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うぉず
はじめに:当シリーズについて
当シリーズは、様々な職業の方に「どうやってApple製品を使いこなしているのか?」という事に焦点を当てて書いていくシリーズ。
とある読者さんからの提案があり、「それは絶対やったほうがいい!!!」と強く共感した事が当シリーズのきっかけだ。
もし、あなたが何かしらのプロフェッショナルなお仕事をされているのであれば、お礼として500円分のアマゾンギフト券をお渡しするので、ぜひご協力頂ければ幸いだ。
募集要項はこちら→ープロフェッショナルの「◯◯」シリーズお手伝い募集要項ー
では、早速いってみよう!!
現在のメインマシン、サブマシン
メイン機:iPad Pro12.9inch(2017)
サブ機:MacBook Air(2013)、
iPhone11、AirPods Pro
なぜ、このApple製品を使っているの?
うぉず
よろしくお願いいたします!
それではまずはメイン機の12.9インチiPad Pro(2017)の使い方を教えていただけますでしょうか?
iPad Proがメイン機というところにかなり興味津々ですv( ̄∇ ̄)ニヤッ
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仕事の中でiPad Proの使用は多岐に渡りますが、一番は譜面の管理です。
僕らスタジオミュージシャンの世界では小さな革命と言っても差し支えないと思いますが、iPadの登場により譜面の管理は格段に楽になりました。
昨今のライブは一公演で30曲以上演奏することも多く、そういった現場を2〜3掛け持つと100曲近くの譜面を常に持ち歩くことになっていましたが、そういった悩みが全て解決されました。
また、一つのプロジェクトに長く携わると毎回演奏される人気曲は公演によってアレンジが変わることが多々あります。
今まではアレンジ毎に譜面を印刷しておりましたが、そういった手間もなくなりました。
ちなみにiPadを譜面リーダーとして使用する時欠かせないのが譜めくりスイッチです。ドラムは両手両足を使う楽器ですが、僕は左脚で踏めるようセッティングしています。
また直接iPadの機能に関わるものではありませんが、収録が入るライブでは演出上の観点から”紙の譜面はNGだけどiPadならOK”という公演も非常に増えてきました。
他にもセットリストの管理、AirDropを使ったメンバー間での譜面の共有や、iCloudを使ったデータ管理など、「譜面リーダーとしてのiPad」という限定した側面で見てもその恩恵は計り知れません。
ちなみに、譜面リーダーアプリは「pia score」、「for score」の2種類が有名です。どちらも素晴らしいアプリですが、UIの好みから僕はfor scoreを使っています。
次に主な仕様用途は譜面作成です。
僕は演奏活動の他にレッスン講師もしているのですが、生徒さんが使用する譜面は全てiPad上で作成しております。
good note4の手書きアシストが非常に優秀で、フリーハンドでもここまで綺麗に書けるのです!個人的な話しになりますが僕は手先がものすごく不器用で、線を真っ直ぐひくのが苦手だったのでこの機能は大変助かります。
他にもiPadOSの登場によりファイルの管理やスケジューリング、簡単なメール送信などほとんどiPadでできてしまうので、忙しい時はほとんどMacBookを開かなくなりました。
iPad Pro12.9インチのサイズの利点やApple Pencilにも触れたいのですが、長くなりすぎるので一旦ここでお戻し致します。笑
うぉず
> 昨今のライブは一公演で30曲以上演奏することも多く、そういった現場を2〜3掛け持つと100曲近くの譜面を常に持ち歩くことになっていましたが、そういった悩みが全て解決されました。
確かに、かなりの数の枚数を持ち歩いていたものがたった1枚にすべて収まっているというのはすごいですよね。
お話を聞いていると「楽器 + iPad」をセットで売り出した方がいいとすら思えてきます。なんて素晴らしい組み合わせv( ̄∇ ̄)ニヤッ
楽器って重いのでその点でもiPadは軽量ですごくメリットがありそうです。
> また直接iPadの機能に関わるものではありませんが、収録が入るライブでは演出上の観点から
”紙の譜面はNGだけどiPadならOK”
という公演も非常に増えてきました。
えーーーーーー!!!!!
これは気になります。やっぱり見た目がかっこいいからですかね?
