世界中で品薄状態のNOMAD Base Stationをレビュー

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はじめに

私は無接点充電器を購入することはおすすめしていない。

充電スピードは遅いし、不安定だし、充電器自体も高額だからだ。

詳しい理由はこちら→【結論】無接点充電器(AirPower型)は絶対買うな！１万円をドブに捨てました(泣)

ただ、私はどうしても無接点充電の可能性を諦められなかった。それに、AirPower型の充電器はApple Watchの充電が不安定すぎて遅かったからにすぎない。だからこそ、Apple Watch分離型の無接点充電器を買えば問題は解決すると推測できた。

だからこそ、ネットでも話題のNOMAD Base Stationを購入するに至った。そんなNOMAD Base Stationを当記事では正直にレビューしていきたいと思う。

開封レビュー

まずは開封から。

キター！！！香港からようこそ！Hello！！

ビリビリビリィ！！！

箱がいい感じ。

高級感が漂う。

Apple Watch用、と書かれているあたり、期待が持てる。

開封してみると、手紙のようなものが。

素晴らしい。こういう細かな気配り大好き。

ステッカー盛りだくさん。

さぁ、いよいよ本体開封の刻。

We Are Nomad！！(私は引きこもりだけど)

シンプルな付属品。

近づいてみた。かっこいい。

取り出してみた。

世界中で利用可能。

この辺りでブログ用に写真を撮ることよりも早くPutしたくなってきた。

というわけでっっっ！！！

置いてみた。

想像していたよりも、美しい。この状態でこれから充電できるかと思うとワクワクする。

ふふふ。

今度こそ無接点充電ライフのスタートやで！

使ってみてわかったいいところ

次に５日ほど使ってわかったいいところをレビュー。

Apple Watchの充電安定性

一番の懸念点でもあったApple Watchの充電についてだが安定性は抜群。

やはり無接点充電を行うならApple Watch分離型の方が良さそうだ。

ちなみに充電スピードも抜群。感覚的には純正とほぼ変わらない安定性とスピード。

Apple Watchの充電性については100点満点をあげてもいいように思う。

充電ランプが見やすい

初めてこの充電ランプに気付いた時、感動した。左右に存在する充電箇所に製品を置くと充電中はランプが点灯してくれる。

左側だけ充電していると、左だけランプが点灯。

真ん中の１つにも充電ランプがついているので真ん中で充電することも可能。

素晴らしすぎて泣ける…

見た目が美しい

分かってはいたことなのだがNOMAD Base Stationは美しい。

特にスペースグレイのApple製品との親和性が抜群な気がする。

本体自体にも高級感があるので、充電器にセットするときに思わずニヤけてしまう。

使ってみてわかった悪いところ

次にあまり言いたくはないが、悪かったところをレビュー。

充電スピード

やはり・・・iPhoneの充電スピードは遅い。

帰宅後に充電器にセットして、必要に応じて使うことができるので別にいいのだが、帰宅時間によっては夜通し充電することを覚悟しないといけない。

充電速度については計測してまた当ブログでシェアしたいと思う。

ただし、これは、NOMAD Base Stationに限った話ではなく無接点充電器の宿命だと言える。決して、NOMAD Base Stationが劣っているわけではない。

充電アダプタが大きすぎる

これ・・・めっちゃショックだった。。

USB-Cではないのは分かっていたがこれはもう、、、デカすぎる。

使い続けられるか不安。

梱包が悪い

せっかくのブランドシールなのにこれはあり得ない。

ブランド力が０に。

配送が悪い

配送は香港からだったのだが、その際に私の名前をフルネームではなく、名字なしの名前のみで送られてきたことから空港から連絡が入ってしまった。

しっかりと宛先は入力してあったのに・・・

先ほどのシールと合わせて考えると会社の管理体制がいいとは言えなさそうだ。

総評レビュー「製品の質は良さそう」

NOMAD Base Stationは高級感もあるし、品質も良さそう。世界中で人気になり、すぐに売り切れになる気持ちもわかる。

ただ、会社として好きになれる要素はあまりなさそうなので、今後別製品を買いたいか？と言われれば私個人としては「No.」。

とは言っても、今後製品を使い続けた上で、また改めて無接点充電についての結論も出したいと思う。