【これが結論】iPhoneのバッテリー寿命を劇的に伸ばす3つの方法

うぉず

iPhoneのバッテリーは満充電にすべきなのか?それとも、80%くらいの充電にしておいた方がいいのか?などバッテリー寿命に関する論争は世界中で行われてきたが、ここにその結論を残しておきたいと思う。煽りではなく、これが本当の答え。これさえやればOK。[@appleshinja_com]

まず結論:iPhoneのバッテリー寿命を劇的に伸ばす3つの方法

バッテリー寿命に関する絶対に押さえておくべき知識や、詳細なテクニック、自動化する方法などは後ほど解説させていただくが、まずはiPhoneのバッテリー寿命を伸ばす方法をお伝えさせていただきたい。

それが以下の3つを厳守するということ。

  • 低速充電を行う
  • 20〜80%の間の充電容量を維持する
  • 充電中は使用しない

ブログ・Twitter・Youtubeでたくさんのコメントをいただいた結果、私の中で「あぁ、これで間違いないなぁ。」と確信に至った。特に上記3つを厳守すればバッテリー寿命がそれほど短くなることはないと思う。

もちろん個体差はあるし100%をお約束することはできないが、皆さんのコメントを読んでいるとしっかりと対策している人は、1年間使い込んでもバッテリー寿命が100%のままや99%, 98%くらいを保っている人もたくさんいる。

というわけで、以下、

  • できるだけやらない方がよい充電方法
  • できるならやった方がいい充電方法
  • 充電サイクルを半自動化する方法

という順番でお伝えしていこう。最後まで読めばあなたのiPhoneのバッテリー寿命を可能な限り長くしながら使うことができるはずだ。

できるだけやらない方がよい充電方法

絶対にこの方法で充電するな!

とまでは言わないができるだけ避けた方がいい充電方法をご紹介。

要約すれば、”熱が出る=バッテリー寿命を短くする”ということ。

MagSafeによる充電(無線充電)

驚いたのがこの無線による充電。それでバッテリー寿命が短くなるの?と思いたかったのだが・・・以下のような声が多数入っている。(一部をご紹介)


私のiPhone 12 Proも9ヶ月くらいが経過しているが無線充電やMagsafe充電を基本的に行なっている。そのため気になったので調べてみたら・・・

なんてこった・・・92%としかない。

私は自宅ではiPhoneをほとんど使わずにiPad miniでブラウジングなどを行なっているし、そもそも2020年〜2021年の現在までは新型コロナの影響もあってあまり外出することはできていない。

にも関わらず、iPhoneのバッテリー寿命がここまで減っているのは考えづらい。

一方で、約1年半使っているiPhone SE2はバッテリーがこれだけ残っている。

iPhone SE2は有線充電を主に行なっている。テザリング端末兼、ハイレゾ再生端末として最近は持ち歩いているのでiPhone 12 Proよりも酷使している気がするし、そもそも繋ぎっぱなしに適当充電でこの状態。

ちなみに3年使ったiPhone XS Maxはこんな感じ。

iPhone XS Maxは一時期は無線充電していたが基本的には有線充電。しかも繋ぎっぱなしがほとんど。外でブログを書きたいときに持ち出すくらい。使用頻度が減ったとはいえ、明らかに最初の1年はiPhone 12 Proよりも使っていた。むしろ信じられないくらいiPhone XS Maxで仕事していた。

あれ・・・もしかしてMagsafe充電や無線充電って熱が出やすいのでバッテリー寿命も縮めるかも?

