【レビュー】OLIVER PEOPLES CARSWELLを１年使ってわかった７つのこと

てつさん、こんにちは。
エクセプションです。

現行のモデルだと、実際に見たことはないのですが、インパルスが後継だと思います。おっしゃられるようにメガネにフリップアップをオンするものです。

サングラス部分だけを簡単に外しメガネとしても利用できますし、サングラスのレンズも取り外して天候にあったレンズを装着できること、普段のメガネと同じ両面非球面レンズも問題なく装着できるため、ちょっと高いですが購入しました。

なぜRUDYが優れているのか、ご説明すると長くなってしまいますが、個人的にRUDYが優れていること、理由を以下にお書き致します。コンタクトを用いられているとのことですが、どうか、気を悪くなさらないでください。視力低下の医学的なエビデンスはほとんどないため、私なりに理詰めで考えた今までの人生の結論です。ですから、やっぱりコンタクトがいいと、今後変わるかもしれませんし、間違った考え方なのかもしれません。

異なる度数のレンズを普段使うことと、視力の低下を結びつける強力なエビデンスは存在しないと思います。視力の低下については環境因子、遺伝的な要因など原因が多すぎて、これが悪いと結論づけにくいです。そもそも近視の原因自体、まだ医学的に解明されていません。医学的に説明できない以上、理論的に考えることでしか、生き方に結びつけることができません。

理論的に考えると、度数の異なるレンズを用いたり、メガネとコンタクトを併用すると、例えば本を読むなど同じ距離のものをみるときに、かけるメガネやコンタクトに合わせて水晶体の厚みを自身で変える必要がございます。メガネの度数が異なったり、メガネとコンタクトを併用すれば、これは当然です。かけるメガネ、コンタクトによって焦点距離が変わるわけなので。これは裸眼のかたでは起こり得ない現象で、複数のメガネを用いる場合や、メガネやコンタクトを併用する視力の悪い人、にしか起こりません。裸眼ではあり得ない以上、Artificialな現象です。Artificialな現象はできだけないほうがよい、言い方を変えれば自然と私は考えています。

異なる度数の眼鏡をかけたり、メガネとコンタクトを併用すると、どう頑張っても目の水晶体の厚みを変える筋肉である毛様体筋を必要以上に酷使します。ですから、目が疲れます。うおずさんがおっしゃるように、目にあっていない眼鏡をかけると疲れますよね。これもメガネがあってないから、自分で見ようと毛様体筋を必要以上に酷使して水晶体の厚みを調節するしかないからです。

強力なエビデンスは存在しないのですが、異なる度数のレンズを用いた場合、メガネとコンタクトを併用する場合、裸眼では絶対に起き得ない毛様体筋の酷使が起きるので、目がさらに悪くなるのではないかと個人的には考えています。それが眼鏡は一種類だけ、サングラスを足しても同じレンズのサングラスの2種類だけ、そしてサングラスはRUDYを選択する最大の理由です。他には、いっぱい購入すればその分だけ環境にも、お財布にもよくないということもあります。

目が悪い以上、メガネかコンタクトをつけるか、手術するかしかありません。3択です。手術は一定の確率で必ず副作用が起こり得ます。職業上ドライアイの副作用がでると、職を失いかねませんし、職は生きがいでもあるため、私の歩みたい人生が歩めなくなります。ですから手術の選択肢は消えました。私の場合はコンタクトでしか矯正できない近眼ではないこと、激しいスポーツをしないことからコンタクトでなければいけない理由はありません。さらにコンタクトはメガネに比べて、目の細胞が酸欠になるし、感染症の問題があったり、角膜に負担をかけるため、医学的に目に明らかに悪い。使い捨てはさらに、環境にも、経済的にも悪い。さらにコンタクトだけで過ごすのは辛いから、結局家に帰れば、メガネも用いることになる。すると毛様体筋の問題が発生する。つまり私にとって、メガネが最良です。

年齢を重ねると、ぶれない信念をもって生きていないとかっこ悪い。やっぱりかっこよく生きたい。環境に必要以上に負荷をかけた生活をしていることは、独りよがりで次世代の方々に申し訳なく、一言で言えば、かっこ悪いです。環境を壊せば最も困るのは私、ではなく今後を生きる次世代の方々ですから。

環境にも健康にも優しく生きる信念を貫くためには、メガネが理にかなっている。そして眼鏡をどんどん使い捨てるのでなく、一度購入した高級眼鏡を使い続けるのが、環境にさらに優しい。かっこいい。
レンズは歪みが少なければ少ないほど目の疲労が出にくいから、両面非球面レンズを選択したい。一種類しかないから、度数も一定で、毛様体筋に必要以上負荷をかけないから、目も悪くならない。するとサングラスも両面非球面レンズにしなければ毛様体筋の疲労が発生し得ます。

でも大切な目だから紫外線からも水晶体を守りたい。普通のサングラスに直接レンズを入れるものはカーブがきつすぎて、まずメガネと同じ両面非球面レンズが入らない。球面レンズを入れると、メガネは非球面レンズだから見え方が変わって、毛様体筋の問題が発生する。さらに度付きのサングラスをかけていると例えば、トンネルで見えなくなる。かといって外すと目が悪いので前が見えなくなる。さらに直射日光や紫外線の強さに応じて、色をいろいろ揃えると、サングラスをたくさん持たなければならず、結果環境に悪いし、次世代に負荷をかけるという意味で、生き方がかっこわるい。

紫外線暴露を減らすためにサングラスはかけたいけど、サングラスの取り外しができて、かつ毛様体筋の疲労を極限まで抑えるためレンズは普段使うメガネと同じレンズを入れたい。周囲の状況に合わせてサングラスのレンズも交換したい。RUDYはこれら全ての要求を満たしてくるうえ、生き方もかっこよくしてくれます。RUDYは私の定義する、消費者に人の健康と環境に最大限の配慮をする生き方を可能にしてくれる最高の企業です。まさに人の健康と環境への配慮を併せ持つAppleに似ています。これが、Appleを愛す理由であり、サングラスで言えばRUDYを愛する所以です。

普段はミラーのついていないレンズを装着していますが、海外の場所によっては紫外線が日本よりも強く、日差しも強烈なので、その場合はミラーのついたより黒いレンズに変更するようにしています。ただ、サングラス用のレンズを2つ持つので、環境と次世代の方々へは、一つもつことに比べて倍負荷をかけます。ここは自分の健康を守ることを第一に考え、次世代の方のために本来なら残しておくべき資源を余分に使わせていただきました。

そのままだと、余分に環境に負荷をかけただけのただの身勝手ですので、そのため、白内障を少しでも予防し、将来の罹患の可能性を下げ、白内障手術を受ける医療費を少しでも削減することで（結果発症し受けてしまうかもしれないですが）、少しでも次世代の方々へ貢献できればと思っています。

日本にいた際は車を運転したり自転車に乗っていましたが、朝日が昇る前はサングラスを取り外してメガネにして、太陽が出てきたらサングラスを装着、トンネルに入るときはフリップアップさせるだけですし、夜間はまたサングラスを取ればメガネになるのでそのまま自転車に乗ったり車を運転できます。旅行の時はRUDYでサングラスとメガネどちらにもなるので、RUDYしか持っていかないことが多いです。

RUDYはこのように視力が悪い方で、サングラスかけたい派にはかなりオススメです！RUDYの欧州での人気は絶大ですよ。
ぜひサングラスを検討されていれば、RUDYもひとつご検討ください！