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Apple製品を購入する時、ほとんどの人が悩みながら購入すると思う。機能的な理由もあるだろうが、多くの場合は価格が高いという事に起因するだろう。だからこそ、失敗のない買い物をしたいと思うはずだ。
2017年4月現在、Apple製品の中で最新のノートパソコンはMacBook Pro 2016となっているが、私はこのモデルのTouchBar搭載モデルの購入はオススメしていない。
※こちらの比較記事は投稿直後からアクセスが集中している。購入前のあなたにはぜひ目を通しておいてほしいと思う。
→Apple信者が比較!MacBook Pro 2016【インチ・TouchBar有無】
実際、私はTouchBar無しモデルのMacBook Pro 2016を購入して満足している。
さて、ではなぜ私がTouchBar搭載モデルに批判的なのか?それは以下の3つの理由からだ。
- 作業効率が落ちる
- 対応アプリがまだ少ない
- 価格差に見合っていない
1つずつお話していこう。
作業効率が落ちる
TouchBarを操作するには目をTouchBarに向ける必要がある。それだけで時間を奪われる。今まで物理的なキーで対応できていたのに時間を奪われてまでTouchBarを使う必要はない。
我々がパソコンを使う理由はただ1つ。作業効率を上げるためだ。こうやって私が記事を高速で書けるのもキーボードを使って作業効率を高めているからに過ぎない。
もちろん動画を見るだけ、ブラウザを使うだけの人たちもいるだろう。でも、動画を見るだけネットを使うだけならiPadで十分だ。
キーボードにTouchBarがあるメリットが私には見つけられなかった。というよりAppleもまだ試行錯誤しながら、TouchBarの可能性を探っている気がする。
さらに、TouchBarはまだまだバグも多いらしくたまに再起動が必要らしい。その時間を奪われるのも私は嫌だ。というわけで私はTouchBarを使う気にはなれなかった。
対応アプリがまだ少ない
TouchBarはまだリリースされてから半年ほどしか経っていないため対応アプリが少ない。
せいぜい、音量をいじったり、動画再生中の再生箇所を変更したりなどだ。そのためだけにTouchBarは必要だろうか?絵文字も使えるようだが、そもそもパソコンで絵文字を使うようなメールを返すことがあるだろうか?
TouchBarってかっこいいな〜!と思う気持ちは分かるが、現実を見てほしい。まだまだTouchBarを利用する機会はほとんどないのだ。
価格差に見合っていない
TouchBar有無のモデルには3万円の価格差がある。Apple公式サイトによると以下の販売価格となっている。
MacBook Pro 2016 13インチモデル
TouchBar有り 148,800円(税別)
TouchBar無し 178,800円(税別)
3万円・・・あれば幸せな買い物がたくさんできるだろう。その価格差に見合う価値がTouchBarにあるとは思えない。
私なら、TouchBar無しモデルを購入してその3万円分をカスタマイズ費用にしたりする。一番のオススメは後述するが、Apple Watchを購入する事だ。TouchBar搭載させるよりもよっぽど幸せになれる価値がApple Watchにはある。
だから、たった3万円と言わず、有効な活用をしてほしい。
今日のお告げ
実はTouchBar有りモデルには実は、私が惹かれた機能が1つある。それは指紋認証機能である。iPhoneのように指を置くだけでMAC起動時のパスワード入力の手間が省けるのはありがたい。
それならTouchBar有りモデルを購入しようかな・・・とも思ったが、なんてことはなかったApple Watchを購入すれば良いのだ。Apple Watchをつけていればパスワード入力も指を置くことも必要ない。Apple Watchをつけているだけでパスワード入力不要でMACは起動する。
この未来感を私は気に入っている。というか、Apple Watchはそれ以外にも便利な点がたくさんある。
TouchBar有りモデルと無しモデルの差額である3万円。そこに1万円足した約4万円で最新のApple Watch2を購入できるのだ。絶対にその方が幸せな買い物ができる。(実際、私は大満足している)
もし、あなたがTouchBar有り無しモデルで迷っているならぜひ、参考にしてほしい。