充電しながらの使用

これは体感的にもわかっていたことなのだが、充電しながらの使用は本体が高熱化するのでバッテリー寿命に関連しそうだ。特にゲームをしたりすると爆熱化するので注意が必要。

こんな声もいただいている。

充電しながらの使用だと自宅よりも、外出先でモバイルバッテリーを使った使用も含まれると思う。その辺りも注意が必要だと言えそうだ。

急速充電

急速充電も熱が出やすいので注意が必要。


PD充電=バッテリー寿命を短くする、と結論づけるのは早計だが1つの要因になっていると考えた方が良さそう。

できるならやった方がいい充電方法

次にこの方法を試せばバッテリー充電が可能な限り長くなるかも?という方法をご紹介。

低速充電

急速充電や無線充電は熱が出やすいので避けた方がいい。という話をこれまでにしてきたが、「では一体どうすればいいのか?」

答えは簡単。「低速充電をすれば良い。」


という感じで低速充電をし続けることでバッテリー寿命を格段に伸ばすことができる可能性が上がる。

「低速充電をしているのであまりバッテリー寿命が短くなっていないように思います。」

と主張する方々が使っているのがiPhone 11より前のモデルには付属していたApple 5W USB電源アダプタという純正のアダプタ。

これを使って大人しく充電するのが一番良さそうだ。

充電回数を抑える

次に興味深いのは充電回数を抑えるということ。Apple公式サイトにも充電回数には限度があると書かれている通り、回数を減らす=バッテリー寿命が伸びるという公式は成り立つ。


充電は20-80%まで

iPhoneの充電は80%以内にした方がいい、というような話はこれまでにも聞いてきたが、どうやら本当にそうっぽい。



もちろん、20〜80%にすれば確実にバッテリー寿命が伸びるというものではなさそうだが、その確率が上がるとなれば前述してきた低速充電も合わせて行えばさらにバッテリー寿命が伸びることになりそうだ。

【必読】充電を長持ちさせる自動化テクニック

ここまで紹介してきた情報を見て、

「えー、めんどくさ。」

と思った人は多いはず。私も実際にそういうタイプの人間だし、そこまで気にする日々はしんどそう。

そんな私みたいなめんどくさがりにおすすめなのがApple純正のアプリであるショートカットアプリの中にある”オートメーション”という機能を使うこと。

ショートカットアプリはこんな感じのアイコンのもの。

ショートカットとオートメーションについては過去にも記事にしたことがある。

【初心者さん向け】今さら聞けないショートカットアプリの使い方をサクッと解説

【初心者】オートメーションとは?Apple信者が使い方を解説してみた

このショートカットアプリの中にあるオートメーションという機能を使えば、充電容量が20%未満になった時と、80%より多くなった時に通知を受け取ることができるようになる。

以下、オートメーションの作成方法を解説していこう。まずはショートカットアプリを立ち上げる。

画面下部の中央にオートメーションという項目があるので選択。

画面右上の+アイコンをタップ。

個人用オートメーションを作成を選択。

画面の下の方にあるバッテリー残量という項目を選択。

つまみの部分をスライドさせて20%より下という設定へ。(後ほど80%より上へというオートメーションを別で新規作成する必要あり)

アクションを追加を選択。

検索窓に”通知”と選択。

通知を表示を選択。

通知される際のメッセージを変更するために”こんにちは”の部分をタップ。

任意のメッセージを入力しよう。その後、画面右上の次へを選択。

画面最下部の”実行の前に尋ねる”をオフへ。ここがオンになっているとオートメーションを起動させるのに許可がいるので、通知がこない。(正確にはせっかく設定したメッセージが通知されない)

尋ねない、を選択。

これでバッテリー残量が20%より下になった時に任意のメッセージが通知される。

途中でもお伝えしたが、この流れの通り”バッテリー残量が80%より上になった時に通知”のオートメーションを新規作成すれば、

バッテリー81%になる→通知がきたら充電をやめる
バッテリー19%になる→通知がきたら充電を開始する

という感じで充電サイクルを自分の生活に馴染ませることができる。これなら比較的、ストレスは少ないと思うので試してみると良いだろう。

補足1:1年後もバッテリー寿命ほぼ100%を維持する完璧な充電方法

補足ではあるのだが、もし、あなたが「完璧な充電方法を知りたい!」ということであれば以下のYoutube視聴者さんの充電方法が参考になると思う。少し面倒さはあるが、この方法は完璧だと思う。

