当ブログにはプロモーションが含まれています
うぉず
Alfredの導入手順、基本的な使い方はこちらで解説→【5000文字以上】Alfredアプリの設定・使い方まとめ完全版
まず結論:全ての動作が早い。爆速になる。
細かい理由についてはさておき、まずはAlfredを使うべき証拠を動画にてお伝えさせていただきたい。これだけでAlfredのスピード感が伝わるはずだ。
Finderのダウンロードを表示。
グーグル検索。
クリップボードからペースト。
これらを全て”トラックパッドを触らずにキーボード上からのみ行える”という点において作業効率化をバシバシと感じることができる。キーボードから手を離すたびに時間を失うので可能な限りキーボードからは手を離さない方がいいことを考えればそれは明らか。
仮に、1日の合計で10分もの時間をキーボードとトラックパッドの往復に費やしているのであれば、Alfredを使えば5分くらいは作業を効率化できる。
作業時間が長い人ならもっともっと時間を効率化させることができる。
また、個々の使い方(クリップボード、Workflowなど)を見ていっても驚くべき作業効率化が可能になる。上記の動画を見ただけでは「まぁ、Alfredの動作ってそんな感じだよね。」とそこまで盛り上がらないかもしれないが、使い始めると「あ、これヤバいわ…」とその魅力に病みつきになる。
では、作業効率化マニアを大興奮させるAlfredの魅力について以下解説していこう。
作業効率化オタクがAlfredを全力でおすすめしたい5つの理由
この5つを聞けばAlfredを導入しない理由なんてない。・・・はず。
1、Alfredから操作した方が早い
前述した動画で注目していただきたいのは、”アプリ単体を操作するよりも作業が早い”ということ。
例えば、
- Finder上の任意のフォルダを表示→Finder上なら”任意のフォルダを探す時間”がかかる上に、Finderの動作がサクサクでない場合は”モタモタする時間”がかかってしまう
- Safariを開いて新規タブを開いてからググるのは手間が増えて時間がかかる上に、状況によっては”アプリがモタつく時間”もかかってしまう
- クリップボードをコマンドキー2連打で呼び出してからショートカットキー(⌘キー + 数字)でペーストできる
という点など。
Alfredは多機能だが、基本的にはどの操作を行うにしても個別アプリ上で操作するよりも、Alfredから起動させた方が早い。私はSpotlightを使っていた時にはたまにアプリを探すくらいの使い方だったがAlfredになってからはほぼ全ての作業の起点がAlfredになった。
冒頭でもお伝えしたように「キーボードとトラックパッドの往復を少なくする」というだけでも作業効率は格段に上がる。
Alfredを使い始めたら可能な限りAlfredを起点にして操作する癖をつけるという事を意識してみると良いと思う。
2、Alfred上で完結させられる動作が多い
Alfredを使い始めて分かったのだが、簡単な操作をするのにいちいち「個別のアプリ」「個別の設定」を開く必要がないことがわかった。
例えば、
- 音量調整
- 絵文字
- 計算
- 辞書
- アプリの起動、終了
- システム起動、再起動
などはすべてAlfredo上から行うことができる。これが非常に便利。
慣れてくれば1、2秒でササっと自分の行いたい操作をAlfred上から行うことができる。快感すぎる。快適すぎてカフェで一人、「快適すぎやろ。ウホウホ。」と呟いてしまいそうになる。
※上記の音量調整については有料版のPowerPackのWorkflowにて利用可能
3、クリックボードが優秀すぎる
クリップボード機能が本当に優秀すぎる。操作としては、
⌘キー2回でクリップボード表示
↓
⌘キー + 数字キーでペースト
という流れで爆速でコピペを繰り返すことができる。テキストをよく引用したりする方には非常におすすめ。
※クリップボードは有料版の機能
4、グーグル検索が優秀すぎる
Googleサジェストを使えばいわゆる虫眼鏡キーワードをAlfredで検索してそのままGoogle上で調べることができる。
別にGoogleを開いてからでも上記の虫眼鏡キーワードは出てくるが、Google上で色々と調べていると気になるタイトルをクリックしてしまうのが人の性。
その点、Alfredから検索すれば、余計なキーワードを見る必要もなく、自分の欲しい情報だけを調べることができる。
5、作業効率化要素が多すぎて幸せ
これは作業効率化好きな人には朗報。
Alfredの有料版にはWorkflowというとてつもなく便利なものが存在する。
要はAlfred上でなんでもできるようにしてしまおう!
という事で世界中の優秀な人たちがいろんな作業効率化のWorkflowを配っているのだが、、、これが追いかけ始めるとやめられない止まらない状態。
英語が多少でもいいので出来る方は、ぜひWorkflow探しの旅へ。めちゃくちゃ楽しい。
今日のお告げ「今すぐ導入を。」
私はずっと「純正のSpotlightで十分でしょ。」となぜか意地になってAlfredを使わない生活を送ってきたが・・・はっきり言ってその選択は間違いだった。
すべてのMacユーザーはAlfredを導入すべき。
それだけで全員の作業効率が上がる。
その結果、日本のGDPが0.00000001くらいは上がる。
と声高らかに叫びたい。
ぜひ、あなたも今すぐAlfredの導入を。無料版から慣れて良さそうであれば有料版のPowerPackを購入するという流れでも良いと思う。
私のように後になってから「ぐぬぬ。時間を浪費してしまった。もっと早く使うべきだった。」と後悔することのないよう…
そんな私は今、この瞬間。カフェの店内でAlfredを使いながら各種操作を高速で行っている。快適すぎやろ。ウホウホ。
Alfredの導入手順、基本的な使い方はこちらで解説→【5000文字以上】Alfredアプリの設定・使い方まとめ完全版
一分一秒を削って納期に間に合わせる必要のあるプロフェッショナルにとって、Alfredはまさに無くてはならないツールです。
けれど、これから新しくMacの世界に飛び込む初心者の方々には、やはり最初のうちはApple本来のGUIの世界に浸っていただきたいとも思います。
そもそもAlfredの本質は単なる〈検索/ランチャー〉ツールではなく、謂わば〈MacのCUI化〉ツールと言っても過言ではないですから。
コマンドに引数を与えて実行する所など、まさにターミナルそのものですし、その文脈でいくとworkflowはさながらシェルスクリプト的な存在でしょう。
記事中にも「可能な限りAlfredを起点に操作する」と書かれている通り、ある意味Macの使い方を根本から変えてしまう過激極まりないツールのため、繰り返しになりますが、初心者の方にはまずは伸び伸びとGUIで、三十余年もの間磨かれ続けてきたMac本来の設計思想を堪能していただきたいです。
そのうち作業スピード的に物足りなくなってきた時こそが、Alfredに入門するタイミングかなと思います。
うわぁ。。
確かに、です。ありがとうございます。
おっしゃる通りMacのGUIをまずは楽しんで欲しいですよね。
Alfredは玄人向けというか、、、私のような効率化オタクの人が
キャッキャッと騒ぎながらアプリという側面もある気がします。笑