管理人管理人

とあるブログ読者さんから「M1 iPad Proを買うか、旧世代のiPad Proを整備済製品で買うかどちらがいいですか?」という話をいただいた。というわけで、個人的に色々と比較してみたくなったので記事にしてみたのだが・・・いやぁ難しい。[@appleshinja_com]

Apple製品を購入検討中のあなたへ

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※現在、品切れの製品も多い上に、還元率は頻繁に変わるので早めにチェックしておこう


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安く買うコツ

はじめに:質問をいただきました

当記事のきっかけは以下の質問をいただいたから。

というわけで早速、この質問に対する回答を。

まず結論:買うべきはこっち。

まずは結論から。(12.9インチiPad Proも11インチも同じ結論に至った)

M1 移行期のため難しいところではあるが、個人的には整備済製品のiPad Proがおすすめ。iPad Proを安く買って、他のApple製品(Apple WatchやAirPodsなど)を買った方が日々の生活の質は間違いなく上がる。

これが私の結論。

もちろんM1 iPad Proを買うべき人もいるのでその点についても以下、比較しながら答えを出していきたい。そのためにはまず、M1 iPad Proでしかできないことを知っておこう。

M1 iPad Proだけで出来ることって何?

私自身、気になって色々と調べてみたのだが「M1 iPad Proだけで使うことができるような機能」をiPadOS 15の公式ページ上から見つけることはできなかった。

画面最下部には「○○の機種だけが対応できます。」と書かれているのが、いつものApple公式ページの構成なのだが以下のような記載しかなかった。


iPadOS 15 Preview – Apple

つまり、今、この記事を書いている2021年6月現在、そして大幅メジャーアップデートが行われるiPadOS
15がリリースされる2021年秋頃までは最低でもM1 iPad Proである利点というのはそのスペック以外は何もないということである。

ちなみにiPadOS 15の目玉機能でもあるユニバーサルコントロールにはM1 iPad Proでなくとも対応している。

というわけで機能面でM1 iPad Proを選択するという意味は現時点ではそれほどなさそうだ。

重要な2つのポイントを比較

機能面での差がなくとも考慮することは2つある。その2つのポイントを以下、比較していこう。

1、寿命

質問者の方も「古いiPad Proには何かデメリットがあるのでは?」的なことを不安視していたが、その心配をする必要はない。

なぜなら、Appleはサポート期間を信じられないほどに伸ばしているから。以下のようにiPadOS 15ではiPad Air 2までサポートされている。

凄すぎる。
iPad Air2は2014年10月16日に発表された7年前の製品。その7年前の製品をまだサポートしてくれていることからも現時点でのiPadの寿命は発売から7〜8年と考えても良さそうだ。

もちろん、M1への完全移行を早々に決定してM1チップ以外のiPadのサポートを早めに打ち切るパターンも考えられなくはないが、近年のAppleの”環境への配慮”などを考えるとそれは考えづらい。

というわけで、2018年製のiPad Proであったとしても、2025年くらいまでは最低でも持つことを考えればそれほど”古い”という印象は持たないと思う。

2、価格

価格は以下のようになっている。(2021/06/12地点)

【M1 iPad Pro:512GB Wi-Fiモデル】
・12.9インチiPad Pro→165,800円
・11インチiPad Pro→130,800円

【iPad Pro (2018年版) 整備済製品:512GB Wi-Fiモデル】
・12.9インチiPad Pro→104,800円(現在の在庫はこちら) [https://apple.sjv.io/7mbmQ3]
・11インチiPad Pro→90,800円(現在の在庫はこちら) [https://apple.sjv.io/PGYDX]

【価格差】
・12.9インチiPad Pro→61,000円
・11インチiPad Pro→40,000円

衝撃の価格差。
こんなに価格差があったのか・・・

iPad1台分の価格差がある。
これをみた時にどう思うかは人によるとは思うのだが、私としては「この価格差ならM1を今から無理に買う必要はないかなぁ。」と判断する。

もちろん、最新モデルゆえのワクワク感などはあると思うのだが、そんなワクワクは買って数週間もすれば消えてなくなるし、「買った翌年には型落ちモデル。」という名言をYoutubeの視聴者さんからいただいたこともある。

そう、結局は自分に見合ったスペックならどんなモデルでもいいということだ。それなら安く買える方がいいに決まっている。

M1 iPad Proを買うべき人

ほとんどの人にとってはM1 iPad Proではなく、整備済製品の方がいいとは思うけれども個人的には以下の3パターンに当てはまる方はM1 iPad Proを買ってもいいかなぁと思う。

  • 絵を描く人
  • 動画編集を頻繁にする人
  • 高スペックを要するゲームをする人

私の元にたくさん届くコメントなどをみていると「M1のスペックが欲しかった!」と主張するのは絵を描く人たちだと思う。

例えば、M1 12.9インチiPad Proレビュー「クリスタで月100時間以上iPadで絵を描くならおすすめ」の記事を見ていただくとわかるとおり、それまではアプリが重かったり落ちたりしていたのが、M1 iPad Proにしてからというのもの起こらなくなったということもあるようだ。

絵を描く方々にとってはM1の性能というのは素晴らしいものになると思う。

補足:M1はコスト削減のためか?

さて、ここで1つ面白い補足を。
先日、以下のようなコメントをいただいた。

この方はM1の11インチiPad Proを所有されているのだが、「M1があまり化けませんでしたね。」と残念がっている。

私も「iPadOS 15ではとんでもないM1用のアップデート来ないかなぁ。」と思っていたのだが来なかった。来年にはもっとすごいアップデートがされるかなぁ、となんとなく予想していたのだが、上記の方のコメントを読んでハッとした。

コスト削減のためのM1チップ搭載。

これは十分にあり得そう。一応高スペックにはなったし誰も困らない。というかユーザーは高スペックを所有できて、Apple側は生産コストを抑えられる。かつてのiPhone 8をiPhone SE2として同じサイズで販売して生産ラインを有効活用しているように。もし、それが事実ならiPad ProのM1チップは従来通りのオーバースペックであり続けるのかもしれない。

まぁ、これは空想でしかないのだがなんだか面白い考察だなぁと思って紹介させていただいた。

今日のお告げ「1秒でも早く」

私は買わなくていい製品や買っちゃダメな製品についてはいくら批判されようが「買うな!」とはっきり言う。

ただ、2018年版のiPad Proに関してはそういったダメな側面というのはほぼない。むしろ安くて高スペックのiPad Proなので早く手に入れるべきだとすら思った。

とくれば、あとは迷っている時間がもったいない(=時間的損失)と考えて1秒でも早く購入することをお勧めしたい。私含め、お金に余裕がある人の方が少ないのだから安く高スペックの製品を買えるのであれば躊躇わずに買うべきだと思う。