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「どこでiPhoneを買うのが一番安いの?」と、友人に聞かれまくるので、auのアップグレードプログラムDXについて調べてみた結果が当記事。Apple Storeで買うSIMフリー版と比べてみた結果、意外な事実が・・・[@appleshinja_com]

※アップグレードプログラムDXはauの公式サイトにもまだ全貌が明らかにされていないプラン。当記事内で言及している部分以外にも注意書きが潜んでいる可能性はある点はご了承の上読み進めていただきたい。

※ご存知だとは思うが、3大キャリアのプランは注意書きが多すぎる。気になる部分はauへ問い合わせて確認するようにしよう

※速報:当記事内で触れている「購入後100日間はSIMロック解除不可」の仕様をau側が総務省の指示により解除した模様。これにより購入後すぐにSIMロックが解除できるようになった→KDDIもSIMロック即日解除に一部対応 総務省の要請を受け – ITmedia NEWS

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まず結論。安いのはどっち?

新型iPhone3種(11, 11 Pro, 11 Pro Max)をApple Storeで買うのとauで買うのでは、auの方が圧倒的に安い!!(とある条件下の元)

という結論をまずはお伝えさせていただきたい。

詳しい計算式は後述するが、とりあえずauで買う方が「端末代金+通信料金」の合計金額が安い。

ただし、合計金額が安くなるには”とある条件”が必要になる。その点とキャリアが伝えないカラクリを当記事では暴いていきたいと思う。

では、まず最初にその結論をお伝えした上でアップグレードプログラムDXについてお伝えしていこう。

アップグレードプログラムDXとは?

auが10月1日より提供する新しいプログラム。概要は以下の通り。

  • 25ヶ月目以降に利用する機種を返却すれば機種代金を最大半額
  • プログラム利用料金は月額390円 × 24ヶ月
  • 100日間はSIMロックされるため、auもしくは、au系列のMVNO(UQモバイル)などしか100日目までは利用できない

この3つがこのアップグレードプログラムDXの重要な仕組み。特に注意すべきは3つ目のSIMロックが解除できないという点。

100日間はSIMロックの解除ができないため、au、もしくはau系列のMVNOしか使えない。ただ、au系列にはコスパ最強・通信の安定性抜群のUQモバイルが存在するためにSIMロックを無理に解除しなくても国内であれば問題はない。

さらに詳しい情報はauの公式ホームページで。

→au公式ホームページはこちら

と言いたいところなのだが、まだ公式ホームページでは詳しい全貌が明らかにされておらず複数のメディアで新プラン発表についてまとめられているのみなので、これ以外にも細かい仕様や注意点が存在する可能性がある点には留意しておく必要がある。

さぁ、どっちがお得か計算してみよう。

auのアップグレードプログラムDXでは、コスパ最強のUQモバイルを利用できるという点を加味すると、今までのように通信料金も含めた他社MVNOとの比較をする必要は無くなった。

ここで比較するべきは、「端末代金、アップグレードプログラムDX利用料金」の2つ。それらを計算すると、、、(8%の消費税込み)

・Apple Storeで買った場合
端末料金(64GB):74,800円

・auで買った場合(アップグレードプログラムDXなし)
端末料金(64GB):88,992円

・auで買った場合(アップグレードプログラムDXあり)
プログラム料金:390円×24 = 9,360円
端末料金(64GB):44,496円
合計金額→53,856円

【結論】
Apple Store 74,800円 ー au 53,856円 = 20,944円
auで購入した方が20,944円安い!!!

衝撃の事実。

auで買った場合は総額の端末料金はApple Storeよりも14,192円高額になっているが、2年で買い換えれば残額をauが負担してくれるため圧倒的にお安くなる。

これなら・・・私の知り合いにもauでiPhoneを買い換えることをオススメできる!!と興奮しながら記事を書いていて1つ気付いたことがある。

これは”2年で必ず買い替え続ける”ことを考えた場合に限る価格比較だ。では、2年以上使う場合は?次項でそのカラクリを解説していこう。

※iPhone 11, iPhone 11 Pro, iPhone 11 Pro Maxの全てのモデル、容量についての価格比較はこちらのサイトの表が最も分かりやすい→ 「iPhone 11」シリーズの価格を比較 一括価格と実質価格が最も安いのは? – ITmedia Mobile

やっぱり発見!!これが大きな罠です

前述した価格比較は多くのウェブサイトでも言われていることだし、auが大々的に発表していることでもある。

ただし!!!