GoodNotes4についてもこんな使い方は初めてみました。すごい・・・すごいです!!!!!音楽をされている方はこんなふうにiPadを活用されているのですね。
> iPad Pro12.9インチのサイズの利点やApple Pencilにも触れたいのですが、長くなりすぎるので一旦ここでお戻し致します。笑
とのことですが・・・
触れていただいてもよろしいでしょうか?笑
本当にワクワクします。いやはや・・・本当にいろんな使い方がありますね。
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僕も含めて、音楽に携わる方々はガジェット好きが多いと思います。
機能的な利点はもちろんですが、iPadがステージにあるとカッコいいな、というシンプルな気持ちが一番大きいかもしれません。笑
>”紙の譜面はNGだけどiPadならOK”
>えーーーーーー!!!!!
これは気になります。やっぱり見た目がかっこいいからですかね?
第一はもちろん見た目だと思います!
あとは昨今のアニソン、声優さん界隈は楽曲の構成が複雑なものが増え
一曲で譜面が4〜5枚になることも多いのです。
A4の紙を横にそれだけ並べると単にスペースも取りますし、演奏してる姿が隠れて見えにくくなってしまうんですよね。
その点iPadはマイクスタンドにも取り付けられるので、省スペースも兼ねられます。
> iPad Pro12.9インチのサイズの利点やApple Pencil
改めてお戻しありがとうございます!笑
まずサイズですが、これはもちろん視認性です。
具体的には12.9インチ以外のiPadは横向きで譜面を読むには不向き、というのが一番大きいと思います。
譜面リーダーアプリは縦横どちらも対応しているのですが、
縦は譜面1枚分、横は縮小されて2枚分表示されます。
譜面を4枚使う楽曲があるとすると、縦表示の場合は当然4回譜めくりをしなければいけません。
演奏しながらの譜めくりはなるべく減らしたいので横向き使用がベターですが、
そうなると縮小により、12.9インチ以外は相当小さく表示されてしまいます。。
上記の理由から演奏の現場だとほとんど皆さん12.9インチを使用されています。
見慣れすぎていて、たまに通常のiPadを見かけると小ささに驚くくらいです。笑
次にApple Pencilですが、これはもうシンプルに筆箱を持ち歩かずに済むようになったことが一番大きいです!
こちらは先ほど紹介したfor scoreの編集タブです。
色ペン、消しゴム、スタンプ等全て揃っていますし、アレンジの修正が繰り返されても紙と違いハードが劣化することも基本的にはありません。
大量の譜面もそうですが、iPadを導入してからは
持ち歩くものをなるべく減らした方が日々の生活・仕事の効率は上がるなあと実感しています。
うぉず
昔から音楽系の方にMacは愛されていたのかもしれません。もっとそれ以前から…
>譜面を4枚使う楽曲があるとすると、縦表示の場合は当然4回譜めくりをしなければいけません。
演奏しながらの譜めくりはなるべく減らしたいので横向き使用がベターですが、
そうなると縮小により、12.9インチ以外は相当小さく表示されてしまいます。
勉強になります。
確かにその用途であれば12.9インチiPad Pro一択な気がします。そうなってくると、背面のリンゴマークももはや横向きにして欲しくなりますね。笑
> 次にApple Pencilですが、これはもうシンプルに筆箱を持ち歩かずに済むようになったことが一番大きいです!
添付の画像をご覧ください。
こちらは先ほど紹介したfor scoreの編集タブです。
画像までつけていただきありがとうございます。なるほど、です。これは・・・もう凄いですね。革命的な匂いがぷんぷんします。
2点ほど質問があるのですが・・・
1、お仕事で大量の譜面などを管理されているようであれば、データはどのように保管されているのでしょうか?やはりiCloud経由でしょうか?
2、音楽系のお仕事アプリが以外でよく使われているiPadアプリはなんでしょうか?お仕事柄、多くの方とやり取りする必要がありそうなので、メールアプリなどなど。もしくは、こだわりの音楽再生アプリなど。
私はアプリマニアなのでぜひ聞かせてください!
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心ときめきますね!!
余談ですが先日先輩ミュージシャンのお宅に遊びに行った際、Mac mini、Mac Pro、MacBook Proが3台に加えiBookまで置いてありました、、!!
早速いただいたご質問ですが
>>1、お仕事で大量の譜面などを管理されているようであれば、
データはどのように保管されているのでしょうか?やはりiCloud経由でしょうか?
データの管理は全てiCloudで行なっています!
