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うぉず
まず結論
だらだらと研究データなどを紹介すると眠くなるのでまずは結論から。
Apple Watchのスタンド機能=座りすぎ防止には多くの素晴らしい効果が期待できる。
座りすぎによる悪影響としては、
- 健康をとてつもなく害する
- その結果、とてつもない金額の医療費がかかっている
- 集中力、生産性を落とすことになる
などがある。
これらを改善するためにApple Watchがスタンドを促してくれるというのは、長い目で見れば「健康を買う」と言ってもいいであろう機能なので、当記事ではぜひ紹介させていただきたい。
座りっぱなしによる悪影響
重要なデータはネット上にたくさん挙がっているのだが、私が参考になると思った2つを紹介したい。(ただし、後者の方は無意味な「日本は世界一ヤバいんです」的な誇張をした表現が見られるため参考程度にしたほうがいいと思う。たった20か国による調査を世界一と誇張するのはひどい)
英文→研究データ(イギリス)
クローズアップ現代→“座りすぎ”が病を生む!? – NHK クローズアップ現代+
前者の英文から情報から得られることを要約すると、
- イギリスでは1日6時間以上の座りすぎが原因で1年で1120億円もの医療費がかかっている
- 病状の内訳は2型糖尿病35%、結腸癌3.7%、肺癌2.3%、子宮体癌0.8%となった。主に糖尿病の原因になりやすい
- 座りすぎが原因で48,024人が亡くなった
- 座りすぎが原因で国民保健サービスに負担がかかっている
ということ。
後者の記事では、私が愛する高級チェア「コンテッサ」を作っている社員の方の話が出てくる。
内容としては、
- 座りすぎの弊害は多い
- 椅子は平均的な机の72センチの高さを元に作られている
- それは固定概念かもしれない
- 110台の机を導入した企業へ聞き取り調査を行うとスタンドデスクで仕事する割合と、座って仕事する割合は5:5くらいだった
- スタンドデスクで仕事をするとコミュニケーションが増えた
つまり、座っていることを前提に机は作られているが、そもそも座らずにスタンドデスクを導入したほうがより業務効率も上がり、人々は健康になるのでは?という岡村製作所さんの考えが読み取れる。
実際、岡村製作所は上記記事の前年度にスタンディングデスク スイフトというのものを発売している。
岡村製作所は、ただの事務メーカーではなく、もはや、「健康器具メーカー」としての役割も果たしているようだ。
定期的に立ち上がることによる効果
座りすぎによる弊害についてお伝えしたところで、次にスタンドすることの効果についてお伝えしていきたい。
何かいいデータはないかな?と探していたら、前述の岡村製作所さんのページが参考になった。
製品紹介ページではあるのだが、
- 姿勢による疲労度
- むくみの軽減
- 眠気の増減
- 立ち仕事を加えると腰の痛みなどが軽減
などをデータを元にわかりやすく解説してくれている。
また、座り仕事と立ち仕事を繰り返すと、新陳代謝が上がるというデータもあるようだ。色々と調べれば調べるほど定期的なスタンドを取り入れることの良い効果が明らかになった。
今日のお告げ「Apple WatchはPushing human race forwardしている」
Apple Watchのスタンド機能がどれくらいの効果をもたらすのかな?
と興味で調べたらいつのまにか海外のデータを読み漁る結果となってしまった。まぁ、健康に関することなのでいいことではあるのだが・・・
調べれば調べるほどジョブズ氏の「Push Human Race Forward」というフレーズが頭を過ぎる。
Apple Watch上のアクティビティ関連・ヘルスケア関連の機能は、間違いなく人類にとっては素晴らしいこと。人類を前進させている。
やっぱりApple Watchは追いかければ追いかけるほど楽しい!(この記事を書きながらスタンドデスクの導入を真剣に考え始めた)
私もちょうど今日、スタンドデスクを購入しました。
脳疲労によるストレス軽減になるみたいですね。
えーーーーーー!!!
いいですね!!!
私も真剣に導入を考えています。
羨ましいですv( ̄∇ ̄)ニヤッ
最新の研究では、スタンディングデスクも善し悪しって結論が出ています
眠気の解消やパフォーマンスが向上する一方で、長時間は腰痛の原因になりますし、足もむくんできます。当然疲労もたまります。立ち仕事の職業病見てれば考えるまでもないですが、立ちっぱなしも身体にはよくない。
問題は「一定時間以上座り続けていること」です。総時間でなく、一度の継続時間ですね。
エコノミークラス症候群じゃないですが、血行が不自然に偏ってしまうのです。だから、Apple Watchのスタンディングは解決のアプローチとしては非常に理にかなっています
足は血液を循環させるための巨大なポンプとしても機能します。少し歩くと眠気が吹き飛ぶのはそのためです
Apple Watchのスタンディングに合わせて、1分間歩きながら肩や腰のストレッチをする。これだけで間違いなく健康増進できると思いますよ
ありがとうございます。
結局は座るのと立つのを適度に繰り返すのがいいのですね。
そう考えると、、、やはりスタンド通知は神です。
素晴らしい。。
ありがとう、Apple。。。。
IKEAのスカルスタ(120センチ幅)を使ってますが、なかなか立ちっぱなしというのも辛いものです。笑 おんなじ姿勢を続ける、という点では立ち続けるのは良くないですしね。また、かかとが痛くなるので、下に低反発クッションを置いてます。ステッパーも持ってますが、ちょっと踏むのが面倒になって、10分くらいでやめちゃいます笑
とはいえ、メリットはそれを上回るものがあると感じてます。作業してから、すっと休憩がてら気軽に歩けます。椅子に座ってると、よいしょっ、と立つというワンステップが入るので、ちょっと立つのが面倒になります。それだけか!という人もいるかも知れませんが。笑
あと、主観ですが、座るより、立って作業した方が、集中力が1.1倍くらいになった気がします。ほんのちょっとですが、毎日の積み重ねとなると、恩恵は大きいかな、と感じます。
うわぁ!!
