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みんなM2 MacBook Air買ってるぅぅぅ!!!羨ましいぃぃぃ!というわけで、M1MacBook Airをレビューして鬱憤を晴らしてみる。[@appleshinja_com]

Apple製品を購入検討中のあなたへ

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安く買うコツ

まず結論

良いところ、悪いところは後ほどお伝えしていくがまずは結論から、

M2 MacBook Airは素晴らしい。
が、ほとんどの人にとってはオーバースペック。見た目で選ぶ以外の価値はない。それならM1 MacBook Airを買って差額でAirPodsやApple Watchを狙った方が良い。

これが結論。
私が買えないが故の妬み嫉みも多少は含まれているが、冷静に考えてみてもM2 MacBook Airのスペックいる??と思ってしまう。

と、まずは結論をお伝えしたところで以下、良いところを悪いところをお伝えしていこう。

M1 MacBook Airの良いところ

  • 旧デザイン(ジョブズさんが愛したデザイン)
  • オーバースペック
  • バッテリー持ちえぐい
  • コスパえぐい
  • 歴史的にえぐい

という感じ。

まぁ、まずはデザイン。ジョブズさんが封筒から満面の笑みで取り出したあのデザインがもしかしたらこのM1 MacBook Airで最後になってしまうかもしれないことを考えると希少価値はかなり高まっていくと思われる。

そして、スペック。
M1 MacBook Airはそれまでのインテル製チップ搭載のMacで言えば、カスタマイズしまくりの27インチiMacに匹敵するほどのスペック。その27インチiMacを買うような人たちは5年以上使うことを見越して買う人が多い。

つまり、ほとんどの人にとっては十分すぎるスペック。
もっと言えばM1 MacBook Airはインテル製チップ搭載のMacであれば、2025年モデルのMacBook Air、と言っても過言ではないほどのスペックを搭載している。

果たしてそれ以上のスペックがほとんどの人にとっては必要だろうか?

スピーカー性能も必要十分だし、本体も軽い。
しかもバッテリー持ちが良い上に安い。
デフォルトモデルで3万円も違う。
その3万円があれば、AirPods ProだってApple Watchだって手が届くようになる。

さらにさらに。
M1 MacBook AirはAppleシリコンに移行した初号機。つまり歴史的に見れば、”始祖のMチップ搭載Mac”ということになり、希少価値はその点においても高まっていくと考えられる。

新品未開封で置いておけば30年後には現在の価格よりも高く売れるのでは?
とすら思えるほどに価値は高いと私は思っている。

というわけで、私はM1 MacBook Airはあらゆる面において素晴らしいメリットがあると思っている。

M1 MacBook Airの悪いところ

・なし

私はM1 MacBook Airを1年半ほど利用しているのだが、デメリットらしきところは見えてこない。

強いてあげるのであれば、インカメラが720pということくらいか。
ただ、それも次期アップデートでiPhoneが外部カメラとして認識できるようになる機能が搭載されるので問題だとは感じない。

ちなみに、外部カメラとして認識可能な対象iPhoneはiPhone XR以降とされているので多くの人が対象になるとは思われる。(macOS Venturaは、パワフルな生産性を高めるツールと新しい連係機能をMacに導入 – Apple (日本)より)

そう考えるとデメリットはほぼないと思う。

M2 MacBook Airを買うべき人

  • 見た目、デザインが気に入った人
  • メディアエンジンが必要な人

上記に当てはまる人以外でM2 MacBook Airを買うべき人はほぼいないと思う。

メディアエンジンについては、動画編集専用の部品のことだと捉えていただければいい。動画編集中の中間ファイル作成が高速になったり、超高画質(8K H.264など)の動画編集がより作業効率化されると考えればいい。

ただ、動画を日々何本も編集する人でもない限りは必要ないと思う。
というわけで、私としてはメディアエンジンなんかいらんから値段を下げてくれればよかったのに。。と思ってしまう。(ドルベースでも100ドルほどM1からは値上がりしている)

愚痴

私のブログを昔から知ってくれている方であればご存じだと思うのだが、私は「レビューのためだけに買って薄いレビューを繰り返すだけの人々」は好きではない。

昔のブログ界隈もひどかったが、最近ではYoutube上でそれらが顕著になっている。

例えば、

  • 新しいもの好きだから買います
  • 14インチMacBook Proは重いから買い換えます

などの理由で買っている人が多いようなのだが、

え、言い訳やん・・・
レビューしてお金稼ぎます。って言えば良いのに・・・

と思ってしまう。
昔のブログ界隈の方が「レビュワーなので買います。」と割り切っていた感じがある。

まぁこの辺りは私の深い深い闇がこぼれ出しそうになるのにググッと我慢したいのだが、「必要ありません。買い替えません。」という動画や記事はもっと出てきていいと思う。

今の製品が大好きだから、
お金がないから、

などの本音のようなものがコンテンツとしてはあまり世に広まらずに、収益のことだけを考えている人たちが無駄な大量消費を促しているように見えるのは、Apple好きとしては少し悲しくなる。もちろんレビューが出回ることは大切なのだが、違和感を感じているのは私だけではないはず。

Apple製品は組み合わせてこそなんぼ。
一度揃えたらあとはハードウェアを買い換えるのではなくソフトウェアを楽しもう!

というのは私がブログを始めた時から変わることのない結論だ。

今日のお告げ「ここからはマイナーアップデートの連続」

M1の衝撃に慣れすぎてしまうと今後のアップデートは面白くないものになると思う。

結局は、ハードウェアの買い替えは4、5年に1回くらいでいい。
その代わり、ソフトウェアのアップデート毎年楽しむのがApple信者の嗜み。

というわけで、私はM2 MacBook Airは買わずにジョブズさんが愛してやまなかった最高に美しい筐体のM1 MacBook Airをこれからも愛でていきたいと思う。