デスクトップ同期が便利すぎて、譜面や音源、リハーサル録音などとりあえずデスクトップに突っ込んでおけば確認し損ねることがないので大変重宝しています。ちなみに2TBのプランを使っています。
>>2、音楽系のお仕事アプリでよく使われているiPadアプリはなんでしょうか?お仕事柄、多くの方とやり取りする必要がありそうなので、メールアプリなどなど。もしくは、こだわりの音楽再生アプリなど。私はアプリマニアなのでぜひ聞かせてください!
まず、音楽再生やファイル管理などは基本的に全てDocumentsを使っています。
再生アプリとしては特筆した機能はありませんが、iCloudとの連携が優秀なのとUIがPCライクなのが視覚的に分かりやすいので・・・
純正ミュージックアプリは個人的には管理しづらいので、Apple Music再生専用として使っています。
また、音楽再生アプリは他に mimiCopy というものを使っています。
これは再生スピードを変えられるアプリなのですが、比較的音質が落ちづらく波形で見えるのが直感的で扱いやすいので譜面を作るときやレッスンで重宝しています。
メールに関しては
①仕事用アカウント
②プライベートアカウント
③所属事務所管理のアカウト
の三つがあるのですが、8割以上①のアカウントを使うので純正のメールアプリに①のアカウントのみ登録しています。時間があるときにMacBook Airで他アカウントのメールをチェックしている感じです。
また、アプリとは離れる上に少しニッチなのですが他のiPadの使い方として、ヤマハがリリースしているドラム用コンデンサーマイク EAD10という商品が大変優秀でして、これ一台でそこそこ綺麗に録れる上に、USB(要Lightning変換)接続するとiPad上で録音できるのです!
こちらの画像はmidi音源に合わせてEAD10で録音したものです。録音は全てGarageBandで行なっています。
うぉず
デスクトップにとりあえず保存しまくれば同期されていくので本当に便利です。わかります!!
> また、アプリとは離れる上に少しニッチなのですが他のiPadの使い方として、
ヤマハがリリースしているという商品が大変優秀でして、
これ一台でそこそこ綺麗に録れる上に、USB(要Lightning変換)接続するとiPad上で録音できるのです!
これ!!!
こういう情報めちゃくちゃありがたいです。iPadで音をきれいに撮影できるのですか!?すごい…
これは、iPadで録音したい方にかなり需要がありそうです。
Lightning変換→USBのケーブルは純正のものを使っているのでしょうか?
また、他にもiPadに直接接続して使うような機器はあるのでしょうか?
当ブログにはiPadでGarageBandを使ったりして音楽を作っている学生の方も結構いらっしゃいますので色々と聞かせてください!
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共有はDropboxを使ったりしますが、基本的なデータ管理は完全にiCloud依存です。もう抜けられません。笑
>>これ!!!
こういう情報めちゃくちゃありがたいです。iPadで音をきれいに撮影できるのですか!?すごい…
元々は別の用途で購入した商品だったのですが、いざ使ってみると大変便利です。EAD10とiPadさえあれば完結し、オーディオインターフェースが必要ないので録音の敷居を格段に下げたと思います。
今や定番となる「演奏してみた」系でも使用されている方が増えてきた印象です。ちなみにiPhonedでも同じように使えますが、画面が小さすぎて僕は試したことがありません。
>>Lightning変換→USBのケーブルは純正のものを使っているのでしょうか?
また、他にもiPadに直接接続して使うような機器はあるのでしょうか?
先ほど言葉足らずだったのですが、正確には「Lightning – USBカメラアダプタ」となります。こちらは純正を使っています!値段も手頃なので他に選択肢はありませんでした。
他にiPadに直接つなぐものとしては、Korg社の「microKEY」というシリーズが便利です。小さいサイズのmidi鍵盤なのですが、これもカメラアダプタを使うことによってiPad上で直接打ち込みができます。
導入コストが安く抑えられるので、DTMに興味がある方には大変オススメです!一昔前は音楽制作は敷居が高く、高性能なPC、DAWソフト、オーディオインターフェースと最低限必要なものが多かったのですが最近はとても始めやすくなりましたね!
また、他にiPadをメトロノームとして使用することもあります。僕は「Tempo」というアプリを使っているのですが、UIも見やすくセットリスト機能が便利なので現場によっては重宝しています。
他にも専門外なのであまり詳しくはありませんがギターアンプとiPadやMacをつないで音作りをしたり、PAさんがiPadでステージモニターの調整するのをよく見かけます。
上記のように音楽業界では様々な用途で欠かせないアイテムとして愛されています!
