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「Macを購入検討中ですが、カスタマイズは何がおすすめでしょうか?資金にそれほど余裕がなくて・・・」という種の質問を私は当ブログで何度も何度も受けてきた。その回答を当記事にはまとめたいと思う。[@appleshinja_com]

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カスタマイズ優先順位ベスト3

まず、結論から書くと優先順位としては以下のようになると私は思っている。

  1. メモリ
  2. CPU
  3. ストレージ

賛否両論はあるとは思うのだが、私の経験上、これの優先順位はどの職種の方であってもある程度は当てはまると思う。

では、以下それぞれの理由を述べていこう。

1、メモリ

もし、メモリ容量が足りないと、

  • アプリがフリーズする
  • アプリが落ちる
  • アプリがサクサク動かない

などの症状に悩むことになる。これは致命的。

自分のやりたいことがまともにできないことになる可能性がある。もちろんデフォルトの8GBでも動作はするのはするのだが、同時に並行してアプリを動かしたりすると明らかに動作の重さを感じることが多くなってくる。

私が当ブログで何度も何度もメモリ増設は重要だと言い続けてきたのには、

「メモリ不足が原因でアプリが落ちてストレスを抱えたまま作業をしている人を多く見てきたから。」

という実体験によるものが大きい。

また、Macの仕様として、メモリは使えるだけ使う仕様のため、あればあっただけ効率が良くなる。(積めばいいという問題ではないが)

私の作業の場合は40GB積んでいるiMacで平均して21GB前後を常に使っている状態。タブを開きまくってこの状態なので通常の使い方であれば16GBあれば十分だと思う。

ただ、メモリに関しては「Macはメモリ効率が良いため8GBで十分。」という意見もある。この辺りのメモリ論争に関しては以下の記事で多くの方にアンケートを取ったものがあるので参考にしてみてほしい。

【Mac】カスタマイズすべき?メモリ8GB VS 16GB?577名へアンケート取ってみた

2、CPU

もし、CPUの性能が低いと・・・

  • ファイルを圧縮するのが遅い
  • RAW現象が遅い
  • 動画を書き出すのが遅い

などの問題が生じる。キーワードになるのはCPU性能が低いと特定の動作が「遅い」という状況に悩まされる可能性があるということ。動かないというわけではない。

主に「画像編集」「動画編集」「3D系の作業」などを日々”大量”に行う場合はより高速に作業し続けるために、CPU性能が出来るだけ良いものにカスタマイズした方が良い、ということだ。

とは言っても、今、この記事を書いている現在、エントリー機であるMacBook AirのデフォルトCPUは、「1.6GHzデュアルコア第8世代Intel Core i5プロセッサ(Turbo Boost使用時最大3.6GHz)」というスペックとなっている。

かなり乱暴に言ってしまえば、Core i5を搭載しているPCであれば普段使いでも、たまに行う重い作業でもストレスなく使える。

知識として知っておくのであれば、その上位モデルのCore i7などは重い作業を日常的に行い続ける人向け。下位モデルのCore i3はほとんど全くと言っていいほど重い作業をしない人には安くて良い。という感じで覚えておけばいい。

ちなみに私は「とりあえず安いのが欲しい。パソコンが家に1台あればいい。」という知り合いにはCore i3を積んでいるWindows機をおすすめすることが多い。Core i5はそういう人たちにとってはオーバースペックになる可能性が高いからだ。

ただ、Macを買おうという意思がある人たちは何かを新しいことに興味がある人たちが多い。その場合、Core i3では心許ない。でも、Core i5なら重い作業もそこそここなすことができるため、後から後悔するようなことは少ない。

つまり、Macのエントリー機には元々それほど悪くはない性能のCPU(Core i5)が搭載されているため、日常的に重い作業を大量に行わないような人でもない限りはカスタマイズの優先順位はそれほど高くはない、というのが私の持論だ。

動画書き出し時間に関して言えば、以下の記事で実験したものがあるのでぜひ参考にしてみて欲しい。

【比較検証】iMac27インチとMacBook Pro13インチで書き出し時間を計測してみた

※現在のMac(ノート型)のラインナップだとMacBook AirはCPUのカスタマイズはできないため、CPUの性能が良いものが欲しい場合はMacBook Proを選択する必要がある

3、ストレージ

もし、ストレージ容量が足りないと・・・

  • 常に持ち歩けるデータが少なくなる
  • 外部ストレージを使う必要性が出てくる

といったデメリットが生じる。

が、前述してきた「メモリ」「CPU」と比較するとカスタマイズの優先度はかなり低い。なぜなら、

  • 外付けHDDで対応可能
  • iCloudで対応可能

と、後から対応が可能だからだ。常に本体に保存しておく必要があるデータがある人以外はそれほどカスタマイズにこだわる必要はないと思う。

あればあるほど便利だとは思うのだが、私の場合は27インチiMacのSSD容量256GBで十分に対応できている。外付けUSBに動画データを保存しておき、あとはiCloud経由で必要なデータだけを活用している。

もちろん、外付けHDDやiCloudの導入にはコストがかかるため、最初から本体のカスタマイズでストレージ容量を多めにして購入するというのもありではあるが、その資金があるのであればメモリ容量かCPU性能アップのために資金を使った方が良いだろう。

iCloudで対応するのであれば、最低限iCloudの知識は必要だと思うので以下の記事がおすすめ。

2TB契約者の僕が伝えたい「iCloudのプランはどれがオススメ?」

【Mac】容量不足?iCloudの2つの設定で138GBを節約成功!※中級者向け

80GBの容量節約に成功!iCloudフォトライブラリの仕組みを完全解説

今日のお告げ「限られた資金だからこそ」

当記事には私の独断と偏見が盛り込まれていることはご了承いただきたい。

そして、1つ最後に補足するとすれば、AppleのPCはスペックが低すぎて使い物にならないというようなスペックは積んでいないのでMacBook Airのカスタマイズなしのモデルを買うというのもとりあえずはありだとは思う。

ただ、ネットで色々と調べてみたところ、

  • Core i5が無難
  • メモリは8GBでもいいが16GBあるとより安心

という意見は多いように感じた。

長期的に使う場合にはある程度のカスタマイズはした方が良いので、限られた資金を有効活用するために当記事を参考にしていただければ幸いだ。