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iPad mini(2019)を購入して2週間。iPhone XS Maxを購入して8ヶ月。ディスプレイサイズが近い両機を、日々の生活の中でどのように使い分けているのか?色々と検証した結果を共有していきたいと思う。[@appleshinja_com]

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iPad mini(2019)とiPhone XS Maxの3つの違い

当記事では、私が個人的にiPad mini(2019)とiPhone XS Maxを使う場面をそれぞれ解説していくが、その前に機能面においての大きな違いを以下、比較していこう。

※それぞれのレビューについては以下を参照

神Pad!iPad mini(2019)を1週間使って分かった13のこと

【5ヶ月目レビュー】iPhone XS Max メディアが伝えない”12の罪と功績”

違い1、取り出しやすさ

まず、大きな違いとして個人的に挙げるべきだと思っているのがこの取り出しやすさ。具体的には、

iPhone XS Max→全てのパンツのポケットに入る
iPad mini(2019)→ほぼ全てのパンツのポケットに入らない。ジャケットのポケットには入る

という感じ。iPad mini(2019)はジャケットのポケットには入るので、春秋冬にはポケットに入れながら使うことは可能といってもいいと思う。

実際、当ブログには医師の方から「白衣のポケットに入れて使っていますよー。」と言う声がいくつか届いている。(白衣にiPad miniなんて素敵すぎる)

ただ、私のよく履いているデニムには入らない。

スマートカバーを外して無理やり突っ込めばいけないこともないが、パツパツのiPadはあまり美しくない。

一方でiPhone XS Maxはほぼ全てのパンツに入る。取り出しやすさについてはやはりiPhoneの圧勝と言えるだろう。

違い2、Slide OverとSplit View

機能面で最も大きな違いとして挙げられるのはこのSlide OverとSplit Viewだと思う。これらの機能はiPhoneは対応していない。iPadのみが対応している。

それぞれの機能を解説すると、

Slide Over→アプリの上に別のアプリを表示させる機能。

Split View→2つのアプリを表示させる方法。

上記の機能を個人的によく使うのは、「英文を見ながら辞書を取り出す時」。この場合、いちいちアプリを切り替えていると効率が悪いので、Slide Overの機能を使っている。

iPadなら画面をスワイプするだけで辞書が出てくるのでサクサクと英文を読み進めることができる。

違い3、Apple Pencilの対応、非対応

ここで書くまでもないかもしれないが、iPad mini(2019)はApple Pencilに対応しているが、iPhone XS MaxはApple Pencilに対応していない。

個人的には、Apple Pencilがないと日々の生活が成り立たないので、いつでもどこでもApple Pencilを使うことができるiPad mini(2019)は非常に便利。

私がよくApple Pencilを使う場面としては、

  • アイディアを書きなぐりたい時
  • PDFを手書きで書き加えたい時

これら2つが圧倒的に多い。そしてこれらを行わない日はほとんどない。私は、神Pad!iPad mini(2019)を1週間使って分かった13のことの記事内にてiPad mini(2019)はApple Pencilのサブ機である、と伝えているのだが実際に使えば使うほどにそれを実感している。

それぞれを使い分ける場面は?

では、機能面の違いについて大まかに比較してみたところで、次に私がiPad mini(2019)とiPhone XS Maxを使い分ける場面について考察してみよう。

iPad mini(2019)を使う時

  • ほとんど全ての場面(体感で80%〜90%くらい)
  • Apple Pencilを使いたい時
  • 電子書籍を読みたい時
  • PDFを読みたい時
  • 折りたたみキーボードと組み合わせて文字打ちデバイスとして使いたい時

当記事を執筆している時点でiPad mini(2019)を購入して2週間ほど。購入直後の興奮も冷めてきているはずなのだが、事あるごとにiPad mini(2019)を取り出している自分に気付いた。

やはり画面が少しでも大きい方がiPadは使いやすい。とはいっても画面が大きすぎると取り回ししづらいので難しいところではある。

ただ、私が大好きな「電子書籍を読む」「PDFファイルを読む」の2つは絶対にiPad mini(2019)の方が快適。iPhone XS Maxの画面は大きいので読み込むことは十分可能なのだが、iPad mini(2019)の方がより快適にサクサクと読める。

また、折りたたみキーボードと組み合わせて外出先でサクサクっと文字入力をしたい時にもiPad mini(2019)は最高の価値を発揮してくれる。実際、ここ1週間ほどは外出先で簡単なタイピング作業は終わらせている。

例えば、当ブログのコメント欄の返信も外出先でiPad mini(2019)で行うようになった。

iPad mini(2019)はインプット・アウトプット共に活用できる最高のiPadとして、個人的には評価がグングン向上中。

iPhone XS Maxを使う時

  • 物理的にiPad mini(2019)を取り出せない時
  • 電話したいとき
  • FastEver2にメモを残したい時
  • 写真を撮影したい時
  • カードで支払いをしたい時

iPad mini(2019)が日々の生活に入るようになってからと言うものの、iPhone XS Maxの使用時間が減ってしまったのは事実。

電話したい時や、写真撮影したい時にはiPhone XS Maxは当然のことながら役立つが、すぐに何かしらのメモを残したい時にはFastEver2が役立っている。

すでに2年ほど愛用しているが一度使うとやめられない神アプリ。私のFastEver2への依存度は半端ではない。

【※長文注意】日本一のFast ever2レビュー!使い方・設定まとめ

また、私は「RAKUNI」というiPhoneケースを使っているのでクレジットカードを取り出す時にはiPhoneから取り出すことになる。

そう考えると、私にとってはiPhone XS Maxは「ポケットに入る高機能カメラ付き財布」ということになるのかもしれない。

今日のお告げ「所詮はディスプレイサイズの違い」

私は長らく、iPhoneとiPadの検証を繰り返し続けてきたのだが、「最高のディスプレイサイズを探すことが最も重要」だと最近、強く感じるようになった。

私はもともとiPad大好き人間なので、iPad mini(2019)を導入したことにより、iPad mini(2019)の利用頻度が日々の生活のほとんどを占めるようになったが、人によってはiPhoneの小回りの効くボディが好きでiPhone XS Maxの方が好みという場合もあるだろう。

小型になればなるほど持ち歩きやすくなるが、画面は見辛くなる。
大型になればなるほど画面は見やすくなるが、持ち歩きづらくなる。

小さいのも大きいのも正義なので、そう考えるとApple製品の、特にiPadの選び方で重要なのは「ディスプレイサイズをどのように選ぶか?」ということに集約されるのかもしれない。

ただ、今の時点で言えるのは、組み合わせとしては、比較的安く手に入るiPhone 8とiPad mini(2019) or iPad(2018)の2つがコスパの面でも優れているように思う。

今後も自分のライフスタイルに合わせて色々と検証したものを当ブログ上で共有していきたい。