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「iPhoneほぼiPad化計画Vol.3」でお伝えしたように、私は最強の「iPhoneケース」と「折りたたみキーボード」を手に入れた。だが、Apple Pencilを超えるスタイラスを見つけることは不可能とも知った。私が出した結論は・・・[@appleshinja_com]

今までの経緯はこちら。

iPhoneほぼiPad化計画Vol.1「スタイラスペンと折りたたみキーボードの実験開始。」

iPhoneほぼiPad化計画Vol.2「非純正スタイラスペンとApple Pencilを比較」

iPhoneほぼiPad化計画Vol.3「折りたたみキーボードとスタンド付きケース」

Apple製品を購入検討中のあなたへ

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私の原点「MacとiPadは必ず携帯するべき」

これに尽きる。

色々と試した結果、原点に戻ってくるあたり、やはりこれが結論なのだろう。Appleが目指している究極の形とも言える。

MacとiPadは必ず持ち歩くべきもの。

これが私の結論だ。

実際、多くの読者さんからも、「MacとiPadって両方使うことで補完し合いますよね。」「両方持ち歩く派です。」というコメントを頂いた。

MacでできないことはiPadで行い、iPadで行えないことはMacで行う。つまり両者は補完し合っているため、どちらかが欠けるというのはありえないわけだ。実際、私はMacBook ProとiPadを両方とも所有しているが、やはりどちらも毎日必ず触っている。

365日、必ず触っている。

つまり、私にとっては、MacとiPadを所有して、常に携帯することが最も効率的だということ。

今回の検証では、特にApple Pencilの唯一無二の存在を確認できたのは大きい。

そうだ!9.7インチiPad Proを返してもらおう

と、なれば私がやるべきことは簡単。

荷物をより軽量化させるためには、

  • 12.9インチiPad Pro
  • 13インチMacBook Pro

どちらかをより軽いモデルへと買い換えることだった。

というか、買い換える必要もない。私には名機「9.7インチiPad Pro」がある。一時的に還暦の母に渡してはいるが、そこまでハードに使ってはいないだろうし、あれを返してもらおう。スマートキーボード付きで。

そんな想いを抱きながら実家へと久々に顔を出してみたが・・・

嘘みたいだった。

帰った私が見た光景は、、

機械音痴の父と母が仲良く9.7インチiPad Proを使っている様子だった。

「画面もiPhoneより大きいし使いやすし、見やすいから助かってるわ〜。」

と笑顔で答える彼女らに私はとても「返して!」とは言えなかった。いやぁ、マジでこんなことあるんだな。。漫画見たいな展開、と思いながら私は途方にくれることになる。

決断するしかないのか・・・

やはり、MacBook ProかiPad Proを買い換えるしかない

私の荷物の中で重いのは以下の2つ。

  • 13インチMacBook Pro→1.3キロ
  • 12.9インチiPad Pro→721グラム

これらを12インチMacBookと10.5インチiPad Proに買い換えれば合計で約700〜800グラムの軽量化に成功する。しかも、外出先での作業効率はそこまで変わらない。

ともなれば、買い換えを検討する価値は十分にある。というか、それしか選択肢がない。

短期の出張などであれば、髭剃り・シャンプーなどは持っていくが、もはやこれらの荷物はこれ以上は削れない。それに削れたとしてもそれほどの軽量化には成功しない。

と、なれば削るしかない。私の愛するガジェットたちを。

しかし・・・

ダメ。

買い換え、絶対ダメ。

どうしても買い換える気になれない。

特に13インチMacBook Proに関しては買い換えを検討するなんてありえない。私はこの子と共にこの2年頑張り抜いてきた。

思い返せば、2016年、史上最低のビジネスパートナーとの出会いにより人生プランが大きく崩れてしまった。どうしようもなく、独りになった時に、「もう一度、ゼロから頑張ろう。」そう思って購入したのがスペースグレイが輝く13インチMacBook Pro(2016)だった。

自分を奮い立たせる意味もあったのだと思う。

今、私はApple製品をそれなりに所有しているが、間違いなく、私の中で想い入れが強く、私のApple愛が一番詰まっているのは13インチMacBook Pro(2016)だ。

キーボードの不具合連発の失敗作だとか、Touch Barなしの中途半端なモデルだと言われることもたまにあるが、私にとっては、13インチMacBook Pro(2016)は最高の相棒であり、この子なくして今の生活はありえない。

だから、13インチMacBook Pro(2016)だけは絶対に手放せない。いつもそばに置いておきたい。

じゃあ、12.9インチiPad Proを買い換えるべきなのだろうか?

それも、「否」だ。

まだ、私は12.9インチiPad Proをぶっ壊れるほどに使い込んでもいない。今も、iMacの隣で、iMacに負けない迫力で、音楽ビデオを再生してくれている。

購入して1年も経っていない。

それに、電子書籍を読むのにもめちゃくちゃ読みやすいし、何よりも使えば使うほどに自分に馴染んできているのが分かる。サブディスプレイとしても最高の相棒だ。

「HHKB」と組み合わせれば最高のブログ更新ツールともなり得る。

にも関わらず1年も経たずに12.9インチiPad Proを買い換えるなんてありえない。やはりこの子も売れない。手放せない。そんなことはありえない。

では、一体どうすればいいのだろうか・・・?

私は、どうやって軽量化と作業効率化を果たせばいいのだろうか?

健康面の問題も抱える私。

移動が多くなってきた私。

でも、今、使っているApple製品を手放したくない私。

ぐぬぬ。

ぬぉぉぉぉぉぉ。

だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!

次回予告

次回。最終話。

購入製品、確定。

スタイラスペンに無駄金を使い、折りたたみキーボードとの素晴らしい出会いはあったものの、iPhoneのiPad化には半分失敗した私。

では、どうやって「軽量化」「作業効率化」をキープしながら、度重なる出張や、遠征に対応すれば良いのだろうか?

考え続けた結果、私は「意外な答え」にたどり着く。次回、購入製品決定。もちろんレビューもしていく予定。