AirPowerの発売はいつ?6月のWWDCか?てゆーか、はよ。

うぉず

3月25日のAppleイベントが終わった。AirPowerはまた発表されなかった。発売間近の噂がずっと流れ続けてきたが、ここにきて冷め始めた人もちらほら出てきた模様。だからこそ、AirPowerの有益な噂だけを当記事で集めてみた。その結果・・・[@appleshinja_com]

3月30日追記

AirPowerは正式に開発中止が発表された。残念すぎる・・・

詳細はこちら→AirPowerの開発中止にApple信者が思う5つのこと「AirPowerはAirになった」

AirPowerの発売間近を噂とする2つの有益な噂

2019年3月末時点で、AirPower発売を示唆する有力な噂が2つある。まずはそれら2つの噂についてご紹介しよう。

1、Appleが商標を購入

最近になってAppleがAirPowerの商標名を購入したであろう証拠が出回って噂になった。

流れとしては、

他社がすでにAirPowerの商標名を登録済みだった

AppleがApple社の製品やサービスと似ていると異議申し立て

突如、申し立てを取り下げる

商標権の代理人としてApple者の弁護士を指名

おそらく、Apple側がAirPowerの商標を購入するということで和解したと予測される

この流れから分かるのは、商標を購入したのだから、発売は近いというもの。逆に、商標の関係で発売がやや遅れたという可能性も0ではない。

Source: Apple Secures Rights to AirPower Trademark Amid Launch Rumors [Update] – MacRumors

Via: 発売間近?Appleが「AirPower」の商標権を最近獲得したことが判明 – iPhone Mania

2、新型AirPodsのパッケージにAirPowerの使い方の記述あり

新型はワイヤレス充電ケース付きのものを選択できるようになっているのだが、そのパッケージにAirPowerのイラストが描かれているらしい。

こちらも合わせて考えると、AirPowerの発売はかなり近そうだ。

Source: AirPower Pictured on Retail Box for AirPods Wireless Charging Case – MacRumors

Apple信者としてちょっとだけ怒りたいこと

Apple社の製品の発売日が延びまくったり、革新的な機能を持った製品が不具合を起こしまくったりしているのは慣れているので、別に問題ではない。

ただ、問題なのは売り方。

AirPodsのワイヤレス充電ケースを発表したのだから、AirPowerの発表を3月25日のイベントで楽しみに待っていた人はたくさんいたはずだ。それにも関わらず、AirPowerは発表されなかった。話すら出なかった。

その点が残念でならなかった。せめて、AirPowerと新型AirPodsは同時に発表でよかったように思う。それなら消費者も納得するだろうし。。

当ブログにもAirPodsのワイヤレス充電付きケースを買った人たちから「残念です。」という声がたくさん届いている。そういった方達のためにも一刻も早くAirPowerが発売されることを願う。

今日のお告げ「WWDCで発表?サイレントアップデート?」

個人的にはAirPowerはサイレントアップデートされると思っている。iPad miniやiPad Airがサイレントアップデートされたのは記憶に新しい。あのような感じでさらっと発売開始されると思う。

AirPodsのワイヤレス充電ケースまで発表したのだから、WWDCより前に発売されるだろう。というかされて欲しい。というか、はよ。

発売されたら私は購入する予定ではあるのだが、なんとなく初回生産分はかなり少なさそうだと思っている。Apple Storeの情報をチェックし続ける日々は続きそうだ。

17 COMMENTS

marusankshikaku

AirPower、発売が遅れに遅れているお陰で、今発売されたとしても、他社製品と比て優れてるとはっきり言えるのは純正品であること以外に無い状況な気がするのですが、どうなんですかね。クラウドファンディングしてた同等製品のPluxが今月出荷されるようですが、AirPowerの予想価格はこれの倍するようで、OSで優位性持たせられる製品でもないわけだから、自社で出すことにこだわる必要は無いんじゃないかという思いが拭えず。もしかして発売時に他社製品を上回ったもこになるように後から機能追加し過ぎて遅れてるということはないだろうか。今出すなら1万円切ってこないと厳しい気がする。

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管理人@うぉず

私もそれ心配してました。

唯一の違いはどこに置いてもどのデバイスも
充電できる、的なところでしょうか?