うぉずさんはじめまして。
30代前半の男性アップル信者です。
いつも楽しく拝見しております。昼休みはこのブログを見ないと午後からの仕事ができないほど中毒者になってしまっています笑
ちなみにうぉずさんのお陰で2018年1月2日にMacBook Pro13インチを購入しました。購入当初は妻からメンタルシックになるんじゃないかってほどガミガミ言われましたが、いまは購入を決めて本当によかったと感じています。このガジェットに毎日触れることができるというだけで、20万以上払ってよかったとさえ思っています笑 本当にありがとうございます。
さて、私は東北の小さな病院のソーシャルワーカーをしているのですが、仕事柄からなのかわかりませんが、障害のある友人、知人が何人かいます。その中で一人だけですが30代くらいでALSになってしまった知人がいます。首から下が動かない状態です。その人はそこで人生を諦めず、自ら努力して口にペンや棒を咥えながらも絵を描いて生計を立てています。また、首から下の筋肉が動かないため声が出せませんが、目を瞑るなどの動作でタイピングや、タイピングした文章を読み上げることもしていました。使用しているガジェットはiMacでした。
前置きが長くなってしまいましたが、アップル信者を1億人創出する上で、ハンディがある人たちの存在も考えなければならないと思います。そのため、大好きなこのブログで障害のある人たちでもMacをはじめとしたガジェットを使い、日々の生活をより良いものとする記事を作成してもらえたらと思い、勇気を出して投稿してみました(大きなテーマかもしれませんが笑)。
テクノロジーは人の生活をより良いものとするためにあると思います。その恩恵はどんな人であっても受ける権利があると思います。私は信者歴浅いですがアップルならそれができると思います。長文失礼しました。
なおきちさん
こんばんは、はじめまして、うぉずです。
コメント頂きありがとうございます。
ブログ中毒とは・・・なんと嬉しいコメントを(´;ω;`)ブワッ
ありがとうございます。
MacBook Pro、本当にいいですよね。
あの美しさは正義です。ずっと触って痛くなります。
さて、ここから本題ですが、
おっしゃる通りです。
なおきちさんの素晴らしい理念に感動しました。
すべての人がガジェットを自由に使えるようになるべきであり、
そのための環境に身を置けるようにすべき、
と私も強く思っています。
ただ、私は、正直、ハンディがある人たちの現場を近くで見ていたり、
また、そういった方々の生の声を集める取材経験もないため、
リアリティのある記事を書くのは正直難しいです。
それに、中途半端な記事は書きたくないと思っています。
おっしゃる通り、大きなテーマですしデリケートなテーマなので
しっかりとした記事を書くべきだと思います。
なおきちさんに情熱があるのであれば、
そういった経験をもとにした記事かもしくは体験を集めたものを
送って頂ければ私の方で記事にしてアップ可能なのですが
いかがでしょうか?
ぜひ、生の声を掲載させて頂ければと思っています。
私がどれだけ頑張っても書けない、知らない世界を
なおきちさんからお伝え頂ければ幸いです。
(もちろん、ただのご提案です。強制ではありません)
うぉず
うぉずさん早速の返信ありがとうございます。
そして半端なことはしたくないといううぉずさんの職人気質、ますますファンになりました。簡単にテーマ提案してしまい申し訳ないです。
コメントしたALSの方とは最近全く会えていない為、すぐにリサーチできるかわかりませんが(そもそもブログに載せる前提で取材させてくれるかわかりません汗)、このブログを盛り上げていくために私も可能な限り協力したいと思います。
ただ、出無精であるのと面倒くさがりなため、かなり時間がかかると思いますので、期待しないでお待ちください笑
なおきちさん
こんばんは、うぉずです。
はい!
素晴らしいご提案ありがとうございました。
一番よいのは、なおきちさんがブログなどを作成されることかと思いますので
その点もご検討されてみてはいかがかなと思います。
私のブログでも、もちろんOKなのですが、
私のブログは多少ではあるものの広告も入っておりますし
あまりそういった記事を掲載するのは
失礼に当たらないかなとちょっと杞憂しています。
Appleトークについても気軽にコメント下さいね。
この度は素晴らしい学びをありがとうございました。
うぉず