iPhoneほぼiPad化計画Vol.2「非純正スタイラスペンとApple Pencilを比較」

うぉず

~前回の記事~で、私はiPhoneのほぼiPad化を目指すことを決めた。さて、そうなってくると絶対に必要なのは、「スタイラスペン」「折りたたみ可能なBluetoothキーボード」の2つ。というわけで、まずは生まれて初めてのスタイラスペンを購入してみた。結果はまさかの・・・[@appleshinja_com]

私が購入したスタイラスペンはこちら

Amazonで一番レビューが多かった製品だったのでとりあえず購入してみた。

とにかく、スタイラスペンの低価格が進んでいるらしくたくさんのペンがあったので、迷ったがとりあえずAmazonのレビューを信用して買ってみた。値段が手頃だったのもあるが。。

とはいえ、ワクワクが止まらない!!!

iPhoneでスタイラスペンを買ったのは初めてだし・・・これで、、もし、iPhoneをiPad化できれば。。かなりワクワクするぅぅぅぅぅ!!!

新しいもの好きぃぃぃぃぃ!!!

使ってみて3秒で・・・

さぁ、届いた。

開封はどうでもよい。

早速使ってみよう。

・・・

・・・・・

・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

!?!?!?!?!?

捨てる。

間違いなく捨てる。

これは・・・ストレスになる。

あまりにも遅延と、描く部分のズレがひどい。ズレが1cmはある(気がする)。

こんな感じ。

12.9インチiPad Pro(2017)を使ってApple Pencilと比較してみるとこんな感じ。

あまりの書きごこちの違いに驚いてしまった。ある程度は覚悟していたが、強烈な違和感。私はApple Pencilの書き心地も、ギャラクシーの書き心地も知っているのでより比較してしまう。

彼の言葉を思い出さずにはいられなかった・・・

Who Wants Stylus?

かの、スティーブ・ジョブズ氏がiPhoneの発表会にて「Who Wants Stylus?」と言っていたのは有名な話。(ただ、それはかつてのスタイラスペンであり、今のApple Pencilを指すものではない。と私は思っている)

今回、スタイラスペンを購入してみて分かったのは私はApple Pencil以外のものは使う気になれないであろうということ。Apple Pencil発売直後から使いまくってきた私からすれば比べてしまうのは当然。

私は手先がそこまで器用ではないし、むしろ不器用な方なので多少の差異には気付かないと思っていたのだが、Apple Pencilにおいては違ったようだ。

そもそも、私はガジェットを買うのが趣味ではなく使いこなすが趣味の人間。好きな道具を色々といじくりまわすのが好き。特に、自作PCの経験からハードウェアが好きな傾向にある。

初期の自作PCはあまりの資金の無さに、Ubuntuとフリーソフトでなんとか動かしていた。でも、そのPCが大好きだったし、その流れで色々とパーツを組み替えながらもWindowsをなんとか購入し、Windows Live Writerやムービーメーカーを使って、ライティングや動画の編集を勉強し始めた。

つまり、私の場合は、

ハードウェア

ソフトウェア

の図式でどんどんハマる傾向が強い。ハードが好きなれないとソフトを使う気にもなれないし、使いこなしたいとも思えない。そう考えると、今回のスタイラスペンの実験で分かったことは、私が今後、Apple Pencil以外のペン系のツールを使うことはないだろうということだ。

スタイラスペンを探し続けるという手もあるが、どうしてもApple Pencilと比べてしまうので、泥沼にハマってしまいそうな気がする。というわけで、スタイラスペンの導入は断念!!!