でも、他のメーカーもそれならできますよね。。
他のメーカーのものを使ったことがないのですが
Appleだけの機能というのは付与するのは難しい気がします。

もしかして、AirPowerにSiriを搭載させるつもりなのか・・・

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marusankshikaku

Apple StoreでBelkinの売ってますし、出すにしても

https://www.makuake.com/project/iplux/

3台同時Qi充電器としてはこれを超えるのは難しいと思うので、消化試合感が否めない。大容量バッテリー内蔵するか、通信機能持たせてルーターやハブとしても使えるようにするか、とは言えあんまり多機能にしてゴテゴテしたものになってもApple的ではないので、どういう気持ちで待ったらいいのかわからないのが正直なところ。

でもまあ、まだQi充電器持ってない人は待ってもいいのかなと思います。純正で揃えられるというのがやはり最大のメリットでしょうし。

というわけであまり期待はしていないのですが、蓋を開けたら、Hey Siri対応してて、無駄にTouchIDなんかもついてて、AppleIDで紐付いてる機器しか充電できない喋る充電器とかいう尖ったものを出して来たら――買っちゃうかなあ。ニッコリするわ、そんなん。

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管理人@うぉず

考察が深すぎます。笑
でも、おっしゃる通りなんですよねぇ。。

尖っていたら本当に楽しいのですが。。
ちょっと期待してみますかv( ̄∇ ̄)ニヤッ

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suika

まあ、1番悪いのは、儲けようとして商標を先に登録した会社であり、それを許可したアメリカのシステムだと思いますが、Appleも秘密主義を貫きすぎてユーザーの不満(特に今回はアメリカ以外の世界中のユーザーを無視した内容でしたし…)を無駄に増やしているとは思います。

(以下は愚痴です…かなり過激です笑)
公式の情報が無さすぎるためにユーザー達はリーカーの情報で内容を予想するしかないのに、世界中で何時間も時間割いてまで発表会を見て、
得た物が、大半の国のユーザーが「自分達の国にはあまり関係ない物ばかりだったな」というがっかりです。
今回のイベントでは、大半が夏以降にスタートのサービスで、しかも対象国がかなり限られるようなサービスばかりなので、世界中のユーザー対象のサービスが、
1 『アメリカ国内』で有名なスターたちのドラマなどの映像を配信するApple TV+
2 ゲームのサブスクリプション
の2つしかないのは酷いですね。
AppleTVに関しては、アメリカ映画などが好きな人なら『神発表』だったらしいですが、世界中のAppleユーザーがアメリカ映画などを好んでいるわけではないので、今回のサブスクリプションで生活が豊かになるユーザーはかなり限られてくるのだと思います。
ゲームのサブスクリプションサービスは、賛否両論ありますが、これは良かったと思います。iOSの強みとして、質の高い有料ゲームの割合が多く、OSとしてもデバイスとしてもゲーミングには向いているという特徴があるため、これらを最大限に生かせるようなサービスを提示出来たと思います。WWDCでiOSのアプリをMac OSでも動かせるアップデートを発表するからその時にスタートしよう、という事なんでしょうが、MacでiOSのゲームする際の操作をどうするかは見ものです。

今回のイベントで、これからはAppleはサービスで稼いでいく、ということを確かにアピールは出来ていますが、あまりにもその恩恵を得られる国が少なすぎる上、Appleで期待されているのはやはりハードウェアであるのに、発表会前に出されたハードウェアは、前のモデルから何年も期間が空いている割に中身が入れ替わっただけの、1年もあればAppleなら出来るようなアップデートであり、「A12チップ対応」や「6コア/8コアになった」などで誤魔化してはいますが、『手を抜いて開発している』のは明らかです。
iPad miniもコスパがいい、性能がいいと賞賛されることは多いですが、冷静に考えれば4年もの歳月をかけるようなアップデートではないですし、iMacのアップデートはもっと酷いです。2年あればAppleならデザインを完全に変えられるのは歴代の発表を見れば明らかですし、そもそも、毎回出してから次のモデルを構想しているわけではなく、2019年モデルは2017年モデルが出る前には構想が出ていないと(メーカーとして)おかしいわけで、2年かけてCPUしかアップデートしなかったのは、その2年で何をしていたのか疑うレベルです。