ご丁寧にありがとうございます!!!!
こういうレビューが聞きたかったのです。
そう考えると、、、昇降型のスタンドデスクを1つ買うほうが
スペース的には有効かもしれませんね。
ただ、高いんですよね・・・笑
>>ほんのちょっとですが、毎日の積み重ねとなると、恩恵は大きいかな、と感じます。
私もそう思います。
こういう積み重ねが大切ですよね!
初めまして。私もApple製品が好きでいつも楽しく見させていただいております。
私は歯科の仕事をしていて、常にApple watch(series3)を装着しながら仕事をしておりました。AppleWathchのおかげで仕事で忙しくなっても重要な連絡などを見逃すことがかなり少なくなりいつも助けられてきました。
そんな中最近、医療安全の責任者をしている先生がおり、私に「腕時計をしたまま手洗いをしているのですか?」といってきました。私は手洗いもしっかりしていますと答えましたがその先生はさらに「手首までちゃんと洗っているのですか?」と付け加えてきました。私はApple watchの防水機能が優れていることを分かっていたので、ちゃんとこの時計の上から洗っていますと答えましたがその先生は診療中は腕時計を外さないとダメだと言ってきました。
その後マニュアルをみると小さい文字で診療時は腕時計を外すとあったので、一連の流れでは私の確認不足でしょうがないと思いました。しかし、防水機能もあるししっかり洗えるのでマニュアル自体をApple watchなどの防水時計は装着可、というように変えられないのか問うと、「Apple watchをつけたまま手首までしっかり洗えるのか動画検証しろ、だとかちゃんと洗えているのか検査しろ」など言われました。正直そこまで洗わないと起こるトラブルがあることにも疑問ですし、各医療機関で認可されつつあるApple watchの利点を無視してそこまで言う必要があるのかと疑問に思っております。
私も悔しかったので腕時計をしたまま手洗いできるか、できているかなど調べてみましたが私のネット検索力では限界でした。
もしうぉずさんのネットワーク力でこの辺のことをご存知でしたらお力を貸していただければと思いコメントさせていただきました。何かこの先生をギャフンと言わせるものがないかと思っております。。
はじめまして、こんばんは!!!
コメント読ませていただきました。
悲しいですが、なかなか難しそうな問題ですね。。(。´・ω・`。)ショボン
よろしければTwitterでリプライいただけませんでしょうか?
私の方で拡散させていただきます。
医療関係の方もフォロワーさんにはいらっしゃいますので
何かしらの返信があるかもしれません。。
お役に立てず心苦しいですが(。´・ω・`。)ショボン
横から失礼します。
参考になるかわかりませんが、、、
https://yuchrszk.blogspot.com/2017/09/blog-post_9.html?m=0
https://med.saraya.com/gakujutsu/guideline/pdf/h_hygiene_cdc.pdf
上記ブログやサイトを見ただけなのでなんとも言えませんが、正直な話、手指消毒は「すごく効く!」みたいなエビデンスはないようです。
その一方で、全く効果がないとは(当たり前ですが)言えないことだと思います。医療倫理も関わる気がします。
万全の対策として、腕時計やApple Watchはもちろんのこと、手洗いしても顔や頭を必ず触らず、なおかつドアや便器の蓋などに触らず、加えて他人や動物と一切触れ合わなければ衛生面では大丈夫だと思います。その先生はおそらくそのくらいのことをされているからKJさんに指摘されているんでしょうね笑
まあ、くだらないことはさておき、現実的には手洗いの際にApple Watchを外して手首から肘までを洗ってApple Watchも洗うくらいのことをしないと、その先生が認めてくれないと思います。
私は医療機関勤務の相談員(いわゆるMSW)で、Apple Watch付けていますが、患者に直接触れて治療するわけではないので外せと言われたことはないです。
恐らく、看護師や医者は直接患者に触れるから腕時計なんて持っての他…と思いきや、付けてる医者は何人も知ってます笑
でも、医療機関は閉鎖的かつ保守的なので、「古くから決まっている」とか、「最新のエビデンスや社会風潮を重視」せず盲目的にこれまでやってきたことをなんの疑問もなくこなしていくものだと思います。
なんらかの形で体制を覆すか、代替案を提示するか、言われたことに従うか、辞めて別な道を(歯科や病院を)探すか…それらの方法しか私は思いつかないです。
乱文、長文失礼しました。本当はスタンディングデスクにつられてコメント見てた中で、たまたま上記コメントを見つけ、広い意味での同業者が悩んでいるのを放っておけませんでした。
職種は違えど医療従事者は皆忙しいので、Apple Watchは万人がつけてもいいのではと私は思っています(うぉずさんの影響を受けたかなり極端なApple信者的な考えですが笑)。