出会いはYoutubeだった。こんな感じでコメントをいただいたので、どうやって充電されているかを聞いてみた。

すると以下のように長文で返信をいただいた。本当にありがたい。



かなり気を使っているなぁという印象は受けるが、ここまでやればバッテリー寿命を可能な限り延命させることができると思う。

補足2:気にしない派

たくさんのテクニックを当記事ではお伝えしてきたが、もちろん気にしない派もいる。かくいう私も気にしない派。

あまりにも気にしすぎるのはストレスになるし、適当に充電しつつバッテリーの寿命が来たらAppleにバッテリー交換をお願いするという考え方もありだと思う。

最後に「気にしすぎはストレスだけれども…」

バッテリー寿命に関しては気にする人としない人は性格によって分かれると思うが、「バッテリー寿命はできるだけ長くあって欲しい。」と思うのは誰しも同じだと思う。

というわけで、今回の記事の情報を見ながら皆さんにとって最適なバッテリー充電のスタイルを確立していただければ幸いだ。

48 COMMENTS

スプーン

とても面白く参考になりました!読み物としてもかなり価値ありと感じます。
自分は4月からiPhoneSE2 でiPhoneデビューしました。
記事を読んで早速5Wの充電器購入へ(笑)

アプリの強制終了もせっせとやってたクチなので
こういう一括した記事はとてもありがたいです。

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管理人@うぉず

いえいえいえ、
まとめるのに時間がかかったので
お役に立てて嬉しいです。

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オゼキング

すごいすごい!!
ひょんなことで気になってうぉずさんに質問したバッテリー問題
一般論は普通に調べられるけど
一般世論の貴重な意見が豊富すぎて他のメディアじゃ絶対ないです!

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管理人@うぉず

オゼキングさんの質問がきっかけでしたね。
だいぶ調べて情報を集めました。
私自身も理解できたので満足ですw

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54

昨年発売日に買ったiPhone12 miniなんですが、Lightningケーブルで充電していますが既に最大容量が91%ですw
ブラウザや動画視聴、読書を全てiPad miniで行っており、普段あまりiPhoneは使わない状態なのに、、とショックだったので参考にさせていただきます!

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(´・ω・`)

今年の3月に購入したiPhone12miniは約7ヶ月で93%です。
テザリングをかなり使うのでその分バッテリーが消耗している印象です。
ただこのくらいではまだまだ生活に支障なく使えます。
来年3月までにバッテリー交換の通知あれば1年保証で交換しますし、そうでなければ生活に支障があると判断した時点で実費で近くの交換予定です。

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Jon taraiter

充電式電池にチョット詳しい家電マニア(かつラジコン引退者)の戯言。
 低速充電を行う
必須ではない。100%後も止めない場合がある時の予防策である。
急速充電は完了直後から使う時大きなパワーを取り出せる動力向きの方法で、
発熱分だけ多く充電できずに終了する。次回5w充電すれば多く貯められます。
5wか純正充電器で再評価すべし。
 20〜80%の間の充電容量を維持する
100%後の充電放置が問題で、90%辺りまでは(個体差の吸収)問題にならない。
純正充電器、高機能モバイルバッテリーなら過充電を抑制するトリクル充電をするが、
高出力充電器や無線充電器(夏場の帰宅直後はヤバイ)は注意が必要。タイマーを活用すべし。
 充電中は使用しない
純正充電器、5-10w充電器、高機能モバイルバッテリーなら負担は軽い。
使えないストレスは価値を下げるので、無理しない範囲で。
 おまけ
Wifiとbluetoothは使う場所で入切しよう。使えない場所でONしていると、電力の無駄遣い。
要点としては、うぉずさんの3つで正解。細かい所はYouTubeにコメント済。
iPhoneは充電したまま放置してもいいの?Appleとーーーく115を参照下さい。

