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読者さんからの要望や、質問が多かったので当記事では16インチMacBook Proと27インチiMacの比較を行いたいと思う。ただし!「持ち運ぶかどうか?」という安易な選択方法を私は提示しない。私がおすすめする選び方はちょっと意外に思われるかもしれない…[@appleshinja_com]

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はじめに:持ち運びするかどうかを考える必要はない

Macを持ち運ぶかどうか?

という誰もが悩むようなことに焦点を当てて結論を出すのではなく、当記事では”どちらの機種が作業効率を実現できるのか?”という点に着目して答えを出していきたい。

持ち運びするかどうか?ということに焦点を当てて答えが出る人はこの記事を読まずともどちらかをすでに購入しているだろうからだ。

あなたが最高のMacを手に入れられるように力の限りを振り絞って書き上げた記事なのでどうか最後まで読み進めてほしい。

では、まずは、スペックの比較から行っていこう。

スペック比較表

※当記事では価格の近い27インチiMacを対象としているが、選び方の考え方などは21インチiMacに通ずるものがあるので、その点を踏まえて読み進めていただければ幸いだ。

→スペック比較表【Apple公式】

  16インチMacBook Pro 27インチiMac
ディスプレイサイズ 16インチ 27インチ
価格 ¥248,800 (税別)〜 ¥198,800円(税別)〜
CPU 2.6GHz 6コアIntel Core i7
2.3GHz 8コアIntel Core i9
2.4GHz 8コアIntel Core i9
:Turbo Boost使用時最大5.0GHz
3.0GHz 6コアIntel Core i5
3.1GHz 6コアIntel Core i5
3.7GHz 6コアIntel Core i5
3.6GHz 8コアIntel Core i9
:Turbo Boost使用時最大5.0GHz
メモリ 最大64GB 最大64GB
バッテリー持ち 最大11時間のワイヤレスインターネット閲覧
キーボード Magic Keyboard Magic Keyboard付属
スピーカー 6スピーカーサウンドシステム、デュアルフォースキャンセリングウーファー ステレオスピーカー
ストレージ 最大8TBのSSD 最大2TBのSSD or 3TBのFusion Drive
グラフィックカード AMD Radeon Pro 5300M(4GB), 5500M(4GB or 8GB) Radeon Pro 570X(4GB GDDR5メモリ搭載)
Radeon Pro 575X(4GB GDDR5メモリ搭載)
Radeon Pro 580X(8GB GDDR5メモリ搭載)
Radeon Pro Vega 48(8GB HBM2メモリ搭載)
Touch Bar 分離型

1、ディスプレイサイズ

・16インチMacBook Pro
16インチ(ベゼルレス)

・27インチiMac
27インチ

27インチiMacの画面は大きすぎるかな?と私はiMacを購入する前は思っていたのだが、そんなことは一切なかった。

画面を2分割して使えば、単体ディスプレイであれば世界最高クラスの美しさのディスプレイで最高の作業効率化を実現できる。

この快感を一度味わってしまうともう他のディスプレイ環境で仕事する気にはなれない。

【15ヶ月目】iMacが素晴らしすぎてあと2台本気で欲しい件について

2、価格

※以下、デフォルトで用意されているモデルを比較

・16インチMacBook Pro
第9世代の2.6GHz 6コアIntel Core i7プロセッサ 512GBストレージ
AMD Radeon Pro 5300M
→¥248,800 (税別)
第9世代の2.3GHz 8コアIntel Core i9プロセッサ 1TBストレージ
AMD Radeon Pro 5500M
→¥288,800 (税別)

・27インチiMac
3.0GHz 6コアプロセッサ(Turbo Boost使用時最大4.1GHz)
1TBストレージ
→ ¥198,800 (税別)
3.1GHz 6コアプロセッサ(Turbo Boost使用時最大4.3GHz)
1TBストレージ
→ ¥220,800 (税別)
3.7GHz 6コアプロセッサ(Turbo Boost使用時最大4.6GHz)
2TBストレージ
→ ¥253,800 (税別)

デフォルトのモデルを比較したところ、細かい違いはあれど、価格的にはほぼ同じような並びとなった。

ただ、16インチMacBook Proが8コア搭載可能な点を除けば、コスパで言えば、27インチiMacの方が上。

デスクトップPCの方がコスパが良いのは昔から不変の原則。

また、後述するが、27インチiMacはメモリを自分で増設できるので、16インチMacBook Proと比較した時にさらに価格を抑えることができるようになる。

3、CPU

・16インチMacBook Pro
2.6GHz 6コアIntel Core i7
2.3GHz 8コアIntel Core i9
2.4GHz 8コアIntel Core i9
:Turbo Boost使用時最大5.0GHz