うぉず
上記のように音楽業界では様々な用途で欠かせないアイテムとして愛されています!
素晴らしい!!!!!!!!
私が知らない世界なので聴いているだけで楽しいですv( ̄∇ ̄)ニヤッ
DTMに興味のある方も多いと思いますので、こうやって色々とお答えいただけるとみなさんのためになります。本当に感謝です。
うぉず
サブ機:MacBook Airは2013年モデル
iPhone 11
の使い方についてお聞かせいただけますでしょうか?
光るりんごモデルいいですよね〜v( ̄∇ ̄)ニヤッ
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まずMacBookAirですが、光るりんごいいですよね笑 とても気に入ってて仕事でも大変重用しているのですが、サブ機としたのはiPad Proと用途がやや被るからです。
主な用途としてはファイル管理、メール、楽曲制作、編集となります。ここで楽曲制作を主としている方でしたらプライオリティは圧倒的にMacにあると思います!
とは言えファイル管理やメール作成はやはりMacが楽なので、
自宅での作業→Mac
外での作業、譜面管理→iPad Pro
という分け方になっております。
次にiPhone11ですが、仕事上での使い方では音楽を聴くくらいです。
僕もこの企画のために振り返ってみて発見だったのですが、意外なほどiPhoneを仕事で使う機会は少なかったです。実際、以前はiPhone SEを長く使っていてスペック的に不便を感じることは全くありませんでした。
ちなみにiPhone11もデータ管理はDocumentsを主に使用しています。UIの快適さとMac、iPadの連携は大変重宝しています。
話は本筋から少しズレますが、最近は仕事でのやり取りが全てLINEで完結することも少なくありません。
個人的には使いづらくあまり好ましくないのですがMac、iPad、iPhone全てに入れています。この辺には時代の流れを感じます・・・
また完全に余談ですが僕のiPhoneのホーム画面は完全にうぉずさんの影響です!!
左利きなので左下にマストなアプリが常駐していますが、この場を借りて感謝をお伝えいたします。笑
うぉず
私は「音楽関係者=Mac」というイメージを持っていたのですが、そうではないのですね。勉強になります。
どんなジャンルでも「Mac」「iPad」の組み合わせが最も作業を効率化できるのかもしれません。
iPhoneでの使い方においては、「仕事の連絡に使うくらいですね〜。」という方は結構多いですよね。本当にそれくらいなもんです。だからこそもうちょっと安価に出して欲しい気持ちがあります。iPhone 11のナイトモードは羨ましいですが・・・笑
>また完全に余談ですが僕のiPhoneのホーム画面は完全にうぉずさんの影響です!!左利きなので左下にマストなアプリが常駐していますが、この場を借りて感謝をお伝えいたします。笑
ふふふ。
私はアホなので検証し続けた結果、こちらの配置に落ち着きました。ですのでそう言っていただけると本当に嬉しいです。
Macはたまに仕事で使う程度、iPhoneでは音楽を聴くくらいとのことですが、それぞれの機種でよく使うアプリを2〜3教えていただいてもよろしいでしょうか?
ベタなものでも結構です!
ただ、なんとなくiPhoneの音楽再生アプリにもこだわりがあるような気がしておりますv( ̄∇ ̄)ニヤッ
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こちら・・・あまり面白いご返答できなさそうで申し訳ないです(涙)
まず、MacはGarageBandの他にStudio One4というDAWアプリを現在勉強中です。このソフトは動作が軽く、ショートカットを各社DAWアプリと近いものに設定できるので
大変使いやすいです。
また書き出し後の音もいい感じです!
iPhoneは本当に特筆するものがなく、、、笑
iPadと同じく音楽再生はApple Music、仕事で聴く音源は管理優先でDocumentsと分けているくらいです。あと仕事と直接は関係しませんが、Smoozは本当に優れたブラウザだなと思います!
Mac、iPhone、iPadともに昔は結構色々なアプリを試していたのですが、連携を重視するとやはり純正が優れていると個人的には感じます。また多分これは僕だけですが、各ガジェットのアプリをなるべく減らすと心が安らかになります笑
シンプルで必要最低限というのが昔から好きなんですよね!あまり面白いお答えできずすみません!
うぉず
私が全く聞いたことのないアプリです。やっぱりいろんな業種の方に聞くのは楽しいですねー!!!