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じゃみ。

これは盛り上がりそうな話題をw

私のiPhoneXは約2年ほど毎日使用・充電して、今97%です。やっていることは、ショートカットを使って自動で24時間、省電力モードにしているだけです。
急速充電も使って、充電ケーブルも朝まで放置です。ずぼらなんですもんw

メールと電話、Safariで動画を1時間くらい見るだけなので、省電力モードでも何も困りません。airpods proもapple watchも不自由なく動いてくれています。

ここからは一応過去に自分が調べた結果の報告です。

・急速充電は、構造的にバッテリー寿命に大きな影響を与えないはずですよ。
大まかな説明になってしまいますが、1つのバッテリーに対し大体0-50%程度までは急速、その後は低速に切り替わるはずです。
そして現行機のスマホやタブレットの多くは、バッテリーを2つに分けて搭載しています。急速充電するバッテリーと低速充電するバッテリーとを分けることで、発熱を抑えつつ、充電速度を上げる仕組みです。

・充電も大きな影響を与えないはずですよ。
こちらはAppleが公式で言っています。100%になれば、充電を止めてバッテリーを守ると。

最後にAppleは、充電をしたまま使用しないこと、通算0-100%の充電回数を減らすこと、暑い場所で使わないこと、以上に気をつければいいと言っています。

まぁ、どこまでAppleを信じるか、ですがねw

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T-nsk

充電の時に充電器をスマートプラグに噛ませたら完全に自動化できそうですねー。
「80%を超えたら通知」の部分を、「80%を超えたらスマートプラグをOFF」に置き換えるだけですし。
ちなみに私は全く気にしない派です

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Jon taraiter

Good Ideaです。アンドロイドは時間でしか指定できません。
appleのOSならではのアプリを跨ぐ優秀な機能。

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nori

うぉずさん、こんばんは。

今回も興味深い記事でした!

私の場合は、昨年11月に購入したiPhone12miniは、99%でした。
基本的に50%以下になったら100%まで充電しています。
急速充電器ではないと思いますが、iPad6thに付属している充電器を使用しています。

以上、ご参考になれば。

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さばの塩焼き

iPhoneのバッテリーとは関係ありませんが、最近になってM1 Mac miniの消費電力をワットチェッカーで測ってみました。
実測してみたところ、スリープ時で1W、通常の使用状態(待機状態)で5W、ゲームプレイで12W程度でした。
これに加えて、私が使用している周辺機器で液晶モニターの通常使用が16W(スリープ時は0W)、モニタースピーカーが2Wなので合計を足しても通常使用でなんと23Wです。
蛍光灯みたいな照明よりも安い電気代しかかかっていないことが分かりました。
おそらく以前のMac miniだとこうはいかないでしょうから、本当にお財布に優しい良い時代になったものです。
それでいて処理能力が格段に上がってるので、素晴らしいマシンだなとつくづく思いました(相変わらずアプリの対応はまだまだですが)。

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さばの塩焼き

私が測った環境のM1 Mac miniはほぼ何も繋いでない状態での測定ですので、USB端子に繋ぐ機器が増えれば消費電力は増える可能性がありますね。
Appleが公式に出している消費電力(Apple M1 チップ、16 GB ユニファイドメモリ、2 TB SSDでの環境)のデータだと、通常使用(待機中)で6.8W、最大が39Wのようなので、それを差し引いても素晴らしいエコなマシンです。

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一軒家マイル

あ〜、この記事もっと早く読むか観ておけば…
最近原神をやり始めてから大分ハードに愛機を使い倒しちゃって、最大容量90%切っちゃいました(T-T)
若干真面目に冷却ファン付きコントローラーを検討しかけてます苦笑

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管理人@うぉず

ゲームしながら充電していると、、
やばいですよね。汗
ファンつきありだと思います!

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サワさん

とても貴重な記事、ありがとうございます!