・27インチiMac
3.0GHz 6コアIntel Core i5
3.1GHz 6コアIntel Core i5
3.7GHz 6コアIntel Core i5
3.6GHz 8コアIntel Core i9
:Turbo Boost使用時最大5.0GHz

最大コア数が8という点は全く同じなのだが、16インチMacBook Proについては冷却性能が不安視されている。

2018年、2019年モデルのMacBook ProはハイスペックのCPUを積んでも熱がこもりすぎてパフォーマンスを最大限に発揮し続けることが難しかったからだ。

16インチMacBook Proになってエアフローはだいぶ改善されたようだが、それでもラップトップという形状を踏まえて考えると長時間の安定した動作を求めるのであれば、iMacの方がいいだろう。

4、メモリ

・16インチMacBook Pro
最大64GB

・27インチiMac
最大64GB

両機とも搭載できるメモリ数は同じではあるが、27インチiMacの方は自分でメモリを増設できる点が違う。

その結果、メモリを増設するコストが格段に安くなる。(Appleにメモリ増設のカスタマイズを頼むと非常に高額になる)

詳しいコストや取り替え方法は以下の記事を参考にしてみてほしい。

iMac購入化計画vol.Final メモリは何GBが正解?自分で増設すべき?

失敗すると故障?iMacにメモリを増設する超安全な5つの手順

【警告】iMac購入前に絶対に知っておくべき3大原則とは?

6、バッテリー持ち

・16インチMacBook Pro
最大11時間のワイヤレスインターネット閲覧

・27インチiMac
なし

災害時にiMacの場合は完全に電源がシャットダウンされる。

災害時のためにラップトップは一台は持っておいた方がいいことを考えると、ラップトップを持っていない人にとってはMacBook Proの方が最初の1台に適しているかも?

7、キーボード

・16インチMacBook Pro
Magic Keyboard

・27インチiMac
付属のMagic Keyboard

現在の情報では、16インチMacBook Proの新たに搭載されるMagic Keyboardと、27インチiMacのMagic Keyboardが全く同じという情報はない。

MacBook Proの薄いボディにこれまでのMagic Keyboardを搭載できるとは思えないのでおそらく全く別の仕様になる。

ただし、iMacの場合はデスクトップという特性上、好きなキーボードを組み合わせて使いやすい。

16インチMacBook ProのMagic Keyboardはまだリリースされたばかりなので問題が出ないとも限らない。叩き心地くらいは最低でも店頭でチェックした方がいいといえそうだ。

8、スピーカー

・16インチMacBook Pro
6スピーカーサウンドシステム、デュアルフォースキャンセリングウーファー

・27インチiMac
ステレオスピーカー

個人的には27インチiMacを初めて買った時に、その低音の響っぷりに驚いた。

16インチMacBook Proと27インチiMacでは仕様が違うので、店頭で確認するのが良さそうだ。

9、ストレージ

・16インチMacBook Pro
最大8TBのSSD

・27インチiMac
最大2TBのSSD or 3TBのFusion Drive

当ブログ読者さんたちの100%が「Fusion Driveは後悔するのでやめた方がいいですよ。」とアドバイスをくれたので私はSSDを選択した。

まぁ、確かにSSDにしておく方が体感スピードも早いのでベストだとは思う。本体に内臓してある方がアクセスは絶対に早いし安定しやすいわけだから、大量のデータを保存するならSSDの大容量カスタマイズは必須。

そう考えると8TBのSSDを本体に詰める16インチMacBook Proにはとてつもない魅力がある。

10、グラフィックカード

・16インチMacBook Pro
AMD Radeon Pro 5300M(4GB GDDR6メモリとグラフィックス自動切替機能を搭載)
Intel UHD Graphics 630
オプション: AMD Radeon Pro 5500M(4GB GDDR6メ‍モ‍リ搭載)またはAMD Radeon Pro 5500M(8GB GDDR6メ‍モ‍リ搭載)に変更可能

・27インチiMac
Radeon Pro 570X(4GB GDDR5メモリ搭載)
Radeon Pro 575X(4GB GDDR5メモリ搭載)
Radeon Pro 580X(8GB GDDR5メモリ搭載)
Radeon Pro Vega 48(8GB HBM2メモリ搭載)

個人的には、「Blackmagic eGPU」を外付けしたものと、16インチMacBook Proに最上級のグラフィックボードを積んだ時の動作の違いが気になる。

それによって、ハイスペックグラボを内蔵するか、自宅で外付けを使うかが変わってくると思う。

11、Touch Bar

・16インチMacBook Pro
分離型

・27インチiMac
なし

Touch Barが備わっていないのはもちろんなのだが、重要なのは「27インチiMacにはTouch IDがついていない」ということ。

Apple Watchを持っている人であれば、Apple Watchをつけているだけでロック解除できるが持っていない人は、一回一回パスワードを入力する必要があるのでその点は留意しておく必要があるだろう。

