管理人管理人

iPad用のMagic Keyboardを購入して7ヶ月が経過した。個人的にはかなり気に入っているのだが、7ヶ月目にして「この価格で買う必要はあったのだろうか?」とふと疑問に思うこともあることに気付いた。こういう心境の変化も長期レビューには大切だと思うので記事にしてみた。[@appleshinja_com]

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はじめに

当ブログでは、 何か製品を購入した際には最低でも1年間は継続して、長期的なレビューを繰り返すことにしている。私が購入当初から書いているMagic Keyboardに対する記事は以下の通り。参考になる部分だけでも見ていただければ幸いだ。

Magic Keyboard (iPad用)を3週間使って分かった13のこと

Magic Keyboard 3ヶ月目レビュー「iPadをシングルタスク最強マシンへ」

最高ではあるけれど・・・

私は、iPad用Magic Keyboardのことを購入初期から「キーボード付きトラックパッド」と評してきたが、その想いは変わっていない。基本的にはトラックパッドが最高に便利!という評価にはなる。

そして、トラックパッドを使うことによってiPadが別次元の素晴らしいマシンになることも事実。

ただし・・・

ぶっちゃけて言うとそれほど必要だとは思えない部分も結構ある。自宅やオフィスで据え置きで使うのであれば、iPad用Magic Keyboardは最強の相棒にはなれるのだが外出先にiPadを持っていく際には”足枷”になることが多々ある。

そのデメリット的な部分を当記事ではしっかりとレビューしていきたい。

iPad用Magic Keyboardを足枷と感じる2つの理由

いい製品ではあるけれども。という過程のもとデメリットをお伝えさせていただきたい。

1、重い

11インチiPad Pro用のMagic Keyboardの重さは約600グラム。そして、iPad Pro本体の重さが約400グラムなので合計で約1キロにはなる。

私が使用している13インチMacBook Proよりはかろうじて軽くはあるのだが、この重さはもはやiPadではない。iPadではなくノートパソコンとして捉えるべき重さだと思う。

この重さが致命的となって、どうしてもいつでもどこでも持ち運ぶ気にはなれない。例えば、従来のiPadや、私が今所有するiPad miniであれば、「とりあえずカバンに入れておくか。」と言うような考えの下、常に持ち運ぶことができたのだが、このMagic Keyboardが付いているiPad Proに関しては、「今日はもういっか。」と思ってしまうことが多々ある。

結果として後から、持ってくればよかったなぁ、と思うこともたくさんあるので基本的にはこの重さと言うのは致命的な弱点になり得ると思う。当たり前すぎる話ではあるのだがこの重さと言うのは本当に本当に本当に重要なので、お伝えさせていただいた。

2、取り外しがしづらすぎる

これは実際に見ていただいた方がわかりやすいと思うで以下の動画にてお伝えさせていただきたい。

わざと取り外しづらいようなことを行っているのではなく、iPad用Magic Keyboardはこれほど取り外しづらい。片手ではまず不可能だと思えるほどにガチガチに磁力でくっついているのに加えて重量もあるためどうしても両手でしっかりと取り外す必要がある。

電車やカフェなど、いつでもどこでもぱっと取り出してさっと使えるのがiPadの良いところなのに、いちいちカバンを置いて両手でガバッと取り外してやっと使えるというのは、 iPad本来の良さを殺してしまっているような気がしてならない。

デメリットばかりではなくいいところも

Magic Keyboardのいいところは、iPadを充電しながら端子を1つ接続できることにあると思う。

iPadに外部ストレージを接続する機械というのはそれほどないのだが、外付けHDDやSSD、SDカードなどを接続して作業することができるというのは非常に便利。

あと、個人的にはYoutube撮影を行う際のMemojiの撮影時、充電しながらUSB-C接続のマイクを使えるのが気に入っている。

こんな感じ。

というわけで、不便ばかりではないという点はお伝えさせていただきたい。

結論:iPadの本来の良さとは?

iPad用Magic Keyboardを使うようになって、iPad本来の良さについて気付かされるようになった。

ここまではiPad用のMagic Keyboardについてデメリット述べるような形でレビューをお伝えしてきたが、私がこの記事でお伝えしたい本題、というか最も核となる部分はMagic Keyboardの良くないところではない。

では、私は一体何を伝えたいのか?

それは、”裸iPadの素晴らしさ”だ。

iPadはもともとはインプット用の、コンテンツ消費デバイスとして生み出されただけあってさっと取り出してさっと使えるのが最も使い方としては適している。もちろん最近ではiPadでアウトプットするためのアプリや、情報がネットにはたくさんある。が、個人的にはiPadは取り出しやすさと使いやすさを重視すべきだと思っている。

カバンからさっと取り出して使うことを考えるとやはりiPadは裸で使うべきだ。

11インチiPad Proに関してはほぼ据え置き機として自宅でトラックパッドを活用しながら使ってはいるのだが、外出先にもっていくときにはその重さ、そして取り出しやすさを優先してiPad用Magic Keyboardを外すことも最近では多くなってきた。

この辺りは難しいところではあるのだが、個人的にはマジックキーボードによる据え置き機としての作業効率性よりも、iPad本来の機動力を生かした裸による運用を優先していきたいと今は思うようになった。

今日のお告げ「購入を検討している方には・・・」

自宅でトラックパッドを使いたいのであれば、別で変えばいいし、そもそもマウスにも対応しているのでいくらでも替えはある。

それに、iPad用Magic Keyboardは高額。

無理して導入を検討しなくても、裸iPadと使うときにさっと取り出せるスタンドとキーボードがあればそれで充分だと私は思う。軽さを重視してキーボードを取り付けたいのであればSmart Keyboard Folioだってある。

なんだかiPad用Magic Keyboardがあまり良くない製品のように聞こえてしまうレビューになってしまったが、7ヶ月間、ほとんど毎日使ったからこそ伝えられることもあるかと思い、正直に記事にしてみた。

そんな私は据え置き機として、12.9インチiPad ProとMagic Keyboardが欲しいなぁと思い始めている。ぐぬぬ。