ちなみに私はiPhone8 plus、今月で”45ヶ月目”と表示されていましたので3年8ヶ月経過していますが、バッテリー容量は90%でした。

参考までに、普段は購入時に付属されていたアダプター(おそらく5Wのもの)を使用し、なるべく90%くらいまで充電完了したら、外すというようにしていました。外出時などには別のアダプターを使用することもありますけどね。

このところ、テザリングでの使用や動画視聴が以前より増え、そのせいで本体が熱くなってしまう頻度が増えてきたので心配しているところです。。。

とはいえ気に入っている機種ですので、最悪、バッテリー交換して使い続けようかと考えていますー。

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管理人@うぉず

すごい!!!
これは本当にすごいです。
45ヶ月で。。。
びっくりです。

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reboot

今日は、色々充電問題があるんですね。私と私の家族のiPhone11で言えば1年使って私のiPhoneは98%ですね。最新のiOSにアップデートする迄は100%出した。使い方は通勤中のweb検索、YouTube、sns、ネットフリックスが基本的な使い方で夜に一度充電してます。その時のバッテリー残量は50%前後が多いですね。充電器は昔のiPad proの10Wの物を使ってます。他の家族も100から98%のバッテリー状態ですね。唯一、無線充電してる娘だけが89%ですね。5Wで充電しなくても10Wでも大丈夫ですよ。私が考えるには急速充電でもバッテリーの中に電気を通すか無線充電の用にバッテリーの外側から電気を通すかでバッテリーのダメージが変わると思います。
言い換えれば無線充電でしていると2年経つまでにバッテリー最大容量は80%を切ると思います。無線充電するならAppleケアーに加入は必須かなと。悪い言い方をすると2年経つ前にiPhoneがAppleケアー発動でほぼほぼ新品に近い物に交換されてまた、数年は使える計算になります。そう考えるとAppleケアーお得なのかなと考えて最近はAppleケアーに入るようになりました。
余談になりますけど無線充電するApple watchのバッテリー寿命が早いのはその辺りが関係しているのかも。それを低いワット数で充電させて対応してるのかもですね。

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Masashi

急速充電は以前からあまりよろしくないと聞いていたのですが、
やはり本当にバッテリーには良くなかったんですね。情報ありがとうございます。
今使っているiPhone XSが2年半になりますが、バッテリー残量は84%です。

以前はMac用の61W充電器を使ったり、Macに接続したりして急速充電していましたが、
最近は10W充電器を使っています。バッテリーを少しでも長持ちさせるためには
本当は5W充電器を使うべきなのですが、あまりにも遅いため10W充電器で妥協しました。

それと、ショートカットを使った通知ですが早速取り入れています。
寝る前は流石に無理ですが、日中に充電するときは80%を超えたあたりで
止めるようにしました。あと、家にいるときは基本的にiPadやMacを使い、
iPhoneは電話などの一部作業を除いてなるべく触らないように心がけています。

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管理人@うぉず

この記事は本当に書いてて楽しかったです。
学びが多かったですね。

ただ、それでもまだ。。。
検証してみたい欲求がありますので
新型iPhoneが発表されたら、
気にする派と気にしない派を集めて
データを取れないかなぁとか思っています。笑

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MOTO

バッテリについて、いつも疑問があります。

アップルは、iPhoneなら500回、iPadやMacBookなら1000回の充電サイクルを指標にしています。
https://www.apple.com/jp/batteries/service-and-recycling/

> バッテリー – パフォーマンスを最大化する – Apple(日本)
https://www.apple.com/jp/batteries/maximizing-performance/

これに従った上で、家にいるときは、電源ケーブルに繋ぎっぱなしでいいんじゃないか、と思っています。

その結果、
– Optimizing battery charging 機能が充電サイクルを学習してくれる
– Optimizing battery charging 機能が、ゆっくりとバッテリを充電してくれる
– 充電が完了すれば発熱しない
– 何より充電サイクルを最小化できる

例えば、ほぼ一日中、アップル製品を使うとして、どちらがバッテリのパフォーマンスが高いのでしょうか。

(A) ほぼケーブルを繋ぎっぱなしで、充電サイクルが10回の場合(短い時間はバッテリ駆動させ、1日に数%は使い、充電サイクルは10回とした場合)
(B) 常にバッテリを使用するようにして、充電サイクルが500回の場合

