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私は今現在、トリプルディスプレイの環境で日々の作業を行なっている。”生産性爆上がり”状態のためめちゃくちゃ気に入っているので、この環境を多くの方にもシェアしたいと思いこの記事を書き始めた。要約すれば、せめて2つはディスプレイはあった方がいいよ!というお話。[@appleshinja_com]

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まず結論:ディスプレイは2台以上使いなさい

私は現在、自宅でトリプルディスプレイの環境なのだが、まずはディスプレイが増えることによるメリット(結論)をお伝えさせていただきたい。

ディスプレイは最低でも2台以上は用意すべし。
絶対に作業効率が上がる。
デスクトップ間の移動やアプリの移動が1回減るだけで作業効率は2倍になる。

Macのデスクトップ間移動のUIは素晴らしいのでスイスイと移動すればストレスはないのだがディスプレイが2台あれば、さらに効率的になる。

例えば、

  • 作業用
  • 閲覧用

とディスプレイを分けるだけでも大幅な作業効率化に繋がる。

と、まず結論をお伝えさせていただいたところで、以下、実際に私のディスプレイの使い分け方とメリットデメリット、おすすめのディスプレイをお伝えしていこう。

私の複数ディスプレイ活用術

まず、私の環境は以下のようになっている。

  • 27インチiMac
  • 27インチのEIZO製ディスプレイ(Mac miniに接続)
  • 32インチのEIZO製ディスプレイ(Mac miniに接続)

上記の合計3台のディスプレイで毎日作業している。

こんな感じ。

そして、それぞれのディスプレイの使い分け方だが、

  • 27インチiMac→音楽鑑賞、動画閲覧、写真閲覧用
  • 27インチのEIZO製ディスプレイ(Mac miniに接続)→閲覧用(ブラウザやFinderなど)
  • 32インチのEIZO製ディスプレイ(Mac miniに接続)→アウトプット用(ブログ記事、動画編集、画像編集)

このような形で使っている。

32インチの広大なディスプレイでアウトプットを行い、フォルダ管理は27インチのディスプレイで行いつつ、27インチiMacでエンタメを楽しみながら作業する。

いやはや、最高すぎるやろ。

そして、このトリプルディスプレイ環境にはもう1つのメリットがある。

トリプルディスプレイがもたらすもう1つのメリット

私は10年以上前のWindows時代からトリプルディスプレイの環境を愛していた。

その最たる理由が、

脳がスッキリするから。

というもの。

1つのディスプレイ上で、アウトプット・インプット・エンタメの全てをこなすのは可能ではあるが、それら全てのアプリを起動させて切り替えながら作業すると脳が疲れる気がする。

机の上が散らかっていればいるほど気になるし、部屋が散らかっていれば作業に集中しづらい。人間の脳は周辺環境がスッキリしていればしているほど、目の前の作業に没頭できるのだと私は思っている。

もちろん、個人差はあるとは思うのだが、片付けると脳がスッキリする!というタイプの方はせめてデュアルディスプレイくらいを試してみるのがおすすめ。

作業効率以外にも感覚的に「あ、気持ちいい。」と感じる瞬間があるかもしれない。

今の環境の不満点

私がこの環境に抱いている不満としてはただ1つ。それが、

27インチiMacとMac miniでキーボード・マウスを分けて使っている

ということ。

ロジクールなどの複数台のペアリング切り替えができるキーボードやマウスを使えば全て解決するのかもしれないが、私のこだわりのキーボードやマウスたちは複数台のキーボードペアリングに対応していない。

秋にmacOSとiPadOSが正式リリースされたらユニバーサルコントロールという機能が搭載されて1台のキーボードやマウスでそれぞれのデバイス間をいったりきたりできるようだが、非純正のキーボードでも操作可能かどうかは明かされていない。

もし、コントロールできるようになれば私の環境は自分史上最高の環境になるのになぁ。
期待大。

今日のお告げ「絶対2台以上はあった方がいい」

自宅で作業するのであれば絶対に2台以上はあった方がいい。
これは別に煽りとかではなく、あなたのこれからの人生における作業効率を思っての誠心誠意のアドバイス。

1台のディスプレイでやっていることを2台のディスプレイで行えば単純に作業効率は2倍。2倍のスピードで作業ができる。つまり、同じ時間で作業していても半分の時間で終わらすことができる。

と断言するのはやや言い過ぎではあるが、私の体感では10〜30%の時間効率アップには貢献していると思う。

ぜひ、あなたもデュアル・トリプルディスプレイの生活を。

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