結局は純正がいいというのは私も同意です。アップデートでどんどん良くなりますし、なんだかんだで純正アプリを基本にしてアプリを構成してしまいます。
クリエイティブなお仕事をされているとパッと新しいアイディアを思いついたりすることがあると思うのですが、そういった時にiPhoneをうまく活用されていたりしますか?
ササっと音声でメモしたり、メモ帳に開いたり、Evernoteで記録したりと様々な方法で対応している方が多くいらっしゃるのですが、何かそういったことをされていればぜひ教えてください!
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はい!iPhoneではsiriとリマインダーをメインに使っています。
というのも、iPhoneでの文字入力が面倒なのと、思いついた瞬間にサッと記録しておきたいので個人的にはsiriを使ってリマインダーに加えていくのが合っています。
あとでリマインダーを見返しながら膨らませていくことが多いです!
また、時期によってはタスクが膨大に増えていくので、そういう時にもリマインダーは大変重宝しています。作家さんなんかは思いついたメロディーをボイスメモに録音するというのもよく聞きますね!
また、打ち合わせではiPadのメモを使うことが多いです!Apple Pencilで直接書き込むことが多いのですが、これも連携の便利さから純正を使っています。
打ち合わせのアイディアをpdfでまとめる時も重宝しています。
まとめると
パッと記録したい時→iPhoneでリマインダー
打ち合わせ→iPadでメモ帳
アウトプット→MacBook
と分けています!こうして書き出してみると改めて純正ばかりですね!
うぉず
Siriを使ったりして瞬間的な記録は意識されているのですね。ボイスメモを使ったりされているというのも非常に興味深いです。
>パッと記録したい時→iPhoneでリマインダー
打ち合わせ→iPadでメモ帳
アウトプット→MacBook
結局は純正アプリが素晴らしいんですよね〜。という意見は多いですよね。私もそう思います。
基本的には純正アプリをベースに日々の生活が成り立ちますよね。
これから「スタジオミュージシャン」「レッスン講師」を目指す人へオススメしたい製品は?
うぉず
これから、
・スタジオ(サポート)ミュージシャン
・レッスン講師
になりたいと考えている方々へおすすめしたいApple製品はなんでしょうか?スペックも合わせて教えていただけると幸いです。
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・Mac各種(なるべく性能が高いもの)
・iPad Pro12.9inch
です。
スタジオミュージシャンを目指すならどの楽器にしてもDTMは最早必須なので、それぞれのスタイルに合った、後々まで使えるMacには絶対投資した方がいいと思います!
プラグインを大量に挿したりトラック数を並べるようになるとマシンスペックが必要になってくるので、なるべく性能は高い方が良さそうな印象です。
僕もようやくDTMの勉強を本格的にしているので、この辺は痛感しています。iPad Proはたくさんお伝えしてきた通り譜面リーダーとして必須になってくると思います。
レッスン講師に限ってみると、個人で運営するか教室の中でレッスンするかによって変わってくるかもしれません!
教室のレッスンですと用意されたテキストを使って進めていくこともありますが、個人だと全てを自分でプロデュースしなければいけないので、それにより必要なものが見えてくると思います。。
ふんわりしててすみません(汗)
職種として非常に専門性が高く、演奏技術の他に現場で耐えうる楽器、運搬手段としての車
などなど必要なものが多く、さらにそれぞれに合ったApple製品といった流れで、一概にはまとめづらく、、
ただ僕自身実感してますが、ニーズに合ったチョイスができればApple製品は仕事の効率とモチベーションを上げ、日々の仕事と生活を必ず素晴らしいものにしてくれると思います!
うぉず
勉強になりますv( ̄∇ ̄)ニヤッ
ちなみに、MacとiPadならどちらを先に買うのがおすすめでしょうか?
みなさん両方を同時に買う資金の余裕があるとは限りませんので・・・個人的にはiPadだけで曲を作ったりしている方から報告をいただきますのでiPadから始める方がいいのかなぁ?とかは思ったりしていますが・・・
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・これから音楽を始める方→iPad
・既に楽器は始めていて、プロを志してる方→Mac
だと思います!!
他の方も感じてるようにiPadはDTMの敷居を下げ、最初に触れるにはベストだと思います。先にも書いてるように楽器の録音も設備を整えれば比較的簡単にできます。
プロを志している方にはMacが断然オススメです。
というのも、演奏の仕事で一番大事になってくるのはファイル管理やメールのやり取りなので、iPadだけだと少し苦しいかもしれません。
また、ギターやベース、キーボードは宅録(自宅でのレコーディング)納品も多いですがそれには高性能なDTMソフトが必要になってきます。
譜面は紙でも対応できますので・・・そういった視点で見るとiPad Proは大変優秀なサポートツールという感じです!
