今こそ、買うべき！11インチMacBook Air (2015)を１週間使って分かった１２のこと

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まず結論

11インチMacBook Air (2015)のメリットとしてはさまざまなものを後ほど上げていくつもりなのだが、まずは結論。

小型のサブMacが欲しいなら今、買っても後悔はしない。
クリエイティブ系のアプリをガシガシと動かすことがないならiPadにMagic Keyboardをつけて使うよりもメリットはある。
あと、かわいい。(超重要)

私自身、思い出Macとして買ってみようかなと言う側面が導入前は強かったのだが、購入したら普通に使いまくっている。昨日も連れ出してこの記事を途中まで書き上げたところ。

というわけでこの記事では11インチMacBook Air (2015)の愛をフルパワーで、アルティメット的に、りんご果汁200％でお伝えしていきたいと思う。

11インチMacBook Airの利点

まずは箇条書きでメリットについてまとめてみた。

• どこにでも連れ出せる
• Apple Watchのロック解除対応
• テザリングできる
• キーボードの打鍵感よし
• トラックパッドの感覚よし
• 非レティナは気にならない。写ルンですみたいなもん。
• 本体のロゴがふんわり膨らんでいる。気持ちいい
• ベゼルを眺めるのが気持ちいい。
• 普通に実用面で買ってよかった。
• 文字打ちデバイスとしてならバッテリー持ちも許容できそう
• 目が合う。
• 美しい
• かわいい
• 好き

では、それら１つずつを以下解説していこう。

どこにでも連れ出せる

11インチMacBook Airの大きさは11インチiPad Proの横幅をやや大きくした感じをイメーしていただければいいのだが、重要なのは重さ。

11インチMacBook Air
1.08kg
M1 MacBook Air
1.29kg
14インチMacBook Pro
1.4kg

という感じで最近のMacと比べると比較的軽い。流石に12インチMacBookよりは重いのだが、個人的にはiPad miniをいつでもどこでも連れ出す生活が好きなので、Macは軽ければ軽いほどよい。というわけで1.08kgのMacはカバンに何の躊躇いもなく入れられる重さということで気に入った。

Apple Watchのロック解除対応

えっ対応してるん！？
と驚いたのだが、なんと2013年版以降であれば対応しているらしい。

https://support.apple.com/ja-jp/guide/watch/apd4200675b8/watchos

テザリングできる

私が勝手に思っていただけなのだが、テザリングできないと思っていた11インチMacBook Air (2015)が最新のiPhone 14 Pro MaxやiPad mini 6に繋がった時はワクワクした。

なんだか新旧コラボっぽい感じで、カフェでウホウホしてしまった。

昔はテザリングってギガ数使うし、iPhoneのバッテリー食うのである程度制限はあったが、今はiPad mini 6とpovo2.0の最強コンビがいる。

以前よりもテザリングしやすい環境なのでテザリングでいつでもどこでもオンライン上で作業ができるのはありがたい。

キーボードの打鍵感よし

現行機種が決して勝てないのはキーボード。

と断言してもいいレベルで全く違う。
全然違う。

あまりの良さに先日もこんな感じでツイートしてしまった。

いやいやいや。
2015年版のMacBook Airのキーボード良すぎるやろ。
フワンフワン。
これはマジで今のキーボードよりいいと思う。全く違う。絶対にこっちの方がいい。

— Apple信者１億人創出計画 (@appleshinja_com) May 24, 2023

感覚的な話なので打ち心地についてお伝えするのは難しいのだが、例えるなら、

・バタフライキーボード
→板チョコ
・M1 MacBook Air
→シミチョココーン
・14インチ、16インチMacBook Pro
→カール
・11インチMacBook Air (2015)
→マシュマロ

という感じ。

バタフライキーボードは硬いチョコレートを叩いている気分だし、M1 MacBook Airは指がサクサク入るシミチョココーン的な感じ。14インチ16インチMacBook Proはかなりいい打鍵感なのでさらにやわやらなカール。

ただし、11インチMacBook Air (2015)はそのさらに上を行く。
マシュマロを叩いているような気分になる。
マシュマロを食べながらタイピングするとさらに気持ちが上がる。

トラックパッドの感覚よし

現行機種のトラックパッドは大きいし、どこをクリックしてもいいので操作性は抜群。

ただ・・・感覚としては「デジタルを触っているなぁ。」と思ってしまう。
一方で11インチMacBook Air (2015)はクリックする度にMacと手を繋いでいる感覚になる。ラブい。何度でもクリックしたくなる。

もはや、電源入れずにトラックパッドだけを無意識にカチカチしてしまう。

(手を繋ぐ瞬間)