影ながらKJさんを応援しております。
ご丁寧にありがとうございます。
勉強になりましたm(_ _)m
うぉずさん、むしろ余計なことしたかもしれないですよね。すみませんm(_ _)m
あと、スタンディングデスクの件ですが、コメントに出した『パレオな男』という、主にアンチエイジングに関わるエビデンスベースのブログは参考になるかもしれません。
パレオさんこと、鈴木祐という方のブログで、年間5000本の論文を読む方です。うぉずさんと通じる変態かもしれません(褒めてますよ笑)。
私もこの方を参考に、自室の机は自作スタンディングデスクにしました(前送った写真のやつです)。座る時は、リビングでも座れるからいいや…というように割り切ってます。まぁ参考までに。
https://yuchrszk.blogspot.com/search?q=%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0&m=0
さっと読んでみました。
これは・・・
変態の匂いがしますwww
いいですねー!!!
こういうかた大好きです。。笑
スタンドデスク良さそうですね。。
というか、、、データの提示がうますぎます。
参考にさせていただきます。
やはり主観だけではなく、
客観的なデータは大切ですね。
健康のために生きるのではなく
健康は結果であって過程が大事なので
こういう小さな事からはじめるのがいいのかもしれないですね
とりあえずストレッチからでしょうか(笑
最後の一行。
わかります。笑
私は1日1回はヨガをするようにしています。
休みの日以外はいつの間にかリングが達成されるようなので、休みの日の運動不足解消に役立っています。きちんと、ワークアウトとして合計30分何かしないといけないので、マメに腹筋やらダンベルやらをきちんと測ってすることになって、ヘルスケアの万歩計とストップウォッチでやってた頃より効果が出て来た感あります。お腹に縦線がうっすらと見えてきました。スタンディングも一日中ゴロゴロしてると達成できないので、起きて何かしようということになっていいですね。
ただ、できれば、ワークアウト終了時に計測画面で一時停止や終了のタップができるようにしてほしいなというのはあります。AirPodsのタップかSiriで操作できるというのでもいいのですが。実はできる?
おぉ!!!
そんなに運動されているのですか!!
私も見習わねば。。
私の家ではスタンディングテーブルを使っています。
https://www.amazon.co.jp/タンスのゲン-スタンディングテーブル-カウンターテーブル-パソコンデスク-49600047/dp/B07DDFHZTY
↑
これの上にディスプレイやキーボード等、下の段にMac mini本体や増設ディスクやwifiルーター等を置いています。
(奥行きがないので壁に付けて使うことが前提ですが)
あまり長時間の使用にはオススメできませんしケーブルを通す切り欠き等もないのですが、我が家のように家族でディスプレイを見て商品の吟味をしたり銀行振込などの用途に使うだけなら、このようなスタンディングテーブルもしくはカウンターテーブルと言われるものの方が便利で部屋にも馴染みます。
昇降式ディスクにはどうしても付き物の“ぐらつき”が一切ないのも気に入っています。
また、意外とオープンな下の段も便利だったりします。
うぉずさんの用途には適さないかもしれませんが、どなたかの参考になれば幸いです。
リンクまでご紹介していただきありがとうございます!
ウワァ、、、よさそうですね。。
真剣に導入を考えていますのでしっかりと検討したいと思います。
いやぁ、、、物欲が刺激されますv( ̄∇ ̄)ニヤッ
わたしもスタンディングテーブルを試してみたいと思い、こんなモノを1年ほど前に導入してみました。
通常のデスクに乗せて、昇降できるものです。広さもパソコン周りだけならちょうどくらいで、価格もお手頃です!カラーも3色あり、まさにiPhoneで言ったら、、、辞めときます(笑)
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07JZDZVG2/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&th=1
私の場合も、ステッパーを足元で踏みながらというのが定番です。踏みながらタイピングも十分できますね。そして、疲れたら座って作業するの繰り返しがちょうどいい感じです。
私の場合、スタンド通知は「水を一口飲んで、トイレ」にしています。のどの渇きもトイレも、気づく前にするのが健康の秘訣みたいですよ。
えぇ!!!
これ、、、この価格で買えるならありですね。
ありがとうございます!!!!
かっこいいですし。。
最後の一行。勉強になりました。
積極的に取り組むべきですねv( ̄∇ ̄)ニヤッ