参照できます。もちろんiPhoneXと同期するので、閲覧だけならどこでも可能、というわけです。

一般的な事務仕事を比較して、塾講師は手書きをする機会が圧倒的に多いと思います。iPad ProとApple Pencilのコンビはこの業態にジャストなツールです。もはやiPad ProとApple Pencil無しでは仕事になりません。私はiPad ProとApple Pencilの組み合わせで何が出来るかを考えるのではなく、「これ、iPad Pro使ったらどうなるかな?」と片っ端からチャレンジしてみます。その上で、他のツールの方が効率的だとなれば、そちらに役割を返す、そんなイメージです。

塾講師の仕事の1つである「分からせること」に関して、iPad ProとApple Pencilのコンビが有利な点があります。それは「手書きの説得力」の持つ力を存分に振るえることですね。不思議なもので、同じ問題の解説でもPCで作った「活字の解説」とiPad ProとApple Pencilで作った「手書きの解説」では、後者の方が理解してもらえる事が多いのです。

理解を阻む要因として、「心の障壁」は無視できません。簡単に言えば、「何となく難しそう」と思ったとたん心にシャッターが下りてしまい、冷静に考えれば分かることが理解出来なくなってしまいます。手書きの解説だと、入口の段階で「何となく分かるかも」というイメージを持たせることが出来るので、生徒の心に抵抗なくすんなり染みこんでいきます。もちろんペンによる手書きでも同じ事ですが、Apple Pencilの方は編集が利く分、作業が円滑になるワケですね。

あとは、生徒の心情としても「自分のためにこんな解説を書いてくれたんだ!」というプラス効果が働くので、より期待度が高くなるのもあります。実際は解説を作る手間なんて、PCを使おうが手書きだろうがあまり変わらないのですけどね。

仕事での使い道はこのくらいです。

うぉずうぉず

まずは、お礼を・・・
詳しく詳しく詳しく書いて頂き本当にありがとうございます。

めちゃくちゃ参考になります。

>>あえてiPad Proの小さな画面で見せるのは、授業テクニックの1つで「集中と拡散」の効果を狙ってのものです。生徒たちはずっと大きい画面を見つめて授業を受けるのですが、私がiPad Proを取り出して小さい画面を見せると、面白いように彼らの視線は1点に集中します。

すごい。。
本気のプロですね。感動します。

Explain Everythingは知らないアプリでしたがとんでもないアプリですね。
素晴らしいです。

いや・・・
ほんととんでもないですね。
レベルが高すぎてちょっと引くくらいです。笑

私が出会った中でもトップ5に入る興味深いApple製品の使い方です。

プロの塾講師、かつApple製品を完璧に使いこされているからこそお尋ねしたいのですが、「家庭教師」でも導入しやすいような使い方、アプリなどはありますでしょうか?

と、言いますのも
当ブログには大学生の方も非常に多く、彼らの多くはアルバイトの家庭教師をされているんです。

彼らにとって何かしらのヒントになるようなことがあれば、たった一言でもいいのでぜひお伝えいただければと思います。

塾講師塾講師

家庭教師の場合、重要なのは学習内容の管理ですね。特に前回教えた内容をサッと復習したいとき、前回の授業内容の板書が残っているとスムーズです。そんなときiPadに板書が記録されていると楽じゃないでしょうか。

あと、解説内容を紙に書いて渡す先生が多いと思いますが、紙は管理が難しいですよね。もらった生徒にしても、どこに保管するか悩みどころです。iPadを使って板書してあれば、書いた内容をPDFなりJPGなりに変換して相手に渡してあげられるので便利です。相手もiPhoneを使っていれば、AirDropでサクサクデータのやりとりが出来ます。いつでも見ることが出来ますので、無くす心配もありません。

となるとノートアプリは必須ですが、正直私はMetaMoji Note以外をほとんど使ったことがありません。MetaMoji Noteはイマイチノート感がなく、殺風景なアプリなのですが、私はそれが好みなので使っています。動作はとーーーってもモッサリしています(ノートを開くのに数秒かかります笑)ので、万人におすすめ出来るわけではありませんが、私のような用途で使うならアリだと思います。