次回予告

絶望。

これしかない。いや、思い返せば私がアホだった。スタイラスペンはApple Pencilとは全く違うのだ。

メーカーさんの努力があるだろうから、今回のスタイラスペンのことは悪くは言いたくない。

ただ、私は完全にApple Pencil慣れしてしまっているため全くと言っていいほど馴染めそうにない、というだけだ。というか今回の実験で分かったのはApple Pencilがいかに優れているのか?ということだった。

そもそも、iPhoneの小さな画面ではPDFの編集などもできないではないか。。アホ。かなりのアホだった。衝動買いをすることのアホさは自分でも分かっていたつもりなのに。

スタイラスペンを使用したiPad化計画においては失敗に終わったと言えるだろう。

ただ・・・

私にはまだ試したいことが残っている。というか、買ってしまった。もう「折りたたみキーボード」と「スタンド付きケース」が私の前にはある。あぁ。。アホすぎる。

新ジャンルのガジェット類は使ってみないと分からないというのが私の信条なので、とりあえず「折りたたみキーボード」と「スタンド付きケース」を使ってみよう。そう思って、使い始めたら。。

スタイラスペンの絶望を超える希望がぁぁぁぁぁ!!!!!これこれぇぇぇ!!!

続きは明日に執筆予定。

続きはこちら→iPhoneほぼiPad化計画Vol.3「折りたたみキーボードとスタンド付きケース」

21 COMMENTS

みつゆ

おはようございます!

やっぱ、ApplePencilと比べちゃうと違和感ありますか、、、

この商品はBluetoothで接続するタイプですか?書いたあと、かなりズレてましたね

静電気式(Bluetooth使わないタイプ)も買っていらしたら是非レビュー見てみたいです!

話は変わりますが、うぉずさんのヘッドホン購入記事に即発されて今日は秋葉原で開催してるポタフェス2018に行ってきます。

オーディオ沼まであと1歩?笑笑

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管理人@うぉず

Bluetoothは使わないタイプっぽいので、
おそらく静電気式だと思われます。。

かなり驚きましたが良い勉強になりました。

あっ!!!
ヘッドホン沼レビュー期待していますv( ̄∇ ̄)ニヤッ

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みつゆ

サーモス(魔法瓶の!)のイヤホンがめっちゃ良かったです!!!

真空技術を使って、遮音性とゆうレベルでなく、音が伝わらないってゆうズルさ笑笑

耳に入れる部分はチップなので完全な真空ではないですが、耳に入れた時のスッと背筋が伸びるような程よい冷たさと心地良さ、ほかのどのイヤホンよりも高温が伸びクッキリとしつつも、滑らかな響きが何とも言えず良かったです!

ヘッドホンも真空技術を使っていたのですが、イヤホンの方がわかり易かったです。

eイヤホンさんが主催なので、今後eイヤホンでも展示されると思うので、大阪の本店で是非機会があれば見てください!

ポタフェスの中で1番感動しました笑笑

他には、私が愛するAnkerのノイズキャンセリングヘッドホンが良かったですね(贔屓フィルター入ってますが笑笑)。Ankerお得意の高品質・低価格のコスパが良かったです。ノイキャンが聞いてる!とゆう程のキャンセルはされませんが、音の違和感はほぼゼロでした!

他のノイキャンも見てみましたよ!うぉずさんの買われたSONYのももちろん、Beats Studio3、JBL、Panasonic等々、、

自分の中では、着け心地・音の好みを含めて、Beats>Anker(偏見ありw)>Panasonic>SONY>JBLって感じでした

ノイキャン性能はどれも高く、頭の形とノイキャンの強さ、アプリの使い心地、イヤーパッドの硬さの好みによって結構変わるかなーと感じました!

個人的には、ノイキャンの使いやすさがBeatsとAnkerが良かったです。2つともボタン数が少なくスッキリとして押しやすかったのが良かったかな?

またまた、完全ワイヤレスも展示されているほぼ全種類見てきました!
今回はAppleは展示していないので、ONKYO、オーディオテクニカ、Pioneer、B&O、nuarlなどなどどれも良かったです。

私なりの完全ワイヤレスの選び方としては、遮音性or外音取り込み、ケースの形と大きさ、本体のサイズ、ケースが磁石対応か(磁石でスッとケース内に入るかどうか)が基準になると感じました!

