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うぉず
まず結論
私が使っているのは、ビットフェローズBFKB92UP2。
後ほどメリットとデメリットはお伝えしていくが、まずは結論から。
1万円以下の良質なキーボードを探しているのであればおすすめ。
耐久性については使い込まないとわからないが、重めのキー(青軸以上)が好きな人であればメカニカル式ではなくこちらもありかも。
これが結論。
個人的にはリアルフォースやHHKBも所有しているし、海外の良質なキーボードもたくさん所有しているくらいにキーボードオタクなのだがあまりの反発力の良さと心地よいタイピング音に酔いしれてしまう。
ちなみに先日、記事を上げたところ公式の方から以下のようなツイートがあったようだ。(ありがとうございます)
本音を言いますと評価にドキドキします・・・。 https://t.co/2ucFzVjN2S
— ビット・トレード・ワン新製品発売中! (@BitTradeOne) May 19, 2023
というわけで、以下、メリットとデメリットをお伝えしていこう。
メリット
正直言って、いいところの方が多い。
重い
もうこの重みがたまらない。
パンがなければお菓子を食べればいいのよ。
キーボードなんて重ければ重いほどいいのよ。
という格言がヨーロッパにはあるのらしいのだが(嘘)、私自身もそう思っている。
ちなみに、ここでいう重みとは「本体の重み」「タイプした時の感覚」の2つの意味がある。
本体の重さは打ち心地に直結するし、安いものだと軽すぎて安定したタイピングができない感覚に陥ってしまう。実際、良いキーボードは重いものが多い。
また、タイプした時の感覚についてなのだが、ビットフェローズBFKB92UP2はメカニカルキーボードの青軸のような重みがある。逆に言うと、青軸のような重いキーボードではなく軽いキーボード(赤軸)が好きな人には向いていない。
ちなみに私は青軸信者なのでかなり好み。
後述するが重みが強い方が反発力も大きくなるように思っているので次の動作に移りやすい。
音色が良い
まー聞いてほしい。この音色。いや声色。
(再生するとすぐにタイピング音が鳴ります)
メンブレンのぶにゅっとした感触とは裏腹に軽快なタイピング音。たまりません。
反発力
メリットの1つ目で重みについて触れたのだが、反発力についても触れさせていただきたい。キーが重い場合にはそれに加えて反発力が大きくなると思う。
例えるならトランポリンのような感覚。
Apple純正のMagic Keyboardは薄型でかっこいいのだが、反発力が弱く次の動作に移りづらいように個人的には感じてしまうのである程度のキーの重さは欲しいと思ってしまう。
その点でこのビットフェローズBFKB92UP2は程よい重みなので反発力がある。
次の動作に早く移れるので高速タイピングしやすい。これはこのブログを書いていく上でも良き相棒になれそうな気がしている。
実際、今、この文章もビットフェローズBFKB92UP2で書いているのだがかなりの快感だ。
見た目
見た目は無難で無骨。
と思っていたのだが、スペースキーが光っているのが個人的にはかっこいいと思っている。
フォントが特にかっこいい。
夜中にこの光を見ながらタイピングするとテンションが上がる。ビットフェローズを好きになる。
デメリット
それほど多くはないがデメリットも存在する。
寿命がおそらく短い
メンブレンキーボードの寿命はHHKBやリアルフォースなどの静電容量無接点方式と比べると寿命が短いと言われている。
5年ほどと言われていることもあるようだが、個人的には明確に壊れる前に押し心地が変わってきたりなどの劣化が見えやすいと思っている。
メンブレンキーボードは修理が容易ではないし、調子が悪くなってしまうと買い換えるしかなくなってしまうのはデメリットだと思う。
これは、ビットフェローズBFKB92UP2だけではないのだが。。
Mac版がない
Mac版もない上にUS配列も存在しないので、普段からMacのUSキーボードを使っている方は少し工夫が必要。
具体的にはkarabinerが必要になってしまう。
karabinerはキーを入れ替えたり自由に設定できるアプリ。
私自身はスペースキーの隣はコマンドキーじゃないと落ち着かないので入れ替えて使用している。
買うべき人
- 深いキーボードが好きな人
- 重い打ち心地が好きな人
- キーボードオタクな人
個人的にはキーボードオタクの人にはぜひ買ってみてほしい。そして感想を聞きたい。
メンブレンだと思ってちょっと舐めてかかると驚くと思う。
かなり高級感があるし、しっかりとして打ち心地もいいので悪い評価になることはないと思う。
コスパ最強と言ってもいいレベルで素晴らしいキーボードだ。
総評レビュー「1万円以下なら最強クラスでは?」
私はこれまでにキーボードをたくさん使ってきたが、1万円以下のキーボードでビットフェローズBFKB92UP2よりも良いキーボードを知らない。
もし、1万円以下でおすすめのキーボードがあればぜひ教えていただきたい。
今もビットフェローズBFKB92UP2で打ち込んでいるが心地よくタイピングできている。音色もいいし。。。たまらん。
やっぱりキーボードオタクは最高です。
打鍵音良いですね。
Nキーロールオーバー付いてるから高速入力も出来ますね。
ワイヤレスモデル有ったら良いのにな。とないものねだりをしてしまいますww
そうなんです!
高速入力も可能ですしかなりのお気に入りですv( ̄∇ ̄)ニヤッ
ブログの圧倒的更新頻度にキーボードテンションの高さを感じます。打鍵音も高級感があって好印象です。
メンブレンはELECOM TK-FDM088TBKとRazer Ornata Chromaを使っています。ELECOMはREALFORCEのLite版といってもおかしくないような、柔らかさと速い戻りが両立されたキーボードです。2年使っていますが、スペースキーが重くて硬いこと、ライト表示がすぐ消えること以外にデメリットは見つかっていません。軽い上にレシーバー接続なのでREALFORCEユーザーのサブ機としてもおすすめです。Razerはメカ・メンブレン方式によって青軸風のクリッキーとラバードームの柔らかい底打ちを同時に味わうことができます。超超癖強キーボードなので、試打とスペック確認をしてからの購入がおすすめです。Razerは押下圧が重いと感じることが増えたのであまり使っていません。
ちなみに静電容量無接点方式のフェザータッチを作っているのも内部のラバードームなので、他社製ラバードームに換装したり穴を開けたりといった改造もあるみたいです(もちろん自己責任ですが。。。)。
キーボードの話は面白いんですよね。。
最高ですv( ̄∇ ̄)ニヤッ