アップルの情報に従えば(B)の方が、バッテリのパフォーマンスが悪化するように読み取れます。充電時間が短い、と学習します。MacBookの場合、80%での充電を停止しなくなります。

あまり気にしないで使う派なのですが、いつも疑問に思うのです。

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MOTO

ケーブルを抜き差しして、20%-80%を維持するように使えば、(B)に近づくのではないでしょうか。

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管理人@うぉず

ありがとうございます。
なんだかいろんな情報がありますよね。
うーむ、迷っております。

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ヲヂラ

ぬふぬふさん、こんにちは。
初めてコメントを残します。
iPhoneのバッテリーについて、とても有益な情報をありがとうございます。
できれば永く使いたいですものね。
気をつけて(でも、神経質にならず適度に緩めに)やっていこうと思います。
私のiPhone 11Pro Max は約2年使用で90%でした。標準くらいでしょうか。

この記事で気になったので、今年4月29日に購入した、Apple Watch SEのバッテリーを見たら、あらあら、95%でした。
使用を始めて4ヶ月ちょっとで、減りすぎ?とも思いましたが、一般的にはどうなのでしょうね。
教えて頂いたようなショートカットアプリを使った(半)自動化も難しいですし、なかなかコントロールできないな、と思っています。
それとも、Apple Watchを永く使う場合はバッテリー交換有りきなのでしょうか。
少々、落ち込みがちな今日この頃です。

少し時間の経ったブログへの長文コメントですいませんでした。

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管理人@うぉず

Apple Watchのバッテリー交換って
あまり聞いたことがないです。
今度、みんなに聞いてみましょう!

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 ウォズさん、こんにちは。初コメントです。
こちらの記事はYouTubeで見させていただきました。
今使っているのは、iPhone12miniです。発売してすぐ使い始めて、バッテリー89%になっています。急速充電、充電しながらの使用をしていました。
うぉずさんのYouTubeを見てからは、急速充電をやめて、充電しながらの使用も出来る限りしないようにしています。
でも、iPhone12miniの前に使っていたiPhone8は、多分3年は使っていたと思うのですが、急速充電など同じような使い方をしても、買い替え時バッテリーは84%でした。
個体差なんでしょうか?iPhone12miniのバッテリーが弱い?不思議です。

 ブログにコメントを残すのは初めてで、ドキドキしながら文章を打っています。
分かりにくい文章等、許してくださいね。
毎日、うぉずさんのYouTubeを見ているので、他の方のYouTubeを見ていると
「今日は穏やかなおじさまのYouTubeは見ないの?」と娘に言われます。

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管理人@うぉず

ありがとうございます!
個体差はもありそうですね・・。

ドキドキしながらってw
穏やかなおじさんってwww

ありがとうございます。
気軽にコメント残してくださいねv( ̄∇ ̄)ニヤッ

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肩凝り

僕はiPhone12ProでBelkinのBOOST↑CHARGE™ PRO MagSafe 3-in-1を使ってMagSafeによる無線充電デビューを果たしました(それまでは急速充電や5Wの有線充電を利用)。
そこでバッテリー寿命の影響の経過観察として、定期的にバッテリーの最大容量の減少を確認しスクショに残してました。
充電のタイミングは就寝前から起床後までで、特に残量は考慮しておりません。

結果としては、
4月30日 99%
5月10日 98%
5月15日 97%
6月11日 96%
6月24日 95%
6月25日 94%
7月8日 93%
7月16日 92%
7月24日 91%
8月1日 90%
8月10日 89%
8月18日 88%(←このタイミングで5W有線充電に完全移行)

9月19日現在も88%を維持してます(サイクルカウントは230回)。やはりMagSafeなどの無線充電は利便性とバッテリー寿命のトレードオフなのだとわかりました。

長く同じiPhoneを愛でていきたいのであれば、多少ケーブルの取り回しなどの手間をかけたとしても、5Wの低速充電を使い続けるのがいいと思います。

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管理人@うぉず

ありがとうございます。
こういう情報めっちゃ助かりますm(_ _)m

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肩凝り

YouTubeにてコメントを取り上げて頂きありがとうございます!