他人とノート内容が共有できるアプリがあればベストですかね。それなら毎回ノート画像を渡す手間すら無くなりますから。

大学生でしたら、iPad ProとApple Pencilのセットは必携でしょう。それだけ学習面でメリットが多いと思います。さらに、家庭教師や塾講師にはもってこいの機能満載です。家庭教師をやってる方の中には、ただのバイトという枠を超え、その生徒を真剣に育ててあげたいという献身的な方も多いと思います。

今でこそブラックバイトと言われがちですが、私も大学生時代はハマったクチでした。教育業ってそういう一面がありますよね。そういう人は、ぜひ手書きプリント作りにチャレンジしてみて下さい。きっと先生の情熱は生徒に響くと思います。

うぉずうぉず

濃いアドバイスをありがとうございます!!
家庭教師さんを目指す方や現役の大学生にとってかなり参考になると思います。

私ではこういったアドバイスはできませんので本当に助かります・・・

ちなみに、学習する側の視点「中高生」「大学生」はどのようにApple製品を使うのが良いと思われますか?

ちょうど、先日も高校生の方から「Apple Pencilを買ったほうがいいですか?」と聞かれたのですが、「PDFファイルを扱うならありです。」くらいしかアドバイスができませんでした。

何か、、、こう現場を知っているプロだからこそ言えるような「これだけとりあえずやっておけば作業効率が上がる。」というようなことがあればぜひお聞かせいただけますでしょうか?

塾講師塾講師

現場で中高生を指導している立場の視点から、受験・学業の面でApple製品をどのように使うかを僭越ながらアドバイスさせて頂くなら……

「使うな」

が結論です。身も蓋もありませんが、それしか考えられないのですね。これはあくまで受験や学業の側面に限った話です……という予防線を張らせて下さい。

最近OSのアップデートで実装されたスクリーンタイム機能が物語っていると思います。中高生がAppleデバイスを使用している時間で学力を伸ばすことはできません。まずSNS利用が学業の支障になります。別に友人とのコミュニケーションを否定するつもりはありませんが、Apple製品に限らずスマートフォンを使うのと使わないのでは時間的に損失があるのは確かです。難しいのは、パラレルワールドでも無い限り、スマホを使ってる場合と使わない場合を比較できないことですけどね。

大学生は学業に活用出来ると思いますが、中高生とは事情が異なります。まず学校でiPad ProとApple Pencilを使用することは出来ません。この時点で大幅にメリットが失われてしまいます。仮に自宅で使うとしても、現時点でデジタルに対応した教材や参考書がほぼ皆無です。出版社もそこまでITを活用する中高生がいることを想定していないので、仕方ないところです。

あと大きな要因としては、大学受験・高校受験ともに「紙」である事です。Apple Pencilを活用するなら、ペーパーレスを目指すのが必然の流れになりますが、それが受験生にとっては逆効果になります。シャーペンを使ってノートに手書きをするというのが当たり前の動作です。そのまま入試と同じ状況下に置かれるわけです。それがiPadをノート代わりにして勉強した場合、本番でフルにポテンシャルを発揮できるのか、大変疑問です。

いわゆる「本番に弱い子」は、本番を想定した環境で勉強をしていないことで実力を出し切れないわけです。

だから、もし高校生が「Apple Pencilを買った方が良いか?」と私に聞いてきたとしたら、「現時点ではいらない」という答えになると思います。そして、残念ながらApple製品が中高生の学業に貢献できることは非常に少ないと考えています。せっかくの素晴らしいデバイスですから、全力で使える状態になったら=合格したら買えば良いと思います。

ちなみに、私は学習アプリについては非常に疎いので、アドバイスが出来ません。

唯一オススメしたいのは、勉強時間を正確に計ることです。例えば、受験生が自己申告で3時間勉強をしたとします。その際、タイマー機能を使って正確に勉強した時間だけ計ります。問題を考えているときはOKですが、手を止めているときやトイレに行くとき、何かを飲食したりする時間は必ずタイマーを止めます。すると、だいたいの子が3時間のうち、正味2時間もいかないと思います。こうして本当の勉強時間を管理すると、勉強したつもりを防ぐことが出来ると思います。

しかし、全然Apple製品である必要はありませんね……。しょうもないアドバイスですみません。

うぉずうぉず

>>しかし、全然Apple製品である必要はありませんね……。しょうもないアドバイスですみません。

いえいえいえいえ!!!!!
とんでもありません。
感動しました。

ネット上にはこういった意見はなかなか上がってきませんし、私は100%中高生の方に正しいアドバイスが出来ているかも不安だったので「現場を知るプロ」の目線から買わない方がいい、というのは究極のアドバイスだと思います。

これから、中高生に質問されたらこのインタビュー記事を
読んでいただくことにします。笑

いやぁ・・・本当に勉強になります。

これから「塾講師」を目指す人へオススメしたい製品は?

