管理人管理人

今すぐ!!当記事の内容は今すぐ実践することをオススメする。もしかしたら、明日、あなたのiPhoneは壊れるかもしれない。そうなった場合、あなたは大切なデータを全て失うかもしれない。あなたの大切な思い出が詰まった写真を失うかもしれない。大切な仕事のデータを失うかもしれない。それら全てを守るためにも当記事でお伝えする3つのことは必ずやっておこう。[@appleshinja_com]

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故障に備えてやるべき3つのこと

どれも重要なので、可能なら、この記事を読みながら全てを行ってほしい。

1、SNSデータの保存

脅すようなことは言いたくないのだが・・・

もし、あなたが明日、iPhoneを壊したらLINEアプリ内のデータは全て失われる。トーク履歴も。連絡先も。

各種SNSアプリによって、iPhone故障に備える対応策は違うのだが、1つ覚えておくべきなのはあなたがバックアップすべきデータは2つだという事だ。

  • 連絡先
  • トーク履歴

これら2つだ。トーク履歴については必要ない人もいるかもしれないし、重要性としては低いと思うが、連絡先だけは残しておかないといけない。電話番号は知らないが、LINE IDだけは知っている。という知り合いも多数いるはずだ。

LINE IDしか知らない場合は、iPhoneを紛失したり故障すれば、二度とその相手と連絡を取ることはできなくなってしまう。

さて、では、いったいどのようにバックアップを取れば良いのだろうか?実は・・・これが思いの外ややこしい。私が知っているだけで各種SNSの対応策は以下のように様々だ。

  • LINE→「連絡先」「トーク履歴」共に自分で保存
  • Facebook Messenger→共にサーバーに保存されているため対策の必要なし
  • WhatsApp→トーク履歴のみ自分で保存

という感じだ。

ちなみに、ちょうど5日ほど前に私のGmailに、

友人友人

助けてください!!!iPhone壊れそうです!壊れたらLINEとかのデータ消えちゃうんですよね?どうすればいいですか?どうすればいいですか!?

と友人からパニックのメールがきたばかり。

すべてのSNSをここで取り上げるとそれだけで1万文字くらいになるし、各種SNSの対応方法は複雑かつアップデートにより変わったりするので、最新情報をチェックのうえ保存することをオススメする。

ここではLINEのバックアップ方法だけをお伝えしておこう。(ほとんどの人はLINEを使っていると思われるので。。)

対策1、LINEの連絡先を保存する方法

LINEにメールアドレスとパスワードを登録しておけば、連絡先については保存されるので、登録していない場合は必ず登録しておこう。

公式サイトではこちらで解説されている→【最新版】 LINEのアカウントを引き継ぐ方法 : LINE公式ブログ

LINEアプリを開く

設定

アカウントタブをクリック



メールアドレスを登録

以下のようにメールアドレスが登録されていれば完了。

これでOKだ。

パソコンなどで、メールアドレスとパスワードからログインができるかを確認しておこう。

対策2、LINEのトーク履歴を保存する方法

LINEのトーク履歴について残しておきたい人も多いだろう。だが、1つ残念なことをお知らせしておかなくてはならない。

LINEで全てのトーク履歴を残しておくことは100%不可能ということだ。

LINEの仕様上、トーク履歴は手動でバックアップするしかない。つまり、バックアップしたところまでしか復元できないわけだ。もし、あなたが100%に近い状態でトーク履歴を残しておきたいなら毎晩トーク履歴をバックアップする習慣をつけるしかない。

方法については以下のページで解説されている。

ヘルプセンター | LINE

設定の中にあるトークとい項目をタップ。

トークのバックアップを選択。

あとは、あなたがバックアップをしたい時にバックアップをすれば良い。

ちなみに復元方法はこちらのページで解説されている→ヘルプセンター | LINE

2、写真をiCloudに保存しておく

写真はiCloudで保存しておこう。設定させしておけば、自動的にiCloud経由で保存されるのであなたの写真はいつでもどこでも閲覧できるし、ダウンロードもできる。

ただし!iCloudの設定をONにしていればの話だ。

私の友人との会話でこんな事が実際にあった。

友人友人

iCloud?とかいうのの容量いっぱいとかいう表示がうっとうしいからiCloudの設定オフにしたらすっきりしたわー

管理人管理人

!?!?!?えっ、写真撮るの好きだよね?写真のバックアップは?

友人友人

えっ、iPhoneだから大丈夫でしょ?セキュリティとか万全なんじゃないの?やっぱ最近ウイルスとか多いの?

管理人管理人

・・・バカたれ!!!!!

iCloudと聞くと分かりづらいかもしれないが、「あなたの大切な写真をAppleが保管しておいてくれるサービス」と考えるとわかりやすいだろう。必ずiCloudの設定はONにしておこう。

設定アプリを開く

写真を選択

iCloudフォトライブラリがONになっているかどうかを確認。

これで設定はOKだ。iCloudフォトライブラリさえONにしておけば、あなたは全てのデバイスでiCloudを通して、写真を閲覧できるダウンロードもできる。

iCloudフォトライブラリについてはiPhoneユーザーなら必須の機能なのでぜひこちらの記事を読んでおいてほしい→80GBの容量節約に成功!iCloudフォトライブラリの仕組みを完全解説

3、各種アプリとクラウドサービスを連携

SNSや写真以外の各種アプリについてもバックアップは必ず取っておこう。

自動的にiCloudやDropboxなどと連携してバックアップが取れるものがほとんどだ。

私の場合は、UlyssesやEvernoteなどが重要なアプリなのだが、これらは全てiCloudやサーバー上に保管されているためバックアップの必要は特にはない。

全てのアプリのバックアップを確認するのが大変という場合も、必ず重要なデータを含むアプリについてはバックアップをとっておこう。

今日のお告げ

バックアップの設定は今すぐ!!!

私はデータ復旧系の事業にちょっとだけ関わっていたことがあるのだが、そこのお客さんたちは・・・あまりにも悲惨だった。特に女性が多かったが。。

お客さんお客さん

私の・・・私のデータはもう復旧できないんですね?うぅっ、ぐすんっ。。分かりました。。色々とやって頂いてありがとうございました。本当に無理なら仕方ないですっ。。ぐすんっぐすんっ。本当にありがとうございました。ふぅわぁぁぁぁんっ!!

という事を光景を何度か見た。心が痛すぎた。見ているだけでかなり苦しかった。多分大切な写真か何かが入っていたのだろう。もしかしたら大切な人とのチャット履歴だったのかもしれない。それは分からないけど、見ているだけで心が痛かった。

「誰か、周りにバックアップすることを勧める人はいなかったのかな?」

そう思った。

だから私はバックアップに関して無知な人を見つけたら外付けHDDを購入させたり、iCloudの使い方を徹底的にたたき込む。万が一が起こってからでは遅いからだ。

どうか、この記事があなたのバックアップ意識を高める一助となれば幸いだ。