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8月5日の0時ごろにAppleは27インチのiMacをサイレントアップデートを行った。基本的にはマイナーアップデートなのだが、主な違いをご紹介。やっぱりサイレントアップデートはワクワクする…[@appleshinja_com]

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8つの違いを徹底解説

全体的には「内部仕様をパワーアップさせたマイナーアップデート」と言えそうだ。

→27インチiMacの仕様をチェックする

※注:以下、2019年モデルとの比較を行っているが、基本的には2020年モデルも2019年モデルも「3つのデフォルトモデル」がストアに並んでいるため、CPU・メモリ・グラフィックスなどは3つずつのスペックを列挙して比較を行っている。その点を頭に入れた上で読み進めて欲しい。

1、ディスプレイ

【要点】
True Toneテクノロジーへ対応
オプションでNano-textureガラスに変更可能

【2020年版】
27インチ(対角)Retina 5Kディスプレイ、
5,120 x 2,880ピクセル解像度、十億色対応
500ニトの輝度
広色域(P3)
True Toneテクノロジー
オプション:Nano-textureガラスに変更可能

【2019年版】
27インチ(対角)Retina 5Kディスプレイ、
5,120 x 2,880ピクセル解像度、十億色対応
500ニトの輝度
広色域(P3)

上記を見て分かるとおり、Nano-textureガラスに変更可能となった。これはAppleの純正ディスプレイにのみオプションで選択可能だったもの。

具体的な違いとしては、非光沢ディスプレイということ。非光沢ディスプレイ派の人には朗報だろう。ただ、専用のクロスを使わないといけなかったり手入れに手間がかかるらしく海外メディアをみても評価は分かれている。

個人的には見た目で決めたいところなので、今度Apple Storeへ行ってこようと思う。ただ、iMacといえばあの光沢ディスプレイの方がいいような気が・・・しないでもない。

2、プロセッサ

【要点】
マイナーアップデート
最上位モデルがCore i7へ
カスタマイズで10コア搭載可能へ

【2020年版】
・3.1GHz
3.1GHz 6コア第10世代Intel Core i5(Turbo Boost使用時最大4.5GHz)
・3.3GHz
3.3GHz 6コア第10世代Intel Core i5(Turbo Boost使用時最大4.8GHz)
オプション:3.6GHz 10コア第10世代Intel Core i9(Turbo Boost使用時最大5.0GHz)に変更可能
・3.8GHz
3.8GHz 8コア第10世代Intel Core i7(Turbo Boost使用時最大5.0GHz)
オプション:3.6GHz 10コア第10世代Intel Core i9(Turbo Boost使用時最大5.0GHz)に変更可能

【2019年版】
・3.0GHz
3.0GHz 6コア Intel Core i5(Turbo Boost使用時最大4.1GHz)
・3.1GHz
3.1GHz 6コアIntel Core i5(Turbo Boost使用時最大4.3GHz)
オプション:3.6GHz 8コアIntel Core i9(Turbo Boost使用時最大5.0GHz)に変更可能
・3.7GHz
3.7GHz 6コアIntel Core i5(Turbo Boost使用時最大4.6GHz)
オプション:3.6GHz 8コアIntel Core i9(Turbo Boost使用時最大5.0GHz)に変更可能

個人的にはそれほど大きな進化では無いと思う。デフォルトのコア数も同じだし。ただ、ARM対応前の最後のMacという点では大きな転換点。最後のIntel搭載iMacになるかもしれない。

また、カスタマイズで10コアまで搭載可能になったのは一部のユーザーには大きく評価されそう。私は10コアどころか4コアで十分な人間なので未知の世界。

3、メモリ

【要点】
128GBまで搭載可能に
カスタマイズはおそらく可能

【2020年版】
・8GB(4GB x 2)2,666MHz DDR4メモリ、ユーザーがアクセスできるSO-DIMMスロット x 4
オプション:16GB、32GB、64GB、128GBに変更可能
・8GB(4GB x 2)2,666MHz DDR4メモリ、ユーザーがアクセスできるSO-DIMMスロット x 4
オプション:16GB、32GB、64GB、128GBに変更可能
・8GB(4GB x 2)2,666MHz DDR4メモリ、ユーザーがアクセスできるSO-DIMMスロット x 4
オプション:16GB、32GB、64GB、128GBに変更可能

【2019年版】
・3.0GHz
8GB(4GB x 2)2,666MHz DDR4メモリ、ユーザーがアクセスできるSO-DIMMスロット x 4
オプション:16GBまたは32GBに変更可能
・3.1GHz
8GB(4GB x 2)2,666MHz DDR4メモリ、ユーザーがアクセスできるSO-DIMMスロット x 4
オプション:16GB、32GB、64GBに変更可能
・3.7GHz
8GB(4GB x 2)2,666MHz DDR4メモリ、ユーザーがアクセスできるSO-DIMMスロット x 4
オプション:16GB、32GB、64GBに変更可能
ストレージ1

