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2020年になり、Appleは12.9インチiPad ProをノートPCとしてさらに売り出そうとしているように見える。だが、全く同じ価格のMacBook Airとではどちらを買うべきなのだろうか?当記事では様々なスペックを比較しながら答えを導き出していきたい。[@appleshinja_com]

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まず結論

だらだらとスペックを比較しても眠くなるだけなのでまずは結論から。

行いたい作業が”確実に”明確でない限り、12.9インチiPad ProをノートPCの代わりとして考えるべきではない。ノートPCを探しているのであれば、MacBook Airを購入する方が無難。

これが結論。

私は12.9インチiPad Proを使い始めて3年になるし、起動しなかった日は1日もないくらいハードに使っている。また、Macに関しても同じ。iMacやMacBook Proなどに触れ続けている。

だからこそ断言できるが「MacとiPadは全く別のもの。」として考えた方が良い。そもそも比較すべきではないとすら言えるのだが、最近のAppleはiPadをノートPCとして売り出していることもありそういった勘違いをする方もいるのでは?とふと思い浮かんだ。

というわけで、当記事内でしっかりと両機の違いをお伝えしていきたい。

主な6つの違いを比較

私が思う主な違いは以下の通り。

1、重さ

・MacBook Air(2020)
1290g

・12.9インチiPad Pro(Wi-Fiモデル2020年版)
641g
1341(Magic Keyboard装着時)

12.9インチiPad ProをノートPCとして活用することを思い立った時に、多くの人が想定するであろう、Magic Keyboardを装着すると驚くべきことに、MacBook Airの方がやや軽くなる。

この重さをどう考えるかは人によるが、少なくとも重さとディスプレイサイズ的にはノートPCの外観を成していると言ってもいいだろう。

2、OS

・MacBook Air(2020)
macOS

・12.9インチiPad Pro(2020)
iPadOS

OSが違うなんて知ってるよ。

と思う人も多いかもしれないが、実はこのOSの違いはとある重要な事実に結び付けられる。

それは、「macOSとiPadOSでは使えるアプリが全く違う。」ということだ。少し乱暴に説明すると、

macOS→プロ向けのアプリが多い、歴史のあるアプリが多い、作業効率化系のアプリが多い
iPadOS→macOSと同じアプリ名の簡易版が多い、娯楽系のアプリが多い、Apple Pencilを用いたアプリが多い

という感じになる。

iPadOS向けのプロっぽいアプリも増えてきてはいるのだが、やはり簡易バージョンっぽいアプリであることは否めない。

3、起動速度

・MacBook Air(2020)
速い

・12.9インチiPad Pro(2020)
爆速

あまり語られることはないのだが、私は12.9インチiPad Proを愛用し続けているからこそ言える。

12.9インチiPad Proの起動速度の速さは病みつきになる。電源を押すとすぐにONになる感じ。

Macの場合は後ろでいろんなアプリが動いていたりするのでどうしてもモタついてしまうことがある。パッと電源を付けて、パッと作業を始めるのであれば12.9インチiPad Proの方に軍配が上がる。

4、キーボード

・MacBook Air(2020)
備え付けのMagic Keyboard

・12.9インチiPad Pro(2020)
別売のMagic Keyboard対応

打ち心地はほぼ同じの両機のキーボード。ただ、膝の上に置いて使う安定性で言えば備え付けのMacBook Airの方が便利。

5、Apple Pencil

・MacBook Air(2020)
非対応

・12.9インチiPad Pro(2020)
対応

神ペンシルのApple Pencil。人生で一度は使わないと損。

絵を描く、デジタルノートを取る、ということに興味があるのであれば一度は試してみて欲しい。

【iPad】最強はどれ?Apple Pencil対応ノートアプリ5つを徹底比較

6、価格

・MacBook Air(2020)
104,800円(税別)〜

・12.9インチiPad Pro(2020)
104,800円(税別)〜

驚くべきことに、カスタマイズなしのモデルだと料金が全く同じとなる。

実用的には12.9インチiPad Proには外部キーボードを買ったり、MacBook Airはメモリを増設したりする人が多いと思うが、合計価格的にはそれほど変わらないだろう。

・ほぼ同じ価格
・iPadはノートPCになり得るかもしれないという期待感

これら2つを考慮すると12.9インチiPad Proを購入してしまっても良いような気がするが・・・実はそうではない。

次項から「MacBook Airを買うべき人」「12.9インチiPad Proを買うべき人」に分けてそれぞれを解説していこう。

MacBook Airを買うべき人

  • ほとんどの人
  • 何をやるか決まっていない人

とりあえずMacを買っておくのが無難。

と私は周囲に伝えることが多い。もし、iPadが欲しいのであれば安価なエントリーモデルの無印iPadやiPad Airを購入することを推奨している。

MacBook Airを買っておけば、前述したように圧倒的なアプリの質・数により一気に自分のスキルを向上させる機会を得ることができる。

また、何をやるか決まっていない人にとっても非常にMacBook Airは心強い。

「あ、○○をしてみたい。」

と思った時にMacBook Airであれば間違いなくその目的に沿ったアプリが見つかる。(Apple Pencilが必要な場合を除いて)

一方でiPad Proの場合はアプリがないか、もしくは代替えアプリはあるがMac版と比べて多機能ではないという状況に陥りやすい。

だからこそ、目的が決まっていない場合にはMacBook Airをとりあえず買っておく、というのが個人的にはおすすめだ。

12.9インチiPad Proを買うべき人

  • 文字入力が主な人
  • Apple Pencilを主に使いたい人

文字入力が主な人には12.9インチiPad Proが良いと思う。というかぜひ使って欲しい。

もし、私が文字入力のみしか行わないのであれば、12.9インチiPad Proをメイン機に使っていたと思う。外部キーボードと合わせればMacとそれほど変わらないタイピング速度を維持できるし、その上で電子書籍なども読みやすい上にApple Pencilも使える。

全てを1つにまとめられる。夢のような環境。

また、言わずもがなではあるのだが、Apple Pencilを使いたい人は12.9インチiPad Proを購入すべき。

特に、

  • 語学学習を行いたい
  • 絵を書きたい

という人には12.9インチiPad Proがおすすめ。

語学学習をし始めると手書きに加えて、電子辞書アプリを引いたり、ブラウジングしたりと色々とやりたくなる。その際に12.9インチiPad Proの大画面ならSplit Viewで行えるので非常におすすめだ。

今日のお告げ

12.9インチiPad Proは素晴らしい。
でも、ノートPCとして使うのには無理がある。

ということを伝えたいがために当記事を書き始めたと言っても過言ではない。

もちろん、iPadOSに対応した動画編集アプリや画像編集アプリも増えてきており、iPadがこれからどんどんノートPCに近づいていく可能性はあるが、それでもなお、今の時点ではノートPCにはなり得ないと思う。

では、iPadよりもMacを全員が買うべきなのか?という考えも出てくるが、当ブログではiPad”も”、Mac”も”買うべきだとお伝えしている。

その辺りの詳しい話については、Apple製品”三種の神器”論「直感は熟考を超える」 を参考にしてみてほしい。