【iPhone】指紋認証に爆速で反応するホームボタンシールはこれ一択。

うぉず

ふぅ。やれやれ。また私のiPhone初心者の友人が面倒なことを言い出した。とはいえ、これもApple信者を増やすため・・・地道にコツコツ教えていきたいと思う。今日はホームボタンシールについて詳しくレクチャーしてきた。[@appleshinja_com]

友人が――例の友人がややこしいことを言いだした。「iPhoneのホームボタンをむきだしにしておくことに抵抗がある」と。真夜中すぎだろうか。そんなLINEがはいってきた。

※ちなみに友人との今までのやり取りはこちら。(基本的には私の友人は心配性で節約家。まぁいいやつではあるが・・・)

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そこで私は彼のiPhoneのホームボタンに「ホームボタンシール」を貼ることを提案した。

友人は「なんのことかわからない」といったニュアンスのスタンプで返信してきた。やれやれ、だ。そこで私は彼と一緒に、またもや買い物にでかけることにした。おっさんの2人旅アゲインだ。

家電量販店に到着して私が彼に選んだホームボタンシールは「iFinger」というものだった。これを選んだ理由は「Touch ID認証」という文字が書いてあったからにほかならない。

では、このホームボタンシールを貼ったiPhoneは、指紋認証が今まで通りしっかりと反応するのだろうか?

また見た目に違和感がないだろうか?

実際の使用感とともに気になる疑問を解決していこう。

iFingerとは?

iFingerはホームボタンをただデコするだけのシールではない。指紋認証に対応しているホームボタンシールだ。

ベースカラーは「ブラック」と「ホワイト」の2色。どのカラーのiPhoneにも対応できる。そのベースカラーの周囲に様々な色のメッキが施されている。

色の選び方は様々だ。ベースとなるiPhoneのカラーにあわせるのも1つの正解だ。

もちろん本体のカラーとは関係なく好きな色を選んで個性をだすのも良い。仲間同士おなじカラーであわせるのも良い。選び方は人それぞれだ。

友人は本体の色にあわせたチョイスをしていた。メーカーによる機能の違いは私にまる投げするくせに、カラー選びとなると俄然張り切る。

彼が選んでいたiFingerはベースカラーがホワイトで、周囲のリングがレッドのものだ。

これを彼のiPhone7につけることになった。

iFingerの色とiPhoneの色に違和感はあるか?

色あわせをしたところ、ベースカラーもリング部分の色も純正品かと思うほどに自然だ。ボディカラーとの微妙な差異や違和感がない。

ほかのカラーも同様だ。「ブラックのiPhoneに白いシール」や「ブラック以外のiphoneに黒いシール」をつけてしまうといささか妙な感じになってしまう。

しかし、しっかりと画面側のカラーとシールのベースカラーをあわせれば、ごく自然にiPhone本体に溶けこんでくれる。シール部分だけが浮いて見えるということはない。見た目は「合格点」だ。

iFingerの質感は?

ベースの部分は素材が薄い。質感はビニールテープのような感じだ。

周囲のリングはベース部分よりも高い位置にある。しっかりとした質感だ。アルミでできている。質感的に安っぽいということもない。ここでも「合格点」を与えたい。

さっそくこれをホームボタンに貼りつけてみる。

貼りつけるときの注意点は1つ。

「ホームボタンを綺麗にしてからシールを貼る」ということだ。

この点だけには注意してほしい。なぜなら、しっかりとクロスで拭いて、指紋や埃や手の油を取り除いてから貼りつけないと、指紋認証の際に指紋を読みとりづらくなってしまうからだ。

iFingerの着用感は?

貼りつける前の「仮あわせ」のときからわかっていたが、実際に貼ってみるとサイズはぴったりだ。過不足ない。

はみだすこともなければ、寸足らずということにもならない。しっかりとホームボタンのくぼみにフィットする。取りつけ後の見た目も「合格点」である。

iPhone信者の私から見ても、この時点でデザイン的には満足のいくものになっているということがわかった。しかし、これだけでは私は満足できない。

ホームボタンシールを貼ったあとのホームボタンでしっかりと指紋認証ができるのかということが重要になってくる。これができなければ、ホームボタンシールなど貼る意味がなくなってしまう。

「Touch ID」という便利機能を封印してまでオシャレだけにこだわるなどApple信者のすることではない。本来、使えるはずの機能を使えなくしてしまうわけにはいかないのだ。

iFingerの指紋認証の精度は?

そこで私はiFingerを貼ったあとのホームボタンで認証のスピードを実験してみた。

…………

とくに変わらない。
普通に認証してくれる。

もともとiPhone7の指紋認証はかなり速かった。

指をホームボタンに押しつければ、それだけであっというまにロックは解除された。

そのiPhoneにホームボタンシールを貼りつけたからといって、特別精度が悪くなるわけではない。動作で詰まる感じもなく、スッとロックが解除される。

体感で感じるレベルでは「貼るまえ」と「貼ったあと」でまったく差がない。

よかった――それしかいえない。それくらい当然のことのようにロックが解除された。

「合格」だ。

このことから、iFingerは指紋認証に支障がないホームボタンシールだということが証明された。

ifingerの嬉しい誤算

さらiFingerには嬉しい誤算があった。それは、このシールがガラスフィルムとの段差を埋めてくれるという誤算だ。

iFingerはリングの部分が高く張り出している。そのため本体よりもリングぶんの高さがでる。

これが絶妙で、ガラスフィルム(0.33mm)を貼った画面とホームボタンとの落差を自然な形で埋めてくれるのだ。

もしあなたが、厚いガラスフィルムを張っているのならば、ますますこのiFingerはオススメできる一品だ。

本日のお告げ

iFingerは純正品のように貼りつけたあとの違和感がない。

カラーバリエーションも豊富なので、iPhoneのカラーや個人の好みにあわせて選択することができる。

また貼ったあとの指紋認証も問題なく行われる。安心して使用することができるホームボタンシールだといえるだろう。

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