うぉずうぉず

では、次の質問です!

これから、塾の講師を目指す方にオススメのApple製品はなんでしょうか?
家庭教師を目指す方に対してもオススメのApple製品があればぜひお聞かせください!

本物の教育のプロがApple製品についてオススメする場って私はほとんど見かけたことがありませんので些細な一言でも本当に貴重なものになると思います。

何よりも私が色々と聞かせていただいて非常にワクワクしていますv( ̄∇ ̄)ニヤッ

塾講師塾講師

正直、塾業界の大半はWindowsで成り立っている業界ですので、その波に反してApple製品を差し込んでくるのは容易ではありません。私自身電子黒板アプリの壁に阻まれて泣く泣くWindowsを選択しているくらいですから。

大学生がアルバイトとして塾講師をやるなら、取り立ててApple製品を活用する場は少ないと思います。そこはモロに勤務する塾に依存しますよね。

その中でも活用範囲が広いのはiPad ProとApple Pencilの組み合わせでしょう。集団のクラス指導では日の目を見ませんが、生徒が直接デバイスを目にする個別指導の場合、iPad Proの果たすインパクトは大きいと思います。

私のように、質問対応にApple Pencilによる手書き解説を活用するとその効果は絶大ですが、業界的に生徒の個人情報を所有するのはNGですので、アルバイトの講師としては難しいでしょうね。私は教室長として法人のLINE@を利用しているので、個人情報の問題はクリアできています。

業務として直接使用するワケではありませんが、ぜひ塾講師にオススメしたいApple製品があります。それはiPhoneです。出来るだけハイスペックなものが良いでしょう。今ならiPhone XSがベストですね。

なぜiPhoneを使うべきかと言えば、指導の「ツカミ」になるからです。正確なデータは存じませんが、少なくとも私の指導している高校生のiPhone使用率は「100%」です。かつてアンチiPhone時代は「なんでみんなバ○の一つ覚えみたいにiPhoneなんだろう?」と失礼な事を考えていましたし、実際生徒にもそう言ってました。返ってくる返答は、「みんな使ってるから」なんですよね。Apple製品といえばデバイス感の連携や共有が特徴的ですが、彼ら高校生に関しては、いわばiPhoneによる精神的な共有がかなり重視されているのを知りました。

そして、不思議なことに彼らは最新スペックを使っているケースがほとんどありません。そこは買い与える保護者の経済的事情が大きいのではないでしょうか。

今年実際にあったエピソードですが、高校に合格したお祝いに初めてのスマホにiPhoneを買ってもらった男子生徒がいます。彼は私が使っていたiPhone Xが良かったそうですが、実際に買ってもらったのはiPhone 7でした。それは何となく理解出来ますが、同時に機種変更したお母様はなぜかiPhone Xに。さらにトドメは中1の妹はiPhone 8を買ってもらったそうです。何となくその家庭のヒエラルキーが透けて見えますね笑

そんなわけで、指導する先生がハイスペックなiPhoneを持っている、それだけで生徒と打ち解けるチャンスが生まれるわけです。実際、数年前にAndroid一筋だった私がiPhone SEを買ったとき、中高生の食いつきぷりが予想以上に大きかったのを記憶しています。大学生なら生徒と年齢も近いのであまり感じないかも知れませんが、彼らと同じものを共有することで精神的な距離感は確実に縮まります。塾講師のみなさんはぜひiPhoneを使うべきでしょう。

先日塾でイベントをやったのですが、その集合写真を欲しいと言ってきた生徒にAirDropで送ってあげたらえらく感動されました。これもiPhoneユーザーならではですね。

そこで感じるのは、うぉずさんのブログに登場する学生さんはメチャクチャハイレベルな方が多いのですが、一般的な中高生って、AirDropすら使っていないのが実情なんです。せっかくこれだけApple製品のボトムラインとしてiPhoneが普及しているのですから、志の高いAppleユーザーだけでなく、普通のユーザーがiPhoneを使いこなせるような情報があると良いですね。頑張って下さい、うぉずさん!

