恋Pad。iPad mini(2019)を１年使ってわかった25のこと

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はじめに：長期レビュー

当ブログでは、私が購入した製品は最低でも１年はレビューし続けるようにしている。以下、私がiPad mini(2019)を購入してから繰り返してきたレビュー。

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iPad mini(2019)を使ってわかったこと

まず、、、私が伝えたいことを箇条書きにしてお伝えさせていただきたい。少し乱暴な言い方にはなってしまうが、「この中に３つ以上興味が湧くものがあれば、iPad miniは間違いなく買い。」だと思う。

そう言い切れるほどに、iPad miniは最高の相棒になり得る。

• Macの最高の相棒
• 常に持ち運びたくなる
• カバンに入れておけば安心
• 自宅で使いやすい
• 電車で使いやすい
• 新幹線で使いやすい
• カフェで使いやすい
• ソフトウェアキーボードが打ちやすい
• 折りたたみキーボードと組み合わせると最高の文字打ちデバイスになる
• 軽い
• 薄い
• 持ち運びやすい
• カバンを選ばない
• ブラウジングを最高速度で行える
• 電子書籍が読みやすい
• PDFが読みやすい
• Apple Pencilと持ち運ぶと便利すぎる
• 忘れると落ち着かない
• ゲームがサクサク(PUBG)
• お風呂でもガンガン使える(防水ケースをつけて)
• 子供にゲームをさせやすい
• 片手で持てるサイズ感が最高
• 両手でタイピングしやすい
• 安い
• 美しい

どうしても伝えたいメリット

ここからはどうしても伝えたいメリットだけをお伝えしていきたい。

１、常に持ち運びたくなる

もはやこれが最大のメリット。iPad miniはその操作性、軽量性ゆえに常に持っておきたくなる魅力がある。

• ブラウジング
• 電子書籍閲覧
• Youtube閲覧
• 写真や動画を見直す
• 家計簿アプリをチェック
• SNS返信
• メール返信
• 殴り書きノートアプリ
• PDF閲覧・編集

となんでもやりたい放題。

折りたたみキーボードの「Ewin」と組み合わせれば文字内デバイスとしても大活躍できるし、Apple Pencilと一緒に持ち運んでおけばPDFの編集なども可能。

私が日々の生活の中でとりあえず持ち運びたくなる場面を思い返すと、

• 知り合いと美味しいレストランを探すときにiPad miniで一緒にブラウジング(画面を一緒に見やすい)
• メール返信をパパッと行う
• サインが必要なPDF書類にApple Pencilでサインして返信
• 買い物しておきたいものを電車の中で高速ブラウジングしてまとめておく
• ノートアプリにApple Pencilを使って自分の考えをまとめておく

などの場面がある。

あぁ、、、もう書いているでとろけそう。iPad miniはとりあえず持ち運んでおけば、どの場面でも大活躍できるので「カバンに絶対に入れるべきApple製品」として私は毎日絶対に持ち運んでいる。

２、カバンに入れやすい

iPad miniは常に持ち運びたくなる魅力があるのは前項でお伝えさせていただいたが、その大きな理由として「カバンを選ばない。」というものがある。しかも、所有しているカバンのどれにでも入れやすい。

さらに！カバンに入れやすいメリットに加えて「取り出しやすい」というメリットも付随してくる。

特にバックパックの場合にこのメリットは顕著に現れるのだが、カバンの前面ポケットに入るパターンが多い。前面ポケットに入れておけば、電車の中やレストランの中で取り出しやすい。

その結果、いつでもどこでもiPad miniで作業をしたり、自分の趣味を楽しむことができる。あぁ、、、、、めっちゃ幸せ…

３、自宅で使いやすい

私はiPad miniは外出先で使い、自宅では12.9インチiPad Proを使う。というイメージでiPad miniを購入したのだが、それは大きな間違いだった。

iPad miniは自宅でも大活躍する。

両手でも持ったときに、「これは私の手のサイズを測って作られたものだろうか？」と思えるくらいにフィット感がある。それゆえに、ソファーに寝転びながら、布団の中、お風呂の中、とどこでも使える、使いやすい。