非Retinaは気にならない

Retinaに慣れきった私が今さらRetina非対応のモデルを買ってストレスにならないかなぁと不安になっていたのだが、そんな心配は杞憂だった。

比べてみるとこんな感じ。

(私の大好きな2016年版のMacBook Proと11インチMacBook Air (2015)の旧旧コラボ。尊い)

寄ってみてもそんなに悪いとは思えない。

もはや非Retinaの方が目に優しいじゃないかとすら思えてくる。
写ルンですが素晴らしいように、最新が最高ではないと改めて思った。

本体のロゴがふんわり膨らんでいる。気持ちいい

触ると気持ちいい。

ふんわふんわしている。

ベゼルを眺めるのが気持ちいい。

ココォ！！！！！
これっす！
これっす！！！！！！！

正面から見た時のベゼル込みでデザインされている感じがたまらない。ベゼルを薄くすればディスプレイが大きくなるしいいことばっかりな気がしていたけれどもベゼルありきのデザインだっていいと思えてくる。

というか、MacもWindows PCもAndroidスマホもどんどん極限までベゼルレスになっていった結果、正面から見たら全部同じデザインになりつつある昨今。

激太ベゼルのMacが復活してもいい気がする。
というかディスプレイとかいらん。

ベゼルモデルとか出ればいい。

普通に実用面で買ってよかった。

めっちゃ実用的に使えることがわかったのが何よりも嬉しい。

特に、キーボードの叩き心地が最高なのと、正面から見ているベゼルの美しさ、そして、11インチMacBook Airを今更使っている俺はめっちゃ渋いぜ的なおじナルシスト感。

全てにおいて実用面で買ってよかったと思える。

文字打ちデバイスとしてならバッテリー持ちも許容できそう

外出先で５時間も６時間も作業するように買ったわけではないので、ということは前置きさせていただきたいのだが、外出先で１〜３時間だけ文字打ちデバイスとして使うだけなら全く問題はない。

いつでもどこでも使うことができる

場所を選ばずに開くことができるMacとしては超優秀なMacだと思う。

例えば、先日訪れがカフェはあまりにもデスクが小さかったのだが、11インチMacBook Air用に設計されたのかと思えるほどに小さい机だった。

他にも新幹線や飛行機などのめちゃくちゃ面積の小さいデスクの上でも開きやすいというのはラップトップの究極系のサイズだと思う。

目が合う

昨今のベゼルレスブームもあり、各社カメラは見えないようにしている傾向が強いと思うのだが、この存在感も良き。

カメラってMacの目みたいなものなのだから、ずっと画面を見ているとたまに目が合う気がして胸がドキドキして目を逸らしてしまう。あまりの照れっぷりにディスプレイから目を離してしまうので真の意味でブラインドタッチができる。

もっとお目目くりくりのモデルが出たっていいんだよ。

可愛い。美しい。好き。

見てぇ。
みんな見てぇ。
うちの子がとつてもかわいい。

と周囲にドラミングしながら自慢したくなるほどに可愛い。

すべてはこの瞬間のために。

デメリット

ない。
そんなものはない。

OSのサポート期間とかはわかっていたことなので、使ってみてデメリットだと感じたことは本当にない。

最終結論：結局は・・・

ハードウェア的に素晴らしい部分をここまでの記事ではお伝えしてきたのだが、ハードウェアだけではなくソフトウェアが素晴らしいからこそ11インチMacBook Air (2015)をここまで使うことができるということにも触れさせていただきたい。

つまり、極論を言えばAppleのソフトウェアが素晴らしいのでMacはどれでもいい。

OSの動き、トラックパッドの操作性、各種純正アプリ、どれもが素晴らしい。だからこそOSがサポートされ続ける限りは自分自身のしたいことが変わらない限りはスペックの上限を求めるのではなく、ソフトウェアを楽しむべきだと改めて思った。

少なくとも私は文字打ちデバイスとしてなら11インチMacBook Air (2015)でも全く問題ないと思う。

総評レビュー「Macを楽しんでいますか？」

結局のところ人生は楽しんだもん勝ち。
そして、我々はガジェットオタク。
Apple信者。

つまり、Macを楽しんだもん勝ちとも言える。
コレクション的にどんどん増やす人がいてもいいし、何か好きな機種だけをぶっ壊れるまで大切に大切に使うのもいいと思う。

とにかく本人が楽しい人生を送れるようなMacを手にすべきだと思う。
私にとっては全てのMacが大切なのだが、11インチMacBook Air (2015)は何かこう特別感があるように思う。

これからもよろしく！11インチちゃん！