16インチMacBook Proを買うべき人

  • 外出先の方が集中力が向上するタイプの人
  • ノマド的な暮らしが体に合う人
  • Touch Barに可能性を見出せる人
  • 自宅にiMacを設置するスペースがない人
  • MacBook Proの見た目が気に入った人

さて、ここからはそれぞれのMacが適した人について例を挙げていきたいが、私が最も重要だと思う基準はただ1つ。

集中力を維持できる場所

にフォーカスして選択を行うことだ。

いくらスペックが高くても、いくら最新の製品でも、いくら高額な製品でも、集中力を維持できなければ作業は進まない。仕事を効率よくこなすことはできない。

私も含めてなのだが、人には「場所を変えた方が集中できる人」「自宅の方が集中できる人」の2タイプがいるように思う。

私の場合はたまーに場所を変えて仕事をしたくなる時はあるが、基本的には落ち着いた場所でどっしりと作業する方が、集中力を維持しやすい。

そのため、27インチiMacを買ってからは自宅で作業をこなすことが多くなった。それでも集中できない日は13インチMacBook Proを持って外出することはあるが、集中力の観点で言えば自宅の方が圧倒的に持続時間は長い。

それらを考慮すると、私であれば、16インチMacBook ProではなくiMacを所有し、外出先ではサブ機のiPad、あるいはサブ機のMacBook Airなどを用意して自分の作業が最大限に効率化できるように集中力の向上に焦点を当ててMacを選択すると思う、

27インチiMacを買うべき人

  • 自宅の方が集中力が向上するタイプの人
  • 普段は軽い作業しかしないけどたまに重い作業をする人
  • 画像編集を主にする人
  • 動画編集を主にする人
  • 写真の撮影が趣味・仕事の人
  • iMacの見た目が気に入った人

自宅の方が集中できるタイプの人で、かつ、自宅で作業できる時間が長い人には27インチiMacをおすすめしたい。

ただ、27インチiMacにはその画面の大きさゆえに”強烈なメリット”がある。

そのメリットとは、画像編集・動画編集を行う人たちにとってはディスプレイサイズがより大きい27インチくらいのディスプレイサイズがベター、ということだ。

当ブログを運営し始めてから私は多くの人とコメント欄でやりとりをしてきたのだが(20,000件超)、多くのプロ(画像・動画編集をしている人たち)は画面サイズが大きいことをMacを選ぶ条件として挙げている。

最低でも15インチくらいのサイズがないと作業がしづらい。

と明言する方もいるくらいだ。

そのため、画像編集・動画編集の仕事にこれから携わっていきたいと考えている人は最初からiMacを導入した方がいいだろう。

独断と偏見に満ちたおすすめの機種はコレ!!

それでも悩むあなたへ。

ここまで読んでも、もしあなたがMacを選択するのに苦労しているのであれば”見た目の美しさ”を基準に選ぶことを私からあなたにお伝えさせていただきたい。

集中力の定義

という本を書いてもいいくらい、私は「人を超集中へと導くための構成要素」は無限の組み合わせがあると思っている。

ただし、1つだけ純然たる事実もある。

それは、スペックとか、場所とか、そういうものではなく”感性に触れる何か”こそが人を超集中モードへと導き、最高の作業効率化を実現させる事ができるということだ。

例えば、

見た目が美しい

製品をもっと触っていたくなる

スキルや知識がどんどん身に付く

楽しくなって、さらに製品を触っていたくなる

スキルや知識がさらに蓄積されていく

人生が変わる

という好循環は間違いなく発生すると私は思っている。

極論を言えば、「自分の大好きなMacを愛して使う。」だけでスペックなんて簡単に超えていける。

先日、IBMが公表したデータにもそれは明らかになった。ぜひ、あなたもMacを”見た目の美しさ”で選ぶことを検討してみてほしい。

絶対にMacを使いたくなる”驚異のデータ”をIBMが発表

総評レビュー「最後の一言。」

最後に。

脳がリンゴの果汁で埋め尽くされている私から一言。

大丈夫。
最終的にはどっちも買いたくなっているから。

最強の構成は「自宅でiMac」「外出先でMacBook Pro」。これ以上の組み合わせは存在しない。

そのため、Macにハマればハマるほどこの2つを組み合わせて使いたくなってくる。

だから、どちらを”最初に買うか?”と自問自答してみるのもいいかもしれない。

最後の最後にApple信者のアホらしい買い物論になってしまって申し訳ないが、どうかこの記事を参考にあなたにとって最高のMacが見つけてほしい。

購入した際はコメント欄にてご報告いただければ幸いだ。(読者さんたちの購入報告を読むのが本当に大好きです)

→スペック比較表【Apple公式】