外出先で大活躍するiPad miniだが、”自宅でも”大活躍できる最高のiPadだと言えるだろう。

４、ブラウジングを最高速度で行える

両手で持ちながらiPad miniでブラウジングを行うと最高速度で行える。この速度はMacでは実現できない。個人的には12.9インチiPad Proと匹敵するくらい速いと思う。

iPad miniをブラウジングで行うメリットは、

• 画面がiPhoneより大きく見やすい
• 両手で掴みやすいので安定する
• 両手タイピングがしやすいのでサクサク検索できる

などがある。

ブラウジングをしているときに、思わず、「しゅっしゅっしゅっ」とジャブを連発するボクサーのような音を口ずさんでしまいそうなレベルで高速化ができる。いや、、、分かりづらい例えかもしれないがそれくらいサクサクと情報を処理していけるということだ。

ちなみに私はブラウジングには日本生まれのSmoozというアプリを使っている。全世界の人が使うべき神アプリ。導入していない方は、ぜひ導入してみてほしい。

世界一のブラウザSmoozの１２の神機能を完全解説【使い方・設定】

５、安い

当初から私は「iPad miniは高いんだよな〜。」というような旨の発言をしてきた。しかし、１年使ってみてわかったのは「iPad miniは安い。」ということだった。

ちなみに今の価格は、

・iPad mini(2019)
Wi-Fiモデル
64GB45,800円（税別）
256GB62,800円（税別）

・iPad Air
Wi-Fiモデル
64GB54,800円（税別）
256GB71,800円（税別）

・無印iPad(2019)
Wi-Fiモデル
32GB34,800円（税別）
128GB44,800円（税別）

となっている。

画面の小さなiPad miniだが、無印iPadよりも高く、iPad Airの次に高いiPadとなっている。発売当初はこの価格差を高いと思っていたが、私としてはむしりiPad miniがもたらす恩恵を感じれば「安い。」と思うようになった。

なぜなら、前述したメリットがもたらす「作業効率化」が圧倒的だからだ。いつでもどこでもiPhoneよりはるかに大きい大画面で様々な作業ができるようになっただけで、私の時間は大幅に効率化された。

「もっと早く買っておけばよかった。」と後悔してしまうほどの価値がiPad miniにはある。１年間毎日使ってきたからこそ、「iPad miniには64GB45,800円（税別）の価値は間違いなくある。」と断言できる。

６、美しい

そう。
ここが一番大切。
製品を美しいと感じることができれば、日々大切に使いたくなる。だからこそスキルや知識量がどんどん伸びていく。

１年使ったiPad miniはこんな感じ。狂おしいほど愛おしい。

ふふふ。美しい。最高。

いつも手帳と一緒に持ち歩く。

iPhone XS Maxと使い始めて１年。自分的に最高の組み合わせ。

折りたたみキーボードといつも一緒。最高の文字打ちデバイスになる。

スマートカバーもズタボロになってきた。良き相棒。iPad miniのお洋服。

端がズタボロになってきていい味が出始めている。

充電口もかわいい。スピーカーはいつも片面側から一生懸命に音楽を流してくれる。

個人的に究極の組み合わせ。MacBook Pro(2016)とiPad mini(2019)。

使いすぎて角はズタボロ。

ふふふ。傷すら愛おしい。

ここにはなぜかボッコリと穴が。落とした記憶はないが・・・傷は経年変化。愛すべきもの。

全体的に細かい傷も目立つ。毎日使い込みまくったからこそ。

もはや、私はiPad miniに恋している。そう、これはiPadではなく”恋Pad”。

これからも大切に大切に使っていってあげたい。

どうしても伝えるべきデメリット

あまりiPad miniにデメリットはないと思っているが、唯一お伝えしておくべきデメリット的な要素はある。

唯一のデメリット. 初めてのiPadとしては微妙かも

１年使ってみてわかったのは、初めてのiPadとしておすすめするのは微妙かもしれない、ということだった。これは使い始めた頃から変わらない結論。

たった１台の満足度で言えば、万能性が最高の9.7インチサイズだと思う。現行機種であれば、10.2インチiPad・iPad Air・11インチiPad Proが該当する。

