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HHKBマニアのど変態Apple信者として一部の方の間では有名な私だが、今回はHHKBのレビューをするにあたり、「HHKBを2週間使うのをやめてみた」という実験を行ってみた。もし、Apple製品純正のキーボードだけでも問題がないようであればそれが一番良い。バタフライキーボードやMagic Keyboardだけで仕事をし続けた結果、私の身に起こった衝撃の変化とは・・・?[@appleshinja_com]

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実験条件

iMac、iPadでHHKBを一切、使わない。触らない。2週間は電源をONにはしない。

文字入力には13インチMacBook Pro(2016年版)の第二世代バタフライキーボード、もしくは、iMacとMagic Keyboardの組み合わせのみで利用。

ちなみに私は、Magic Keyboardについてはそこまで悪い印象を持っていないが、第二世代バタフライキーボードに関しては史上最低のキーボードだと思っているくらいに気に入っていない。

※私が使っているHHKBのモデルはコレ。

2週間使うのを禁止してみて気付いた2つのこと

さてさて、当ブログ上やTwitterにてHHKBは最高だ!と言い続けている私の結論は・・・

1、意外とMagic Keyboardでも疲れない

「指を滑らせながら打つ」ということを意識すると以前ほどは疲れないようになった。

確かにHHKBの方が打ち疲れが少ないが、第二世代バタフライキーボードや、Magic Keyboardでも意識して指を滑らせるように打っていけばそこまでの疲れはないことが分かった。

私は深いキーボードに慣れすぎているため、その力で打ってしまう癖があるし、指の跳ね返りを期待したような打ち方をしてしまうのが原因だったようだ。それでは指に衝撃が伝わるだけで疲れるし長時間のタイピングが疲れてくるだけだ。

「それだと疲れますよ〜!」

と優しく、丁寧にタイピングのコツの動画まで送ってくれたMさんに感謝。本当に感謝。

以前ほどは第二世代バタフライキーボードで疲れなくなったし、Magic Keyboardに関してはかなり打ち心地が好きにまでなった。

2、高速タイピングは難しい

ただ、第二世代バタフライキーボードは、指の跳ね返りがほとんどないために、文字の入力が1テンポ遅れる。HHKBのキーボードであれば深いキーボードがバネのように指を空中へ押し戻すので、次のキーを押す動作を常に高速で行い続けることができる。

空中への跳ね返りが少ないバタフライキーボードやMagic Keyboardでは高速タイピングというのは物理的には無理な気がする。

そもそも昔から薄型のキーボードは存在したが、長文を打つような人たちは好んでHHKBやリアルフォースのような深いキーボードを愛していることが何よりの証拠だと思う。

HHKBを2週間ぶりに使ってみて分かった17のこと

次に、2週間のHHKB禁から戻った後に気付いたことをお伝えしていこう。

2週間、HHKBから離れていた間、私は、「あれ?HHKBなくても仕事できるじゃん。やっぱりApple純正だけで仕事できるかも?」と思っていた。

果たして結論は・・・

1、快感がエグい

ヒャッホウぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!

いやっはぁぁぁァァァァァァァ!!!!!

フルぅぅぅぅぅぅぅぅはァァァァ!!!

と飛び上がるほどの快感を得た。

空気を叩いているような感覚に陥った。もう、叩き心地が最高すぎてヤバかった。指をふにゃふにゃしてなんの力も込めずにキーボードをコトコトコトと入力し続けることができる。

指の重みをストンと重力に任せて落としてあげるだけで文字が入力される。もちろん、空中に指が戻されるので次のキーを入力する動作も早い。あぁ、快感。。

2、HHKBの魅力は高速タイピングではなく長時間タイピング

3時間、4時間、5時間と長時間タイピングし続けるなら絶対にHHKBがオススメ!!