僕はiPad Proをメイン機として使ってますが、それも自宅でMacBookという母艦があるからこそ成立しているなと書きながら実感しました!
うぉず
です。
最終的にはどっちもあったほうがいいけど、最初はiPadの方がいいかも?という感じですかね。
いやぁ、、、参考になります。
自宅ならiMacでも良さそうな気がするのですが、外出先にMacを持ち出すこともあることを考えると、MacBookの方が無難でしょうか?
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そうですね、いずれツアーに出ることなど考えるとMacBookがオススメかもしれません!!
しかしiMacのコスパも捨てがたいので、、笑 この辺はご予算とやりたいことのせめぎ合いになってくるかもしれませんね!
うぉず
iPad、Macについてなのですが、まず最初に購入した方が良い有料アプリがあれば1、2個教えていただけませんか?
やはりGoodNotesでしょうか?
購入直後の方から「どのアプリを入れればいいかわからない。」という質問は多いのでぜひ教えてあげてくださいm(_ _)m
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そうですね、僕は楽譜リーダーの用途がメインでiPad Proを購入したので For scoreを購入しました。
GoodNotesも楽譜を書く上で役に立ちそうだったので導入したので、これは全ての方に当てはまるわけではないので難しい質問ですが・・
iPadもMacもデフォルトでできることが結構多いと思うので、例えば音楽を始めてみたい方はGarageBand、映像を始めてみたい方はiMovie等デフォルトのアプリを使ってみて、必要に応じて購入していくのが良いのではと思います!
GoodNotesも考えようによってはデフォルトのメモ機能で十分かなと思うことも多く、むしろ連携機能に関してはデフォルトのメモがやはり扱いやすいなと感じるので・・!
ちなみに僕は最近映像をさらに凝りたくiPad用にLuma Fusionを購入しました。
新たな世界が開けそうで楽しみです♪
うぉず
おすすめの機種、おすすめのアプリを教えていただきましたので、音楽を始めてみたい方々の”はじめの一歩”のきっかけになると思います。v( ̄∇ ̄)ニヤッ
> ちなみに僕は最近映像をさらに凝りたくiPad用にLuma Fusionを購入しました。
新たな世界が開けそうで楽しみです♪
分かります!!!
新しいアプリを購入して何かを始める瞬間ってワクワクしますよね〜!
最後に。
うぉず
当記事を読んでいるこれから音楽を始めてみたい方々へ最後に一言いただけませんでしょうか?
熱いお言葉でも、現実味のある言葉でも、自分の体験からくる言葉でもなんでもOKです!
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熱いお言葉でも、現実味のある言葉でも、自分の体験からくる言葉でもなんでもOKです!
はい!
音楽表現はコミュニケーションであり癒しでもあり、僕の人生をとっても豊かにしてくれました。特ネットインフラの整ったにこの時代、誰でも等しく表現できる場が整っているのは素晴らしいことと思います。
好きな曲を演奏したい、何かを表現したいと感じることがあれば是非スタートしてみてください!
うぉず
スタジオミュージシャンさんのYoutubeチャンネルはこちら
こちら、私含め、世界中の人が大好きな鬼滅の刃。すごいっっっ!!!!!