驚いた。
オプションで128GBまで選択可能になっている。
個人的には上限も大切だけど最小容量を32GBにするくらいでもよかったとは思う。

すでにメモリは32GB時代へ突入しつつある。

メモリのカスタマイズについてはユーザーがアクセスできるスロットが4つという表記は変わっていないので、おそらくは可能。

おそらくというのは、

iMac にメモリを取り付ける – Apple サポート

のページ内に2020年版の表記がないからだ。そのうち更新されるとは思う。

4、ストレージ

【要点】
Fusion Drive廃止
SSDの最大搭載容量が8TBへ

【2020年版】
・256GB SSD
・512GB SSD
オプション:1TBまたは2TB SSDに変更可能
・512GB SSD
オプション:1TB、2TB、4TB、8TB SSDに変更可能

【2019年版】
・3.0GHz
1TB Fusion Drive
オプション:2TB Fusion Drive、または256GB、512GB、1TB SSDに変更可能
・3.1GHz
1TB Fusion Drive
オプション:2TBまたは3TB Fusion Drive、または256GB、512GB、1TB SSDに変更可能
・3.7GHz
2TB Fusion Drive
オプション:3TB Fusion Drive、または512GB、1TB、2TB SSDに変更可能

かなり大きな変更点。
今までは選択可能だったFusion Driveが選択できなくなった。元々、速度が遅くあまり評判が良くなかったのでこのアップデートは正解だと思う。

また、SSDの最大搭載容量が8TBになっている。すごすぎ。

5、グラフィックス

【要点】
より高速に
16GB GDDR6メモリを選択可能

【2020年版】
・Radeon Pro 5300(4GB GDDR6メ‍モ‍リ搭載)
・Radeon Pro 5300(4GB GDDR6メ‍モ‍リ搭載)
・Radeon Pro 5500 XT(8GB GDDR6メ‍モ‍リ搭載)
オプション:Radeon Pro 5700(8GB GDDR6メモリ搭載)に変更可能
オプション:Radeon Pro 5700 XT(16GB GDDR6メモリ搭載)に変更可能

【2019年版】
・3.0GHz
Radeon Pro 570X(4GB GDDR5メモリ搭載)
・3.1GHz
Radeon Pro 575X(4GB GDDR5メモリ搭載)
・3.7GHz
Radeon Pro 580X(8GB GDDR5メモリ搭載)
オプション:Radeon Pro Vega 48(8GB HBM2メモリ搭載)に変更可能

私はグラフィックボードに依存した作業をあまりしないが、より新しいモデルのRadeonに変更となった。

その結果、2019年モデルと2020年モデルのiMacを比較すると、ファイナルカットプロ上では最大で30%も速くレンダリング処理ができるようになったようだ。

「16GB GDDR6メモリ搭載」がオプションに追加されたため、iMac Proではなく通常のiMacの山盛りカスタマイズ版を選択する人も多くなりそう。

6、FaceTime HDカメラ(インカメラ)

【要点】
より綺麗に

【2020年版】
1080p FaceTime HDカメラ

【2019年版】
720p FaceTime HDカメラ

1080pになったことにより、インカメラがより綺麗になった。

自宅で授業を受けたり、オンライン会議が増えたからこそ画質が向上しているのはありがたい。

7、Bluetooth

【要点】
5.0へ

【2020年版】
Bluetooth 5.0ワイヤレステクノロジー

【2019年版】
Bluetooth 4.2ワイヤレステクノロジー

やっと対応、といった感じか。

8、T2 Securityチップ対応へ

これまではiMac Proとノート型Macにしか搭載されてこなかったT2チップを搭載。

デスクトップ型のiMacにT2チップが搭載されることにより、FaceTimeカメラと連携してより鮮明に自分の顔を映すことができるようになると思われる。

この点は私も実際に店舗で確認しに行ってこようと思う。これまでのFaceTimeカメラが本当に良くなかったのでどれくらい27インチiMacが進化してくれているか楽しみ。

Apple T2 セキュリティチップについて – Apple サポート

補足:Face ID、ベゼルレス、デザイン変更はなし

一時期噂されていた、

  • Face ID
  • ベゼルレス
  • デザイン変更

については非対応。

これに関しては、2021年以降になりそうだ。

まとめ「ARMに拘らないのであれば買い」

煽るようで申し訳ないが、もし、あなたが27インチiMacを検討していたのであれば、即買いした方が良い。iMac以外の製品で再入荷に時間がかかっている現状を見ると手に入れられなかった場合は1、2ヶ月待ちも覚悟する必要があるだろう。

ARM対応のiMacに拘らないのであればIntel搭載の最後のiMacになるかもしれないので記念モデルとしてもありかも?

当記事は私が2019年モデルの技術仕様書と比べてみて違いを列挙したものなので、もし、あなたがこれら以外にも違いに気付かれている場合は教えていただければ幸いだ。

いやぁ、それにしても深夜のサイレントアップデートってワクワクする。

→27インチiMacの仕様をチェックする

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