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2020年の新型iPad Proって待つべきですかね?という質問が当ブログには届く。その答えとして当記事では新型iPad Proに関する噂・リークを信頼性の高いものだけをまとめてみた。私の結論は少し意外なものになるかもしれないが・・・[@appleshinja_com]

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いつ発売?

まず、多くの人が最も気にしているであろう発売時期から。

信頼度の高い「アナリストクオ氏」「Bloomberg」の予想がほぼ一致しているため、以下の時期に発売される可能性が高いと思われる。

  • クオ氏→2020年の前半、もしくは3月末ごろ(iPhone SE2も)
  • Bloomberg→2020年の前半

Appleは3月末ごろにイベントを開催することが多いためそのイベント内で発表される可能性は高い。

また、2019年は3月末にiPad miniなどを3日連続サイレントアップデートで発売したことからもイベントなしでサイレントアップデートを行う可能性もある。

2020年の3月末はApple Storeやネットの情報を要チェックすべきだろう。

価格は?

価格についてのリークは今のところなし。

ほぼ同価格帯になるとみられているが、後述する5Gに対応した場合は高額になると予想される。

新型iPad Pro(2020)のスペック

続いて、気になる新しいスペックの噂について解説していこう。

1、トリプルカメラ搭載

2019年末ごろに以下のような画像が出回ったことが大きな話題になった。


Exclusive Renders and 360° Video of 2020 iPad Pro 11″ and 12.9″より引用

ただし、情報の出元がそれほど信頼できるものではない。ただのレンダリング画像な可能性もある。

とはいえ、他のメディアもトリプルカメラについては取り上げているため搭載される可能性はある。

個人的には新型iPad Pro(2020)にトリプルカメラが搭載されたからといって何ができるのかは疑問ではあるが…

2、5G対応

2020年1月になって幾つかのメディアが新型iPad Pro(2020) は5G対応するとの噂を記事にしているようだ。

ただ、その噂には1つ疑問が生じる。

果たして、2020年の新型iPhoneが発表される前にiPadに5Gを対応させるだろうか?

個人的にはその可能性はかなり低いと思っている。

新型iPad Proに5Gが搭載される可能性はあるとは思うのだが、iPhone 12(仮)に5Gが搭載されるまでは発売されることはないだろう。

3、A13Xチップ搭載

チップについては最新のA13Xチップを搭載すると予想されている。

これは間違いない。と思う。

というか早くアップデートされないとおかしい。

現在、

iPad Pro→A12X
iPad Air、iPad mini→A12

と、それほどパワーの違いがないことを考えると最新のA13Xをプロモデルの新型iPad Pro(2020)に搭載することは絶対要件。

まぁ、1年半もアップデートされていないのだから仕方ないとは言えるが・・・

4、最低ストレージ容量64GBは除外

現在のストレージ容量のモデルから、64GBは除外されるようだ。

Wi-Fiモデル
64GB111,800円(税別)
256GB128,800円(税別)
512GB150,800円(税別)
1TB172,800円(税別)

長く使うためには64GBでは少し心許ないので、選択しやすくするためにも64GB容量を除外するのは悪いことではないと思う。

5、有機ディスプレイ対応

対応が待たれる有機ディスプレイだが、新型iPad Pro(2020)では搭載される可能性はかなり低いと予想されている。

私もそれには同意。

有機ディスプレイは未だに高額すぎる。新型iPad Pro(2020)の11インチ、12.9インチに搭載されればほぼ間違いなく価格は高騰する。

そのため、採用される可能性は低い。

また、有機ディスプレイはSamsungへの依存度が高すぎることからも、Appleが独自ディスプレイや、ミニLED採用のディスプレイを模索していることが度々報じられている。

有機ディスプレイ対応のiPadについては2020年中にはないと考えた方が良いだろう。

少し独断と偏見に満ちた予想

ここからは私の独断と偏見に満ちた予想を。

  • 発売時期は3月末か、6月上旬のイベント
  • トリプルカメラ搭載、チップ性能向上のマイナーアップデート
  • 5G対応などの大型アップデートは2021年以降

という感じになると思っている。

今のiPad Proはプロモデルにしては、チップが新しいものではない。その点はすぐにでもアップデートすべきだと思う。

また、5G対応はiPhoneからスタートすることが容易に予想できるため、5G対応するにしても2021年からとなるだろう。

そう考えると発売時期は最初にご紹介した通り2020年の上旬になる可能性が高い。

iPadのプロモデルである新型iPad Pro(2020)だからこそ、イベントなしで発表されるよりは3月末か6月上旬のイベントで発表される可能性が高いと思われる。

というのが私の個人的な予想だ。

最後に「待つべきか否か?」

最後に。

よくある「今、買うのは待つべきですか?」という質問に対する私の答えを。

発売が予想されるイベントが1ヶ月未満でない限りは今、買うべき。時間的損失を被るのはあまりにも大きい。

これが私の答え。新型iPad Pro(2020)の発表を待ちすぎるあまりに時間的損失を被り、自分のやりたいことを制限するのは賢い選択とはいえない。

待っている間の1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月という膨大な時間があれば新しいスキルを身につけたり、知識を身につけることは十分に可能だ。それならできるだけ早くiPadを手にして色々と模索しながら使い方を覚えた方がいい。

時間を効率化させるために導入するiPadのために時間を失っていくのはあまりにも皮肉すぎる。

実際、私は2018年の5月にiMacを購入した。翌月の6月にアップデートされたiMacが発売されるという噂があったが「どーせマイナーアップデートだろうし、そもそも1ヶ月も失いたくない。」という判断のもと購入した。

あなたも最高のタイミングで最高のiPadを手にされることを切に願う。

参考:New iPad Pro 2020 Release Date, Price, Specs: Latest News & Rumours – Macworld UK