管理人管理人

私はiPadPro12.9インチに惚れた。いや、正確に言えば「惚れていた。」のだ。今は全く欲しいと思わないし、知人にも購入を推奨していない。なぜなら私は明確な3つの理由を持っているからだ。[@appleshinja_com]

「かっこいぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」

iPadPro12.9インチを見た時の私の胸は高鳴っていた。これは今すぐに手に入れればと思った。しかし、料金が高い、それゆえに色々と調べながらしっかりとiPadPro12.9インチについて詳しくなっていた。

そして、、結局購入しなかった。あなたもこの記事を読めばiPadPro12.9インチではなくあなたに最も最適な最高のApple製品を手に入れる事ができるはずなので、一語一句読み進めて欲しい。(実際、私は今持っているApple製品で後悔しているものは1つもない)

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私はiPad Air2を所有していたが、ApplePencilとスマートキーボードを使いたくて使いたくて仕方なかったので、iPadPro9.7インチかiPadPro12.9インチかの購入を迷っていた。

そして、結果、iPadPro9.7インチを選択した。しかし、今更ながらiPadPro12.9インチを買わなくてよかったと心の底から思っている。

実際に、私はiPadProを毎日使っているがこれがiPadPro12.9インチだったら使っていないと思う。だからこそ、私はこの記事「私がiPadPro12.9インチの購入を全力でオススメしない3つの理由」の記事を書けるのだ。

以下、私が全力でオススメしない理由を全力で書いているので心して読み進めてほしい。

オススメしない理由1.価格が高すぎる

Apple公式サイトによると、最小の容量32GBのiPadモデルを比較してみると、

iPadPro12.9インチ→82,800円(税別)
iPadPro9.7インチ→62,800円(税別)

となっている。

つまり、iPadProはサイズの違いで2万円の差があるという事だ。モニターは大きければ大きいほど見やすいし快適なのは、確かだ。

しかし、私は12.9インチモデルを購入するのであれば、9.7インチをオススメする。約2万円の価格差があれば、ApplePencil(税別10,800円)とiPadのカバー、フィルムが購入できる。

iPadPro12.9インチを購入しApplePencilやカバー、ケースを揃える事を考えると軽く、10万円は超える。さらに、容量を最小ではなく128GBにすると価格は、MacBook Proに限りなく近くなる。(ちなみに私は容量32GBはオススメしていない。128GB以上は最低でも必要だと思っている)

私の考えでは、価格面を考えるとiPadPro12.9インチよりもMacBook Proを買う方が幸せになれると思っている。それゆえ、iPadPro12.9インチのあまりにも高い価格はタブレットには適していないと思い、購入はしなかった。

オススメしない理由2.iPadPro9.7インチの方が利便性がある

いつでもどこでも、読める観れる調べられる、というのがiPadの魅力のはずだ。

実際、それを示すためにスティーブ・ジョブズは初代iPadのプレゼンでソファーに座りながらプレゼンをした。(動画の12分25秒あたりを見てほしい)つまりリラックスしながらブラウジングや動画視聴する事を前提に作られているのだ。

そして、実際多くの人がそういった使い方をしているはずだ。(私ももちろんそうだ)

しかし、iPadPro12.9インチは大きすぎる。ソファーで片手で抱えながら使うようなサイズではない。思いし何よりデカい。タブレットは閲覧用として使う人が多いと思うのだが、iPadPro12.9インチの大きさは必要だろうか?

iPadPro9.7インチモデルように小柄で持ちやすく気軽に書籍閲覧、PDFチェック、ブラウジングができるものがタブレットとしては最適なのではないだろうか?

繰り返しになるが、スティーブ・ジョブズがわざわざソファーを用意してリラックスした状態でタブレットを使っているプレゼンを見ればiPadのサイズがどれほど考えられて作られたか分かるはずだ。

※ちなみに、彼の生涯を記した書籍「スティーブ・ジョブズ 」によれば角の丸みもかなりこだわりがあったようだ。確かにここが真四角だったりもうちょっと丸かったら美しくなかったかもしれない。彼の美的センスはやはりずば抜けていたと言わざるを得ないだろう。

オススメしない理由3.ノートパソコンを超える事はできない

私は、iPadPro12.9インチはノートパソコンの代わりになるのだろうか?そういう期待を込めて友人の意見も含めて発売後の経過を見ながら情報を収集していた。

実際に自分でiPadPro9.7インチを購入して使ってもみた。だからこそ言える事がある。

iPadはiPad。ノートパソコンを超える事はありえない。

これが現実だ。OSが違うからというのも大きな理由ではある。だがそういったソフト面の違いではなく「キーボード」「トラックパッド」という2種の神器を使う事ができるからこそAppleのノートパソコンは最高の作業効率化ツールとなり得るのである。

しかしながら、iPadPro12.9インチでは当然、トラックパッドはない。キーボードもMacBookの廉価版のようなものを使えるだけだ。これでは、使っていてストレスがたまるだけであろう。

確かに、Apple製品のスマートキーボードのクオリティは高い。iPadカバーとキーボードを兼ねるというアイディアも素晴らしい。ただ・・・私はスマートキーボードを半年間使い続けたからこそ、断言できる。

作業を効率化させるツールはやはりノートパソコンに搭載されているキーボードが一番だ。文字盤も大きく、打ちやすい。そのうえMacBookにはトラックパッドという神の造りし最高のツールが備わっている。

もし、あなたがスマートキーボードの利用を考え、ノートパソコンの代用品としてiPadPro12.9インチの購入を考えているなら以下の記事を読んでほしい。あなたの考えが一変するはずだ。

【酷評レビュー】スマートキーボードを半年使い続けて分かった致命的な欠点とは?

今日のお告げ

私はiPadが大好きだ。閲覧用として様々な情報をインプットできるし、ApplePencilを使えば最高のアウトプットツールにもなる。さらに、MacBook Proのサブディスプレイにもなる。最高の相棒としてiPadPro9.7インチを使わない日はない。

しかし、だからこそ言える事がある。iPadPro12.9インチは絵を書く人以外は必要ないだろう。絵を描くなら、もしくは大きい画面で何か図面の変更など、クリエイティブな事をするのであれば大きい画面というのは必須だ。

逆言えば、絵を描く、図面を書く以外の人たちにはiPadPro12.9インチは必要ない。

iPadPro9.7インチとApplePencilを購入して、使う事をオススメする。

前述したように、スマートキーボードを使ってノートパソコン代わりにiPadPro12.9インチを使うという手もあるのだが、作業するならやはりキーボードに限る。

iPadProはノートパソコンにはなりきれていないし中途半端だと言わざるを得ない。このあたりの線引きをしっかりした上でApple製品を比較検討してから購入することが今の時代は重要だと思う。

合わせて以下の記事も読んで頂ければあなたも後悔のないiPadライフを送れるはずだ。ぜひ、読み進めてほしい。(実際、以下の記事は人気記事だ)

【必読】iPad(2017)とiPadProを比較!Proを買ってはいけない人とは?

【2017年】おすすめiPadはどれ?人生を変えるiPadの選び方教えます

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