誰しも、タイピングし続けることにより、手を休めたくなったり体を休めたくなることはあると思う。タイピングする時間が長くなればなるほど疲れは蓄積されるだろう。

しかし、HHKBはその疲れを大幅に軽減させてくれる。

HHKBのその軽いキータッチと、心地良いカタカタカタという音は、長時間タイピングをむしろ気持ちのよいものにさせてくれる。

実際、私は9月12日のAppleイベント後に8記事、20,000万文字ほどを打ち込みまくった。寝ずにひたすら叩いて叩いて叩きまくった。眠くても、疲れていても、ずっと気持ちよくタイピングできていたのは間違いなくHHKBのおかげだ。

この音。本気で好き。こんな声の女の子がいればいいのに。

半分目を閉じていても大好きなHHKBの音が部屋に響いているだけで、まだまだ叩ける。そう思わせてくれる。

本当に本当にタイピングが幸せで、気持ちいいものになる。

3、一度使うとくせになるキー配列

HHKBはかなりコンパクトなキーボードだ。重さは約500gほど。幅は12.9インチとほぼ同じくらい。

このコンパクトさゆえに、すべてのキーがホームポジションからほぼ手を動かさずにタイピングできるようになっている。

ホームポジションから手を動かさないからこそ、常に自分の意図するキーを高速でタイピングし続けることができる。

特筆するべきは矢印キーだろう。通常であればMacのように矢印キーが以下のように配置されている。

一方で、HHKBは以下のように特殊なキー配列。ファンクションキーと矢印キーを同時に押す必要がある。

最初は、矢印キーが押しづらいかな?と思って不安だったのだが、慣れるとこっちの方が楽になってくる。なぜなら、ホームポジションから指をほぼ動かさずに矢印キーを押すことができるからだ。

ほぼ全てのキーボードは矢印キーをホームポジションから離れた場所に配置しているため、その間はホームポジションが崩れる。それゆえに次の動作が遅れる。

しかし、HHKBなら全てのキーがホームポジションの近くにあるため、常に高速でタイピングし続けることができる。あぁ、幸せ・・・

4、完璧にいつでもどこでも同じキー配列でタイピングができる

これは非常に、非常に、非常に、大きなメリットだ。

私はタイピングの9割をHHKBで行なっている。

  • HHKB + 12.9インチiPad Pro
  • HHKB + 27インチiMac
  • HHKB + 13インチMacBook Pro

のいずれかで毎日カチャカチャと打ち込み続けているわけだが、一度HHKBのキー配列に慣れてしまうともう他のキーボードは叩きたくなくなってしまう。

そして、Magic Keyboardや、バタフライキーボードや、スマートキーボードは全て微妙にキー配列が違う。ゆえに若干の違和感を感じる。慣れれば問題ないのだが、やはりキー配列や打ち方はいつも同じものにしておきたい。

キーボードは最も大切な道具の1つなのだからこだわったものを叩き続けたい。常に最高速度で、常に最高の環境でキーボードを叩くことができる環境というのは日々のタイピングライフをよりよくしてくれる。

5、見た目がとにかく美しい

HHKBを私が購入した決め手として「Apple製品と並べても見劣りしない美しさ」が挙げられる。

見よ!!この美しすぎる風貌を。

渋い黒の高級感がヤバい。

MacBook Proと並べても引けをとらない美しさ。

美しいApple製品を使っているからこそ、HHKBの美しさは引き立つ。あぁ、この組み合わせが最高すぎる。。

6、軽いのでどこでも持っていける

HHKBは本体がコンパクトなためMacやiPadと共に持っていける。

実際、私は数日の出張であったとしても必ずHHKBは持っていくようにしている。何度か出張に持って行かずに後悔したことがあるからだ。

他社製のキーボードと重さを比較すると以下のような違いがある。(モデルにより異なるが主な重さは以下と大差はない)

・HHKB
530g

・リアルフォース
1400g

・Magic Keyboard
230g

リアルフォースが重すぎるだけだが、リアルフォースと全く同じ構造のHHKBは持ち歩くことができる重さだ。あのクオリティのキーボードを持ち歩けるということが素晴らしい。