遮音性は耳にハメてみないと人によって違うので割愛します。

外音取り込みは、Ankerのliberty+とB&OのBeoplay8、NUHEARAのIQbudsの3つが特に良かったです!
Ankerはイヤホンをつけていないような超ナチュラルに外の音が聞こえます。
B&Oは左耳をワンタッチするだけでノイキャンのオンオフが出来、左右をタッチ操作を入れ替えたりダブルタップに出来たりとカスタマイズが良かったです!
NUHEARAは外音取り込みの強さ調節が良く、コンセプト通り「聴きたい音、聴きたい声だけを聞く」を貫き、オフィスやストリート(道端)など様々な状況に応じたノイキャンを強さを10段階で選べる上に、そもそもの遮音性がめちゃくちゃ高く、ノイキャン使ってますか?と思わず聞いてしまったくらい遮音性と外音取り込みの差が有るので驚きです!

ケースの形と大きさは、四角と丸型の二つに分かれ、それプラス高さが分かれてました!(立方体の様な箱型に近づくか、ミンティアのような薄いタイプか、筒のような細長くなるか)
イヤホンのサイズとケースの形はメーカーによって違い、イヤホンが大きくてもケースが小さかったり、同じ筒型でも縦向きに入れるか横向きに入れるかによって全然違いました!
基本的には、磁石に引き寄せられるタイプのイヤホンが良いなと感じました。

と、めっちゃ長くなってしまったのでここら辺で辞めておきます笑笑

長文失礼しました。
ブログ始めようかな?笑笑
さすがに長すぎました┏○┓

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管理人@うぉず

長文レビューありがとうございます!
本当にありがとうございます。

ただ、一言・・・

ブログやってください!笑

ぜひ、いろんな記事とか読みたいです。
めちゃくちゃ読みたいですね。

>>自分の中では、着け心地・音の好みを含めて、Beats>Anker(偏見ありw)>Panasonic>SONY>JBLって感じでした

とのことですが、
参考になりました!!

ただ、好きなブランドはやはり上位にきますよね。
私もSONY補正は入っていたかもしれません。

てか、サーモスにイヤホンとかあったんですね!
知りませんでした。。
いつも貴重な情報をありがとうございます。

あの、、、ブログ始めたら教えてくださいね。笑

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あいまかー

やっぱりApple Pencilが最強ですね
充電中何もできなくなるので今日追加でもう一本買っちゃいました

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管理人@うぉず

!?!?!?!?!?

まじですか!?
Apple Pencil2本持ち!?

かっこいいです。
Apple Pencil師匠と呼ばせてください。

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かず

このペンも縦線を書くときにすごいズレますね。苦笑
Amazonのレビューは,Apple Pencilほどのペン先の精密さを求めないライトユーザーが多いのか,どのスタイラスも位置ズレについてあまり言及されていなくて,理想のスタイラスを探し求めてしまうと泥沼にはまって,Apple Pencil1本分のお金を余裕で失ってしまうんですよねー。
Apple PencilのUXの素晴らしさを再認識するために3000円の勉強代を払ったと思うと悪くないと思います笑

”Who Wants Stylus?”の文字をみて,改めてiPhoneのプレゼン(関西弁Ver.)をみなおしてみました。やっぱりAppleの製品はいいですね。見てるだけでわくわくして,実際に触ってみると文句をいいながらもなんだかんだで手放せなくなります。

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管理人@うぉず

あぁぁ、おっしゃる通りです。

>>Amazonのレビューは,Apple Pencilほどのペン先の精密さを求めないライトユーザーが多いのか,どのスタイラスも位置ズレについてあまり言及されていなくて,理想のスタイラスを探し求めてしまうと泥沼にはまって,Apple Pencil1本分のお金を余裕で失ってしまうんですよねー。

私も、この状態になる自分が想像できて断念することにしました。
凝り性なので・・・
その前にストップさせるべきですね。汗

>>”Who Wants Stylus?”の文字をみて,改めてiPhoneのプレゼン(関西弁Ver.)をみなおしてみました。やっぱりAppleの製品はいいですね。見てるだけでわくわくして,実際に触ってみると文句をいいながらもなんだかんだで手放せなくなります。

