当ブログにはプロモーションが含まれています
うぉず
はじめに:私の環境
私が使っているMacBook Pro13インチとiMac 27インチモデルのスペックはこちら。
【MacBook Pro13インチ】
- 2016年モデル
- 2.0GHz Dual-core Intel Core i5
- 16GB 1866MHz LPDDR3 SDRAM
- 512GB PCIe-based SSD
- Intel Iris Graphics 540
【iMac27インチ】
- 2017年モデル
- 3.4GHZ QC I5, TB UP TO 3.8GHZ
- 8GB 2400MHZ DDR4 – 2X4GB
- 256GB FLASH STORAGE
- AMD RADEON PRO 570 W/4GB VRAM
上記の2モデルを用いて検証を行っていこう。
検証開始っ!!!
では、早速検証していこう。
検証するのは以下の動画。時間は約3時間ほど。
![]()
上記の動画を3時間→2時間へと部分的に削除してみた。何か動画内に凝った編集などは一切していない。ただ、一部を削除したものを書き出すスピードなので、その点を留意した上で読み進めて欲しい。
iMacの場合
ではまずから。
動画書き出し時間を約2時間位に設定しその後iMovieで書き出そう。実は、iMacで動画編集をするのはこれが初めて。
書き出し中。(白い丸が進捗を示している)
![]()
書き出し中・・・静か。
あれ?本当に動画書き出してる?と不安になるレベルで静か。MacBook Proで編集していた時はもっと轟音だったし、本体が鉄板みたいに熱くなってた気がする。
書き出し中の動作はこんな感じ。Macのアクティビティモニターで確認。
CPU。
![]()
メモリ。
![]()
エナジー。
![]()
ディスク。
![]()
と、キャプチャ動画を撮影していたら一瞬で完了!!!「うぉぉぉ!速いっ!!!」
![]()
気になる書き出し時間は・・・
14分っっっ!!!!!速いっ!!!
![]()
では次にMacBook Proにやってみよう。
MacBook Proの場合
早速、書き出し開始!!
書き出して早速「ギュイーーーーーっん!!!」という轟音が。
iMacと比べるとこんなにうるさいとは思わなかった。むしろ、MacBook Proの小さいボディで頑張ってくれている気がして愛おしい。
書き出し中はこんな感じ。
CPU。
![]()
メモリ。
![]()
エナジー。
![]()
ディスク。
![]()
書き出し時間は・・・
19分!!!
![]()
そこまで差がないことに驚く。さすが、MacBook Pro。万能性ならトップクラス。
たまに動画編集するならMacBook Proで十分?
書き出す時間に関しては約5分の差。
この5分。積み重なると膨大な時間になる。毎日動画編集するなら、1年で1825分(30時間)もの節約になる。約1日の時間効率が生まれるというわけだ。
さらに、編集を重ねた動画であれば書き出し時間にも大きな開きが出てくるだろうし、その点も考慮した上で、比較検討する必要があるだろう。
あと、書き出す時間以外にも考慮する点としてはMacBook Proはやはり動画を書き出している間はうるさいし本体がかなり熱くなる。動画を書き出しながらブラウジングなどもできる事はできるのだがとにかく音がうるさい。
本体が鉄板のように熱くなってるのであんまり無理をさせるとダメかなぁと言う心配もしてしまう。
私は正直、動画編集を1ヶ月に1〜3本ぐらいしか行わないのでMacBook Proでも十分だ。動画を書き出している間はMacBook Proを触れないが、それでも長くても30分40分で終わる。
動画編集を主に考えている人は製品選びの参考にしてみてほしい。
今日のお告げ
動画編集者の方コメントお願いします!!
実は今回の動画編集の記事。考案というかアイディアはずいぶん前からあった。私はこの記事を書くのをずっとためらっていた。
なぜなら私は動画編集にそこまで詳しくないからだ。汗 だから何か間違ったことをお伝えするのではないかという恐れもあった。(テメー!知ったかぶりしてんじゃねーよ!とか言われそうな気がした)
ただ・・・
最近、MacBook ProとiMacの違いについてよく聞かれる上に、動画編集を趣味レベルでもいいので行う方が多くいらっしゃるというのがコメント欄からわかったので今回の記事を公開することにした。
もしあなたが動画編集について詳しかったり、書き出す時間等について詳しければぜひこの記事にコメント残していただければ幸いだ。
とブログはコメント欄を完全オープン制にしている。私の未完成な記事が皆さんの情報分によって限りなく完成に近づくと思っているのでぜひ気軽に書き込んでみてほしい。(いつもありがとうございます。感謝感謝です)

参考になるかわかりませんが、私の現在の状況をお伝えします。
今まで作ってきた動画は趣味のホームムービーばかりですが、素材は割と使います。1分あたりに動画5本程度です。動画全体の時間は長くて5分で、画面切り替えのエフェクトや画面分割を多めに盛り込んだものです。書き出しの時間はおよそ3分、iPhone7で行なっているので第6世代iPadも同じくらいでしょう(チップがどちらもA10 Fusionなので)。短い動画ならiOSデバイスでも普通にいけます、たまにパワー不足やファイル管理の不便さは感じますが。嗚呼Mac欲しいな。
Mac未所有かつ長時間の凝った動画編集は未体験なので何とも言えません…
いつかうぉずさんに凝った動画作って欲しいです。Appleの歴史や哲学をまとめた熱〜い紹介動画みたいなものを作って欲しいです!できれば作る過程も見たいので連載記事にしてくださいm(_ _)m
うぉおぉ!!!