購入したiPhoneを3年。4年と使い続けた場合は話が変わってくる。

アップグレードプログラムDXは、返却した段階で残額が免除されるため、返却しない限りは払い続けないといけない。

スマホの機種代金が最大半額になる「アップグレードプログラムDX」提供開始 | 2019年 | KDDI株式会社より

払い続けた場合は、Appleよりも、14,192円も高い端末料金を支払わなくてはいけない。

そのため、どこかのタイミング、できれば早い段階で次の機種へ買い替えた方がいい。という結論に至る。

じゃあ安心。

となるが・・・

iPhoneの耐用年数は3、4年と長い。2年程度ならまだまだサクサク動くので買い替える必要は全くない。早いサイクルで買い換えれば買い換えるほど端末料金がかかってしまう。

では、無理して2年で買い替え続けると一体どうなるのか?

もし、iPhoneを4年使ったとして、計算式を出してみると、、、

となる。(2年目の端末料金も同額53,856円(iPhone 11の価格)と仮定して計算している)

つまり、2年に1回買い替え続けると端末コストは跳ね上がることになる。これが、au側の狙い。端末料金は安くなるようには見えるがそれは大きな誤り。

新しいiPhoneに買い替え続けたい人にはいいプランかもしれないが、そうではない人にとっては端末料金が高くつくだけなのであまりオススメはできない。

他にも罠がある?

  • 端末が壊れていたりすると回収時に料金を支払う必要がある
  • 海外で使うには結局はSIMロック解除が必要なので100日間は国内限定機種となる

auの公式ホームページにアップグレードプログラムDXによる端末回収時の規約がアップされていないため予測にはなるのだが、ソフトバンクが似たプランを発表しており、そのプラン内で端末が壊れていたり、水没シールが反応していたりすると「2万円」を請求するという規約を盛り込んでいることを考えれば、auのアップグレードプログラムDXも同じくらいの金額がかかると思われる。

また、購入後100日はSIMロック解除ができないため、海外で使うことができない点も留意しておく必要があるだろう。

auの狙いとしては、auワールドに囲い込んで、ずっとauで買い替えを促し、au系列のMVNOワールドにいてもらうことが目的のはずなので、何かしらの罠が他にも潜んでいそう。

※情報を持っている方がいれば、ぜひコメント欄にて教えていただければ幸いです

お得だけど、あまりオススメできない

さて、ここまでの解説でauのアップグレードプログラムDXは使い方によればめちゃくちゃお得であることは理解していただけたと思う。

ただ、私は友人にこのプランをオススメしようか迷っている。

正直、まだ正式にau側がauのホームページでアップグレードプログラムDXについてアップしていないため全容が見えてこない。何か・・・怪しい。と思ってしまう。

KDDIの公式サイトで一応ニュースリリース記事にはなっているが全容が載っていない→ スマホの機種代金が最大半額になる「アップグレードプログラムDX」提供開始 | 2019年 | KDDI株式会社

また、このプランがいつまで続くかわからない。

ソフトバンクもauと似たプランである、半額サポート+というものを発表しているが、正直、それらは法の抜け穴を狙った改正(改悪?)としか言えない。しかも、プランがややこしすぎる。

消費者を無視したプランを発表し続ける3大キャリアを使うということは、つまり、その都度新しい料金プランをチェックする必要があるということ。

それってめんどうな気がする。

私のようなガジェットオタクでもこの手の情報は調べているだけでイライラしてくるし、できれば調べたくはない。

毎年、友人や家族のためにできるだけiPhoneを安く買う方法を調べてはいるが、結局は公式ストアから購入してUQモバイルを使うのが最もシンプルで安く、長く利用できる方法、という結論に落ち着く。

もっと分かりやすいプランを提示してくれればいいのになぁと毎回思う。

今日のお告げ「基本的には◯◯がオススメ」

かなり悩ましいところではあるのだが、最終結論をお伝えすると。。

2年に1回、iPhoneを買い替えるApple信者ではない限り、Apple Storeで購入した方がお得!!

ということになる。

こればっかりは人によるため、なんとも言えないが私の周りのガジェットオタクではない人々は「長く、安く使えたら別になんでもいい。でも、iPhoneが使いやすいからiPhoneがいい。」という人が結構いる。

そういう人々にはApple Storeで買う方法をオススメしていこうと思う。

逆に毎年iPhoneを買い換える積極派のApple信者さんや、ブログ・Youtubeなどで新製品を毎回レビューするレビュワーさんにはauの今回のアップグレードプログラムDXはお得なプログラムになるだろう。

個人的には我々のような一般人は頻繁に買い換える意味はないと思うし、iPhoneにばっかり資金をつぎ込むくらいだったらiPadやMacに自己投資した方がいいと思う。(Apple製品”三種の神器”論「直感は熟考を超える」 を参照)

ただ、今回のアップグレードプログラムDXには色々と裏があったりする可能性もあるため、もし、あなたが何かしらの情報を知っているのであればぜひコメント欄にて教えていただければ幸いだ。