私はいつもカフェでドヤ顔でHHKBを叩いている。

※リアルフォースにはHHKBにはない変荷重モデルがある。変荷重が好きな方もいるので一応補足。

7、電池持ちが素晴らしすぎる

私は電池を今までに2回しか交換したことがない。

これは衝撃的な事実だ。

私は一日に最低でに4、5時間はHHKBの電源をオンにして使い続けている。しかし、電池が切れたのはたった2回だ。

最初は電池持ちが心配で電池を持ち歩いていたのだが最近では電池は持ち歩いていない。電池についてに外出先で切れれば買えばいい程度に思っている。

8、角度を3段階で変えられるのが便利すぎる

自分に姿勢が変われば最適なキーボードの角度も変わる。私はそれを身を以て知っている。

第一段階。

第二段階。

第三段階。

自宅では初代Contessaを使って快適にタイピングしているのだが、外出先では椅子の机も変わるので気分がタイピングしやすいHHKBの角度も変わる。

そんな時、HHKBであれば角度を少し変えるだけでタイピングにしやすさが一気に増す。

どんな場所にも対応できるうように完璧に考えられている最高の設計だと長く使えば使うほど分かるようになってきた。

9、MacBook Proに乗せて使うと完璧

私が最近かなり気に入っている使い方がこれ。

MacBook Proにトラックパッドにやや乗せる形でHHKBを使うとトラックパッドにも反応しないし、HHKBに絶妙な傾斜がついて非常に打ちやすくなる。

トラックパッドを使いたい時にはこのように利用できる。

HHKB所有者の方にはぜひ試してみて欲しい。外出先でやるとめっちゃみられるが、そんなことはどうでも良い。

私はHHKBでタイピングをするのが大好きなだけなんだ。

10、人生の最高の相棒になる

間違いなく。HHKBは私の人生最高の相棒だ。

それは今もこれからも変わらないだろう。

「HHKBは変わらない。」

HHKBの20周年記念イベントで、開発当時から関わってきた方がこのように話していたという記事を読んだ時に私は確信した。

変わらないからこそ、ずっとずっと安心して使っていける、と。

これからの時代、Apple含めて、色んなキーボードが開発されると思う。

将来的にはハードウェアキーボードではなく、ソフトウェアキーボードが主流になるかもしれない。

だが、文字入力を主にする人にとってはキーボードは最も大切な道具だ。コロコロ変わっては困る。微妙な感覚がズレる。野球選手もゴルフ選手も水泳選手も、誰もが道具にはこだわり自分はコレ!というものを決めている。

それが私にとってはキーボードであり、HHKBはその中でも最高のクオリティを誇る一生涯使うことができる最高の相棒だ。

というわけで、私は使うのをやめることはできなさそうだ。この軽さとタイピング音がマジでたまらん。。クラシックミュージックを聴きながら一人部屋でコトコトコトとタイピングしているのが本当に幸せ・・・

総評:HHKBは完璧に完成された唯一無二の製品

変わらない。だから、作業効率をずっと保っていられる。

本当に心の底からそう思った。私は2週間HHKBから離れてみたが、その際に「あれ?このままHHKBなしでもいけるんじゃね?」と思ったのがダメだった。HHKBを叩くあの感覚がどうしても忘れられなかった。

一度使うのをやめてもまた戻ってくる製品というのは本物だと思う。

これは実話なのだが・・・

寝る前にHHKBが視界に入ると、「うわぁ、、叩きてぇ。。。明日は猛烈に叩こう・・・」とうずうずしながら寝ることが結構な頻度である。それくらい叩き心地に中毒性があるということだ。

本当にどこでもHHKBを触っていたくなる。

こちらのページにもあるように、開発に関わっている和田先生はレッツノートのキーボードを無視してHHKBを使っている。この気持ちは本当によく分かる。

https://www.pfu.fujitsu.com/hhkeyboard/20th/page6.html

野球選手が右投げから左投げに変更しても右投げ時に100%の力は発揮できないであろう理由と同じで、私に指にはWindows時代から染み込んでいる深いキータッチの癖が完全に取れることはなさそうだ。

ぜひ、あなたもあなただけの集中力を長時間継続できるような素晴らしい相棒(キーボード)を見つけて欲しい。

※この記事はMacBook Proで6割を書いて、iPhone XS Maxで4割を書いたもの。
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