ありがとうございます。
こういうデータ共有は本当に助かります。
私一人の力では限界がありますので・・・
iPhoneでも短い動画などであれば、
いけるんですね。
確かに、iPhoneも昔に比べればバケモンみたいな
スペックを積んでますからね。汗
凝った動画・・・了解です!!
5時間くらいのやつ作りますね!!!笑
ありがとうございます!
Apple愛全開の動画、待ってます(≧∀≦)
音に関しては記事の通りです!
「MacBookProがんばれ!! すまない!」
ってなりますよね
なかなか実測する機会が設けられず申し訳ないのですが、
体感的に長尺の動画であれば差が出てくる印象です。
確かiMac Proを購入し、初めて書き出した未編集の動画(素材確認用)を書き出した時
「いつもなら50分くらいで書き出し完了かー、、、、」
、、、
「14分で終わってしまった!!」
って腰を抜かした思い出があります。笑
編集内容にもよるので一概には言えませんが。
あきさんのおかげでこの記事書けましたー!
おかげさまで多くの方の参考になったようです。
ありがとうございますm(_ _)m
iMac Pro・・・
やっぱりバケモンですね。
私も動画編集が主なお仕事なら間違いなく買ってました。
その時間効率はかなり魅力的です。
とんでもないです!
こちらこそ楽しくタメになる記事をいつもありがとうございます。
そういえばiPad Proは完全にうぉずさんの影響で買いましたが、
Photoshopでの切り抜き作業のクオリティと時間短縮に大きく貢献してくれてます!
Astropadというアプリなのですが、ご存知でしょうか??
そのアプリは・・・知りませんね。
早速使ってみます。
あきさんのオススメですと気になりますね( ̄▽ ̄)ニヤリ
と、思ったら、
うぉぉぉ!高い。
セールを待とうかな・・・汗
私の動画編集環境は
iMac (21.5-inch,Late 2013)
プロセッサ 2.9GHz Intel Core i5
メモリ 16GB 1600 Mhz DDR3
グラフィックス NVIDIA GeForce GT 750M 1024MB
Application iMovie / Final Cut ProX / Motion5
趣味のスカイダイビングの動画を編集したり、
https://www.youtube.com/user/zeki07021231/featured?view_as=subscriber
「スカイダイブ藤岡/北海道」というクラブの動画をFacebookページにアップしています。
https://business.facebook.com/Skydive.Hokkaido.Japan/videos/217084795372491/?hc_ref=ARRBxyaRoXAuJ0E-9dBivZadX1sA3QSOWTthlk4l9yvHaOC84ajPg0YmN3rTqL9-tGA
完全に趣味の動画編集です。生きがいですね、これは。
10秒〜1分の素材動画を20ほど組み合わせ、トランジションやエフェクト、カラーツールで色々編集します。Motion5でモーショントラッキングなんかも使いますね。3分〜10分の動画を書き出すのにしっかり計測してませんが5〜20分はかかるかな。
その間、iMacで他の作業は継続できます。それがMacBook Proだと編集中ですらゴーゴーとファンがなるし、書き出し中では他の作業はできませんね。
動画編集者にとっては、やはりiMacの広い画面と余裕のあるパフォーマンスは魅力的です。
おぉぉぉ!
貴重な貴重な情報共有本当にありがとうございますm(_ _)m
いやぁ、良い趣味をお持ちですね。
スカイダイビングの動画綺麗です。
チャレンジしたくなりますね。
やっぱり色々と編集を重ねると時間はかかるんですね。
参考になります。
素材動画を20ほど組み合わせるというのはすごい。。。
私にとっては未知の領域です。
そうなんです。
iMacのパワーなら作業を継続できますが、
MacBook Proだとちょっと厳しいですよね。
できるかもしれませんが、
鉄板のように熱い状態のまま使うのはちょっと気が引けますし、
轟音ですからね・・・
ありがとうございます。
貴重なデータです、これは。
いつも感謝ですm(_ _)m
うぉずさん、こんにちは。
MacbookproとiMacとではメモリ搭載量が違いますから、その差もあるのかなと思ってましたが、Ozkingさんの場合はメモリ16GBですから、やはりマシンとしてのパフォーマンスが違うのですね。
先日、ヨドバシカメラでiMacをいじったのですが、画面、本当にきれいですね。これなら眼鏡をかけなくてもよく見えます(近眼です。50代後半ですが、老眼になってないのと白髪が少ないのが唯一の自慢)。あたしも買い替えたくなりました。
それはそうと、PDFへの書込みですが、FlexcilもPDFExpertも書きやすいですね。どちらも見開きで2ページ表示できます(段組みの場合は計4ページ)。
老眼がないのと白髪が少ないのはすごいですね。
やはり普段の自己管理が大きく影響しているのでしょうか。
見習わないと・・・
私の母は老眼ひどいですからね。。
iMacの画面はかなり綺麗ですね。
文字が大きいという単純な理由もあるとは思うのですが、
明らかに目の疲れが減りました。
PDFアプリも試してみますね!
いつもありがとうございますm(_ _)m