私の場合、iPad miniを「13インチMacBook Proのサブ機」「27インチiMacのサブ機」「12.9インチiPad Proのサブ機」として使っているからこそ使い分けが出きているとも言える。

例えば、

• Apple Pencilで書きづらいなぁと感じる時
• アニメや映画などを大画面で楽しみたい時
• 電子書籍を見開きで使いたい時
• 写真を大画面で見たい時
• 自宅据え置き機としてMacのそばで使う時

などは全て12.9インチiPad Proを愛用している。

ただ、最初から12.9インチiPad Proや13インチMacBook Proとセットで購入するとなると20万円前後の資金が必要になってくる。

そんなものを最初から購入できる人は少ないだろう。だからこそ、私は初めてのiPadにはジョブズ氏が考案した黄金の9.7インチサイズを推奨したい。

最高の組み合わせ？12.9インチiPad ProとiPad miniの２枚持ちレビュー

独断と偏見：うぉずセット

ここからは独断と偏見になるのだが、私が現時点でiPad miniを含めた最高だと思う組み合わせは以下の通り。

• 27インチiMac
• 13インチMacBook Air
• iPad mini
• iPhone SE2
• Apple Watch Series 3
• AirPods Pro

これらを揃えればApple製品の最大の恩恵を受けることができると思う。

Apple WatchとiPhoneに関しては、最新の最高スペックのものでなくても出来ることは同じなので投資を抑える。

その代わり、自宅では27インチiMac、外出先では13インチMacBook AirとiPad miniで作業効率を最大化させる。集中したい時にはAirPods Proで無音の状態に持っていく。

これが一番効率が良いと思う。iPadに関してはサイズをどれにするか悩ましいところではあるが、当記事ではiPad miniを中心に組み合わせを考えてみた。

総評レビュー「もっと早く買っておくべきだった」

ブログ用に強い言葉を吐きたいという理由ではなく、「心の底から本当に後悔している。もっと早く買っておけばよかった。」なぜなら、明らかに日々の幸福度が格段に上がったからだ。

まだ、iPad miniを持っていない人は将来的に絶対に取り入れることをおすすめする。12.9インチiPad Proは人を選ぶクセの強い機種だが、iPad miniはiPhoneの存在を忘れさせる最高のiPadだと思う。間違いなくおすすめ。

記事タイトルにもある通り、iPad miniはiPadではない。初期の頃は神Padだと言っていたがそれも違う。

これはiPadではなく恋Padだ。

そう。昭和生まれのおじさんが部屋で一人、家族にバレないようにこそこそとこんな写真を撮ってしまうほどに。

この写真からは２つのことを学ぶことができる。

１つは絶対にこうなってはいけないという事。私自身、アップロードするか迷ったほどに、キモみが溢れている写真であることは自分で分かっている。

２つ目は製品を好きになることは大切だという事。ここまで頭がおかしくならないまでも、製品を好きになることは重要だ。自分の製品が好きで大切に大切に使っていけば、将来的には今想像しているよりも、もっともっとスキルも知識も伸びている自分になれる。確実に。

全ての始まりは製品を好きになる事から始まる。

製品が好き
↓
毎日触っていたくなる
↓
毎日持ち運びたくなる
↓
毎日楽しい
↓
スキルや知識が日々伸びていく
↓
もっともっと製品を使いたくなる
↓
さらに、スキルや知識がどんどん伸びていく
↓
人生がより良くなる

という好循環のループは間違いなく発生する。逆に、製品を愛さずにスキルや知識を伸ばしていく方法があるのであれば、知りたいくらいだ。道具(相棒)は愛してこそなんぼ。

ぜひ、愛は程々に。あなたのiPadをズタボロになるまで使い込んでみてほしい。

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