後日談
これまで、音楽を作る方、編集する方にはインタビューさせていただいてきたが、楽器を演奏する音楽家の方には初めてインタビューさせていただいた。
私は、人生で初めてMacを見たのはギタリスト志望の友人の家だったので、「Mac=音楽家」の方のイメージがかなり強い。そのため当インタビューでは今まで聞きたかったことをすべてぶつけてしまった。めちゃくちゃインタビュー期間が長くなってしまったのに快く対応いただけたことに感謝。
この記事をきっかけに音楽+Macの組み合わせを楽しむ方が増えるといいなぁ・・・
読むの楽しかったです。
「Lightning – USBカメラアダプタ」って名前が紛らわしいんですが、要は変換アダプタですよね。なんでこんな名前なんだろう。
スターダストレビューの「自粛大作戦」っていうYouTubeの動画で根本要さんがテンポ出しするのにiPhoneのメトロノーム使ってたのを見ると、プロの方もiOSのアプリを多用してるんだなって思ってたらやっぱりそうなんですね。もうチューナーとかもiPhoneなんだろうな。
Tempo、ダウンロードしました。いいですね。使います!(何に?って、仕事上、一応使い道があるので…)
プロの演奏見ててMacが出てくるとき、MBPの光るリンゴのモデルがよく出てくるのを見ると、音楽系の方ってMacを長く使われてるんだなっていう印象です。ガツンと初期投資して、安定したシステムで長く使うって感じなんでしょうかね。
GoodNotesは、もはやiPadユーザーの必須アプリのような気がしますね。身の回りの人みんな入れてます。
Luma Fusion…これよさそうですね。書き出しが速いっていうレビューも見たのでちょっと興味を引かれます。今やっている動画作成はファイルをクラウド型のシステムに上げているので、そこの部分ではiPadのストレージ容量を食わない気がする。試してみたいけど高いなぁ笑 あと、iPadだけで画面収録をしようとすると、いちいち「ピコン」っていう音が入るのでそれを除去するのが面倒でMac上での収録に落ち着いた経緯があります。1本の動画つくるのに15-20くらいのファイルを結合するので。画面収録時の「ピコン」が解消するなら、iPadで収録したいなぁ。
>>「Lightning – USBカメラアダプタ」って名前が紛らわしいんですが、要は変換アダプタですよね。なんでこんな名前なんだろう。
っていうのはAppleに言ってます笑 いきなりトゲトゲしい感じでごめんなさい。
いえ、おっしゃりたいことはわかりますので大丈夫ですよ。笑
わかりづらい名前の商品ってたくさんありますよね〜。。
>>プロの演奏見ててMacが出てくるとき、MBPの光るリンゴのモデルがよく出てくるのを見ると、音楽系の方ってMacを長く使われてるんだなっていう印象です。ガツンと初期投資して、安定したシステムで長く使うって感じなんでしょうかね。
これぇ!!!!!!
すっごくわかります。
音楽家の方のMacって光っている印象がかなりありますよね。
私もそのイメージがあります。
いいスペックのものをガツンと買って
長く使われているのでしょうね。
>>画面収録時の「ピコン」が解消するなら、iPadで収録したいなぁ。
これ、、、言われてみれば確かにです。
Appleらしくない仕様ですね。
言われたら私もオフにしたくなってきました・・・(。´・ω・`。)ショボン
確かにシャッター音は色々な関係であった方が良いですけど画面収録のピコンは不要ですよね。
最近音楽を始めたものでGarageBandをメインで使っております。私にとってはGarageBandで十分ですが、やっぱり数万円するDAWソフトには惹かれますねw。今はLogicの90日版があ流らしいのでそれを使ったりしてみるのもいいかもしれません。
個人的にCubaseかLogicが欲しいと思っています。私の知ってる方は異本的にCubaseとLogicを両方持っている方がほとんどなので、(WindowsとMacや、WindowsとiPadっていう方が多いっていうのも一理ありますが)でもどちらも高いんですよねwこれに音源なんかも加えるとソフトだけで10万円くらいになってしまいますから(Cubase3万円Logic3万円音源等々2万円但し消費税込ではないので実際には10万円を超える)。しばらくGarageBandで我慢したいと思います。ただ、iPad用のアプリケーションですと5000円くらいでかなり優秀なのが揃っていますから今後はiPad中心にシフトしていくかもしれません。
あと、インタビューの方がおっしゃられていたSound One4、は確かクリプトンフューチャーメディアってところが開発しているやつでしてこちらもやはり数万円するやつです。DAWって高いですねw。
最後に、Tempoはすごく使いやすいですよ//これはかなりおすすめです。小学校で音楽教員が使っていたっていうのもありますが。
CubaseはWindows版とMac版両方があるソフトです。色々なバージョンがあって一番安いやつが3万強で高いやつだと17万くらいしたような気がします(正確ではありませんが)。
Logicはうぉずさんもご存知の通りMac限定のソフトです。価格は3万2000円でしたね。確か。
17万!
衝撃です。
>>最後に、Tempoはすごく使いやすいですよ//これはかなりおすすめです。小学校で音楽教員が使っていたっていうのもありますが。
げ、現代の小学校!!!
覗きにいってみたいものです。
今のガジェットの使われ方が気になります。
私の小学校時代の音楽って教室にある足踏みオルガンで歌ってた記憶しかない泣