あのプレゼンいいですよね。
私もなんども見直しています。

会場の盛り上がりが半端じゃない。
あの盛り上がりをもう一度味わいたい。。

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あき

僕が買ったスタイラスはさらに酷かったですよ。。。

フィルムの相性が悪かったのか、、?
なんせ一本の線を引くと途切れ途切れになります。

Apple Pencilも含め、フィルムの相性というものも非常に大事になってくる気がします。

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管理人@うぉず

情報ありがとうございます。

やはりスタイラスペンは難しいですよね。。
Apple Pencilの偉大さを改めて確認しました。

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Y

私もiPad miniで使うためにタッチペンを購入し、試しにとiPhone6Sで使ってみたのですが、iPadならまだしもiPhoneではほぼ使用不可と言っていいでしょう。
なぜなら「3Dタッチ」の昨日のせいで、メモアプリで描画中に別の動作が作動してしまうのです……。これは痛い。
もともと自分の筆圧が高いのもあるんですが、かなりネックです。

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管理人@うぉず

おぉぉお!!

ですよねですよね!?

やはり厳しいですよね。。

貴重なコメントありがとうございますm(_ _)m

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ブチャラティ

うぉずさん、はじめまして!
ここ数ヶ月ほど、毎日のようにお邪魔しては読み逃げし続けてきましたが、はじめてコメントさせていただきます。

私は現在iPhone6Sプラスを愛用しており、電池の持ちも悪くなったし、今年はいよいよXプラスに買い替えようか…等と思っている時に、こちらのブログに出会いました。
で、うぉずさんの記事を読み漁った結果、私は3,000円強の出費でバッテリーの交換をし、iPhoneの買い替えは来年以降まで粘ることにしました。
そして、この時間を利用して、うぉずさんのブログを参考にしながら、今の愛機をより使いこなせるようになりたいと思っています。
今後も記事の更新を楽しみにしております。これからよろしくお願いします。

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管理人@うぉず

読み逃げOKですよ!
コメントありがとうございます!!

同じiPhons 6sユーザーさんからのコメントですし嬉しいです!!
愛機をさらに使い込んでいきましょうv( ̄∇ ̄)ニヤッ

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Fuji999

こんばんは。。。

私はiPadProが出る前から描画アプリで絵を描いておりまして、7、8種類ほどのスタイラスペンを使ってきましたが、アップルペンシルと比較できる製品はありません。
コレは断言できますね。

ある程度我慢できるレベルなのが「admit」というメーカーの JOTシリーズですが、アップルペンシルの書き味を知ってしまった後ではあまり使う気にはなれませんね。。。
アップルペンシルが他のスタイラスペンより圧倒的に優れている点が3つあります。

それは 1.反応速度 2. 正確なトレース 3. 傾きに対する追従性 の3つです。

1は説明不要だと思いますが、2について他の製品はペンの真下に描画されず上下いずれかにズレてしまうので絵を描く場合その誤差を計算しつつ使っていましたがアップルペンシルでは正確に描けます。
3もほぼ説明不要かもしれませんが、ペンを画面に垂直に立てれば細い線が、寝せれば太い線が描けます。
まるで実物の鉛筆やマーカーのように。

絵を描きやすいペンを大概探してアップルペンシルに行き当たったのでそのオタク的なこだわりがよく分かりますね。

故に私はアップルペンシル一択ですね。
2が出たら即買い間違いなしです。

返信する
Fuji999

すみません。
スタイラスペンのメーカー名間違いました。
「adonit」でした。
m(_ _)m

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管理人@うぉず

こんばんはー!!!
あっ、おはようございます。

なんて、素晴らしいコメントを。。
ありがとうございます!!!

やはりApple Pencilを一度知ってしまうと
他のペンは使えない体になってしまうようですね。。

私は今回の件で改めてApple Pencilの偉大さを知りました。。
ご丁寧にありがとうございますm(_ _)m

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