うぉずうぉず

>>そんなわけで、指導する先生がハイスペックなiPhoneを持っている、それだけで生徒と打ち解けるチャンスが生まれるわけです。実際、数年前にAndroid一筋だった私がiPhoneSEを買ったとき、中高生の食いつきぷりが予想以上に大きかったのを記憶しています。大学生なら生徒と年齢も近いのであまり感じないかも知れませんが、彼らと同じものを共有することで精神的な距離感は確実に縮まります。塾講師のみなさんはぜひiPhoneを使うべきでしょう。

これ。。。
素晴らしいですね・・・

理屈だけを頼りにして教えるのではなく、
感性や共感を大事にしながら教えるあたりプロの凄みを感じます。

>>そこで感じるのは、うぉずさんのブログに登場する学生さんはメチャクチャハイレベルな方が多いのですが、一般的な中高生って、AirDropすら使っていないのが実情なんです。せっかくこれだけApple製品のボトムラインとしてiPhoneが普及しているのですから、志の高いAppleユーザーだけでなく、普通のユーザーがiPhoneを使いこなせるような情報があると良いですね。頑張って下さい、うぉずさん!

・・・は、はい!!!笑
頑張ります!!

確かに、本当にそうなんですよね。。
私みたいな変態の使い方なんてどーでもいいので、
それこそAirDropで写真を送れることを書くだけでも
詳しくない人にとっては目から鱗です。

初心を忘れずにやっていきたいと思います。
何か書いた方がいいことがあれば
ぜひご提案くださいね!!

高校生のiPhone所有率が100%というのは
本当に驚きましたが。。汗
景気良くなりましたねぇ・・・
あんなに高いもの、景気の悪い時だったら誰も買ってないですよ。笑

最後に。

うぉずうぉず

では、最後の質問です!

この記事を見ている方へ最後に一言お願いします!

可能であれば、中高生と、これから塾講師を目指す方へ何かしらのお言葉を頂ければ幸いです。

塾講師塾講師

中高生は、デジタル機器とのつきあい方が人生を大きく左右すると思います。一部の高偏差値層を除くと、スマートフォンが学業に与える影響は悪影響の方が大きくなりやすいですね。とはいえ、全く使わないのもストレス要因になり得ますので、やはり上手く使いこなす術を身につけるのが現実的です。いわゆる「ケジメをつける」ことが出来れば申し分ありませんが、それが自分の意思で出来ないならば、残念ながら保護者の協力の元、手放すしかありません。

5年前に指導していたある女子生徒は、高校受験の際、私に受験が終わるまでスマートフォンを預かって欲しいと申し出てきました。いくら塾の先生とはいえ、赤の他人ですよ?凄い覚悟ですよね。なぜ私なのか問うと、親だと甘くしてしまうかもしれないから厳しい人が良い、との事でした。確かに私は一度預かったら絶対に返しませんので、適任ですね。そこまで腹をくくって勉強に打ち込む決意をした時点で、もう勝ち確でしょう。事実、その生徒は第一志望に合格しています。今は看護師になるべく努力をしているようですね。

現場を見ているだけに悲観的な事か言えないのが寂しいですね。それだけ身を持ち崩している学生をたくさん見ているからです。私が学生時代にスマートフォンが無かったことを心底良かったと安堵しています。あんな魅力的なデバイスに自分が抗えるとはとても思えません。Apple製品は触りたくなる魔力がダダ漏れしている危険な製品なので、両方使っていた私の主観では、Android以上にヘビーユーザーになり易いと感じています。

ですが、Apple製品を早い内から使いこなすことは、勉強が出来ることとは全く違う観点で価値があります。鶏が先か卵が先かみたいな話ですが、プログラムをMacで学んだ高校生は、数学の数学Aに強くなりますし、数学Aが得意だったならプログラムへの適性が充分にあります。学業で優秀な生徒で無趣味なことが少なく、みな充実した趣味生活を送りながら勉強に打ち込んでいるのも確かです。一概にPCやスマホが悪とは言えません。要はつきあい方の問題で、上手く両立できればとても豊かな学生生活を送ることが出来るはずです。