サービス主体の企業になるのは勝手ですが、ハードウェアのアップデートを疎かにして良い理由にはなりません。やるなら両方を完璧にするべきであり、Appleにはその人材も資金も全て揃っているはずです。だからこそ、私にとって今年の発表は(実はiPad mini含めて)非常に残念でなりません…

ただ、唯一の収穫はApple Cardでしょうか。今後、世界中で展開する予定らしいので、頑張って欲しいです。(日本では法律上、今回のサービスだと引っかかるらしいので、法改正を期待するか、キャッシュバックのシステムを変えるかしかないと思いますが、発表ではApple Payで東京の写真も(Suicaでしたね笑)出ていたので、流石に日本をスルーすることは無いと思います笑)

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管理人@うぉず

手厳しいコメントありがとうございます!

>>公式の情報が無さすぎるためにユーザー達はリーカーの情報で内容を予想するしかないのに、世界中で何時間も時間割いてまで発表会を見て、
得た物が、大半の国のユーザーが「自分達の国にはあまり関係ない物ばかりだったな」というがっかりです。

そうなんですよね。。
海外の皮肉だらけのコメントが面白かったです。

日本でも「これがアメリカファーストか!」
と盛り上がっていましたね。笑

>>サービス主体の企業になるのは勝手ですが、ハードウェアのアップデートを疎かにして良い理由にはなりません。やるなら両方を完璧にするべきであり、Appleにはその人材も資金も全て揃っているはずです。だからこそ、私にとって今年の発表は(実はiPad mini含めて)非常に残念でなりません…

私も思っていたのですが、
2018年にクオ氏が「Appleはリソースが足りていない。iPhoneに集中せざるを得ない」
的なコメントをしていたのが気になっています。

もしかしたら、マジで手が回っていないのかもしれません。
おっしゃる通り、マイナーアップデートならiPad miniもiMacももっと早くできたはずなんです。
というかそのほうが儲かるのですからすべきでした。

それでもしなかったのは
本当にソースが足りていないのかもしれません。

と、私も勝手な妄想ですが、
それくらいしか理由が思い当たらないのです。

Appleカード。。
発行され始めたら、
アメリカに買いに行ってもいいレベルで欲しいです。
それが例えただの白いカードだったとしても。

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ウィオ

suikaさん、うぉずさん。
横から失礼します。長文なので加えて失礼します。

発表会についてですが、アメリカの会社がアメリカのサービスを重視するのは当然っちゃ当然という話です。
事実HomePodがまだ日本で発売されていないということもあるわけで、技術的、権利的障害がある場合はまず自分の国の事業を優先的に進めているのかもしれません。
個人的にはAppleが一元的にサービスを統括してくれれば、支払先もそこに統一できるので、NewsであれTVであれやって欲しいとは思います。
今の日本には色々なメディアがありますし、集約するのは単純に難しいかと思いますから、そこに人的リソースを割けないのは当然のことでしょうね。
Apple Musicに登録されている日本人ミュージシャンだって徐々に増えてきたわけですから、対応するかどうかは気長に待てばいいんじゃないかなと思います。

Appleの稼ぎ方については、今までもサービスで稼いでいる部分は多いということだけは言っておきます。2019年第一四半期で全体の売上の13%程度に拡大しているわけですから。その上で伸ばせる分野を増やしていくということでより良いサービスを提供するという考え方はもっともだと思います。

iPad miniのアップグレードが遅れた原因としてはその辺りの時期のiPadの売上の低迷があるのではないでしょうか?
iPad全体の売上はiPad miniがアップグレードされ出したあたりから下がってるんですよね。
そしてiPad Proなどの多様化に手を出し業績が回復したという経緯から、普通に考えればiPad miniを後回しにすることは納得できることかなと思います。そのため、去年iPad Proを出してからこのタイミングでiPad miniをアップグレードしたのではないでしょうか?しかもiPadの売上が回復した立役者となったApple Pencilとともに。