YouTubeの方へコメントしたかったのですが、どういう訳か消えてしまうようなのでブログにて失礼します。

いつもまったりラジオ感覚で動画を視聴しているのですが、コメントが読まれているのに気がついた瞬間心拍数が80を超えました笑(Apple Watch調べ)

ちなみに9月から仕事関係の連絡用にサブ端末が欲しいな〜と思い、それなら威力偵察でAndroidを使ってみようと色々調べておりましたら、ちょうどOCNモバイルがセールをやっていてXiaomiのMi11 lite 5Gが定価4万円程の所1.5万円になっておりまして思わず買ってしまいました笑

僕は初めてのスマホがSamsungのGALAXY SⅡで動作の重さにイライラしまくってタスクキルなどを頻繁に行っておりましたが観念ならず当時iPhone5SからAppleの温かくも深い泥沼にハマったクチです。

さて、およそ10年ぶりのAndroid端末ですが、結論当時持っていたもったりしているという印象は払拭され、4万円の端末であるという点を鑑みても動作の不満は大きく減った感じでした。(10年の技術進化は恐ろしいですね…)

しかしやはりタスク管理は未だに甘いなというのが正直な所で、Mi11 lite 5Gにおいては自動でバックグラウンドから削除する事によってメモリの管理をしているようです。
したがってiPhoneのバックグラウンド処理のような使い方は難しく、しばらく経つとアプリは再起動しなくてはならないという仕様なのがなんだかなあと。
それで何が困るかというと別に困る事はないんですが…笑

Mi11 lite 5GもiPhone12Proと同様RAM容量は6GBなのでやはりiPhoneはサクサク動かす事に関しては優れているのだと思います。

価格帯もスペックも違うのでフェアな比較ではないですが、10年ぶりにAndroidを触ってみた体験記でした。

以上、乱文&長文失礼いたしました。

近頃はなかなか安定しない気温ですがうぉずさんもどうかお体をご自愛ください。

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管理人@うぉず

優しいコメントありがとうございます!
これからも一緒にAppleを楽しみましょうv( ̄∇ ̄)ニヤッ

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とと

今さらですが、自分のケースも書いておこうと思います。

一年前にiPhone “11” Pro Maxを購入しほとんど毎日ワイヤレスで充電してきましたが、現在のところバッテリーの最大容量は98%となっています。
この程度の劣化具合だと、おそらくLightningのみで充電した場合も結果はさほど変わらないのではないでしょうか。
ですので自分はこれからもさほど心配せず、ワイヤレス充電を使用し続けていこうと思っています。

むしろ少し問題なのはApple Watchのほうです。
同じく使用開始からそろそろ一年となるSeries6ですが、最大容量は92%まで減っていました。
充電の頻度はiPhoneとさほど変わらないのにです。
言うまでもなくApple Watchの充電はマグネット式ですので、むしろバッテリー劣化を早めている要因はMagSafeの方にあるのではないかと自分は推測しました。
もっともApple Watchはディスプレイを常時点灯させていますし、また常に体温で暖められているので、そのような使用環境がバッテリーに負担を掛けているという可能性も無きにしも非ずですが……

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くりきんとん

大変参考になる記事でした!

バッテリー関連で言うと、バッテリー交換を自分で交換する場合の、互換性バッテリーの寿命の実態を知りたいですね。

気になって調べたのですが、「自分で交換した!」という情報はあっても、その後、そのバッテリーがどれくらい長持ちしたのかという情報があまりにも少ないと感じました。

このブログの読書さんは比較的バッテリー交換を考える人が多そうなのでそういう情報があれば助かると思いました!

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