大学デビューでPCライフに明け暮れるのも良いですが、PCのリテラシーを中学・高校時代に培っておく価値は計り知れませんね。話はそれますが、私も高校生時代にLC630でタイピングを鍛え、MIDIで作曲を学び、初代iMacを使ってHTMLを覚えました。高校のクラスの座席表は先生ではなく、私がクラリスワークスで作って提供していました。20年前まではMac使いだったのですが、某FF11のせいでWindows機を自作したところからMacに戻れなくなって今に至ります。でも、私のスキルの根源は高校時代にMacを使っていた経験です。

中高生の皆さんは、節度を守ったAppleライフを送ることで、未来に大きな可能性が生まれると思います。その上で、然るべきタイミングで必要な勉強量を確保する。これだけは忘れないで欲しいですね。蛇足ですが、ネトゲには手を出さないことをオススメします笑

また、これから塾講師や家庭教師をやろうという方に恐れ多くもアドバイスをするなら、「悪いことは言わないからやめとけ」ですかね笑

なんでこの少子化まっしぐらのご時世に塾をやろうと思うのか、我ながら謎です。商売としてはハイリスクローリターンです。

もちろん、それとは全く切り離したところにこの仕事の魅力があります。「人に大きな影響を与える」こと、そして「手法が自由である」ことです。学校より距離が密接な分、影響力も大きいですし、学力に寄与するところは学校教員に勝るとも劣りません。そして、塾にはルールが無い。学習指導要領という枠にとらわれないので、教える人間のアイデアや研究がダイレクトに反映されるのが面白さだと思います。私もICTをどこまで活用出来るのか、研究と実践を繰り返している道半ばでもあります。20年やっていて、全く飽きませんね。

その中でも、iPad ProとApple Pencilは大きな可能性を秘めています。PDFに手書きで書き込み、という用途も便利ですが、ぜひ自作プリントをゼロスクラッチで作成してみてはいかがでしょうか。デジタル全盛のこの時代に、あえてアナログな「手書き」をこの上無くデジタルなツールを使って作るという矛盾をはらんだ自作プリント、きっと生徒の心に届くのではないでしょうか。

そのためにも、文字は丁寧に書く習慣を付けておくと良いですね。学校の先生の汚い手書きプリントでイラッとした経験は誰しもあるのではないでしょうか。手書きのプリントとはいえ、それは商品です。また、学生アルバイトでも生徒の前に出れば等しくプロフェッショナルです。つまり、プロの商品としてふさわしいものを提供しなければいけないのですね。私も部下にしょっちゅう注意をしますが、作成するものはクオリティを大事にしなければならない、板書の文字も丁寧でなくては商品にならない、ということです。

高い実績を出している塾の先生は絶対に質を妥協しません。一体いつ休みを取って、いつ寝ているのか疑問です。

ぜひ大学生講師のような若い先生が熱意を持って現場に出てくれることを期待しています。我々ベテランにはない大きな熱量を持って生徒を指導することが出来るのが若さのアドバンテージです。そして、Apple製品の素晴らしい性能を活かして、イマジネーションあふれる指導を展開し、業界を盛り上げて欲しいな、と思います。私も早くMacに切り替えて、最大級のドヤ顔をしつつ教壇に立てるよう頑張っていきます。

うぉずうぉず

か、かっこいい・・・

思わず感動してしまいました。

>>高い実績を出している塾の先生は絶対に質を妥協しません。一体いつ休みを取って、いつ寝ているのか疑問です。

すごいですね。。
次の世代のためにすべてをかける方々、、、本当に心の底から尊敬します。

それではインタビューを終えさせていただきます。
素晴らしいアドバイスを最後の最後までありがとうございました!!!

後日談

美しい。

かっこいい。

リスペクトが止まらない。

学生時代にこんなに素晴らしい講師に出会っていれば自分の中で何かが変わっていただろうと思う。Apple製品の使い方を聞いていく中で、仕事の姿勢や次の世代に何かを残すという重要性を教えていただいた気がする。

やっぱりこのプロフェッショナルのApple製品シリーズは最高。

本当に素晴らしいインタビューをありがとうございました!!