人員不足の件ですが、そもそも去年の12月ごろにAirPowerの開発人員の募集のニュースが飛び交ったのをご存知ですかね?その時点でAirPowerの開発人員は間に合っていないということがわかります。予告していた製品の開発が遅れるぐらいですから、他の製品は言わずもがなではないでしょうか?ですからマイナーアップデートでお茶を濁したのではないかなと考えています。

iMacのアップグレードが遅いのは確かに私も不満ですね。あまりよくわからないので憶測でしかないですが、CPUの載せ替えは毎年できないもんなんですかね?
MacBook 12”の更新がないのも悲しいです。まあ結局はリソース不足なのかなと。ラインナップも多いですしね。正直もう少し絞ってもいいと思います。

確かにハードを重視する方からすれば完全な新製品が出てこないのは悲しい話ではありますが、結局のところAppleの内部は消費者目線ではなく開発側目線で動くので、あまり期待しすぎず、こうならいいのになみたいな感じで楽しんで色々妄想していけばいいんじゃないでしょうか。どのみちユーザーは出てきた製品を使うことしかできないのですから、力を抜いたほうがいいと思いますよ。

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suika

ウィオさん、うぉずさん返信ありがとうございます!
いや〜、一回言ったらスッキリしましたね笑。

確かに、日本のメディアという視点をうっかり見落としていましたね。
日本人から見ても、かなりメディアはありますしね。
あと、日本に参入しにくい原因は「縦書き」文化だとも思ってます。日本は「縦書き」も「横書き」も混在してるため、まとめるのにかなり苦労するからなのかもしれませんね。
サービスの売り上げがかなり大きいのはどこかの記事で一回見たことありますね〜。
今後ともサービスの比重が大きくなっていくのは容易に予想できますが、やっぱりハードを頑張ってほしいのはあります。
iPad miniについても、人員不足というのは分かる気がします。ただ、Proモデルを毎年出す意味はあったのかなぁとは思いましたけどね笑。Proとminiを交互に出していけばいいのではないかと個人的には思っていました。ただ、色々難しいのかもしれませんね。
Macはどうなんでしょうね。MacBook系(ラップトップ)とiMac系(デスクトップ)の開発陣は違うと思ってますが、ここまでiMacがCPU入れ替えのみにしてしまったのは、
去年までMac miniにリソースを割いていて、そこからMac Proに移動させているのでしょうか…?ただ、Mac Pro自体は2016、2017あたりから開発の噂があったっぽいですし、Mac ProとiMac/Mac miniの開発の人員は違うのかもしれませんね。
iMac 2015→iMac 2017→Mac mini2018→iMac2019
と考えられそうですが、よく考えたら、2014までは両方のモデルを毎年出してたはずです。なら、ある程度開発の同時進行は出来てたのだと思いますが、iMac2019の説明がつかないですよね。同時進行していたのなら流石に2年あればかなり進化してくれると思うので、疑問です。
MacBook系は、
2014〜2015に無印のフルモデルチェンジの開発
2015〜2016にProをフルモデルチェンジの開発
2016〜2017はProの不具合の対処
2017〜2018にAirのフルモデルチェンジの開発
2018〜2019はProのフルモデルチェンジの開発(現設計に色々問題を抱えているし、そもそも画面の大きさが変わるらしいので、設計も色々変わるのではと予想)
なので、当分無印の開発は後回しされる物だと思ってましたね。あってもキーボードの入れ替え、CPUの入れ替えくらいだと思います。

私は、基本的にサブスクリプション系のサービスを使わない(Amazon PrimeとiCloudの増量プラン以外)人間なので、サブスクリプション自体にあまり感動を感じず、かなり厳しめの評価になってしまいましたが、あまり期待しすぎないように見ていきたいと思います。

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yoshi yoshi

なぜこんなにエアーパッドが待ち遠しいのか分からない…
ケーブルで十分じゃない…?iPhoneだとケーブルの方が充電しながらも使えるし…
そこまで手間じゃない…
それなのに…そこまで待ち焦がれる理由がわからない

ロマンと言えば納得だが…

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管理人@うぉず

”ロマン”ですよ。

もう明らかにその一言に集約されると思います。

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管理人@うぉず

これでもかというくらいのカウンターを食らってしまいましたね(´;ω;`)ブワッ

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