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Apple Watch Series 6のエルメスモデルを使い始めてから1年が経過した。個人的にはめちゃくちゃ気に入っている。が、Series 6ならではなの機能や魅力って特にないなぁ、と思った1年でもあった。そんなApple Watch Series 6を当記事ではレビューしてみた。[@appleshinja_com]

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まず結論

後ほど、良いところと悪いところについてはレビューしていくがまずは結論から。

Apple Watch Series 6は血中酸素濃度測定ができるようになっただけで、前モデルのApple Watch Series 5と使い方は全く変わらない。
個人的には気に入っているが、これからApple Watchを買う人にはApple Watch Series 5の整備済製品やAmazonなどで安く売っている時に買うのがおすすめ。

これが結論。
Apple Watch自体は私も気に入っているし大好きなのだが、Series 6になったとて、できることは何も変わっていない。

そのため、価格的にもこなれているApple Watch Series 5を買うことを当ブログではお勧めしたい。

と、まず結論をお伝えしたところで以下、良いところを悪いところをお伝えしていこう。

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良いところ

まず、Apple Watch Series 6の良いところなのだが、従来からお伝えしているApple Watch自体の良さが光っている。(逆に言えばSeries 6固有の魅力はほぼない)

  • 通知をコントロールできる
  • 電話に確実に気付くことができる
  • 予定に気付くことができる
  • リマインダーをいつでも登録できる
  • 料理の際にタイマーをセットできる
  • 心電図、心拍数、血中酸素濃度などの大切なデータを取ることができる
  • 運動計測ができる
  • 咄嗟の時にボイスメモを取ることができる
  • ショートカットを使って1タップでAirPodsに接続して音楽を聴くことができる
  • 作業効率化系のアプリを使って仕事がサクサク進む
  • Suicaで公共交通機関に乗れる
  • Suicaで支払いができる
  • Apple Storeのジーニアスバーの予約コードを登録できる
  • 文字盤を変更できるのが楽しい
  • バンドを変更できるのが嬉しい

などなど。
Apple Watchはなくてはならない相棒として私の日々の生活を彩ってくれている。MacやiPadのように購入してすぐに新しいことができるようになるわけではないが、「生活の質が全ての場面において2段階くらい向上する」という感覚に陥る。

iPhoneを使っていて、Apple Watchを使っていないなんてもったいなすぎる。

とすら言える。

記事タイトルにもあるとおり、ずっとずっとつけていたくなる。25時間ずっと一緒。本当は充電する時間が小一時間くらいあるのでその時は装着していないことになるのだが、私は”充電中もデートの時間”と考えて充電台に乗っているApple Watchを眺めながら作業することが多い。

通知をコントロールすれば自分の作業が何かに阻害されることもないし、人生がより良くなっていることを実感できるし、公共交通機関に時計だけで乗車することができるなんてもはや魔法の世界。

Apple Watch Series 6に対して不満は一切ない。
と言いたいところなのだが、私個人として感じている悪いところ?のようなものが1つある。

悪いところ

Apple Watch Series 6というよりはApple Watch全体に言えることなのだが、手首が細い人にとってはApple Watchの選択が難しいというところがある。

例えば、私は手首ガリガリおじさんなのでせっかくエルメスモデルの44mmを買ったのに付属のスポーツバンド(エルメスモデル用)のものがぶかぶかで付けられない。

エルメスやAppleに問い合わせても40mmのバンドへの交換や穴あけ対応は不可とのこと。

また、私の元によく入ってくる話としては手首が細い人向けの幅が狭いバンドが少ないという話も多い。

確かに検索してみるとバンド幅がAppleのスポーツバンドの幅を元に作られているものが多く、幅が狭いものが少ない。手首が細い人が純正のスポーツバンドをつけるとやや目立ちすぎると感じる人もいるようなので手首が細い方はその点は知っておいた方が良さそうだ。

私はApple Watch Series 7では40mmを買ってみる予定。

バッテリー持ちが悪い?

さて、ここまで良いところと悪いところを書いてきたが、バッテリー持ちに関しては捕捉させていただきたい。

最近、Apple Watchのパクリである中韓のスマートウォッチが大量に出てきて、かつ、バッテリー持ちが良いことから「Apple Watchはバッテリー持ちが悪いから買いたくない。」という声が聞こえてくることも多い。

それはその通りだと思う。そういう方々にはApple Watchはあまりおすすめできない。ただ、個人的には充電をそれほど面倒だとは思わない。

iPhoneもiPadもAirPodsもMacも充電を毎日のようにするのだから、その時にApple Watchも充電すれば良いだけ。しかも1時間くらい充電すれば良いのだからそれほど充電が手間だとは思わない。

というか、充電している時間もデートの時間と考えれば何も不満に思うことはない。好きな子がPlazaやLoftや無印良品の雑貨コーナーをひたすら歩き回って結局何も買わないという時間だってデートの時間。

そう、全てはデートの時間。
充電時間が面倒なんていうのはApple Watchへの愛が足りないだけ。愛があればなんだってデートの時間になり得る。

総評レビュー「Apple Watchの進化は止まった」

Apple Watch Series 5までは毎年の進化が大きく、「うぉー!」と騒ぎまくっていた私だが、 Apple Watch Series 6で「あ、進化止まったな。」という感覚に陥った。

今後どうなるかは誰にも分からないが、iPhoneやiPadのように毎年のマイナーアップデートを繰り返しながら3〜4年に大幅なデザイン変更などのメジャーアップデートをするのだと思われる。

ということは Apple Watch Series 4で大幅なデザイン変更がされてから3年が経過したのだから今年は・・・という予想もできる。

どのモデルになろうが、私が今後の人生でApple Watchをつけない人生は考えられない。そう言えるほどにApple Watchは最高の相棒になっている。

ぜひ、あなたの生活にもApple Watchを。楽しくて楽しくてたまらない生活が待っていると思う。

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